体験を予約する

┃ blog ┃

ハッピー・バースデイ!
[幼児クラス] 2012.06.25
ハッピー・バースデイ!
幼児クラス・6月の制作/聴想画 ◎ねらい ・五感のうちのひとつ、聴覚を使う絵画制作。 ・耳を研ぎ澄ませてオルゴールの音色を感じ、色や線をイメージする ・「ハッピーバースデイ」の曲から、喜びの気持ちを想起する ・手をのびのびと動かし、抽象的な表現を楽しむ ・サインペン・クレパス・絵の具を使い、それぞれの画材の特性や効果を楽しみながら表現する ◎感想/講師:山田 稔子 きょうは耳を使って絵を描くよ!というと「え〜!?」という声。床にごろんと仰向けになり、灯りを消し、目を閉じて、手回しのオルゴールに耳を傾けます。耳馴染みの「ハッピーバースデイ」の音。どんな気持ち、どんな色かな?みんなで歌を口ずさみながら、サインペンが走り、クレパスが弾み、筆も踊ります。ちょっとスペシャルなお誕生日の「まほう」で、サインペンの線が、じわぁ、とにじんで、バースデイケーキのクリームが口の中でとろけるようです。 オルゴールの音そのものからのインスピレーションであったり、曲のイメージであったり、また画材の感触に触発されたりなど、テーマはひとつでも、子どもたち次第でそれぞれの「聴想画」は多様な 展開を見せてくれます。 大人にはなかなか勇気のいる行為—直感的に自分の色を選び、こうだと感じる線を描くこと、躊躇なく素直に創られてゆく子どもたちの絵とその姿、カッコイイ、と思いました。 また今回のテーマにちなんだおまけの制作として、60色折り紙の中から選ぶ配色も楽しみながら、 お誕生日を祝う冠を制作しました。
新緑のもみじとバラ
[幼児クラス] 2012.06.05
新緑のもみじとバラ
幼児クラス 制作:2012年5月 ◎感想/講師:渋谷葉子 アトリエから徒歩2分の所に主宰辻先生のお宅があります。お庭にはバラや梅の木をはじめ、季節折々のお花や木々がさ咲き乱れています。毎年1〜2回は先生のお庭のお花や葉っぱをモチーフに入れています。 初回にみんなで先生のお庭にお邪魔しました。まずはバラのお花を見たり、触ったり、匂いを嗅いだりしました。ただ、美しいばかりでなく、枯れて茶色くなったり、虫がついてる、「そういう姿も知って欲しい」とねらいも込めています。 そして、今回のもみじ。この春、例年になく天候不順だったのでどうか心配しましたが、運良くそれが功をなして、枝の先に薄オレンジの赤ちゃん葉っぱが…!「みんなに描いて欲しくて待っててくれたんだね」そんな言葉に子供達は描く意欲を高めます。 もみじは真っすぐな枝に同じ所から左右に葉がついています。まんなで真っすぐに立ち、手を真横に伸ばし、「紅葉とおんなじだね」とまずは体で感じてもらいます。そして次によく見たり、手で触りながら、いろいろ自分で見つけます。 もみじの枝は上から順々にす少しずつ葉が大きくなり、色も濃くなっていきます。赤ちゃん、1才、2さい…「この子は何才くらいかなぁ?」緑色の仲間のクレパスを重ねてぬることで、微妙な色を作ります。まだ、2ヶ月なのにみんな色作りにとてもハマってます。 ちょっぴり疲れてきたところで、「葉っぱが塗れたら絵の具だよ」の声に「絵の具やりたい!」と一機にテンションが上がりました。クレパスとは違った筆運びの気持ち良さ。色作りもなかなかのものです。混ぜることに楽しみを見つけ、中には渋い色合のお子さんもいます。「大人っぽい色が作れたね。何色と何色を混ぜたの?」と聞いてみて下さい。今週お持ち帰りします。ぜひ、お家に飾って、皆さんで楽しんで下さいね。
新緑のもみじとカクテル -1
[幼児クラス] 2012.05.18
新緑のもみじとカクテル -1
◎辻悦子 幼児クラスの子供たちが「おじゃましま〜す!」と、元気よく遊びに来てくれました。ちょうど満開のバラの香りに「いいにおい」「きれ〜い!」と感嘆の声が飛び出し、子供たちの瑞々しい感性に、こちらも嬉しくなりました。 写真は、新人の山田が庭を案内しているところです。今年は新緑のもみじが美しく、つるバラのカクテルと合わせて、観察画のモチーフにします。お庭で見た印象が作品作りに役立てば幸いです。 最後に集合写真を撮ったのですが、私が「変顔〜!」とリクエストしたので、すごい顔がズラリ!ちょっとブログでは勇気いるな〜ということで、次週のクラスでお写真をご覧下さい。お楽しみに! ***** 4月から新しいスタッフが仲間入りして、私を含めて7名になりました。 現在、厳し〜い?研修中なので、来月に改めてご挨拶をさせて頂きます。 小さな絵画教室だけど、チーム力を高めてもっともっと頑張りたいです。 皆様、どうぞ宜しくお願い申し上げます。 ◎山田稔子:幼児クラス・子供油絵クラス・日本画水彩クラス(水) 中学校の美術講師と兼務・日本画制作 ◎本田雄揮:小学生クラス(月・水)・デッサン油絵クラス(木) 小学校の図工講師と兼務・油絵制作
食べにきたのはだぁれ?
