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[小学生クラス]
2010.12.08
冬の工作−4
今年のちくちくワークの制作風景です。麻布をサイズに切り、スタッフが手分けしてミシンでベースを作りました。いつもと違うスモーキーな色彩の美しさも、子供たちは良く理解して構成を工夫しています。月曜日クラスと水曜日クラスは今週完成し、火曜日クラスは次週になります。どの作品もただの模様ではない「表現」になっていて、すばらしいデザインセンスです。壁に飾って眺めているとジ〜ンときます。。。
[小学生クラス]
2010.12.03
冬の工作−3
今年の冬の工作は、麻布ちくちくワークの復活です!アトリエ5では伝統的制作の一つで、社会人になってもずっとお部屋に飾っているそうです。子供たちが心を込めて作った作品を、ご家庭でも大切にして頂けて本当に嬉しく思います。 このちくちくワークは、子供たちに大人気の制作で、毛糸やボタンを麻布に構成してデザインセンスを磨いています。講師の中家が、わかりやすい様にステッチの見本を作るなど、指導法を工夫して日々奮闘しています。低学年には難しいステッチも、みんな次々と挑戦してとても意欲的です。ボタンなど素材集めにご協力頂き、表現効果を上げています。誠にありがとうございました。 予定を延長しての仕上がりになりそうです。。。が、サンタさんに見てもらえる様に、クリスマス前にはご家庭にお届けしたいと思いますので、今しばらくお待ち下さいね。
[小学生クラス]
2010.12.02
冬の工作−2
2004年の「ふわふわポケット」は、原毛をフェルト化して刺繍で飾りました。この制作は準備段階から注目を集め、子供クラスだけでなく中高生や大人クラスでも特別参加しました。教室中に色とりどりのフェルトが並び、音楽を聞きながら楽しいちくちくワークになりました。 そして、連結の展示で「つながり」を表現できて嬉しかった記憶があります。その後も寒くなるとアトリエのドアに飾り、好評を頂いております。小さなポケットに幸せがいっぱい詰まっている様で、触るとふわ〜っとやさしい気持ちになります。
[小学生クラス]
2010.12.01
冬の工作−1
子供クラスの冬の工作は、いつもの筆を針に持ち替えて、ひと針ひと針心を込めて作ります。地元にある人形劇団ひとみ座さんのご好意でクリスマス公演のロビーを飾らせて頂き、今年で10年目になります。多くのお客様にご覧頂ける幸運に感謝しています。 写真は、2002年の「幸せのバラ」です。布を微妙に違う3段階のピンクに染めて、みんなで内職の様にせっせとコサージュを作り、大きなリースに仕立てました。今も心に残る制作です。
[小学生クラス]
2010.11.09
サンマとハラン−2
小学生高学年クラス(月曜日)・秋の観察画(制作:2010年10月) ◎感想/講師:辻 悦子 今年の秋のモチーフは、残暑が厳しくぎりぎりまで悩みました。10月に入ってようやく価格が安定したサンマと、珍しく葉焼けしたハランは、どちらも細長い形で構図の変化が楽しめるので、「今年の秋は、これでいきましょう!」と、決定しました。 特に高学年クラスでは。猛暑による漁業や農業の被害について話す内に、地球温暖化について、理科や社会の時間で学んだ知識が豊富に紹介され感心しました。 アトリエ5の観察画で大切にしている事は、そのモチーフが、子供たちにとって描く対象として必然性があるかないかです。目の前に置かれたから描くというのでは、根っこの部分で「表現」とは違うと思うのです。子供たちには、自然の微妙な美しさを感動を持って観察し、手の平で質感や量感を感じ取って楽しむ力を持っています。その実感を鉛筆の線に込めて描いていく姿は真剣で、心地よい緊張感に包まれた静かな時間が流れます。この尊い瞬間が生まれるかどうかが、指導者に求められている役目です。今回も何とか手応えのある制作になり、ほっとしました。 さらに、画面構成を工夫し、鉛筆・クレパス・絵の具の効果が存分に活かされました。背景も、フィリピン産の竹の敷物を丁寧に描き入れ、細筆を立てて苦戦しながら1本ずつ描いていました。画面から作者の思いを感じて頂けるのではないでしょうか? また、地道に続けてきた「鉛筆デッサン」の成果が、構図・線描・グラデーション・立体感などに見事に発揮されています。秋という季節の力を借りて、充実したすばらしい作品群が生まれました。3月の作品展でお披露目です。ご期待下さい!
