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ヤブラン
[サロン5] 2010.10.08
ヤブラン
キンモクセイの甘い香りに秋の訪れを感じ、ほっとしますね。庭先のヤブランの澄んだ紫にもドキッとします。猛暑で葉先がちょっと焼けていて可哀想です。白梅やもみじの徒長枝も気になっていたので、庭師さんにお願いしてきれいに剪定をして頂きました。まだ少し夏の疲れが残る庭ですが、スッキリとした気持ちで秋を迎える事ができました。毎朝、庭で深呼吸して一日の計画を立てています。 日々の暮らしの中にある「ささやかな美」を見つけ素直に描く。。。これが、アトリエ5の「観察画」のめあてです。今年は残暑が厳しく「秋のモチーフはどうする?」と何度も検討しました。その年の気候などで微妙に違う季節感を、鋭くキャッチして、モチーフの選定には毎年ぎりぎりまでこだわります。心を込めて描く事で、子供たちとモチーフに新しい関係が生まれる様な「描く必然性」のある構成を大切にしています。よく見て描く楽しさは、こうした中から自然に生まれ、芸術の秋にふさわしい表現力が見事に発揮されます。スタッフも、気合い充分で望んでいます。3月の作品展の出品作になるかも?です。ご期待下さい! ◎子供クラスの「秋の観察画」 幼 児クラス:カボチャとジャガイモ(中家先生の北海道のご実家の畑で作られ、ご両親からのメッセージ付き) 小学生クラス:私の庭のハラン(葉先がちょと焼けている)+サンマ(鈴木水産で2尾100円!全員に1尾〜2尾)) 油 絵クラス:カボチャと私の庭のモッコク(赤い実がとても美しい 今回の剪定で実付きの枝を大量にGET!) ◎昨年の秋の観察画:秋色いっぱい(ギャラリー5)
体験の風をおこそう推進月間
[ツジエツコ] 2010.10.04
体験の風をおこそう推進月間
政府公報サイト「体験が育む子供のチカラ」←是非ご覧下さい。  (1)子どもの頃の「自然体験」が豊富な人ほど「意欲・関心」が高い (2)子どもの頃の「友だちとの遊び」が多い人ほど「規範意識」が高い (3)子どもの頃の「地域活動」が多い人ほど「職業意識」が高い 以下は、twitterでフォローしている岩切準氏のつぶやきより抜粋 特定非営利活動(NPO)法人夢職人代表理事。公立小学校評議員 ◎子どもどうしの遊びの中では、ルール守ることを学んだり、違う年代の子も一緒に遊ぶことで、年上の子から教わったり、年下の子の面倒をみたりすることも自然におぼえます。 ◎家でのお手伝いでは、食事や掃除、洗濯、買い物といった生活に関する知識や生活習慣を身につけます。子どものころの体験は、社会生活に必要なさまざまな資質や能力を身につけるうえで、とても重要なものです。 ◎子どものころの体験が多いか少ないかで、子どもの人間形成やその後の人生にどのような影響があるのでしょうか? →自尊感情、共生感、意欲・関心、規範意識、人間関係能力、職業意識、文化的作法・教養 ◎年代が若くなるほど、子どものころに「海や川で泳いだこと」などの自然体験や、小学校高学年から中学生の時期の友だちとの遊びの体験が減少する傾向がみられます。 ◎最近は、学習塾に通ったり、いくつも習い事をしたりする子どもも多く、友だちとの遊びの時間が削られていますが、友だちとの遊びや自然体験も、子どもを成長させる大切な時間です。
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