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虹色の折り鶴−2

カテゴリ:虹色の折り鶴

  • 作成:辻悦子
東日本大震災「復興への祈り2011」プロジェクト活動報告 ◎感想/講師:辻悦子 アトリエ5のみんなで心を込めて折った虹色の鶴を、渋谷先生と日本画クラス在籍の絵里子さんが、きれいなタペストリーにしてくれました。そして、私が義母の介護など個人的にお世話になっているひまわり在宅マッサージセンター斎藤康之先生が、被災地でボランティア活動をされている事を知り、新盆に間に合う様にと託す事ができました。 斉藤先生は、新宿鍼灸柔整専門学校附属四谷左門町鍼灸院の中野院長先生らと共に「自分の命があることに感謝して、自分にできる事を。生き抜く力をマッサージで!」と、活動をされています。そして、14日にこちらを出発・15日16日に宮城県女川町の避難所内にあるボランティアセンターの本部と体育館に4つ届けて頂きました。タペストリーと共に60色の折り紙と、中家先生の天使のイラスト「自由にあらわすこと。そしてつながりあうこと。」のカードも添えることができて良かったと思います。 写真は斉藤先生の携帯で撮影して下さったものです。受け取って頂いた方が皆さん「ありがとうございます!そのお気持ちが本当にありがたいです。」とおっしゃっていたそうです。斉藤先生・中野先生をはじめ多くの方々のご支援のお陰で、私達の心がつながりました。ここに改めて御礼申し上げます。 *災害支援活動の報告はこちら→ アトリエ5では、今後も季節のアンケートの度に、虹色の折り鶴を募ります。現在虹色のバランスに偏りが生じているため調整中です。足りない色など詳しい情報は、後日渋谷先生からの報告を待ちたいと思います。被災地では、今月末で体育館などの避難所から仮設住宅などへの引っ越しが続いているそうで、今後はタペストリーではなく、お一人ずつのご自宅に飾って頂ける様に、「7羽の鶴」に形を変えてお届けしたいと思います。細かな作業ですが、お手伝い頂ける方はご連絡下さい。 *虹色の折り鶴−1→ *復興への祈り2011→ また、秋谷で開催する5の会でも、海岸で制作する追悼のオブジェも続けていきます。詳細は、近くなりましたら当ブログでご案内致します。 *HP 秋谷の5の会→
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