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お知らせ
[サロン5]
2010.05.17
パット・オースチン
深いカップ咲きで大輪のイングリッシュローズが咲きました。中央の複雑な造形は彫刻みたいで引き込まれます。独特のオレンジ色が魅力的で「5」のイメージカラーにも似ているので購入しました。今年でまだ2年目ですが、根が安定したのかたくさん莟を付けているので、玄関やリビングに同系色でまとめて飾りたいと思います。
[小学生高学年]
2010.05.14
五感で描く
小学生高学年クラスの3人が、植物写生にはまっています。きれいなシャクヤクを描いていたのですが、子供たちには馴染みのない花なのか、しっくりこない様子。。。ではでは現地で観察!ということで、庭までお散歩しました。莟をたくさん付けたシャクヤクの迫力に「ほお〜なるほど」と感心したり、色とりどりのバラの香りを楽しんだり、先週描いた紫蘭を見つけてその美しさに改めて感じ入ったり、バラの葉裏にハチの巣を見つけて大騒ぎしたり。。。「あ〜ずっとここにいたい!」という思いを胸に、しぶしぶアトリエに戻った後は、さっきのシャクヤクをもの凄い集中力で描く。。。描く。。。描く。。。線が磨かれ、どれもすばらしい写生画になりました。単に視覚だけでなく「五感で描く」ってこういうコトですね。
[サロン5]
2010.05.14
シャクヤク
美しい日本女性を「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」と言われます。なぜそのようにいうのでしょうか?詳しい説明を見つけました。→参考サイト「暮らし歳時記」 我が家の庭もいよいよ芍薬(シャクヤク)の登場です。雨に打たれてあと少しで地面〜!のぎりぎりセーフのお姿です。黄色い花粉はまるで和菓子の様ですね。本当に危なかった。。。今年は連休前に7種の牡丹が満開になり、生け花にしたり夜はライトアップをして存分に楽しませてもらいました。尊敬する日本画家「小倉遊亀」の白牡丹「咲き定まる」に憧れて、ついつい買ってしまいます。。。 さて、先週の日曜美術館はその「小倉遊亀の特集」でした。展覧会の図録や日記をまとめた「画室の中から」は、大人クラスで時々紹介してきました。また、3月の子供クラスの観察画の導入でも画集を鑑賞したところ、身を乗り出して興味を持ってくれた事などが思い出されて涙が溢れてきました。5月16日(日)20:00~ NHK教育テレビで再放送がございますので皆様も是非ご覧下さい。/日曜美術館「小倉遊亀」
[サロン5]
2010.05.13
フロリバンダ ニコール
毎年冬に庭の構成を見直し、新苗を植え替えたりして春を待ちます。新しく仲間入りしたのが、このニコール!ラベルに「花びらの白に桃覆輪」と表示されていたので、「水彩で描きたいなあ〜」と思って購入しました。たくさんの莟が膨らんで今からわくわくします。アトリエの皆さんにも是非描いて頂きたいと思います。 参考サイト:「薔薇の美術館」
[サロン5]
2010.05.12
貝母(バイモ)
紫蘭(シラン)の後ろに、控えめに咲いているのが、「貝母」(バイモ)です。とても地味な花ですが、葉先がゼンマイの様にくるりんと伸びて、その造形美にいつも感心します。近くの枝や葉にしっかりと巻き付いて、風で倒れない様にしています。赤ちゃんの手みたいで本当にかわいいです。 参考サイト「花の図書館」
[幼児クラス]
2010.05.12
春の鳥
幼児クラス・春の空想画 ◎制作のねらい ・春風をイメージして、絵の具の混色で色を作る。 ・湿らせた画用紙の上から絵の具で描き、にじみの美しさを体験する。 ・クレパスを使用し大きな紙に身体全体でのびのびと描かせ色の名前を覚える。 ・想像を膨らませ「空想の鳥」を描く。 ・はさみ・のり・絵の具など、お道具の使い方や用具の配置を丁寧に指導する。 ◎感想/講師:中家総子 春の空想画はクレパスと絵の具を使用し、全身を使い画用紙いっぱいに春風の表現をしました。その子の身体から出た、のびのびしたクレパスの線が心地よく、絵の具で風の色をイメージして作る時も、最初は透明や灰色を想像してた子が、色混ぜして次第に「自分の風の色」を見つけていきました。とても楽しいはつらつとした制作風景でした。翌週の鳥のお絵かきをした回は、それぞれ想像の鳥を描いて、紙で作った鳥の巣と共に画用紙に貼りました。親鳥と赤ちゃん鳥が気持ちいい風の中にいる、可愛らしく素敵な春の絵になりました。
[サロン5]
2010.05.11
芳純
ハイブリットティーローズの「芳純」が咲きました。ようやく根が安定したのか、今年は立派に咲き誇っています。香り高く近寄るとす〜っと落ち着き、陽が暮れる前の静かな庭も格別です。また、育て易く人気の品種なのでベランダで育てている方も多い様です。さて、今週の中高生クラスの写生はいよいよバラに挑戦ですよ。気合い入れていきましょう!
