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3月の展覧会に向けて~途中経過紹介~

カテゴリ:色鉛筆クラス

  • 作成:横山 大河

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10月より、土曜日おとなクラス(午前)の講師となりました横山大河です。

 

2014年4月より特別講座講師として月1回の色鉛筆クラスを担当してきました。1年半特別講座を続ける中で、生徒さんにも色鉛筆の描き方が定着してきたように思います。

そうした中で、今年の10月で特別講座は一旦終了とし、色鉛筆画を描く方が多い「土曜日おとなクラス(午前)」を新たに担当する事となりました。

 

色鉛筆画の技法はもちろんの事、絵画の基礎知識や作家の紹介など、広く美術についても学べる場を提供していきたいと考えています。

まずは、クラスの生徒さん一人ひとりの個性を知り、その方に合った指導ができるようにする所から努めて参ります。

どうぞよろしくお願い致します。

 

さて、現在このクラスでは3月の展覧会に向けての作品を制作しています。

皆さん4~5ヶ月間かけて制作されるので、どれも力作ぞろいです。今回はその中から2点、色鉛筆画の途中経過をご紹介します。

 

●街並みを描いた作品(画像上)

この作品の作者は、かなり色鉛筆画の経験が豊富なので、ただ写実的に描くのではなく、街並みに黄色やオレンジなどの色点を絡ませて描いています。

また画面中央の建物の壁が緑ですが、これはこの上から赤を重ね、色味のあるグレーを作り出すための下地です。

色鉛筆画では、いくつも色を重ね複雑な色合いを作っていくのですが、その仕組みを良く理解して効果的に描き進められています。

ここから完成に向けて、街並みの写実的な描き方と色点との関係をどうしていくかが課題であり、面白い所だと思います。

 

●お花を描いた作品(画像下)

まだ淡いですが、丁寧に描かれていてとても好感が持てる作品です。

素直に見たまま描いているようですが、モチーフに対して背景を平面的に描き分けている所など、作者から「絵をこう見せたい!」という思いが伝わってきて、それもとても良い点だと思います。

完成に向けて、画面全体を濃くしながらまだかなり描きこみが必要ですが、色鉛筆の繊細さが上手く表れている作品になるように思います。

 

ここから追い込みに入り大変だと思いますが、どの作品も完成が楽しみです!

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