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春日/5の画材:油絵道具

カテゴリ:5の画材

  • 作成:辻悦子
小学生クラス ◎アシスタント:春日千尋(月•火曜日クラス)   今回は子供油絵クラスからパレット、オイル、筆についてご紹介します。 油絵クラスでは、絵を描き始める前に、 自分のアイデアスケッチを見て、今日使いそうな色を全て木製パレットに出します。 描いている間は、途中で使う色をチューブから出す時間も惜しい。 そのぐらい手と頭が一緒になって、今の自分の一瞬一瞬に反応して色を作っていきます。 中華屋さんが、鍋で調味料を混ぜるあの早さのよう。 木製パレットは、ちょうど美味しい色を作り出す実験室なのです。   次にペインティングオイル。これは、固着性を高めるもの。 絵具とオイルを丁寧によく混ぜないと 厚塗りした層がしっかりとくっつかず、発色も落ちてしまいます。 臨機応変即効性を重んじるこのクラスでも、そこはしっかり指導します。   最後は筆について 筆先が丸い筆はラウンドといって細い線がひけます。 平たい筆はフィルバートといって、背景など面の表現で使います。 この二本を表現に合わせて選んで描きます。 この筆はくびれがあり握りやすいのも特徴です。   油絵クラスでは一つの作品を長期間にわたって制作するので 使いやすさはとっても大切。 アトリエ5で使っている油絵セットは、 本当に使いやすいものを一つ一つアトリエ5の母である辻が選んだものです。   誰もいないアトリエで、こっそり子どもの油絵箱を開けてみました。 強いオイルの匂いとともに現れた道具達。続きを早く描きたいと、うずうずしているようでした。 このクラスの子ども達は、小学生クラスで絵や工作を楽しみながら作ってきた子たちです。 その子達が今、油絵クラスで「自分自身と向き合って 制作する」喜び•苦しみを感じているんだろうな。 とピカピカと奇麗に手入れをされた道具を見ながら感じたのでした。   さてさて、 アトリエで使われている画材達を毎月ご紹介してきました。 今月でひとまずおしまいです。アトリエの様子伝わりましたでしょうか? 自分の使っている道具を見つめてみる。 そんなふうに、道具と仲良くなることが、実は、思いを素直に表せる近道だったりするんじゃないかなと思いました。 お付き合いありがとうございました!
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