[小学生クラス]
2010.11.08
サンマとハランー1
小学生クラスー制作:2010年10月 ◎制作のねらい ・秋刀魚とハランの葉っぱの配置を工夫した美しい構図を考える。 ・ハランの葉のもつ美しい曲線とデリケートな色の変化をとらえて表現する。 ・木の実や落ち葉を構成のアクセントに取り入れる。 ・同系色の絵の具でモチーフの周りを丁寧に塗る。 ◎感想/講師:中家総子 今回の観察画で一番力を入れたのが構図の指導です。秋刀魚とハランの葉を、どのように配置したらいいか、描く前に白い紙の上に実際に並べて考えてみました。魚を触るのが初めての子がほとんどで、秋刀魚をわたすと「つるつるしてる〜!!」「くさい〜!」の大騒ぎです!落ち着いてお絵かきモードに突入すると「葉っぱはこっちむきでいいかな〜?」 「秋刀魚二匹のほうがいいかも!」となかなかのこだわりようです。あれこれ並べ替えてお気に入りの構図になるまで微調整しました。銀のクレパスを使用して秋刀魚の胴体のグラデーションを見事に表現しました。 二週目、悦子先生のお庭からいただいたハランの葉っぱの色を詳しく描きました。今年は猛暑で例年よりも焼けて葉先が茶色くなったものや黄色くなったものが多く色味が複雑です。かくし味にクレパスの『くちばいろ』を混ぜて丁寧に塗るように技術指導すると、あとは子ども達が細かい色の変化を見つけてどんどん描いていきます。この回はどのクラスもものすごい集中力でがんばりました。 三週目は周りに木の実と葉っぱを描き入れました。ハランの緑と落ち葉の色が響き合い、絵がぐっと美しくなりました!どんぐりなどの小さな木の実も、微妙な色の変化をひろって描いていました。細部にもこだわりをもって手が入るようになり、成長を嬉しく思います。 色の変化をデリケートにとらえた描写が活きるよう、背景の色は同系色に絞りました。秋らしい茶色系や黄土色など春の観察画とは違った色味を作る子が多く、子ども達の中に季節を感じる美しい感性があることに感動しました! いつもより水を多めに モチーフの周りをゆっくりじわじわとぼかしながら丁寧な筆づかいで塗ることができました。 秋刀魚、ハラン、木の実、落ち葉、背景…一つ一つに気持ちを込めて仕上げることができました!4回とも充実した素晴らしい取組みでした。秋の季節の魔法です!
[小学生クラス]
2010.11.07
かぼちゃ・木の実・落ち葉-2
小学生・月曜日クラス/秋の観察画(制作:2010年10月) ◎制作のねらい ・手作りのかぼちゃならではの不揃いな色味や形の違いを描き分ける。 ・落ち葉の微妙な色の変化をとらえ、クレパスを重ねて表現する。 ・絵の具を混ぜて同系色を作り背景を塗る。 ◎感想/講師:中家総子 10月から月曜日15:30〜17:00の小学生クラスが開講し、一年生の子2人でのスタートでした。モチーフは幼児クラスと同じく、私の両親が北海道の畑から送ってくれたかぼちゃです。スーパーで売っているものと違い大きさも色もばらばらで傷やでこぼこのついたものもあります。 2人とも説明会の時に絵画を体験していたので、落ち着いて制作できました。かぼちゃの特徴をよく捉えて丁寧に描き分け、色も本物とよく見比べてクレパスを何回も重ねて描いていました。絵に向かう真剣な姿勢と微妙な色味の変化をとらえる観察力は1年生とは思えません!驚きでした! 2週目に、体験で笑顔がかわいい一年生の女の子が加わり、和やかな雰囲気!落ち葉やどんぐりを描いていきます。どんぐりから出てきた虫も描いてみたり、かぼちゃの周りがにぎやかに楽しくなってきました。 3週目は、絵の具で同系色を3色つくり背景を塗りました。ずらりと並んだ色の見本から自分が作りたい色を見つけてつくってみます。イメージ通りの色ができたり少し違う色ができたり、みんなパレットにきれいな色が並んでいます。灰色のクレパスの線の効果でのびのびした筆 遣いで塗り進めることができました。 3人とも色に敏感で素晴らしい感覚をもっています!これから少しずつお友達が増えてこのクラスがにぎやかになっていくのが楽しみです。引き続き月曜小学生クラス生徒募集中です!見学・体験もお待ちしています。☎044-411-5154(アトリエ5)
