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中学生:油絵「中1の夏!」
[中高生クラス] 2013.07.22
中学生:油絵「中1の夏!」
デッサン油絵・中高生クラス(金曜日夜) 制作:2013年 春〜夏 ◎講師:辻悦子 中1女子7名+高1男子の賑やかなクラスがスタートしました。小学生クラスに入会し、楽しく絵画や工作を制作しつつ少し慣れた頃から「鉛筆デッサン」に取組み、力を付けたメンバーです。子供油絵クラスでさらに表現を深め、「手の構成」は春の作品展でも大変好評を頂きました。こども美術コースで培った「楽しく、そして真剣に取組む」その姿勢が、中学生になった彼女たちの作品群に素直に表れていて、感慨深いものがあります。 中学校に入学した直後は、部活動や塾通いなど、新しい環境に慣れるのが大変そうでしたが、最近ではすっかり安定し、私とのお約束「学業との両立」も何とかキープできている様で、ほっとしています。 好きな絵を続けたければ、学業の不振で心配をかけない様に、普段から物事を計画的に進めようと、終業後にテスト対策など、仲間同士で情報交換している様です。 思春期のご家庭の子育ての悩みも共有しながら、彼女たちの健やかな成長を願い、時には厳しく?指導に努めています。これからもご支援宜しくお願い申し上げます。   ◎「波と足跡」 対馬愛(中1) 小学生の頃との変化はその回その回でやることを自分で決めてやっていくところです。今回やらなきゃいけないこと、次回の方がいいことを判断していくのが小学生の時と違います。そしてやはり作品作りに対する姿勢も変わってきてると思います。リアリティや自分らしさを求めて構成から下書き、色作り、塗り方をしっかりと考えてやる気がします。 ですが今回の最初の方は小学生クラスの名残があったので夏の工作では中学生らしく真剣に、その中でもデザインや色彩(ユーモア)などで自分らしさを出していきたいです。 ちなみに夏休みには中学の部活でも油絵をするそうです。一年は静物画らしいです。今回の貝殻のようにボリューム感、色み、などを工夫したいです。   ◎「楽しみ」 宇野  夏都(中1) 海の波の表現と、サザエの色、サンダルの形が一番難しかったところです!波では、色や、あんな立体かんがあるのは、描いたこともなかったので海の写真を見たり、友達の絵を見て参考にしたりとしました。サザエの色は、研究してまた研究してと、色を何回も混ぜて作りました。サンダルの形は、左右の長さが等しいか、など形の出っ張ってるところなどが難しかったです。 小学6年生までは、その場にいって考えたり、楽しくやっていていましたが、中学生になると日々油絵に対していつも考えたり、ヒントを見つけたりとか、その場で考えるだけではなく、次のレベルに進めるように色とか表現を写真なども見て観察しなければいけないというのが中学生になって身に付いた事だと思います!でも、小学生の頃と変わってないのは、中学生になっても楽しく描いてることです!   ◎『海、風、香る、夏』 鶴見綾香(中1) サンダル、サザエ、砂の色が似ていたのでいろんな色を作って塗り分けたところです。サンダルの光と陰のところが難しかったです。あと、海を手前は太い方の筆で、先の方は細い筆を使って塗って手前と奥に差を付けたところです。 小学校の時は上手く言えないけれど普通に楽しんで描いてる感じで、中学生になったら楽しみながら画家の絵を調べて参考にして本物にどんどん近づけていく感じす。 小学校:先生に教えてもらいながら描いてる。 中学生 :先生に教えてもらう+自分たちで研究しながら描いてる。   ◎「雨上がりの贈り物」 増井貴和子(中1) 最初はサザエが難しく後にまわしたりして納得がいかないし存在感がないものになっていたけど、アドバイスを貰って自分なりに色をつけてみたら納得のいく作品になりました。びんも同じです。海は最後に先生のアドバイスで白を入れたらとてもくっきりと海〓という感じがでてうれしかったです。 小学生~中学生の変化 今回は今までにない絵が描けてとても良い体験になったし学べました。中学校は成績が関係してくるので少し大変です。でもアトリエは続けていきたいので、勉強頑張りたいと思います。 小学生の時はただそれ一色だったようなきがしていましたが中学生になって色混ぜの知識が増えたような気がします。急に内容が難しくなってあせっていましたが、無事に終われてよかったです。自分でも絵のレベルは上がったんじゃないかと思います。   ◎「海がニガテなサンダル」 次田 美香(中1) 波打ち際の泡が立っているところの表現をどんなふうにすればいいかよく分からなくて迷いました。 あとサンダルの足がついて黒くなっているところの光の調節っていうか、光が当たっているところと 当たってないところの色の差を出すのが難しかったです。悦子先生にいわれて気付いたサンダルの側 面にあるコルクのかんじ自分で気付けばよかったです。 小学生の頃は絵の具の色をあまり混ぜないでそのまま色を塗っていたけれど、中学生になったので 色々混ぜてきれいな色を出せるようにがんばりたいです。
高校生:油絵「雪あかり」
[中高生クラス] 2012.12.15
高校生:油絵「雪あかり」
