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[小学生クラス]
2010.12.08
冬の工作−4
今年のちくちくワークの制作風景です。麻布をサイズに切り、スタッフが手分けしてミシンでベースを作りました。いつもと違うスモーキーな色彩の美しさも、子供たちは良く理解して構成を工夫しています。月曜日クラスと水曜日クラスは今週完成し、火曜日クラスは次週になります。どの作品もただの模様ではない「表現」になっていて、すばらしいデザインセンスです。壁に飾って眺めているとジ〜ンときます。。。
[親子クラス]
2010.12.04
おりがみ5−1
◎感想/講師:渋谷葉子 生徒さんからのご要望にお応えして、この度おりがみの講座を開講致しました。アトリエ5の子供クラスでは制作の合間に季節を題材にしたモチーフを折っています。推奨している60色のおりがみは顔料を使用していますので、日本の伝統色が多く含まれています。普段馴染みの少ない色彩に親しんで、色の組み合わせを楽しんでもらおうと選びました。 初回のクリスマスリースでは緑色の組み合わせでしたが、一人一人違った色彩で、多くのバリエーションが楽しめました。幼児さんから大人の方までと幅広い年齢層の参加でしたので、始終和やかなムードで進みました。次回はお正月にちなんで5羽の鶴に自分の夢を託した色彩で折ってみようと思います。是非、一緒に折ってみませんか? 【次回の予約受付中】 日時:12月25日(土)10:30〜12:30 費用:アトリエ5関係者 2,000円/親子での参加も2000円! 一般 2,500円
[小学生クラス]
2010.12.03
冬の工作−3
今年の冬の工作は、麻布ちくちくワークの復活です!アトリエ5では伝統的制作の一つで、社会人になってもずっとお部屋に飾っているそうです。子供たちが心を込めて作った作品を、ご家庭でも大切にして頂けて本当に嬉しく思います。 このちくちくワークは、子供たちに大人気の制作で、毛糸やボタンを麻布に構成してデザインセンスを磨いています。講師の中家が、わかりやすい様にステッチの見本を作るなど、指導法を工夫して日々奮闘しています。低学年には難しいステッチも、みんな次々と挑戦してとても意欲的です。ボタンなど素材集めにご協力頂き、表現効果を上げています。誠にありがとうございました。 予定を延長しての仕上がりになりそうです。。。が、サンタさんに見てもらえる様に、クリスマス前にはご家庭にお届けしたいと思いますので、今しばらくお待ち下さいね。
[小学生クラス]
2010.12.02
冬の工作−2
2004年の「ふわふわポケット」は、原毛をフェルト化して刺繍で飾りました。この制作は準備段階から注目を集め、子供クラスだけでなく中高生や大人クラスでも特別参加しました。教室中に色とりどりのフェルトが並び、音楽を聞きながら楽しいちくちくワークになりました。 そして、連結の展示で「つながり」を表現できて嬉しかった記憶があります。その後も寒くなるとアトリエのドアに飾り、好評を頂いております。小さなポケットに幸せがいっぱい詰まっている様で、触るとふわ〜っとやさしい気持ちになります。
[小学生クラス]
2010.12.01
冬の工作−1
子供クラスの冬の工作は、いつもの筆を針に持ち替えて、ひと針ひと針心を込めて作ります。地元にある人形劇団ひとみ座さんのご好意でクリスマス公演のロビーを飾らせて頂き、今年で10年目になります。多くのお客様にご覧頂ける幸運に感謝しています。 写真は、2002年の「幸せのバラ」です。布を微妙に違う3段階のピンクに染めて、みんなで内職の様にせっせとコサージュを作り、大きなリースに仕立てました。今も心に残る制作です。
[こども美術]
2010.11.19
カナガワビエンナーレ国際児童画展
2年に1回の国際児童画展の応募に、今回も多くのご応募を頂いております。アトリエ5の指導方針の柱でもある、世界のコンクールに通用する「魅力ある作品作り」の真価が問われる貴重な機会です。学年別の審査なので、幼児クラス・小学生クラス共、是非ふるってご応募下さい。ハイレベルな審査ですが、アトリエ5から毎回数名の受賞者を輩出しています。詳しくは↓ 団体応募の締め切りは、明日20日(土)12:00です。選考のご相談にも随時お応えしますので、お気軽にお問合せ下さい。 詳細はこちら→カナガワビエンナーレ国際児童画展
