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ORIGAMI
[親子クラス] 2016.07.11
ORIGAMI
渋谷 葉子子どもクラスではおまけのカリキュラムとして、時々折り紙を取り入れています。手先の訓練、折る手順を学ぶ、60色の色紙による色彩の構成をねらいとしています。 折り紙は日本の伝承文化の一つで、今の幼稚園の基礎を築いたフレーベルがカリキュラムに取り入れたことで広まりを見せました。今では「ORIGAMI」と世界共通語にもなりました。 先日テレビを観ていたら「日本に来た外国人観光客が訪れる場所」のランキングで、なんと第一位がお茶の水にある『おりがみ会館』だったことにビックリでした。私もよく行きますが、色々な折り紙の材料を販売しており、たくさんの講座もあります。最上階では和紙を染める工房もあり、見学することもできます。マニア向けなのでご年配の方が多く、確かに最近では外国人の方も多く見られるようになりました。 私の折り紙との出会いは小学校1年生の時に入院し、お見舞いに頂いた本がきっかけでした。夢中になって折り、一冊すべてをマスターして大満足でした。再び火がついたのは保育科の授業で折り紙を学び、その後、創作の世界を知ったことでした。中でも盲目の折り紙作家、加瀬三郎さんには感銘を受けました。それから色々と足を運び、お教室や展示会などに通うようになりましたが、なかなか創作までには至りませんでした。そんな中でアトリエ5との出会いがあり、折り紙を教えることになりました。東日本の震災の時に、皆で折り鶴に取り組みました。この時に、小学生で鶴を折ったことがない子の多いことにはビックリでした。 また、幼児クラスでも幼稚園であまり折っていないらしく、折り筋をつけるところからの指導です。時間はかかりますが、覚えると楽しいらし、もっと折りたいという気持ちが芽生えてきます。最近ではスマホの普及で、検索するとたくさんの折り方が写真や動画で見ることができます。また、これからの夏休みには『おりがみ会館』で親子向けのお教室も開催されます。以前にアトリエの生徒さんが参加して、テレビチャンピオンで有名になった神谷哲史からカブト虫をもらって大変喜んでいました。 折り紙の本家である日本に、折り紙の素晴らしさをもっともっと知って欲しいと思います。
わたしのお花
[親子クラス] 2016.06.13
わたしのお花
渋谷 葉子昨晩「中原区市民健康の森を育てる会」で開催されているホタルの鑑賞会に行ってきました。この会は井田山の里山環境を将来にわたって守り育てて行こうと、2001年に地域住民の皆さんが中心となって発足されました。「市民健康の森」は川崎市7区に各一カ所ずつあり、ホタルの放流は各所でも行われているそうですが、成功しているのは井田山だけというのですから、いかにこの活動が難しいかが分かります。私は多摩動物園の昆虫館で見ただけで、自然の中を飛ぶホタルを見るのは初めてでした。想像していたよりも光は小さくはかなげで、暗い木々中でやっと見つける感じですが、ふわ〜っと飛び立つ姿を見ると、何かお仏様にでも導かれるような、そんな尊いものを感じました。ホタルは水や土の中で長いこと暮らし、成虫になると一週間しか生きられないそうです。ですから鑑賞できる期間もほんの数日。こんな都会の中で貴重な体験をさせて頂き、井田山の活動をなさっている方々に感謝の気持ちでいっぱいです。 さて、親子クラスはこの4月から新たに「3才児クラス」を開講しました。生け花と折り紙を盛り込んだユニークなカリキュラムです。先月末に初めての生け花に挑戦しました!初夏に相応しく紫陽花、挿し色としてガーベラを。そして主宰、辻の庭の豊富な緑を提供して頂きました。生け花といってもあまり形式に拘らず、自由に生けてみました。お母さん方は初めてということで、あれこれと悩みながら生けていらっしゃいました。しかし、子ども達はあまり迷いはなく、きっぱりと決める潔さ。「こども生け花クラス」の講師から話しには聞いていましたが、実際に目の当たりにしてみて、いつも決断に時間がかかる私はその早さがとても羨ましく思えました。 