◎辻悦子 今年の秋に中村さんが、東京私立中学高等学校協会「第40回 生徒 写真美術展」というコンクールで特選を受賞され、上野の東京都美術館で展示されました。今回の受賞を機に、小学1年生から約10年の道のりを振り返り、たっぷりと語って頂きました。 ・・・・・ ◎中村朝咲(高校1年生)/おとな美術コース・デッサン油絵 金曜日夜クラス在籍 ☆コンクール会場に展示されての感想 多くの人に見て頂く機会なので少し緊張しました。「雪あかり」はアトリエ5の作品展にも展示したのですが、その時とはまた違う印象を受けました。いろいろな学校の人の作品が集まり、とても不思議な気持ちでした。他の人の作品を見る事で勉強にもなり、とても良い経験ができました。 ☆作品の制作過程 私は絵を描く時、ついつい1つのものに集中して、周りのものが見えなくなってしまう時があります。この絵の制作中も、蓮だけに偏ってしまい、全体のバランスが悪くなってしまいました。その時の辻先生のアドバイスが、とても印象に残っています。高校生になった今でも、作品に没頭しすぎると、1つの物に偏ってしまう事がありますが、そういう時はいつもこのアドバイスを思い出しています。 「絵を描く時はまず全体を見通してどんな絵にしたいのかイメージしてから描く。1つのモチーフだけ丁寧に描いても絵に一体感が無くバラついてしまう。この作品の場合、枯れた蓮の花と水が入ったグラスがある。バックも暗い色だからグラスが無いと、とても乾燥して寒い様な寂しい絵に思える。でも、そこに水の入ったグラスが加わる事で、絵全体が一気に潤される。蓮は枯れてひからびているのに、グラスが入るだけでこんなにも違う。また、蓮が枯れている事で、グラスの水を引き立たせている。それぞれの物が、どういう役割を果たしていて、互いにどのように関係しているのか意識して描くと、自然に自分が何を描きたいのかがわかってくる。」 ☆自分にとってアトリエ5とは... 私は小学1年生からアトリエに通っているのですが、ここまで続けてこれたのは、唯一アトリエ5が自分を自由に表現できる場所だったからだと思います。私は小さい頃から学校があまり好きではありませんでした。人前で自分を表現する事があまり得意では無かったからです。そんな時、アトリエ5に行き、絵を描くことで自分を表現する事を知りました。嫌な事があっても絵を描く事で忘れる事ができたり、気持ちを整理する事ができました。アトリエ5は、私が成長していく中での休憩所みたいな存在でした。 アトリエ5は絵を描くだけでなく、自分と描くものとの「つながり」をとても大切にするところだと思います。描く事を教えるだけでなく、人として成長していく上で大切な事を教えてくれる場所だと思います。今の自分があるのは、アトリエ5のおかげだと思うのでとても感謝してます。これからもアトリエ5から教えてもらう事がたくさんあると思うので、色々な事を学んでいきたいと思います。 ☆後輩たちへ... 私は今、絵本作家になるという夢を持っています。みなさんもいつか自分の夢を持つ時が来ると思います。その時、今まで自分が過ごして来た時間が今の自分を創ってきたとても大切なものだった事に気付くはずです。その中にはアトリエ5で過ごした時間も入っています。また学校や家で過ごす一時一時を大切にして下さい。未来は今の積み重ねです。今を一生懸命生きて未来につなげて下さい。応援しています。
水の行方(ゆくえ)ー3
[中高生クラス] 2011.08.20
水の行方(ゆくえ)ー3
子供油絵クラス・中高生クラス 制作:2011年8月 写真は木版画つながりで辻の作品 ◎感想:講師/辻 悦子 木版画には「試し摺り→本擦り」という行程があり、より洗練された作品へと導きます。小学生の油絵クラスでも混色のデーターや水の分量・バレンの加減などを各自でメモを取り、本擦りに活かしています。完成まで気が抜けず大変ですが、刀で描く線は、原画には無い潔さがあります。いつもは主に油絵を描いているメンバーなので、構成力や色彩感覚は抜群です。あとは根性!(笑) いつもより、きびきびと少し厳しい指導に「なぜだと思う?」と聞くと、「失敗しても直せないから。」と即答!そうその通りです。ケガをしない様に集中力を高め技術を磨くためです。最後まで諦めずに、自分のイメージを信じて挑戦して欲しいと思います。 *制作テーマなど詳しくはこちら→☆ *新しいホームページに「版画」のページができました。→☆ 江戸時代の浮世絵は、版元がプロデュースして絵師・彫師・摺師の分業で作られていた事や、今の雑誌や写真集の様な役目もあり、版木が擦り減るまで何百枚も作られることもありました。次週は、木版画の作品集で様々な技法や魅力をご紹介します。お楽しみに!
星座のコラージュBOX-2010
[中高生クラス] 2010.10.12
星座のコラージュBOX-2010
◎中高生+学生クラスのBOX作品をギャラリー5にまとめました。→「星座のコラージュ」 ↑写真は、子供クラスのアシスタントとしても、日々奮闘中の高橋千晴さんの作品です。天の川に卵の殻を鏤めています。とてもきれいですね。 他のメンバーも、作品展の作者の紹介で制作する「写真のコラージュ」を、数回経験しているので、レイアウトは自由自在でした。途中、異素材の接着や着色に苦戦する人もいましたが、洗練されたデザイン力にこだわり、最後まで諦めずに丁寧に制作していました。「大変だった?」の問いに、「また、やりた〜い!」の嬉しい声です。版画に続く定番メニューになりそうです。 ◎中高生+学生クラスの制作のめあて 独自の発想を形にするために、自ら動いて素材を集め、試作を繰り返し、何度も修正して、余分なモノやコトを削り、やりたい事を明快にする。イメージは、頭だけで考えるのではなく、常に手を動かして考える。そして、全ての判断は自分自身が行い、決して依存しない。日頃から感覚を磨き、仲間と共に高め合う。 幼稚園・小学生の低学年に入会した子供たちが、立派に成長しました。学業・部活・友人関係など、毎日忙しいけれどみんな頑張っています。のびのびと自由な表現を楽しむ作者達に、応援メッセージをお待ちしております。星座のコラージュ
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