[親子クラス]
2010.11.16
じどうしゃ ぶっぶー
☆親子クラス/11月の制作① ◎絵本「とらっく とらっく とらっく」 渡辺茂男/作 山本忠敬/絵 (福音館書店) 山本さんはのりものの絵がお得意で、うごきのあるスピード感溢れる絵はとても魅力的で引きつけられます。昔の作品なので車のスタイルがずいぶんとレトロですが、子供達には大人気で長く読み継がれています。同じ作者で「しょうぼうじどうしゃ じぷた」もおすすめです! ◎感想/講師:渋谷葉子 絵本を読み終えたあと、お部屋に大きな模造紙を並べました。「さあ、この紙いっぱいにこのローラーで道路を描きましょう!」大きな画面に躊躇せずのびのびとローラーを滑らせる子、几帳面にまっすぐ丁寧に引く子、反応はみんな違います。 次は指先にえのぐをつけての点描、お花畑を作ります。「まずはきみどりで原っぱにしようか」おかあさん指につけてちょん、ちょん。少し慣れて来たら「三本のお指でやってみてごらん」と声をかけると段々はまってきて、いきなりはじけてピアニストのように両手ではじめたHちゃん。「Aちゃんもまねっこして両手でやってみない?」でも、Aちゃんはきっちりと職人さんのような手つきで、かたくなに一本指のスタイルを通します。 模造紙いっぱいにお花畑がうまったら、今度はじどうしゃ作りです。公共料金の請求が送られてくる窓空き封筒にお顔を描いて貼り、タイヤを描いて出来上がり。以前はなかなかお顔にならなかったのが、今回は線がしっかりしてきて成長が見られます。 さっきの模造紙二枚を道路のところでジョイントすると、大きな町になりました!つみきでトンネル、おうちと置いて、さあじどうしゃが走ります! 「ぶっぶー、ぶっぶー」じどうしゃは段々勢いづいて、画面からとびだし、お部屋を走り回って「ぶっぶー、ぶっぶー」先生も一緒に「ぶっぶー、ぶっぶー」 再生紙で作られた封筒もこんなに喜んで遊んでもらえたれ本望でしょうね。模造紙のパノラマ絵は折り畳んでお持ち帰り。お家でもじどうしゃを作ってうんと楽しんでくださいね。 ◎親子クラスのご予約お問合せ:☎044-411-5154 対象:2〜3歳児・就園前の親子 各回定員5組の少人数制 内容:楽しい造形遊び・絵本の読み聞かせ・子育て相談など 講師:幼児教育の現場で26年のキャリアを活かした指導が好評 次回:11/25(木)11/26(金)10:30〜11:30 お楽しみに!
[小学生クラス]
2010.11.09
サンマとハラン−2
小学生高学年クラス(月曜日)・秋の観察画(制作:2010年10月) ◎感想/講師:辻 悦子 今年の秋のモチーフは、残暑が厳しくぎりぎりまで悩みました。10月に入ってようやく価格が安定したサンマと、珍しく葉焼けしたハランは、どちらも細長い形で構図の変化が楽しめるので、「今年の秋は、これでいきましょう!」と、決定しました。 特に高学年クラスでは。猛暑による漁業や農業の被害について話す内に、地球温暖化について、理科や社会の時間で学んだ知識が豊富に紹介され感心しました。 アトリエ5の観察画で大切にしている事は、そのモチーフが、子供たちにとって描く対象として必然性があるかないかです。目の前に置かれたから描くというのでは、根っこの部分で「表現」とは違うと思うのです。子供たちには、自然の微妙な美しさを感動を持って観察し、手の平で質感や量感を感じ取って楽しむ力を持っています。その実感を鉛筆の線に込めて描いていく姿は真剣で、心地よい緊張感に包まれた静かな時間が流れます。この尊い瞬間が生まれるかどうかが、指導者に求められている役目です。今回も何とか手応えのある制作になり、ほっとしました。 さらに、画面構成を工夫し、鉛筆・クレパス・絵の具の効果が存分に活かされました。背景も、フィリピン産の竹の敷物を丁寧に描き入れ、細筆を立てて苦戦しながら1本ずつ描いていました。画面から作者の思いを感じて頂けるのではないでしょうか? また、地道に続けてきた「鉛筆デッサン」の成果が、構図・線描・グラデーション・立体感などに見事に発揮されています。秋という季節の力を借りて、充実したすばらしい作品群が生まれました。3月の作品展でお披露目です。ご期待下さい!
