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小学生:尾形光琳 紅白梅図屏風の模写①
[小学生クラス] 2014.02.07
小学生:尾形光琳 紅白梅図屏風の模写①
小学生クラス 2014年1月 ◎作品のねらい ・ 尾形光琳と、『紅白梅図屏風』について知る。 ・  琳派の技法、『たらしこみ』を学んで、実践する。 ・  日本画の道具や絵の具に触れ、日本美術に理解を深める。 ・  江戸時代のときと同じ様に作品を鑑賞する。 ◎感想/講師:中上佳子(火曜日クラス) あったかいぽかぽか陽気がやってきたかと思えば、底冷えするような真冬の寒さに逆戻り…毎年2月にはいると三寒四温という言葉を思い出します。 春を告げる梅の花も少しずつ少しずつ咲き始めているようですね。今回、子供達は江戸時代の絵師、尾形光琳の『紅白梅図屏風』を部分模写しました。二曲一双の小さな金屏風に紅梅、白梅を日本画の絵の具を用いて描いていきます。 光琳は、梅の幹や枝に『たらしこみ』という技法を使ってリアルに描いています。子供たちも筆を2本使って、たらしこみに挑戦です!!たらしこみには、水加減がポイント。これは繰り返していきながら掴んでいくしかありません。水を加えて、墨をたらして、絵の具を加えて…真剣勝負です! 私がアトリエで『模写』を行うときに大切にしていることは、作者がどんな気持ちや息遣いで線を描いたのかを感じとろうとすること、作者の良いところを倣うことによって自分の力にすること、そして“そっくりに写す”ことよりも、“自分が作品から感じたイメージを自分なりに表現する”ことです。 『模写』という文字からは一見矛盾しているようですが、そっくりに写すことを目的にすると間違えてはいけないと思うあまり線の勢いが失われてしまったり、固くなったりしてしまいます。曲がってもはみ出したとしても、光琳の線の勢いや濃淡を自分が感じたままに描ききる。そうすると、本当に魅力的な自分の紅白梅図屏風が生まれるのです。今回もそれを強く実感させてもらった4週間でした。 最後はなんと!ろうそくの明かりで鑑賞タイムです。蛍光灯を消して、ろうそくの明かりだけで全員の作品を鑑賞しました。「おぉ~、暗い!」でも、ゆらめく灯りに背景の金地が奥行きを増し、その中に墨と梅の花が浮かび上がる…なんと贅沢な空間…お家で作品を飾られる際にも一度やってみて頂きたいと思います。江戸時代はこうして美の空間を楽しんでいたのですね。 紅白梅図屏風は現在、熱海のMOA美術館にて展示されます。 近くへお立ち寄りになられた際は是非ご覧になってみてください。 MOA美術館 国宝『紅白梅図屏風』と所蔵名品展 ----------------------------------------------------------------- ★こども美術コース 春の入会キャンペーン・特典付き!★ …通常のレッスンを体験し、クラスの様子をより知りたい方へ… 特典①:体験1回1,500円のところ無料(3月末まで) 特典②:オリジナル黒バック+ペンケース進呈(入会の方) 【小学生クラス 2月は空想画を行っています!】 ★アトリエ5 入会説明会【無料】★ …まずはアトリエ5とクラスの内容を知りたい方へ… 日程 2月27日(木)・28日(金)各クラス定員8名 16:00〜16:45 / 小学生クラス(お子様も是非ご一緒にお越し下さい) どんなところかな?ちょっと見てみたい!と思われる方も大歓迎です! まずはお気軽にお問い合わせ下さい。 ☆アトリエ5☎:044-411-5154 -----------------------------------------------------------------  
小学生:こけしちゃんクロッキー
[小学生クラス] 2014.01.09
小学生:こけしちゃんクロッキー
