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横山/色鉛筆クラス:透明な物を描く
[色鉛筆画] 2015.12.27
横山/色鉛筆クラス:透明な物を描く
おとな美術コース/制作:毎月第4土曜日13:30〜16:30(月1回) ◎感想/講師:横山大河 第8~9回の色鉛筆講座では、ガラスと水をモチーフにして透明な物を描く事に挑戦しました。今までとは異なる質感の物を描く事で質感表現の幅を広げることがねらいです。また、透明な物の対比として枝も一緒にモチーフを組みました。   透明な物を描く際には、今までの立体感の出し方の法則が通用しない部分があります。それは、陰影の「陰」がほとんどできない事です。 これまでは、稜線を中心にした陰影表現で立体感を表す方法を学んで来ました。しかし、今回のモチーフではそれが当てはまりません、このような場合、どのように立体感を表せば良いでしょうか。   その方法は2つあります。まず1つ目は、透けて見えたり映り込んだりしている物の形の歪みをよく観察する事です。ガラスや水を通した物の形は、モチーフの形状に沿って歪んでいるので、その歪みを正確に描く事で立体感を表現できます。 次に2つ目は陰影の「影」をよく観察する事です。陰影の「陰」は見えにくいですが、透明な物でも「影」はしっかりと見えます。影をよく観察する事で、立体感のみならずモチーフのキラキラした質感なども表わせます。   今回は、モチーフそのものの形、モチーフから透けて見える形、モチーフに映り込んでいる形と、様々な形が絡み合い複雑で難しい課題でした。しかしながら、皆さんとても熱心に取り組んで下さり、質の高い作品が出来たと思います。   色鉛筆は1つひとつの工程が少しずつ重なり、その集積で絵が出来てくる画材です、絵具で描く場合のように、一気に絵が出来たり、また、絵具の偶然性を利用した絵作りなどもできません。 そのため、作者がどのような姿勢で絵に向かい合っているかが比較的分かり易い画材と言えます。皆さん回を重ねるごとに技術的にも向上してきましたが、モチーフをじっくり観察する、1つひとつの描写を丁寧に行う、「ねらい」に沿ってモチーフからの情報を取捨選択するなど、作品制作に対する姿勢にも変化があるように感じました。   次回からは、最終回まで3回続きでそれぞれの「作品」づくりを行いたいと思います。 今まで学んだ事を活かして、各自のやりたい事を全開にして色鉛筆の表現に挑戦して頂きたいと思います。 僕もどんな作品ができていくのか、大変楽しみにしています!   ※本人のご都合により、3回全ての講座に参加できない場合でもお気軽にご参加下さい。 画面サイズを小さくし短時間で仕上げる方法にする。1回で終わる別課題を用意するなど、柔軟に対応致します。 また、色鉛筆画が初めてという方でも、入門編の課題も用意がございます。 色鉛筆画にご興味を持っている方の参加をお待ちしております!   <追記> 12月4日~12月15日に行われた個展「借形庭園」にお越し下さいました皆様、ご来場誠にありがとうございました。この場をお借りしましてお礼を申し上げます。 また、個展の様子を自分のホームページにて紹介しておりますので、そちらもぜひご覧頂けますと幸いです。 ●アドレス:http://yokoyama-taiga.sakura.ne.jp/bio/houkoku-2015-s.html    
横山/色鉛筆クラス「自由制作②」
[色鉛筆画] 2015.11.03
横山/色鉛筆クラス「自由制作②」