[小学生クラス]
2010.11.08
サンマとハランー1
小学生クラスー制作:2010年10月 ◎制作のねらい ・秋刀魚とハランの葉っぱの配置を工夫した美しい構図を考える。 ・ハランの葉のもつ美しい曲線とデリケートな色の変化をとらえて表現する。 ・木の実や落ち葉を構成のアクセントに取り入れる。 ・同系色の絵の具でモチーフの周りを丁寧に塗る。 ◎感想/講師:中家総子 今回の観察画で一番力を入れたのが構図の指導です。秋刀魚とハランの葉を、どのように配置したらいいか、描く前に白い紙の上に実際に並べて考えてみました。魚を触るのが初めての子がほとんどで、秋刀魚をわたすと「つるつるしてる〜!!」「くさい〜!」の大騒ぎです!落ち着いてお絵かきモードに突入すると「葉っぱはこっちむきでいいかな〜?」 「秋刀魚二匹のほうがいいかも!」となかなかのこだわりようです。あれこれ並べ替えてお気に入りの構図になるまで微調整しました。銀のクレパスを使用して秋刀魚の胴体のグラデーションを見事に表現しました。 二週目、悦子先生のお庭からいただいたハランの葉っぱの色を詳しく描きました。今年は猛暑で例年よりも焼けて葉先が茶色くなったものや黄色くなったものが多く色味が複雑です。かくし味にクレパスの『くちばいろ』を混ぜて丁寧に塗るように技術指導すると、あとは子ども達が細かい色の変化を見つけてどんどん描いていきます。この回はどのクラスもものすごい集中力でがんばりました。 三週目は周りに木の実と葉っぱを描き入れました。ハランの緑と落ち葉の色が響き合い、絵がぐっと美しくなりました!どんぐりなどの小さな木の実も、微妙な色の変化をひろって描いていました。細部にもこだわりをもって手が入るようになり、成長を嬉しく思います。 色の変化をデリケートにとらえた描写が活きるよう、背景の色は同系色に絞りました。秋らしい茶色系や黄土色など春の観察画とは違った色味を作る子が多く、子ども達の中に季節を感じる美しい感性があることに感動しました! いつもより水を多めに モチーフの周りをゆっくりじわじわとぼかしながら丁寧な筆づかいで塗ることができました。 秋刀魚、ハラン、木の実、落ち葉、背景…一つ一つに気持ちを込めて仕上げることができました!4回とも充実した素晴らしい取組みでした。秋の季節の魔法です!
[小学生クラス]
2010.11.07
かぼちゃ・木の実・落ち葉-2
小学生・月曜日クラス/秋の観察画(制作:2010年10月) ◎制作のねらい ・手作りのかぼちゃならではの不揃いな色味や形の違いを描き分ける。 ・落ち葉の微妙な色の変化をとらえ、クレパスを重ねて表現する。 ・絵の具を混ぜて同系色を作り背景を塗る。 ◎感想/講師:中家総子 10月から月曜日15:30〜17:00の小学生クラスが開講し、一年生の子2人でのスタートでした。モチーフは幼児クラスと同じく、私の両親が北海道の畑から送ってくれたかぼちゃです。スーパーで売っているものと違い大きさも色もばらばらで傷やでこぼこのついたものもあります。 2人とも説明会の時に絵画を体験していたので、落ち着いて制作できました。かぼちゃの特徴をよく捉えて丁寧に描き分け、色も本物とよく見比べてクレパスを何回も重ねて描いていました。絵に向かう真剣な姿勢と微妙な色味の変化をとらえる観察力は1年生とは思えません!驚きでした! 2週目に、体験で笑顔がかわいい一年生の女の子が加わり、和やかな雰囲気!落ち葉やどんぐりを描いていきます。どんぐりから出てきた虫も描いてみたり、かぼちゃの周りがにぎやかに楽しくなってきました。 3週目は、絵の具で同系色を3色つくり背景を塗りました。ずらりと並んだ色の見本から自分が作りたい色を見つけてつくってみます。イメージ通りの色ができたり少し違う色ができたり、みんなパレットにきれいな色が並んでいます。灰色のクレパスの線の効果でのびのびした筆 遣いで塗り進めることができました。 3人とも色に敏感で素晴らしい感覚をもっています!これから少しずつお友達が増えてこのクラスがにぎやかになっていくのが楽しみです。引き続き月曜小学生クラス生徒募集中です!見学・体験もお待ちしています。☎044-411-5154(アトリエ5)
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