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虹色の折り鶴-9
[虹色の折り鶴] 2011.12.23
虹色の折り鶴-9
東日本大震災「復興への祈り2011」プロジェクト活動報告 斉藤先生が、先週末に陸前高田でボランティア活動をして来られ、報告を受けました。 まだまだ復興への道は険しいけれど、最近ようやく主要道路の片側に街灯が点いたと いう事でした。夜になると寒さがぐっと厳しくなる中、小さな灯りが短い距離だけど 「今を象徴している様に感じられた。」と。。。 そして、被災地での活動にも変化があり、こちらの思いを届けるだけでなく、現地の 多様な要望に従う事が望まれている事、過剰な物資の仕分け作業に疲弊している事、 復興のシンボルとされてきた「一本松」への思いも、現地では賛否に分かれている事、 ボランティアがどんどん撤退している事、でも人手が全然足りない事、などなど。。。 震災直後から、私たちにとっても、尊い命を失った悲しみは深く辛い日々でした。 「どうか天国に行けますように。。。」 という思いで、何もできないけれど、ささやかだけど、みんなで鶴を折りました。 アトリエ5の思いを被災地へ届けて下さった斉藤先生と中野先生に、改めて御礼を 申し上げます。そして今後の取組みを再考するため、折り鶴の活動を一旦終えます。 皆様、本当にありがとうございました。 *これまでの活動報告→虹色の折り鶴
虹色の折り鶴-7
[虹色の折り鶴] 2011.10.28
虹色の折り鶴-7
東日本大震災「復興への祈り2011」プロジェクト活動報告 鶴を折って下さる皆様・被災地へ届けて下さる斉藤先生・中野先生、いつもご協力ありがとうございます。春から講師の渋谷を中心に続けて来た活動ですが、自然に輪が広がり嬉しく思っています。本日、クレパスやサインペンなどを添えて送らせて頂きました。 この活動でアトリエの子供たちが少しずつ「つながり」を感じる様になってきました。一人の小学生の女の子が、手紙を書きたいといって届けてくれました。封筒にはピンクのにおい玉も添えられていて、人を想う素直な気持ちに感動します。我々スタッフも、心新たに頑張りたいと思います。 *****      ひさいしゃのみなさま      こんにちは。アトリエ5の○○です。      つるをおってひさいしゃのみなさんに      プレゼントしていて、みなさんに1こずつ      もっておまもりにしてくれているそうです。      わたしはびっくり!そんなによろこんで      いただいてとてもうれしいです。      アトリエのみんなもそうおもっているので      はないでしょうか?しんさいでえがおが      なくなっていませんか?いまわちゃりていー      などをしていますが、えがおをわすれずに      してください。       /○○より     (ニコニコ笑顔のイラストが添えられていました。)
虹色の折り鶴ー6
[虹色の折り鶴] 2011.10.12
虹色の折り鶴ー6
東日本大震災「復興への祈り2011」プロジェクト活動報告 ◎報告/斉藤先生 おはようございます。お預かりした折り鶴のご報告です。 昨日女川総合運動公園仮設住宅内の集会所にて、ボランティア活動をしてまいりました。三十六名に施術しまして、お一人お一人に一つずつお渡ししてきました。『また、今回のもキレイだねぇ。もらってっていいの?』とほめてくださったり、今回はこちらからご案内しなくても頂いていってくれたりと大盛況でした。ただ、残念だったのは、今回三連休の関係で、お客様がみえてたり、お出かけされてたりという方が結構いて、前回『御守り』と言ってくれてた子供達に会えなかったことです。 ◎報告/中野先生 10月10日に女川で鍼灸マッサージボランティア活動をして参りました。 天気もよく気温23度と清々しい日でした。お昼頃強い地震が続きましたが何事もなく活動できました。前回、作っていただいた虹色の折り鶴に続きグラデーションの鶴を作って頂きありがとうございました。とても味のあるきれいな鶴でした。(前回のもすばらしかったです)施術を受けた方々から(施術を受けに来られる方はリピーターの方も多く)「あれ!前のと違うけどいただいていいですか」といわれる方も多く、前回の鶴の記憶が呼び起こされていると感じました。みなさんとても喜んでいただいていってくれたので早くになくなってしましました、仮設で生活されている方々の心を和ますことに繋がったと感じました。大変ご無理をいって作っていただき本当にありがとうごいました。   ***** ◎感想:辻悦子 60色のおりがみは、同系色で繋げるときれいなので、今回からグラデーションに挑戦します。マッサージを受けている時、体の中にジワ〜ッと染み込んでいくあの感じは、まさにグラデーション!今週は、火曜日午前クラスの皆様が、終業後に黙々と鶴を折って下さいました。お忙しい中ご協力頂き、誠にありがとうございました。 ◎担当:渋谷葉子 5の関係者で鶴の連結作業をお手伝い頂ける方募集中です。どうぞ宜しくお願いします。 時:10月18日(火)1300〜14:00 所:アトリエ5 ☎044-411-5154 お申込み:右の「メッセージを送る」からどうぞ→  
虹色の折り鶴- 5
[虹色の折り鶴] 2011.09.26
虹色の折り鶴- 5