[サロン5]
2010.05.10
カクテル
庭のバラが次々に咲き始め、朝食は愛でながらいただきます。昨年はどの花も小さく、その反省から冬に土壌改良を施し、祈る様にこの春を待ちました。まず、つるバラのカクテルが燃える様な赤で応えてくれました。本当に嬉しい。この美しい姿を何とか撮っておきたいと試みるけれど難しいです。あこがれの写真は、すみごんさんの「薔薇記」です。しっとりとした花びらの質感も伝わってきていつも惚れ惚れします。
[ツジエツコ]
2010.05.09
諏訪敦彦監督
日本美術教育連合の総会があり、竹橋の東京国立近代美術館へ行きました。国際美術教育連合(略称InSEA)の日本を代表する組織で、講演会・研究発表会・展覧会等の事業を行っています。アトリエ5のスタッフも、都図研の研究発表会に参加したり、映画「風のなかで」を鑑賞する等、貴重な機会を得ています。そして、今回は、諏訪敦彦先生(映画監督・東京造形大学学長)の講演会がありました。シナリオを使わずに役者が演じる、「即興(そっきょう)」という演出方法で有名な監督です。最新作の『ユキとニナ』では、映画初主演の9歳のこどもたちから自然な演技を見事に引き出しています。また、金沢21世紀美術館で行われた子供たちの撮影現場のビデオは、制作プロセスが大切で作品はその結果であること、作品も子供も時間と共に育っていくことを改めて感じました。懇親会で、アトリエ5の夏の人形劇の取り組みをお伝えする機会を得て、帰路も楽しくお話しさせて頂きました。そして、「子供たちには負けました。」の心境に達するコトが、実は最高レベルの実践であるという認識で一致しました。私も微力ながら、美術教育の若き担い手の育成に尽力していきたいと思います。/映画:ユキとニナ
[サロン5]
2010.05.08
シラン(紫蘭)/中高生クラス
中高生クラスは昨年度、油絵3部作「受け継ぐもの」「私の未来」そして「今の私」をテーマに描きました。幼稚園・小学生の頃から描き続けている彼らが、自分を見つめる良い機会になればと思い、思春期の揺れる心の動きに寄り添いながら指導しました。油絵という技法によって深く考える思考力や計画性も自然に身に付き、大学受験や就職活動など人生の選択の時にもきっと活かされる事と思います。「アトリエ5は絵を描く事だけが目的じゃない!」コトを、先日の5の会でもOGのNさんが熱く語ってくれました。後輩達への何よりのエールです。さて、この春は「線を極める!」を目標に、日本画家・安田靫彦の写生画に学び、花を描いています。ユリ・ボタンに続き今回のモチーフは庭で咲いたシランです。ただ形を追うのではなく、自然界の造形美を「描かせて頂く」心境に達することが出来たでしょうか。次回も花の仕組みを理解して丁寧に描きましょう。参考サイト:花の仕組み
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