「花はいけたら、人になる」という言葉があります。今回、初めて教えてみて、この意味が本当に分かったような気がしました。 * * * * * * * * * * * * * * * * *    親子クラス・無料体験キャンペーン 親子で季節感溢れる造形活動を楽しんでみませんか?只今6月に限り通常の受講料が1500円→0円に!〆切間近ですので、是非お早めにお申し込み下さい。 【2才児】日時/6月15日(水)  10 : 30 〜 11 : 30                 【3才児】日時/6月22日(水) 13 : 30 〜 14 : 30 *4/1迄に3才に達しているお子さん対象 お問い合わせ ☎ 044 - 411 - 5154(休:日曜日)* * * * * * * * * * * * * * * * * 
絵本は子どもの心の栄養素
[親子クラス] 2016.05.16
絵本は子どもの心の栄養素
  講師:渋谷 葉子 週末「伊藤若冲展」を見に出かけました。朝10時の段階で4時間待ち !! 竹橋の「安田靫彦展」で仕切り直して夕方4時に行きましたが、それでも2時間待ち !! 泣く泣く諦めて帰ってきました。伊藤若冲も急に有名な日本画家になりましたね。 帰りに銀座の教文館ナルニア国に立ち寄りました。絵本の専門店です。9階のウエンライトホールで「偕成社創業80周年記念展」が行われていました。偕成社というと、「ノンタン」や「はらぺこあおむし」でお馴染みのエリック・カール。そして、忘れてはならない今年90歳を迎えられた、かこさとしさんの「からすのパンやさん」が人気です。 先日の親子の2才児クラスで小麦粉粘土遊びをした時に「からすのパンやさん」の絵本を出すと、「なつかし〜い !!」「子どもの時によく読んだわ」と大盛り上がり!お母さん方の顔がパッと子どものように輝いていました。近年、からすの子ども達が大きくなってからのお話が何冊かできたのですが、年月が経っても絵が全然変わらない事にも皆さん大変喜んでいらっしゃいました。いい絵本は何年経っても心に残るものなのですね。 今年は偕成社だけでなく「こぐま社」が50周年。また、福音館の「こどものとも」が創刊60周年とこの春はイベントが盛りだくさんでした。創立当初は、どの社も敗戦を経験したことで「子ども達により良い絵本を見せたい」という想いは格別に強かったことと思います。作家さんと編集者の方が丁寧に作られたものが、ベストセラーとして今に読み継がれているのです。 昨今は新しい絵本がどんどん店頭に並びます。「たくさんあり過ぎて何を買って良いのか迷ってしまう」という声をよく耳にします。まずは本の後ろにある初版年度を見て下さい。長く読み継がれているものの中から選ばれることをお勧め致します。 ==親子クラス生徒募集=== 青葉の美しいこの季節に、さあ、親子で始めてみませんか?描いたり、創ったりすることの喜びを感じてみましょう! ◎2才児クラス:毎月第2・4水曜日(10 : 30 〜 11 : 30) 絵の具や色々の画材を使っての制作を楽しみます。 ◎3才児クラス:毎月第1・3水曜日(13 : 30 〜 14 : 30) 折り紙や生け花など、独自のカリキュラムを提供致します。 お問い合わせ☎044-411-5154(要予約)
伝えたいこと
[親子クラス] 2016.03.07
伝えたいこと
◎講師:渋谷 葉子 親子クラスを立ち上げて、この4月で7年目を迎えます。絵本の読み聞かせを導入に造形活動に展開してきました。子ども達やお母さん方と一緒に少しずつカリキュラムを練り上げてきました。その中のひとつ「おおきなかぶ」はもっとも大事にしているカリキュラムです。子どもが大好きな繰り返しのお話で、「うんとこしょ どっこいしょ」「ぬけないね」とセリフのリズムがまた絶妙です。 そして、最後はみんなで力を合わせて「うんとこしょ どっこいしょ」お友達と係わりが持てるようになってきたこの時期だからこそ、テーマ活動として取り組みにも最高です。そして、お話ともう一つ大事にしている「伝えたいこと」 この絵本の挿絵を描かれた佐藤忠良さんのこと。