新緑のとき
カテゴリ:小学生クラス
- 作成:春日 千尋
5月の観察画の主役は、新緑と各クラスの講師がそれぞれに選んだモチーフです。
本田、辻クラスは、淡い色が美しい新タマネギ。 山田クラスは、熊本を応援しようと熊本産のマンゴーとプチトマト。
アトリエでの観察画は、自分の目で見つけたもの、手ざわり、味、香り、音、五感を総動員して発見したことを描いていきます。
色にハッとしたり形にグッときたり並べ方を工夫してみたり‥。同じモチーフでも着眼点は人それぞれ。
レッスンが終わり、子ども達が帰っても残された作品からは一人一人の存在感を放っているようでにぎやかです。
何をモチーフにしても、発見する目があれば素晴らしい絵になることを子ども達は教えてくれます。
だからこそ講師は、子ども達に「今これを描いてほしい!」という思いで、モチーフ選びには気合いが入ります。
完成まで後少し!楽しみです。
4月の制作を額に入れてお家に飾りたいとのことで、絵のサイズについてのお問い合わせがありました。
お家に飾って毎日目に触れることは、子ども達にとって、とても嬉しいことだと思います。
なによりも、お部屋が活き活きとします!
アトリエでの絵画作品は、画用紙四つ切りサイズ(タテ540×ヨコ380mm)の作品が多いです。
一つあると、今後も作品を入れ替えて飾れるので良いと思います。
新宿の世界堂は、作品を持ってお店に行けば作ってくれますし、額を直接見て選べるので私は良く使用します。
今回の観察画もぜひ飾って頂きたいです!