東日本大震災「復興への祈り2011」プロジェクト活動報告 ◎報告/院長:中 野 朋 儀 アトリエ5 辻悦子様 いつも大変お世話になります。ひまわり在宅マッサージセンター斎藤康之先生と一緒に18日19日と 女川運動公園仮設住宅でボランティア活動をしてまいりました。以下、ご報告させていただきます。 今回は3名での活動でした。18日は天気よく32度と暑かったですが、20人前後の方が来てくれました。常連さんの顔もありよかったです。19日は朝からパラパラの雨で23度と肌寒でしたが、8時30分から希望者が来てくれて1日途切れることなくにぎわいでした。お昼もトイレもいくひまなく、40人前後の方々が来ていただけました。昨日のリピーターさんも多く大にぎわいでした。忙しさは雨だったこともあるかもしれませんが無事終われてよかったです。10月またくるよと約束して帰って来ました。 両日施術を受けていただいた方々に斎藤先生から虹色の折り鶴をお渡しいただきました。それをみた子供達が訪問してくれました。写真を撮りましたのでお送りいたします。そんな子供達からお守り(虹色の折り鶴)ありがとうって・・・・皆様の気持ちは繋がっています。 子供達に帰りがけ、今度いつ来るの?また、からお守り(虹色の折り鶴)持ってきてねって声をかけられ、10月10日に来るからその時持って来るよって約束してしまいました。お手数おかけしてすみません・・・よろしくお願いいたします・・・ ◎感想:辻悦子 ありがとうございます。いつの間にか「お守り」になっていて感激です。今後は虹色にこだわらず、美しい同系色でも作成してみます。写真は、子供たちの元気な笑顔が素敵だったのですが諸々配慮し、かわいい足元にトリミングしました。ご了承下さい。 次回の10月10日まであまり時間がないのですが、ちょうど10月2日(日)は、テント村の出店があり、午後からスタッフが交替で作成する予定です。追加の折り鶴がございましたら、9月30日(金)までにアトリエに届けて下さい。皆様のご協力をお願い致します。
虹色の折り鶴−3
[虹色の折り鶴] 2011.09.07
虹色の折り鶴−3
東日本大震災「復興への祈り2011」プロジェクト活動報告 ◎感想/講師:辻悦子 皆様にご協力を頂きました「虹色の折り鶴」が、被災地で飾って頂いている様子を、中野先生が撮影して来て下さいました。 次週の敬老の日までに「小さな虹色」に形を変えて作成し、現地に届けて頂ける様、渋谷と私で準備をしたいと思います。 ただ、虹色に偏りが生じているため、「赤・水色・青・黄色」の4色で折って下さると助かります。 被災地の皆様と「つながりあうこと」を想いながら心を込めて折りましょう。引き続き皆様のご協力をお願いします。 以下は、中野先生の報告です。詳しくは、当ブログ「虹色の折り鶴−2」をご覧下さい。→☆ =================================================== ◎報告/9月7日:学校法人 小倉学園 新宿鍼灸柔整専門学校 附属四谷左門町鍼灸院/院長:中 野 朋 儀 9月4日に3度目の女川総合体育館でボランティア活動をして参りました。 台風12号が心配でしたがそれほど影響なく行くことができました。 現在、体育館に150名程の方が生活しています。9月末には最後の仮設住宅ができ、10月中には 引っ越せるようです。 体育館入り口に先日お預かりした折り鶴が飾られていました。写真を撮りましたのでお送りさせていただきます。 被災地での生活はまだまだこれからが大変と感じます。辻様達の折り鶴の願いが届いております。 私たちもこれからできる限るの支援をしていきたいと考えております。 9月18日19日は再び斎藤先生と女川の体育館にボランティアに行きます。 今回は、体育館隣にすでにできている仮設の集会所での活動になります。集会場の様子も分かるかと思いますので 状況はご報告させていただきます。 季節の変わり目、辻様を始め皆様も体調を崩しやすい季節柄ご自愛ください。 ===================================================
虹色の折り鶴−2
[虹色の折り鶴] 2011.08.21
虹色の折り鶴−2
東日本大震災「復興への祈り2011」プロジェクト活動報告 ◎感想/講師:辻悦子 アトリエ5のみんなで心を込めて折った虹色の鶴を、渋谷先生と日本画クラス在籍の絵里子さんが、きれいなタペストリーにしてくれました。そして、私が義母の介護など個人的にお世話になっているひまわり在宅マッサージセンター斎藤康之先生が、被災地でボランティア活動をされている事を知り、新盆に間に合う様にと託す事ができました。 斉藤先生は、新宿鍼灸柔整専門学校附属四谷左門町鍼灸院の中野院長先生らと共に「自分の命があることに感謝して、自分にできる事を。生き抜く力をマッサージで!」と、活動をされています。そして、14日にこちらを出発・15日16日に宮城県女川町の避難所内にあるボランティアセンターの本部と体育館に4つ届けて頂きました。タペストリーと共に60色の折り紙と、中家先生の天使のイラスト「自由にあらわすこと。そしてつながりあうこと。」のカードも添えることができて良かったと思います。 写真は斉藤先生の携帯で撮影して下さったものです。受け取って頂いた方が皆さん「ありがとうございます!そのお気持ちが本当にありがたいです。」とおっしゃっていたそうです。斉藤先生・中野先生をはじめ多くの方々のご支援のお陰で、私達の心がつながりました。ここに改めて御礼申し上げます。 *災害支援活動の報告はこちら→☆ アトリエ5では、今後も季節のアンケートの度に、虹色の折り鶴を募ります。現在虹色のバランスに偏りが生じているため調整中です。足りない色など詳しい情報は、後日渋谷先生からの報告を待ちたいと思います。被災地では、今月末で体育館などの避難所から仮設住宅などへの引っ越しが続いているそうで、今後はタペストリーではなく、お一人ずつのご自宅に飾って頂ける様に、「7羽の鶴」に形を変えてお届けしたいと思います。細かな作業ですが、お手伝い頂ける方はご連絡下さい。 *虹色の折り鶴−1→☆ *復興への祈り2011→☆ また、秋谷で開催する5の会でも、海岸で制作する追悼のオブジェも続けていきます。詳細は、近くなりましたら当ブログでご案内致します。 *HP 秋谷の5の会→☆
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