このお話は教科書にも載ったことで誰もが知っていますが、佐藤忠良さんが画家ではなく彫刻家であることはあまり知られていません。また、小学校の美術教育の礎を築かれたことはプロフィールにも殆ど載っていないのです。アトリエ5ではこの忠良さんの教えの言葉をお部屋に飾り、大切にしています。ブログでも何回か取り上げてはいますが、なかなかご家庭まで伝わりません。親子で取り組むクラスだからこそ、是非伝えなければと考えています。ずがこうさくのじかんはじょうずにえをかいたり、じょうずにものをつくったりすることがめあてではありませんきみのめでみたことや、きみのかんがえたことをきみのてで かいたりつくったりしなさいこころをこめてつくっていくあいだに しぜんがどんなにすばらしいか、どんなひとになるのがたいせつか、ということがわかってくるでしょうこれがめあてです今の社会は「早く 早く」と成長を促す傾向にあります。 「いま、このとき」という時間を大切に、もっとゆったりと過ごしてほしいと思います。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【親子クラス 春の生徒募集中!】4月より新たにクラスをスタートします! お席に若干空きがございます。この機会にぜひ、ご入会をお勧めいたします。 親子クラス (毎月第1・3水曜日)  2才児クラス 10 : 30 〜 11 : 30    3才児クラス 13 : 30 〜 14 : 30 お問い合わせ ☎ 044−411−5154
絵本から造形へ
[親子クラス] 2016.02.15
絵本から造形へ
◎講師:渋谷 葉子/ 親子クラスの制作は絵本を導入のきっかけに行っています。 今月は「3びきのやぎのがらがらどん」「わたしのワンピース」を読みました。 いずれも長いこと読み継がれているベストセラーです。 お母さん方も「小さい時に読んでもらった」と話していらっしゃいました。 「3びきのやぎのがらがらどん」は橋の下にトロルという恐ろしい化け物が住んでいて、橋の上を通るものを食べようと待ち構えています。 そこへ小さいやぎ、中くらいのやぎ、大きいやぎと順々にやってきます。 「だれだ、おれのはしをかたことさせるのは」 後からもっと大きいやぎがくることで、トロルは食べずに次を待ちます。 「おれだ、大きいやぎのがらがらどんだ」 この場面は子ども達が最も胸をワクワクさせる場面。大きいやぎと自分を重ね合わせ、トロルを木っ端みじんにやっつけることで、自分がひとつ大きく成長した気持ちになります。 昔話ではよく殺したり、食べてしまったりと、大人ではギョッとするような結末で終わることがしばしばあります。 そんな残酷な話を聞かせたら子どもが残忍になってしまうのではと、 最近の絵本では良いものと悪ものが「最後は仲良しになりました」と変えられているものがあるそうですが、果たして本当に残酷なお話を聞くと、子どもは残忍なことをする人になってしまうのでしょうか? 昔話を研究されている小澤俊夫先生は著書中でこう仰っていらっしゃいます。 世の中には恐ろしいこと、危険なことが沢山まちうけています。 どんなことにも立ち向かって行けるよう、子ども達は物語の中で幾度となく体験がすることが必要なのです。そして、お父さんやお母さん、家族の温もりと安心感を感じながら成長していくのです。そのために昔話は必要なのです。 造形だけでなく、絵本についても色々と学んでいける場を目指しています。
墨遊び
[親子クラス] 2016.01.19
墨遊び