◎感想/講師:横山大河 前回までの講座では、色の重ね方や、立体感のある形の描き方など、基礎的な事を学んできました。今回の6~7回目の講座では1つ踏み込んで「表現する」事について考えながら制作を行いました。 モチーフはこちらが準備したものではなく、各自好きなモチーフとし、絵を描き始める前には、何故そのモチーフを選んだのか?そのモチーフの魅力は何か?などを考えて頂き、絵の「ねらい」を設定して制作を進めて行きました。 「ねらい」は人それぞれで、モチーフの色をきれいに秋らしく表現したい。色彩の幅を抑えて形態の違いを強く見せたい。同じモチーフでも距離による見え方の違いを描き分けたいなど様々なものが出てきました。 一通りの基礎を学んだ後は、モチーフをただ描くだけではなく、ねらいを定め、その人なりに「表現する」事を意識し始めてみるのに良いタイミングだと思います。ですが、だからと言って、やみくもに描き方を変えてみたり、見えてもいないものを無理に描く必要はありません。 描く対象としているものをよく観察して、一体自分はこのモチーフの何を描きたいと思ったのか、どこを魅力に感じたのかをじっくり考え、それが最大限画面に表れるようにする事で、単にものを写すだけではない「表現する」事に繋がっていきます。その時、自然と描き方にもその本人の意思が表れます。例えば、モチーフの色をよりきれいに見せたいから本物よりも鮮やかに描こう。形のでこぼこが面白いと思ったから、稜線をもっと強調して描こう、などと言った具合です。 そうして、ねらいを軸にしてモチーフから得た情報を取捨選択していく事で、その人にしか描けない魅力のある作品が出来ていくのだと思います。 また、人の絵を見る際にも、ただ上手い下手、好き嫌いで見るだけではなく、その人は一体何をこの絵で表現したかったのか、そしてそれがどの位絵に出ているのか、そのような見方をしてみるのも新たな発見があり、自分の制作の糧にもなると思います。是非試してみて下さい。 次回の講座では一旦基礎に戻り、ガラスと水を描く事で、透明なものの質感の描き方について学びたいと思います。 ●展示のお知らせ 約2年ぶりに個展を行います。大きいものでは1mを超す色鉛筆の作品を展示しますので、よろしければ是非ご覧頂けますと嬉しいです。ご来場お待ちしております。 横山大河個展「借形庭園」 12月4日(金)~12月15日(火) 12:00~19:00 ※水・木休廊 ※金曜日は20:00まで ※12月4日(金)18:00よりささやかながらオープニングパーティーを行います。 どなたさまもお気軽にご参加下さい。(入場料金等はかかりません) 場所:ブックギャラリーポポタム 〒171-0021 東京都豊島区西池袋2-15-17 http://popotame.net/
辻 /色鉛筆クラス「自由制作-①」
[色鉛筆画] 2015.09.26
辻 /色鉛筆クラス「自由制作-①」
土曜特別講座 制作:2015年9月26日 ◎感想/辻悦子 4月から毎月色鉛筆作家の横山大河先生の特別講座を開講してきました。 これまでの基礎技術を踏まえて、今回は各自が選んだモチーフに沿って 作品作りをします。絵は技術だけでない事を学ぶ機会となりそうですね。 今回も皆様大変熱心に受講して頂き、誠にありがとうございました。 描き急がず「自分が何をどんな思いで描こうとしているか」を確かめて、 その手順を計画できればと思います。そのプロセスにこそ価値があります。 おススメ情報でご紹介して頂いた「絵本作品」の数々も興味深かったです。 色鉛筆の秀作を数冊お預かりしているので、ご希望の方は是非ご覧下さい。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【色鉛筆クラス・生徒募集中】 対象:アトリエ5おとな美術コース在籍の生徒・OBOG 講師:横山大河 色鉛筆画 作家 ホームページ:http://yokoyama-taiga.sakura.ne.jp 開講日(月1回): 12/26   1/30   2/27   3/26 時 間:13:30〜16:30(3時間・休憩あり) 受講料:在籍生徒 2,700円/OBOG 3,240円(税込) 予 約:通年又は各回先着8名様/来年度も開講決定! メール:atelier5@mac.com(受付:辻悦子)
横山/色鉛筆:「地と図」
[色鉛筆画] 2015.08.03
横山/色鉛筆:「地と図」
