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幼児 工作/『しゃぼん玉とんだ』

カテゴリ:幼児クラス

  • 作成:山田 稔子

<幼児クラスアシスタント おりはらみなこ:記>

12月、冬の工作は、「しゃぼん玉とんだ」。冬晴れの落葉美しい交流センターへの集合は、保護者様のご協力ありがとうございました。
教室を飛び出した子ども達は、雰囲気の違いに、少しの戸惑いと、しゃぼん玉の道具に、興味深々が入り混じった様子で、「今日何するの?」「これ何に使うの?」と、好奇心いっぱい。
しゃぼん玉の色、何色?の問いかけに、「緑!黄色!青!紫!桃色!黒!茶色!」先生には見えなかった色もあったけど(笑。
思い思いに選んだ色を、グイグイ描き、魔法の水をシュッと吹きかけると、「わあ!」と歓声が。「じぶんでかける!」「ここにもかけて!」「もっとかける!」
同じしゃぼん玉から、十人十色の、美しいしゃぼん玉色の紙が出来ました。サァ、ここからは、自由なしゃぼん玉遊びの開始です!
上手に大きなしゃぼん玉を作る子、早く振り過ぎて、液だけ飛び散ってる子、小さなしゃぼん玉を沢山飛ばしてる子。ママと一緒に来た、妹弟達が、興味深々で突っ込んで(?)来るのを、優しく面倒見ながら一緒に遊んでくれる子。走って走って、遠くまで行っちゃったり、いつの間にか鬼ごっこや、落ち葉集め競争になり、女の子が率先して男の子達を仕切ってたり(笑。
思い切り体を動かし、発散して、普段本当はこうなのかな?という、新たな子ども達の一面を沢山発見することが出来ました。
翌週からは、いよいよチクチクの始まりです。初めは、上手く手が使えず、針から糸がすぐに抜けてしまい、「先生やってー」なんて言っていた子達も、糸通しのやり方や、針の持ち方の指導を繰り返すと、どんどん無口になって、集中して、静かになって。もっとイライラして、嫌になっちゃう子も、いるかな?ナンテ心配を軽く飛び越え、何度糸が抜けても、じぶんでできるから大丈夫って、ハァ~なんて溜息ついても、全然諦めない、ただ黙々と、目の前の作業に没頭するのみ。その姿に、感動すら覚えます(涙。
子ども達からの素敵な贈り物の壁飾りを、お家で飾って、Merry Christmas!&Happy new year!今年もありがとうございました。良いお年を。

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