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アスパラとアイビー
[幼児クラス] 2010.06.03
アスパラとアイビー
幼稚園児ー春の観察画 ◎制作のねらい ・ものの特徴をよく観て表現することを、楽しみながら身につける。 ・緑と赤のモチーフの色の対比の美しさを感じて描く。 ・周りに白いクレパスで線を引き、モチーフが美しくみえる背景の色をつくる。 ・絵の具、クレパスのお道具の使い方を丁寧に指導する。 ◎感想/講師:中家総子 主役のモチーフにFクラスではアスパラを、Gクラスではアイビーをそれぞれ描きました。赤い房つきトマトとの色の相性が抜群です!当日に悦子先生がお向かいのクリーニング屋さんから頂いた夏みかんも加わり、色彩豊かな画面に仕上がりました。 幼児さんにとって描く難度の高いアスパラですが、みんな臆することなく向かっていました。先っぽの複雑な色もその子なりに感じ取り描いていて、感心しました! アイビーは大きさの違う葉をよく観て描き分けました。先っぽの小さな葉っぱの可愛さに引き込まれて、楽しんで描くことができたと思います。緑は難しい色でクレパスをそのまま使うと、生っぽくてけばけばしい色になってしまいます。今回クレパスの色をたくさん重ねて一人一人が良い緑色を作れました。まわりは白 いクレパスでお散歩の線を描き絵の具で思い思いの色を塗りました。
キャベツとビー玉
[小学生クラス] 2010.06.02
キャベツとビー玉
小学生低学年クラス・春の観察画 ◎制作のねらい ・「よく観て描く」とはどういうことか、佐藤忠良「木」のスケッチを紹介し、   物の質感や量感、生命感を表現し描いている凄さを感じてもらう。  ・自然物のキャベツと工業製品のビー玉がもつそれぞれの美しさの違いを感じて描く。 ・蓮根とビー玉を利用して背景の構成を考える。 ・モチーフが美しくみえる背景の色を考える。 ◎感想/講師:中家総子 今回導入で佐藤忠良さんの木の素描を紹介しました。自然物に敬意を込めて、真摯に向き合い表現を続けている忠良さんの姿勢を子ども達にも伝えたかったからです。作品を観た後、キャベツを実際に手に持たせ重さやみずみずしさを感じてもらいました。みんなスイッチが入ったようにキャベツの断面の細か い表情を真剣な眼差しで描いていました。モチーフの美しい色をクレパスで再現するため、何度も色をかさねている姿もとても素晴らしかったです!自然物のお野菜との対比で工業製品のカラフルなビー玉をアクセントに使用しました。ビー球の配置を考えることで構成についても学びました。ひとりひとりがよく観て描き表現する ということを学んでくれたと思っています。
おでかけ5−2010,5月
[親子クラス] 2010.05.31
おでかけ5−2010,5月
お天気に恵まれ今日も楽しく虹色散歩です。くじ引きで当たった「色」の積み木を手に、出発進行!ブレーメン通りをきょろきょろ。。。「きいろあった!」「むらさきあった!」と意外な所に「自分の色」を探し、親子で大騒ぎしながら、井田公園に到着しました。アトリエ5でお馴染みのシャボン玉でたっぷり遊んだ後は、「お水でお絵かき」です。 ペットボトルの蓋に小さな穴を空けて、乾いた砂の上に水を垂らしたり、ぴゅ〜っと飛ばす遊びです。これは、アメリカの抽象画家・ジャクソンポロックが行った「ドリッピング」という技法に近く、描く行為の原型ともいえます。私は、画用紙に描く前の準備段階として、野外でのびのびと線描を楽しんで欲しいと思い、「おでかけ5」の活動を始めました。ぴゅーっと描いては「わあ〜っ!」と歓声が上がり、両手を挙げてぴょんぴょん跳ねる歓喜の姿に、「これだ!」という感動がありました。お天気が良ければ次回も是非やりたいと思います。 だんだん調子が出てくると、水道で給水。。。ところがなぜか蛇口の周辺で、仲良くじゃ〜っとお水を流す事に夢中になって、まるで打ち合わせをしたかの様に、「汲む→二人で並ぶ→お水じゃー」を何度も繰り返し、すっかりびしょびしょ!他に絵本なども用意していたのですが、子供たちが次々に遊びを開発する勢いに圧倒され、お母様方とそっと見守る事にしました。でもそろそろ。。。もっともっと!と言うところをなだめ、あたたかな日差しを浴びながらおやつタイムにしました。お母様方ともゆっくりお話ができて良かったです。 帰り道で、公園近くのお家の方に、赤紫と白のホタルブクロを分けて頂きました。きれいな花を手に「ありがとう!」とお礼もちゃんと言えました。今日も本当に楽しかったです。こちらこそありがとうございました。 次回は6月28日(月)13:30 〜15:00 参加費無料・雨天中止/予約・お問合せ:☎044-411-5154/講師:辻