土曜特別講座・色鉛筆クラス 制作:2015年7月25・8月1日◎感想/講師:横山大河 色鉛筆講座 第4~5回目では、2回続きで1つの絵を制作しました。今回はモチーフを描くだけではなく、背景に色紙を設定し、画面全体を構成する事も狙いの1つとして制作を進めました。 塗る部分が多く、皆さん大変だったかと思いますが、それぞれの個性が良く表れた絵が出来たと思います。   さて、今回では制作を始める前に「地と図」という絵画の概念を皆さんにお話しました。 「地」とはいわゆる背景の事であり、「図」はその対概念としてモチーフなど絵の主役になるものを指します。絵画では、この地と図が密接に絡み合っており、そのバランスが絵のクオリティや強さを左右する大きな要因の1つとなっています。 普段、主役である「図」に対しては画面への配置や、形の美しさ、陰影や色など、無意識に注意を向けている事と思います。ですが、それだけではなく「地」にあたるもの、例えば余白の形であったり、背景の色などにも注意を向けると、モチーフが上手く描けているかどうかだけではなく、1つの絵画としてより隅々まで意識が及んだ緊張感のある画面を作ることができます。 そのためには、対象をどう描写するかだけではなく、自分が今描いている色や形が1つの画面の中でどう響き合っているのかを感じたり、観察したり考えたりする事が大切です。一朝一夕にできる事ではありませんが、作品を作る上でとても大切な事ですので、少しずつでも制作をする中で意識して頂けたらと思います。   ここまでで基本的なことは一通り学んできました。次回は自由課題とし、これまで学んできた事(補色の使い方、重色の仕方、陰影のつけ方、地と図の関係など)を活かして「各自モチーフを組み合わせて静物画を描く」を行いたいと思います。 *受講をご希望の方は、通常レッスン時にお早めにお申込み下さい。(先着8名)
横山/色鉛筆クラス:重色の組み立て方
[色鉛筆画] 2015.06.30
横山/色鉛筆クラス:重色の組み立て方
  【土曜特別講座・色鉛筆クラス】 制作:2015年6月29日 ◎感想/講師:横山大河 色鉛筆講座 第3回目では、果物や野菜など色のあるモチーフについて、固有色をつけつつ立体感や存在感を出す描き方を学びました。 第1回、第2回では共に白いモチーフを使いながら、主に陰影のつけ方を学びましたが、今回は色のあるモチーフです。色鉛筆では画材の特性上、固有色のあるものを描く時には、作品が完成するまで、色々な色に傾きながら目的の色に向かって行きます。(補色を使うためです。②の画像は一旦緑色に傾いています)そのため、まず最後に作りたい色をある程度想像し、その色にするためにはどの色をどのような順番で重ねるかを考えながら制作する必要があります。明るい部分はそのものの色を何度も重ねて鮮やかに、陰は補色を重ねて彩度を落とす、反射光のところは薄い色を沢山重ねて紙の目を潰す、などといった具合です。 今回、初めての色のあるモチーフという事で、みなさん戸惑いがあったかと思います。ですが、色や光の法則を知り、モチーフの固有色以外の色を思い切って重ねてみる事で、初めて幅広い色彩表現が可能となってきますし、目的の色を作るには、どの順番でどの程度重ねれば良いかなどの予測が立てられるようになってきます。時には自分の思っている色と全然違ってしまうこともあるかも知れませんが、そういったアクシデントも色鉛筆画の楽しみの1つだと思います。自分が予想していなかった色でも、見てみると意外に良いな!と思う事もしばしばあります。ぜひ色々な重ね方にチャレンジして頂けますと幸いです。 ※講師のホームページのトップ画面が、今回の講座の制作過程のアニメーションになっています。よろしければ参考にご覧下さい。 → 横山大河ホームページ:http://yokoyama-taiga.sakura.ne.jp/   さて、次回の講座では、モチーフだけではなく背景も含めて描くことで、画面全体を意識する、またモチーフと背景との関係について学びたいと思います。 7月25日(土)8月1日(土)13:30〜16:30 定員:先着8名様 受講料:会員 2,700円/回
横山/色鉛筆で球を描いてみる
[色鉛筆画] 2015.06.02