◎感想/講師:渋谷葉子/ お家で練習してきたのでしょうか?「明けましておめでとうございます」と、入室と共に大きな声で挨拶をしてくれました。 新年のご挨拶。顔の前で親指と人差し指をくっつけて三角を作り、正座した膝の下に降ろして一年最初のご挨拶をします。背筋をシャンと伸ばし、一瞬の緊張が心地良さを感じさせます。畳の生活が減ってきた今日、こういったスタイルで挨拶する事もなくなってきています。だからこそ、伝えていく必要性を感じています。 一年最初の造形も新年に相応しく墨を使っての制作です。 硯、墨汁、筆、文鎮を用意すると、お母さん方の「わぁ~、懐かしい !」の声。高校生になると書道は選択科目になるので、中学生以来、十何年ぶりかになります。墨の匂いに誘われて、お母さん方が女学生の顔に還ります!! 濃墨と薄墨の二色を使って描きました。金曜日クラスは全員初めてで月齢の低い子もいるので「墨遊び」を。身体全体を使って気持ちよく線を引きます。手形を入れたり、サインペンの赤で落款を入れることで、一気に作品が引き締まります。 水曜日クラスは全員3才児、昨年経験している子もいるので「桜の枝」に挑戦。お母さんが幹を描き、子どもが小枝の線を引きました。 3才児ともなりますと、「こうしたい」という気持ちが強く芽生えてきて、お母さんと意見が分かれることもしばしば。 最終的にはお母さんがお子さんの意見を取り入るようですが、フィニッシュの決断はお母さんに委ねます。描き込みすぎて、折角の勢いのある線を台無しにしてほしくないからです。 仕上げに赤の画用紙と千代紙で装丁。お正月に相応しい、素敵な装いの作品に仕上がりました。是非、毎年この季節に飾ってくださいね。 *facebookに写真を追加しました。→☆ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆ 親子クラス・生徒募集 ☆ 新年度に向けて体験、説明会を下記の日程で行います。 ご入会をご希望、ご検討の方は是非ご参加下さい。 【体験レッスン】「えのぐあそび」 水曜日クラス10:30 〜 11:30    1月20日(水) 2月10日(水) 【入会説明会】  2月25日(木) 14:00 〜 14:30 【お問合わせ】:アトリエ5 ☎044 - 411 - 5154 HPから:https://www.atelier-5.com/contact/index.html#contents01
渋谷/親子:5つの夢
[親子クラス] 2015.11.23
渋谷/親子:5つの夢
親子クラス 2015年11月 ◎感想/講師:渋谷 葉子 風が涼しくなり始めた11月。 ほっこり暖かい素材の羊毛を用意しました。 「どんなお子さんに育って欲しいですか?」 5つの願いを書き、その想いを色に託します。 2色選び、ほぐして混ぜ合わせ自分の色作り。 石鹸水をかけ、ゆっくり、ゆっくりと丸めていきます。 急いでしまうと、いびつな形に… 羊毛は子育てと同じ、急がずゆっくりです。 「みんなも頭を撫でてもらうと嬉しいよね?」 「いい子になぁ〜れ、いい子になぁ〜れ」 皆んなでおまじないをかけながら、丸めていきます。 コツがつかめた頃、「幼稚園どこに決まりました?」 そんな会話がとびだしました。 行き先が決まったものの、ママ達の心配事は尽きません。 「そうよねぇ」「そうそう」 一人で悩むより、話すことで気持ちが楽になります。 悩んでいるのは自分だけじゃない。 だからといって「これ」という正解もありません。 10人いたら、10通りの子育てがあります。 人と比べることより、我が子をよく知れば 案外と見えてくるのかもしれません。 「5つの夢」子どもに想いを託すこの時期。 子どもにとっても、母親にとっても 一番幸せな時期なのかもしれません。
渋谷/11月の絵本棚「双子の絵本作家/田島征彦と田島征三」
[親子クラス] 2015.11.11
渋谷/11月の絵本棚「双子の絵本作家/田島征彦と田島征三」
◎親子クラス講師:渋谷 葉子 最初は私のセレクトには入らない作家さんでしたが、 絵本の読み聞かせで読んでもらったのがきっかけで、すっかり魅力に取りつかれてしまいました。 一卵性双生児として生まれた二人は、ケンカをしながら常にお互いを意識し、やがては同じ絵本作家への道を歩みます。 お互い、画風が似ないようにと常に葛藤があったてたと思います。「たじまゆきひこ・たしませいぞう」と名字の読みをあえて変えているところにも、個に対するこだわりがより、二人の作風を深めているのだと思います。 おすすめベスト3 ■「じごくのそうべい」作/田島 征彦 桂米朝・上方落語を題材としています。 綱渡りの最中に落ちてしまったそうべい。