小学生クラス 2014年1月 ◎感想/講師:中上佳子(火曜日クラス) いよいよ、2014年が幕開けしました。 いつもアトリエ5に通われていらっしゃる生徒さん、ご家族の皆様、そしてホームページをご覧下さる皆様、本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。 お正月はいかがでしたでしょうか。子供達に聞いてみたところ、おうちで暖かく過ごしたり、初詣へお出掛けしたり、帰省されたり、様々でした。1回目のレッスンから、思っていた以上に元気いっぱいでしたので、私もお餅とみかんで重たくなった体をしっかり動かさなくては!と思いました。  さて、1回目のレッスンはスペシャルモチーフでした! こけしが好きで、お家にたくさんこけしを持っていらっしゃる生徒さんが、絵のモチーフとし是非描いてみてくださいと、たくさん貸して下さったのです。 ひとつひとつ、職人さんの手作りで、何より生徒さんとご家族の愛情がたくさん詰まっている愛らしいこけしです。こんなに沢山のこけしを触らせていただくのは私も初めてで、地方によって髪型や顔立ちに特徴があったり、座っている姿のものもあったり、こけしちゃんブックも貸していただいて教えてもらいました。これを機会に、私もこけしグッズが欲しくなってしまいました。 クロッキーは、折角ですので筆と墨でを使って一生懸命形を描き、色鉛筆で彩色しました。 子供達の生命力あふれる見事な線と、こけしの鮮やかな色彩に注目です。 こんな顔もある~!この模様、難しそうだけどこれにしよう!気に入ったこけしを手に取り、新年から集中力を発揮して描きました。描いた作品の中に愛らしさがいっぱい詰まっているのが分かります。 宝物のこけしを貸して下さって本当にありがとうございました! 2014年が皆さんにとって素晴らしい一年になります様に。 ------------------------------------------------------------------- *Facebook[アトリエ5]に写真を追加しました。→☆  -------------------------------------------------------------------  ◎こども美術コース・小学生クラス 生徒募集中◎ 【 1月は墨と筆と日本画の絵の具を使って制作します! 】 月曜日クラス/15:30~17:00/17:00~18:30 火曜日クラス/15:30~17:00/17:00~18:30 見学・体験、随時受付中です!お気軽にお問い合わせ下さい。 ☆アトリエ5☎:044-411-5154 ------------------------------------------------------------------
小学生:冬のお楽しみ会
[小学生クラス] 2013.12.26
小学生:冬のお楽しみ会
◎講師:辻悦子 今年も素晴らしい絵や工作を制作した子供たちに、ご褒美の気持ちを込めて部屋を飾り、美味しいお菓子でささやかな「お・も・て・な・し」をしました。子供たちの純粋な笑顔に支えられ、講師陣も頑張って来れました。みんな揃って乾杯できてとても嬉しかったです。 ちょうどクリスマスと重なり、サンタさんのプレゼントの話題で盛り上がり、ご家庭によって様々な事情がある様で互いに興味津々でした。 「お願いしたのと違うのがきた。」「お手紙書いてないのに欲しいのがきた。どうしてわかるの?」「強く願わないとだめ。」「起きてると来ない。」「サンタの声は?」「姿を見たらそこで終わり。もう次の年は来ないよ。」「サンタのお家でプレゼントマシーンがあるんだって。」「お店で買うんじゃないの?」「なんかあやしいんだよ。」「気になるね。」この話題でかなり時間経過〜。 恒例のピタゴラスイッチは年々レベルが上がっていて、特に今年は空き缶・木琴・鈴など「音入り」も加わり大盛況でした。学校や学年の違う仲間と集い、互いの考えを尊重しつつ結果を導くというのは、とても貴重な機会かもしれません。また、学年に関係なくダンドリ力やリーダーシップも発揮されて感心しました。 「自由に表すこと。そしてつながりあうこと。」個性とチームワークの融合は、アトリエ5が目指す大切なことです。保護者の皆様のご支援のお陰で、素晴らしい収穫の年となりました。手作りのカードでパパやママにも可愛い子供サンタがくる幸せを感じて頂けたら幸いです。 スタッフ一同、心から「ありがとうございました。」皆様、良いお年をお迎え下さい。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *開講日:新年は、1月6日(月)からです。ホームページでもご覧頂けます。→☆ *Facebook[アトリエ5」に、写真を追加しました。登録無しでもご覧頂けます。 月曜日クラス→☆ 火曜日クラス→☆ 水曜日クラス→☆  