横山/色鉛筆で球を描いてみる
◎感想/講師:横山大河 色鉛筆講座 第2回目では、球を描きながら、「陰影を描く」とはどういうことか改めて考えて制作を行いました。 物の光の当たっていない部分である「陰」、物が地面に落としている暗がりである「影」、さらに陰の起点となっている物の形の大きな変わり目の「稜線」、地面に当たった光が跳ね返って物を照らす「反射光」など、陰影の要素を細分化して捉え直しました。 上の要素は、普段モチーフを観察する中で無意識に感じている事ですが、改めて意識する事で、絵の表現の幅を広げる事に繋がってくると思います。その中でも特に稜線はなかなか捉えづらいかも知れませんが、意識して常に見ようとする事で、必ず段々と見えるようになってきます。 何回も線を引いたり、色を塗っていくことを繰り返す中で技術が上達するのと同じように、稜線をはじめとする陰影の要素も、本人が「見よう」と意識する事で見える情報量や精度が上がってきます。絵を描く技術ばかりを鍛える事に注目してしまいがちですが、それと同じくらい(もしくはそれ以上かもしれません)「見る力」を鍛える事もとても大切です。描く時間と同じくらい、モチーフを観察する時間も取って頂けたらと思います。 色々な角度から見てみたり、触ってみたりなど、モチーフから様々な情報を読み取る事で、自然と描き方も変わっていくのではないかと思います。 さて、次回の講座では果物や野菜など「色のある丸いもの」を描くことで、固有色のある物の陰影の色の作り方や立体感の出し方などを学びたいと思います。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *facebookに写真を追加しました。→☆ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【土曜特別講座:色鉛筆画クラス】 対 象:アトリエ5おとな美術コースの生徒さん・OBOG・スタッフ 定 員:8名/開講1ヶ月前から先着順の受付 日 時:原則第4土曜日 1レッスン3時間 13:30〜16:30(休憩15分) 受講料:1回/2,700円(予約時) 休会・OBOGの方:3,240円(当日) 通年/2,700円×12回=32,400円→30,000円(割引) ご予約:お電話又はメール(右上の「メッセージを送る」からどうぞ→) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
横山/色鉛筆で直方体を描いてみる
[色鉛筆画] 2015.04.05
横山/色鉛筆で直方体を描いてみる
  土曜特別講座:2015年4月4日(土)13:30〜16:30 ◎感想/講師:横山大河 今年度から新しく始まりました「色鉛筆講座」第1回目の講座を行いました。こちらは今回の講座に合わせ、自分でも制作してみた絵です。青とオレンジの2つの色鉛筆しか使っていませんが、このように重ね方や強さを変える事で様々な色が表現できます。 今まで単発で何回か講座を開講して来ましたが、今回から月に1回のペースで1年を通して色鉛筆での描き方を学ぶ講座としてスタートしました。基礎的なことから、1つの作品を仕上げる所まで、体系的に色鉛筆での描き方を体験して頂くことを予定しています。 さて、第1回目では、画材としての色鉛筆の特性やメリット、デメリットを学ぶと共に、鉛筆デッサンには無い要素、混色ではなく重色で色を作ってみる、補色を重ねて色味のあるグレーを作り出す、などを中心に行いました。 みなさん大変意欲的に取り組んで頂き、また時には鋭い質問も飛び交い、色鉛筆や絵の描き方に対する意識の高さを感じました。描き方に対する指導や解説はもちろんですが、絵の周辺知識(作家さんの紹介や絵の展示・保管方法、画材の選び方などなど)の紹介も随時行って行きたいと考えています。 次回の講座では「球」を描くことで、稜線や反射光を学ぶ事を予定しています。 色鉛筆はとても身近な画材ですが、描き方次第でとても豊かな表現が可能です。