◎「波と足跡」 対馬愛(中1)
小学生の頃との変化はその回その回でやることを自分で決めてやっていくところです。今回やらなきゃいけないこと、次回の方がいいことを判断していくのが小学生の時と違います。そしてやはり作品作りに対する姿勢も変わってきてると思います。リアリティや自分らしさを求めて構成から下書き、色作り、塗り方をしっかりと考えてやる気がします。
ですが今回の最初の方は小学生クラスの名残があったので夏の工作では中学生らしく真剣に、その中でもデザインや色彩(ユーモア)などで自分らしさを出していきたいです。
ちなみに夏休みには中学の部活でも油絵をするそうです。一年は静物画らしいです。今回の貝殻のようにボリューム感、色み、などを工夫したいです。
 
◎「楽しみ」 宇野  夏都(中1)
海の波の表現と、サザエの色、サンダルの形が一番難しかったところです!波では、色や、あんな立体かんがあるのは、描いたこともなかったので海の写真を見たり、友達の絵を見て参考にしたりとしました。サザエの色は、研究してまた研究してと、色を何回も混ぜて作りました。サンダルの形は、左右の長さが等しいか、など形の出っ張ってるところなどが難しかったです。
小学6年生までは、その場にいって考えたり、楽しくやっていていましたが、中学生になると日々油絵に対していつも考えたり、ヒントを見つけたりとか、その場で考えるだけではなく、次のレベルに進めるように色とか表現を写真なども見て観察しなければいけないというのが中学生になって身に付いた事だと思います!でも、小学生の頃と変わってないのは、中学生になっても楽しく描いてることです!
 
◎『海、風、香る、夏』 鶴見綾香(中1)
サンダル、サザエ、砂の色が似ていたのでいろんな色を作って塗り分けたところです。サンダルの光と陰のところが難しかったです。あと、海を手前は太い方の筆で、先の方は細い筆を使って塗って手前と奥に差を付けたところです。
小学校の時は上手く言えないけれど普通に楽しんで描いてる感じで、中学生になったら楽しみながら画家の絵を調べて参考にして本物にどんどん近づけていく感じす。
小学校:先生に教えてもらいながら描いてる。
中学生 :先生に教えてもらう+自分たちで研究しながら描いてる。
 
◎「雨上がりの贈り物」 増井貴和子(中1)
最初はサザエが難しく後にまわしたりして納得がいかないし存在感がないものになっていたけど、アドバイスを貰って自分なりに色をつけてみたら納得のいく作品になりました。びんも同じです。海は最後に先生のアドバイスで白を入れたらとてもくっきりと海〓という感じがでてうれしかったです。
小学生~中学生の変化
今回は今までにない絵が描けてとても良い体験になったし学べました。中学校は成績が関係してくるので少し大変です。でもアトリエは続けていきたいので、勉強頑張りたいと思います。
小学生の時はただそれ一色だったようなきがしていましたが中学生になって色混ぜの知識が増えたような気がします。急に内容が難しくなってあせっていましたが、無事に終われてよかったです。自分でも絵のレベルは上がったんじゃないかと思います。
 
◎「海がニガテなサンダル」 次田 美香(中1)
波打ち際の泡が立っているところの表現をどんなふうにすればいいかよく分からなくて迷いました。
あとサンダルの足がついて黒くなっているところの光の調節っていうか、光が当たっているところと
当たってないところの色の差を出すのが難しかったです。悦子先生にいわれて気付いたサンダルの側
面にあるコルクのかんじ自分で気付けばよかったです。
小学生の頃は絵の具の色をあまり混ぜないでそのまま色を塗っていたけれど、中学生になったので
色々混ぜてきれいな色を出せるようにがんばりたいです。