小学生:落ち葉の細密デッサン③
[小学生クラス] 2013.12.21
小学生:落ち葉の細密デッサン③
小学生クラス 制作:2013年12月 ◎作品のねらい ・寒さによって彩られた落ち葉や木の実の色彩を心と目で感じ取る ・色鉛筆を重ねて自然の色彩を作りだす ・画面に落ち葉を構成する ◎感想/講師:中上佳子(火曜日クラス) 紅葉!というとなんとなく10月や11月をイメージしますが、実際、関東中心部では11月下旬から12月初旬にかけてが、最も葉っぱの色が移り変わる時なのではないでしょうか。 葉っぱが最後の最後に魅せてくれる鮮やかな色彩を、子供達が画用紙に描きました。 さらに、三重県からはるばるやってきてくれたスペシャルな落ち葉と木の実も仲間入り! あまりにも新鮮で、美しくて、そしておっきい松ぼっくり!「難しい…」と言いながらも決して諦めず1時間以上も!徹底して松ぼっくりに挑戦した低学年の男の子もいました。自然から得られるエネルギーはそのまま子供達のエネルギーになります。一枚一枚、画用紙の中に落ち葉が増えていくのですが、「落ち葉がコンサートをしているんだよ」と教えてくれたり、木の実がこそっとかくれんぼをしていたり、大人の想像を遥かに超える物語が、ひとりひとりの構図の中にあるのです! 落ち葉はやがて乾燥して枯れてしまいますが、子供達の描いた落ち葉はその瑞々しい瞬間の姿をずっと伝えてくれます。『絵』の力とはこういうことなんだと改めて心動かされました。 さて、来週はお楽しみ会です!今年最後のレッスン、子供達と一緒に笑顔で締めくくりをしたいと思います。今年も1年間、どうもありがとうございました。 *Facebookアトリエ5に作品写真を追加しました。→☆  -----------------------------------------------  ☆こども美術コース・小学生クラス 生徒募集中☆  来年も、体験・見学を受け付けしております。 その月のレッスン内容もお伝えいたしますので、 是非お気軽にお問い合わせ下さい。  ☆アトリエ5☎:044-411-5154 -----------------------------------------------
小学生:落ち葉のスケッチ②
[小学生クラス] 2013.12.21
小学生:落ち葉のスケッチ②
小学生クラス 制作:2013年12月  ◎ 感想/講師:本田雄揮(月・水曜日クラス) 日に日に寒さが増す12月。今回は、季節を感じる落ち葉のスケッチです。 鮮やかに色づいた様々な落ち葉を集め、色鉛筆でどんどん描いていきます。 改めて観察すると、落ち葉って何と美しいのでしょう! 色彩、造形に同じものはなく、その一つ一つが完成されているように感じます。 その魅力を表現するため、色鉛筆の使い方も一工夫しました。 こまめに芯を削り、先がよく尖った状態でうすーく塗り重ねていきます。 色鉛筆は、絵の具の様に混ぜて色づくりはできません。そのかわり何色も『重ねる』ことによって、絵の具では出せない暖かみのある色をつくることができます。 ジワジワと、一枚の中で微妙に色が変化している落ち葉にピッタリの表現です。 それに合わせて、手の動かし方も丁寧に『くるくる塗り』を意識します。 こうすることによって、ただの『ぬりえ』にならず、色鉛筆での『描写』として観察できました。 さすがの集中力でぐんぐん描いていく子ども達。もう安心してみていられます。 完成した作品は、落ち葉の個性、そしてそこに自分らしい表現も加わった魅力ある一枚となりました。 今回分かったのですが、葉が本当に美しい色である期間は、思いの外短いものでした。 そのタイミングを逃さず感じ取り、季節の変化や美しさに身を委ね、自ら心を豊かにできる大人に成長してしてもらいたいです。 さて、2013年も残すところあと少し。今年も保護者の皆様には、送り迎えやモチーフの準備など、様々な面でアトリエ5にご理解ご協力いただき誠にありがとうございました。お陰様で、大変充実した制作を行うことができました。皆様の応援なくしては行えなかった内容もあり、大変感謝しております。来年も、何卒アトリエ5をよろしくお願い申し上げます。ではよいお年を。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  ☆こども美術コース・小学生クラス 冬の生徒募集中☆ 月曜日クラス/15:30~17:00/欠員数名 火曜日クラス/15:30~17:00/欠員数名 水曜日クラス/15:30~17:00/欠員数名 見学・体験、大歓迎ですので、是非お問い合わせ下さい。 先着順のためお早めに! アトリエ5☎:044-411-5154 =========================