綱から地獄に落ちていく場面転回がとてもよく描かれています。地獄という恐ろしい世界をえんま大王をはじめとするキャラクターがとてもユーモラスに描かれているのも魅力の一つです。また、関西弁が関東人の私にはとても心地よく入ってくるので、何度でも読み返したくなる一冊となっています。 ■「とべバッタ」作/田島 征三 表紙の絵からしてのもの凄い迫力 !! 物語が始まる所からグイグイと引き込まれていきます。太い線と筆の力強いタッチ、そして色彩を押さえところが私は好きです。見ていると自分がバッタになった気持ちになります。 ■「ふたりはふたご」田島征彦・征三 小さい時に高知で過ごした思い出のお話です。 作風の違う二人ですが、それでも絵柄が見事に溶け合っているから不思議です。 描きながらも二人は遊んだり、ケンカしているような、そんな楽しさが感じられます。
渋谷/10月の絵本棚「ジョン・バーニンガム」
[親子クラス] 2015.10.19
渋谷/10月の絵本棚「ジョン・バーニンガム」
◎親子クラス講師:渋谷 葉子  今月はジョン・バーニンガムを紹介しています。 1936年イギリスに生まれる。子どもの頃はトレーラーハウスで暮らすことが多かった。両親が教育に関して前衛的な考えを持っており、自由で共学この風変わりな学校を見つけては何度も転校していた。 また、母方の祖父が牧師で、子ども向けの物語を書いていたことも彼のルーツかもしれない。若い頃は兵役を拒否し、色々な仕事をしながら世界を回っていた。その後、美術学校に通い、絵本作家の道に入っていった。 ■「ガンピーさんの ふなあそび」 訳/光吉 夏弥 ガンピーさんが小舟を川下りをする途中、子どもやたくさんの動物たちが次々に「わたしも乗せて」とやってきます。 ■「ねんころりん」 訳/谷川 俊太郎 生きものたちが眠くなり、寝床を探し、眠りに入っていく。やさしい言葉の響きが心地よいおやすみなさいの絵本。 ■「おじいちゃん」 訳/谷川 俊太郎 おじいちゃんと孫娘とのふんわりとしたふれあいの中に、老いについて、死についてすがすがしく描き出しています。 ■「いつもちこくの おとこのこ」 訳/谷川 俊太郎 ジョンがお勉強しに出かけようとすると、ワニやライオンが現れてカバンに噛み付き、遅刻してしまいます。理由を告げても、先生はまるで信じてくれません。 ■「ずどんと いっぱつ」 訳/渡辺 茂男 ちっぽけで太っちょのメス犬シンプは、誰にも貰い手が見つからず、とうとう捨てられてしまいました。ところが、ある出会いがシンプの運命を大きく変えます。 ■「ねえ、どれがいい?」 訳/松川 真弓 次々と繰り出される奇想天外な選択肢に子どもたちは「どれもイヤ」と言いながら、大喜びであれやこれや悩みます。夢と遊び心たっぷりの絵本です。 ■「くものこどもたち」 訳/谷川 俊太郎 山登りの途中、アルバートは崖から落ちてしまった。ところが…。写真と絵が組合わさったコラージュの表現がこのお話をより幻想的な世界へに。 ■「はる なつ あき ふゆ」 訳/岸田 衿子 四季の移り変わりが画面いっぱいに繰り広げられていきます。自然の美しさを教えてくれる絵本です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【追伸】貴方ならどっちを買います? 斬新な形式で愛されている「つきのぼうや」先日、原書を手にして比べてみました。 日本で出版されているのは縦長で横に開いていくもの。 原書は四角い形で、下から上に開いていきます。 また、色身が全然違っていてとても鮮やかです。 同じページを見比べると、お話の世界観が変わって見えます。 初めて見た時は、シリーズの2作目かと思うほどでした。 これはどういう事なのでしょうか? 日本で出版する場合、少しでも多くの本が売れるようできるだけコストを下げます。そのためサイズを小さくしたり、印刷するためのインクの色数を減らしたりするのです。 あなたがこの本を買うとしたら、安い方を選びますか?それとも、色のいい原書を選びますか?
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