ジョセフ・コーネル
[ツジエツコ] 2010.05.30
ジョセフ・コーネル
千葉の川村記念美術館で開催中の、箱のアーティスト・ジョセフ・コーネルの展覧会に行ってきました。今回は展示室が暗く、壁面には小さな星がたくさん鏤められていました。コーネルの箱に込められた小宇宙をゆっくり巡り鑑賞する趣向です。さらに高橋睦郎の詩とのコラボレーションで、洗練された空間になっていて、時間を忘れてしまいました。記念に出版された『箱宇宙を讃えて』 を購入しましたが、珍しいフランス綴じで困惑しています。 見えない天使? それともキューピッド?はささやく 正装なんか捨てちゃえ 人間なんか脱いじゃえ 裸にならない限り 光の国には はいれないよ あと、昨年の「マークロスコ展」も、心に深く残る展覧会でした。昔から大好きな作品群でしたが、本物は色だけでなく絵の具の質感に圧倒され、祈る様に描かれた画布の前に立ち尽くしてしまいました。色が持つ意味性。。。私が子供クラスで「同系色」の混色にこだわる訳もここにあります。帰りにミュジアムショップで、フランクステラの小さなピンバッチを2個買いました。とてもきれいです。 鑑賞後は、いつもの様に池を一周しました。自然散策路はあまり手が入り過ぎる事が無く、雑草も伸び伸びでそこも気に入っています。仕上げに様々な「緑の同系色」を体感し大満足!いつも通り至福のひと時でした。あじさいも莟をたくさん付けていたのでまた行きたいと思います。ちょっと遠いけれど、武蔵小杉から総武線に乗れる様になったので助かります! 中高生クラスは、6月からコーネル作品を学び、箱のコラージュ制作に入ります。色ガラス・石塑粘土・銅線・楽譜・写真・ビーズ・毛糸など素材の準備はほぼ完了です。子供クラスで絵画・工作・版画・油絵など、様々な表現で腕を磨いてきたメンバーが、思春期になって「作る」にふさわしいテーマ設定と技法を用意しました。お楽しみに!
みつばちマーヤの冒険
[小学生クラス] 2010.05.28
みつばちマーヤの冒険
昨年の6月に小学生クラスで、細密画家・熊田千佳慕さんの白寿記念展を前に「みつばちマーヤの冒険」に挑戦しました。くじ引きで場面を選び、みんなで協力して素敵な紙芝居に仕立てました。完成後はお母様方もご招待して発表会も開きました。自分の番になると緊張しながらも大きな声で読み、堂々とした姿が素敵でした。子供たちの作品と発表会の様子(全83枚)はこちら→ギャラリー5 また、夏休みには松屋銀座の展覧会に、ご家族で鑑賞にもでかけて頂きました。関係者の方に、「千佳慕さんに子供たちの作品を是非お届けしたい。」と申し出たところ、ご病気で入院中との事でしたが、ご配慮により病室に届けて頂き、ご本人もとても喜んで下さったとの事でした。けれど、8月13日に永眠。。。それから間もなくの訃報に驚きと悲しみも深かったのですが、子供たちと共に手を合わせご冥福をお祈りしました。最後に見て頂けて本当に良かったと思います。こうした一連の取組みに、保護者の皆様にもご賛同頂き誠にありがとうございました。 あれからもう1年になるのですね。。。子供たちは今年も蝶や虫を描きました。千佳慕さんの様に自然界の美しさに気づき、楽しんでくれたらと思います。みんな昨年よりぐんと腕を上げていて感動しました。 〈虫は僕であり、僕は虫である。人間様がいちばん偉いような顔をしているけれど、虫から見れば、所詮(しょせん)は同じ生き物。根は一緒(中略)〉〈あせっても春は来ないし 忘れていても春は来る 自然はきわめて自然である〉
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