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小学生:尾形光琳 紅白梅図屏風の模写①

カテゴリ:小学生クラス

  • 作成:辻悦子
小学生クラス 2014年1月 ◎作品のねらい ・ 尾形光琳と、『紅白梅図屏風』について知る。 ・  琳派の技法、『たらしこみ』を学んで、実践する。 ・  日本画の道具や絵の具に触れ、日本美術に理解を深める。 ・  江戸時代のときと同じ様に作品を鑑賞する。 ◎感想/講師:中上佳子(火曜日クラス) あったかいぽかぽか陽気がやってきたかと思えば、底冷えするような真冬の寒さに逆戻り…毎年2月にはいると三寒四温という言葉を思い出します。 春を告げる梅の花も少しずつ少しずつ咲き始めているようですね。今回、子供達は江戸時代の絵師、尾形光琳の『紅白梅図屏風』を部分模写しました。二曲一双の小さな金屏風に紅梅、白梅を日本画の絵の具を用いて描いていきます。 光琳は、梅の幹や枝に『たらしこみ』という技法を使ってリアルに描いています。子供たちも筆を2本使って、たらしこみに挑戦です!!たらしこみには、水加減がポイント。これは繰り返していきながら掴んでいくしかありません。水を加えて、墨をたらして、絵の具を加えて…真剣勝負です! 私がアトリエで『模写』を行うときに大切にしていることは、作者がどんな気持ちや息遣いで線を描いたのかを感じとろうとすること、作者の良いところを倣うことによって自分の力にすること、そして“そっくりに写す”ことよりも、“自分が作品から感じたイメージを自分なりに表現する”ことです。 『模写』という文字からは一見矛盾しているようですが、そっくりに写すことを目的にすると間違えてはいけないと思うあまり線の勢いが失われてしまったり、固くなったりしてしまいます。曲がってもはみ出したとしても、光琳の線の勢いや濃淡を自分が感じたままに描ききる。そうすると、本当に魅力的な自分の紅白梅図屏風が生まれるのです。今回もそれを強く実感させてもらった4週間でした。 最後はなんと!ろうそくの明かりで鑑賞タイムです。蛍光灯を消して、ろうそくの明かりだけで全員の作品を鑑賞しました。「おぉ~、暗い!」でも、ゆらめく灯りに背景の金地が奥行きを増し、その中に墨と梅の花が浮かび上がる…なんと贅沢な空間…お家で作品を飾られる際にも一度やってみて頂きたいと思います。江戸時代はこうして美の空間を楽しんでいたのですね。 紅白梅図屏風は現在、熱海のMOA美術館にて展示されます。 近くへお立ち寄りになられた際は是非ご覧になってみてください。 MOA美術館 国宝『紅白梅図屏風』と所蔵名品展 —————————————————————–

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