小学生:幸せのメロディー③
[小学生クラス] 2013.12.01
小学生:幸せのメロディー③
小学生クラス  2013年11月  ◎ 感想/講師:本田雄揮(月・水曜日クラス) 今回の冬の工作はカレンダー作り。版画技法をつかって制作しました。大切なのは『1年間家に飾る』という目的があること。自由に描く絵とはちょっと違います。そう、デザインです。 まずはイメージを広げるため、とあるメロディーを聴きます。 美しい音色に、自分の来年への願いをのせながら、使用する色を探っていきます。 絵を描くきっかけは、案外絵以外のものからの刺激による方が多いものです。 そのイメージはサインペンや絵の具により紙に表現され、それが版画の『台紙』となります。 次に版づくり。紙に描かれた円の中に、毛糸や梱包材などを構成していきます。 それが完成したらいよいよ『刷り』です。版画制作で一番の山場です。 版画作家である辻の丁寧な指導の下、1人ずつインクをつけ、バレンを持ち刷っていきます。 カラフルな台紙の上に、きりっと締まった黒色の版の模様が合わさって美しい空間が生まれます。 ただ、最終的にどのような組み合わさり方になるかは運まかせ。インクの濃さやそれぞれの位置などで、思いもよらぬ表現になります。 台紙から版をめくる時のドキドキ感は、版画の醍醐味です。 最後に刷り終わった作品をカレンダーに貼って完成。みんな美しい仕上がりとなって満足そうでした。 先程も言いましたが、版画の魅力のひとつに、画面に『直接』手を加えないという点があります。 偶然できた形の組み合わせ、思いもよらなかった色同士のハーモニー。それらを面白がることのできる豊かな心。 予想外なことを楽しむことが版画の素晴らしさなのだと思います。 きっと来年は、今のみんなにとって予想外なことだらけとなるでしょう。よいことばかりではないかもしれません。 そんな時、今回の制作中に感じた『予想外を楽しむ気持ち』を思い出し、どんなことも前向きに捉えて欲しいと思います。 今回の作品、おうちの一番ステキな場所に飾って下さいね。 *facebookアトリエ5に作品写真を追加しました。→☆  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・  ☆こども美術コース・小学生クラス 生徒募集中☆ 月曜日クラス・火曜日クラス・水曜日クラス 15:30~17:00(低学年)/17:00~18:30(高学年) 随時受け付けておりますので、是非お問い合わせ下さい。 アトリエ5☎:044-411-5154 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
小学生:幸せのメロディー②
[小学生クラス] 2013.12.01
小学生:幸せのメロディー②
小学生クラス 2013年11月 ◎作品のねらい ・来年がより良い年になるように、家族の幸せを想いながら作品を作る ・メロディーから得たリズムやイメージを色彩に表す ・凹と凸の素材を用いて版を作り、版画の面白さを知る ◎感想/講師:中上佳子(火曜日クラス) 今年も残すところあと一ヶ月となりました。日ごとに気温がぐんぐん下がり、秋を楽しむのもつかの間であっという間に冬がやってきたような印象を受けます。 一年、一年、いろいろな事があります。楽しいことや嬉しいことばかりではありません。でも、来年もっと笑顔が増える一年になる様に、そして周りの笑顔が増やせる一年になる様に。自分と家族の幸せを願う作品が出来上がりました。 今回の作品の技法は版画です。主催の辻が版画の魅力をめいっぱい子供達に伝えました。まず、遠くに響くような不思議な音色の楽器の音楽を聴いて、それから得たイメージを色と形に表します。(実はクラスごとに曲が違います!)ここまでは抽象表現の様ですが、これが版画を受ける作品となります。