親と子の造形あそび/木をかこう
カテゴリ:親子クラス
- 作成:辻悦子
時:2018年5月16日(水)
所: NAYAenjoyspace(武蔵新城)
講師:渋谷葉子
3回目、やっと晴れました\(^o^)/
今回は近くの公園に行きました。大きな木にか囲まれたステキな場所です。
まずは木を触ってみよう。「ザラザラ」「ゴツゴツ」「すべすべ」
次にみんなで手をつないで木を囲んでみました。「どれ位大きいかなぁ?」
初めて参加のお友達もこれで気持ちがほぐれましたね。さあ、お気に入りの葉っぱを拾いましょう。
タイムリーな事に、イチョウの木を手入れしていたおじさんが枝を3本分けて下さいました。うち1本には小さい銀杏の実が沢山ついていましたよ。
NAYAに戻っていよいよ本題の「木を描こう」まずは葉っぱの色作り。緑はどうやって作ろう?そこで「あおくんと きいろちゃん」の絵本を読みました。2人が仲良しになったら緑になったけど、ホントかな?乳飲料の容器に黄色と青の絵の具を混ぜて実験。分量の違いでいろんな緑色ができました。
次に凹凸のある板の上にコピー紙を乗せ、クレパスでこするとプツプツ模様ができます。その上に先ほどの絵の具を塗ります。
「あれーっ?クレパス消えないね」
初めての絵の具。筆の感触の心地良さに子ども達はスイッチON!ママ達が「ピース」とスマホを構えても、子ども達は手元から目が離せません(笑)
絵の具を乾かす間に主役の木を描きます。ここはママの出番。黒のクレパスを横に寝かせ、木の感触を思い浮かべながら、擦るようにして描きます。あまり形に囚われず、クレパスの感触だけで気持ち良く描けたことでしょう。
その頃には、先ほどの紙が乾きました。手でちぎって葉っぱを貼ります。仕上げは親子共同作業。ママがのり付け、子どもは貼る係り。
下に貼ったら「これは落ち葉ね」とママの声。公園で体験したからこその言葉ですね。
完成した絵の前で記念写真。今度は子ども達もやりきった感のいい笑顔を見せていましたよ。
次回は梅雨の時期に合わせて「雨」の絵を描きます。お楽しみに。
・・・・・・・・・・・・
☆「アトリエ5」のfbでアルバム配信中
http://bit.ly/2GGgxCu
☆「みどりなくらし」のfbで動画配信中
http://bit.ly/2LjfnjZ
☆次回 6月20日(水)のご予約は以下のメールで↓
なお、現在満席によりキャンセル待ちになります。予めご了承下さい。
Email: midorinakurashi@gmail.com(みどりなくらし@武蔵新城 NAYA)
・・・・・・・・・・・・
☆今回の参考図書:ブルーノ・ムナーリ「木をかこう」
☆ブルーノ・ムナーリ展:神奈川県立近代美術館 葉山 6月10日まで
http://bit.ly/2KHLadd