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色の質を意識する 鉛筆編

カテゴリ:色鉛筆クラス

  • 作成:横山 大河

20160430-生徒作品1  20160430-生徒作品1

色鉛筆クラスでは、4月から初級と上級の2つにコースを分けて新年度をスタートしました。

初級コースでは、昨年度と同じように、立方体を青とその補色のオレンジで描写しました。(詳しくは昨年のブログをご覧下さい →こちら

上級コースでは、明度、色相、彩度に続く要素として、色の質の表現に挑戦しました。また、質の違いを分かりやすくするために、今回はあえて色を省き鉛筆での制作としました。

 

鉛筆や色鉛筆では、絵具と違い厚く塗ったり、薄く塗ったりなど描材自体の質を変化させる事ができません。そのため、「支持体=紙」を変化させ質の違いを出していきます。具体的には、描きながら紙の目(紙の表面にある凸凹)を潰す事で、鉛筆の発色のさせ方を変えていきます。

なかなか言葉だけでは実感しづらいですが、皆さん描いたり消したりを繰り返しながら、上手く紙の目をコントロールして制作をする事ができたと思います。回りこみや陰影の表現など、硬めの鉛筆を使いとても良く表現できていました。

次回は今回の講座を踏まえ、色の質を意識しながら、いよいよ色鉛筆での制作に挑戦したいと思います!

 

また、今回は新年度最初のブログなので、色鉛筆の作家さんを紹介したいと思います。

●吉村大星さん

猫をテーマに色鉛筆で制作をされています。山口県で活動を行っており、なかなか関東での展示は無いかも知れませんが、実物が見られる機会があれば是非見て頂きたい作家さんです。草花の描写や猫のふんわりとした質感がとても参考になると思います。

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