[小学生クラス]
2010.11.02
夢の家・夢の街
小学生クラスー秋の空想画(制作:2010年10月) ◎制作のねらい ・黒のサインペンのもつ美しさを感じ、するするとした描き心地を楽しむ。 ・色鉛筆とサインペンの特性を生かした彩色を考える。 ・子どもたちの中の願いや夢の世界をお絵かきでかなえる。 ・コンテパステルで色を重ね、柔らかい色彩で周りを仕上げる。 ◎感想/講師:中家総子 秋の空想画は自分が住んでみたい家や街がテーマでした。1回目の導入でどんなところに住みたいか、みんなで話し合いをしました。「恐竜の街」「雲の上…」「土の中!」 「お菓子がなる木があったらいいな」いろいろな意見が飛び交い楽しい雰囲気です。 「お絵かきだからどんな夢もかないます。こんなのがあったらいいなとおもうことはどんどん描いてみましょう!」の声がけにみんなスイッチが入り、ペンの先からスルスルと夢の世界が広がっていきます。どのクラスの子も夢中になって90分の制作時間休むことなく細部まで描きこみました。 二回目はアトリエ5のクラスのお友達と中家先生をみんなの絵の中に描き入れてもらいました。「○○くんはどこで遊びたい?」「○○ちゃんは何色の服がいい?」9月に入りお友達同士のコミュニケーションも盛んになり、クラス全体が良い感じにまとまってきています。 下描きが終ったら色鉛筆とサインペンでの色塗りです。油性ペンでの描きこみが非常に細かかったので「塗るのが大変だなぁ…」と不安の声もちらほら…ところが飽きて途中で投げ出す子は一人もいませんでした。色鉛筆を重ねてイメージに合う色を作ったり、サインペンの色を少しずつ変えて色を塗ったり、お気に入りの 部分は特にこだわりをもって色を置いていました。春頃と比べて集中力が身に付き、考えをもって作品に取り組むことができるようになったと成長を感じます。 三回目は色塗りのつづきです。周りはコンテパステルで仕上げました。パステル特有の柔らかい色合いが今回の空想画にぴったりです。みんな何色も重ねて自分の絵に合う色を見つけていました。 今回作品の返却が遅れましたことをお詫び申し上げます。一人一人が細かい部分の色塗りを時間をかけ頑張ってくれました。集中力が付き、落ち着いて制作できる秋の季節ならではの空想画に仕上がりました。
[小学生クラス]
2010.10.28
微妙な水加減
◎小学生クラス アトリエ5の年間計画は、春と秋の観察画・空想画・聴想画・夏と冬の工作などに大きく分類しています。2010年の秋の観察画では、猛暑で焼けたハランとようやく値下がりしたサンマに木の実を添えて描きました。モチーフの選定には、子供たちの心に残る制作でありたいという願いから、その年の季節感に敏感に反応して、スタッフ間でぎりぎりまで討議します。 芸術の秋到来で、子供たちは落ち着いて意欲的に取組み、画面構成や色にこだわり、心を込めて仕上げました。講師の中家先生が、筆洗バケツを手に、微妙な水加減の指導に奮闘してくれました。名作は次週返却します。是非、額装して飾って下さいね。
[小学生クラス]
2010.09.15
秋色いっぱいー3
◎小学生クラス(制作:2009年10月 1年生) 大きな画面に臆することなく、中央にどんと構えてのびのびと描いています。作者はかわいい女の子!ピンクと紫の配色がとてもきれいですね。細かく分割して大変じゃないかな?と少し心配しましたが、ひとコマずつ微妙に色調を変えて丁寧に仕上げました。幼児クラスからのキャリアを感じます。
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