是非色々な技法や考え方を知って頂き、普段の教室の制作にも活かして頂けたら幸いです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ <今後の予定> 5/30   6/27   7/25   8/1   9/26   10/31   11/28   12/26   1/30   2/27   3/26 対象:アトリエ5おとな美術コース在籍の生徒・OBOG 8名〜10名 予約:通年又は各回先着順・通常レッスン時にお早めにご予約下さい。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 横山大河のホームページはこちら→http://yokoyama-taiga.sakura.ne.jp/index.html)
横山/土曜特別講座「色鉛筆」
[色鉛筆画] 2014.12.06
横山/土曜特別講座「色鉛筆」
制作:2014年11月29日(土) ◎講師:横山大河(色鉛筆画家)/ホームページ:http://yokoyama-taiga.sakura.ne.jp 第3回目となる今回は、第1回、2回と白地に物を描いてきたのに対し、背景に黒を設定し、その黒も塗っていきながら画面全体を描き進めるというやり方で行いました。 黒と言っても、黒色を使うという訳ではなく、赤や青、緑などの色を重ねあわせて、それぞれ自分の黒を作る事に挑戦して頂きました。  最終的な色を想像できていないと、違う色相同士の色を重ね合わせるのは、躊躇してしまうこともあるかと思いますが、思い切ってやってみると複雑な色味が表現できます。また、広い面を塗るのは時間もかかり根気を要する作業ですが、時間をかけて丁寧に塗った所は、筆で一気に塗った色面とは違った独特の絵肌が表現できるのではないかと思います。 また、この「色の層を重ねる」という考え方は、色鉛筆だけではなく油絵や水彩など他の画材にも当てはまります。絵の具を混ぜ合わせて目的の色を作る「混色」だけではなく、色の層を重ね合わせて目的の色を作る「重色」も意識して普段の制作を行って頂くとより豊かな表現ができると思います。是非、皆さん色々と試してみて自分独自の重ね方や色を探してみて下さい。
横山/特別講座「色鉛筆3本で描く紙コップ」
[色鉛筆画] 2014.07.01
横山/特別講座「色鉛筆3本で描く紙コップ」
◎感想/講師:横山大河 色鉛筆の特別講座を担当しました横山大河と申します。まず、今回ご参加頂きました皆様、ありがとうございました。  私は普段、色鉛筆を用いて作品づくりを行なっているのですが、色鉛筆画と言うといわゆる「塗り絵」的なものを想像される方が多いかと思います。しかしながら、色鉛筆でも描き方によっては、油絵など他の画材に劣る事のない色鉛筆独自の効果を画面上に表現できるのではないかと考えています。  この画材の大きな特徴として、①絵の具のように混色ができない②被覆力が弱い(下の色を多い隠す力が弱い)という点があります。一見デメリットにも思えるこの点により、様々な色を重ねていくことで、何色とも言えない微妙な色合いを表現できるのが大きな魅力の1つだと思います。  今回の講座では、有彩色の、青(水色)、赤(ピンク)、うす緑を重ねて「灰色」を作ってみるという事で、上記の事を少しでも体験して頂けたらと思いカリキュラムを組んでみました。身近な画材ですし、この機会に少しでも興味を持って頂けましたら幸いです。  もしご興味のある方いらっしゃいましたら、ホームページがありますのでご覧下さい。   ●アドレス:http://yokoyama-taiga.sakura.ne.jp/  また、鉛筆の作家さんですが、とても素敵な絵を描く方が展示をされています。  遠いですが、おすすめの展示です。   ●「ノスタルジー&ファンタジー」    場所:国立国際美術館(大阪)    出品作家:須藤由希子さん 他     http://www.nmao.go.jp/exhibition/
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