学校で版画を経験している子も多いですが、刷り上るまではどんな作品になるのか予想が付かずドキドキでした。版を作り、試し刷りも行い、ようやく本番の版を刷り上げた瞬間は『できたー!』の歓声!他の子たちも振り向いて拍手でした。 メロディーを表す版の回りをとりまく12個の円は12ヶ月を表します。自分や家族の誕生日にあたる円は特別な模様になっています。作品の下半分がカレンダーになっているので、一年間お家に飾りながら家族との幸せな時間を大切に過ごしてもらいたいです。 ----------------------------------------------------------------  ☆こども美術コース・小学生クラス 生徒募集中☆ 月曜日クラス・火曜日クラス・水曜日クラス 15:30~17:00(低学年)/17:00~18:30(高学年) 随時受け付けておりますので、是非お問い合わせ下さい。 ☆アトリエ5☎:044-411-5154 ----------------------------------------------------------------  
小学生:自画像-7年後の自分へ-
[小学生クラス] 2013.10.30
小学生:自画像-7年後の自分へ-
小学生クラス  2013年10月  ◎ 感想/講師:本田雄揮(月・水曜日クラス) 自画像は、昔から絵を描く者にとって、最も身近なモチーフのひとつです。 様々な時代の作品が数多く残っていますが、全部が全部「そっくり」に描かれているわけではありません。 実は自画像とは、似顔絵とは違い、自分の顔をそっくりに「写す」ことではないのです。 本人にしか分からない、時には本人ですら意識していない思いや、嗜好、現状といった、目には見えないものを「映す」表現こそが自画像なのです。 自分の「今」と向き合うこと。それが自画像を描くうえで最も重要なことです。 そのような前置きを踏まえ、今回のブログでは、この2名の作品を紹介したいと思います。 両方とも小3男の子の作品なのですが、実はこの2人は「双子」です。 外見はとてもそっくりで、じっくりと見ても判断が難しいくらいです。 性格は、かなり違うのですが、それに気づき始めたのも最近です。 今までの作品も、お互い意識しているのか、時に作風が似てくることがありました。 それは、実は私が外見だけでなく、考え方も似ているものだと勝手に思っていたことも、そのように感じる一因だったと思います。 しかし今回の作品を見た時、それは、本当に間違った先入観であったことに気づき、深く反省しました。 作品を見てもらえばご理解いただける通り、作品から感じられる「イメージ」が全く違います。 きっとお互いわざと違う表現を選んだのではないでしょう。 それぞれ向き合ったのは、鏡の中の自分。決して隣に座る兄弟ではありません。 「顔をそっくりに描く」よりも「今の自分を描く」ことが大切ということを理解し、それぞれが脇を見ず、真剣に向き合った結果、全く印象の違う作品となったわけです。 きっと、それぞれの「自分」に対する考え方や、抱くイメージが違うのではないでしょうか。鏡に映った顔はそっくりでも、紙の上に現れた自分はお互い全く違う、しかし確かに、自信をもって「自分」であると言い切ることが出来るものでした。 極論を言うと、自分の顔を「そっくり」に後世に残すだけなら、自分のことを全く知らない他人に描いてもらってもいいわけですし、もっと言えば写真を撮ってもよいのです。 わざわざ時間をかけて、一筆一筆自分で、自分のことを描く意味。それは、簡単には言葉にできない自分の「人生」と向き合い、表現したいから、なのではないかと思います。 *Facebook「アトリエ5」に作品写真を追加しました。→☆ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・  ☆こども美術コース・小学生クラス 秋の生徒募集中 月曜日クラス・火曜日クラス・水曜日クラス 15:30~17:00/17:00〜18:30   欠員数名 見学・体験、大歓迎ですので、是非お問い合わせ下さい。 先着順のためお早めに! アトリエ5☎:044-411-5154
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