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生きる−1/時には弾けて〜!

カテゴリ:小学生クラス

  • 作成:辻悦子

小学生クラス フェイスペインティング 制作:2011年6月 

◎感想/講師:中家総子
6月は谷川俊太郎さんの「生きる」という詩を紹介してお絵かきしました。お部屋の電気を消して床に横になり静かな心で詩の朗読を聴いた後、子供達にも「生きているということ」について考え言葉にしてもらいました。
「トマトをそだてること」「むねがどきどきすること」「家族が大好きということ」…
普段なにげなくしていることや、感じていることを素直に言葉にするだけで、どうしてこんなに素敵なのでしょうか…!この子からこんな言葉が!心をグッとつかまれる詩がいくつもありました。

気持ちを言葉にすることで子供達の心もほぐれ、制作の後はいつもに増してにぎやかです!余った絵の具で全身にお絵かき!
始めは躊躇していた子もエツコ先生の「どうせやるなら、とことんやらなきゃだめよ〜!」の声にびっくりしながらも段々
心を解放していきました。これからも、のびのびと楽しめるこういう特別な時間も大切にしていきたいと思います。

「生きる」の作品返却は次週になります。春のアンケートも合わせてお配りしますので、ご意見ご感想をお寄せ下さい。
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