[幼児クラス] 2012.04.26
食べにきたのはだぁれ?
幼児クラス 制作:2012年4月 ◎感想/講師:渋谷葉子 今月から新しいクラスがスタートしました。幼稚園もアトリエでも心機一転! 子供たちはウキウキ、そわそわしています。そんな気持ちに沿って4月の制作はのんびり楽しく空想の世界へと導きます。 まずは24色のクレパスの中から好きな色を5つ。普段使っているクレパスよりも数が多いので、 あれこれと、かなり悩みました。決まったらあめ玉を5個ずつ描いていきます。 「赤は何味かなぁ?」「いちご」「りんご」 「水色は何味?」「 … 」「サイダー!」 「このあめ、お口に入るかなぁ?」 「よ〜く塗ってね。じゃないとおいしくないよ」 ただマルを描いていくだけですが、大きさといい、構成といい、みんな違います! 「くんくん、いい匂い!食べにきたのはだぁれ?」 「虫?」「鳥?」「動物?」「それともお友達?」 おいしいあめの匂いを嗅ぎつけて集まってきます。 「一人じゃあ淋しいから、仲間を描いてあげましょう!」 「お父さん、お母さん?」「それともお友達かな?」 仕上げの色塗りは初めての絵の具!「そのままの色じゃあなくて、ちょびっと色混ぜしてみようか」混ぜる時はどんな色になるか… ドキドキです! 思いもよらない色ができた時の嬉しそうな顔。初めてとは思えない程、たくさんの緑色の仲間を作ってくれました。早くも「色混ぜ名人」続出です!
春の花
[幼児クラス] 2012.03.19
春の花
幼児クラス 制作:2012年3月 ◎感想/講師:渋谷葉子  今年は例年より寒く、どこのお花屋さんに行っても小さいチューリップしか見当たりませんでした。そんなことを子供たちに伝えながら、お花の匂いを嗅いだり、手で触ってみたり、特徴を見つけたりします。そして、まずは鉛筆でコップを描きます。次にコップに入っているお水、これはお花にとって大事なご飯。「これがなかったら、お花はどうなると思う?」子供たちがそこで考えることによって、茎にもしっかりと役目があることを感じ取り、丁寧に見るようになります。  鉛筆で線が引けたら、今度は色塗りです。みんな色混ぜ名人の粒ぞろい!クレパスで色を重ね塗りして、より実物に近い色を作ります。子供たちの方から自然と「試し紙ください」という言葉が飛交います。作った色と実物とを比べ、納得した色が作れたら画用紙に塗っていきます。この時の顔は幼児さんといえども、大人顔負けの真剣な目をするんですよ。「すごいねぇ。何色と何色を混ぜたの?」と聞くと、得意満々の笑みで答えてくれます。  そして、仕上げの絵の具。「お花が喜ぶ色を塗りましょう」「みんなの鉛筆の線がとってもカッコいいの。消えないように守ってね」と言葉かけ。あとは子供たちの力を信じて、応援するのみです。一年の締めくくりにふさわしい素敵な作品に仕上がりました。ご家庭にお持ち帰りしましたらぜひ、飾って頂いて、ご家族の皆様と一緒に愛でて頂きたいと思います。そのことが次の作品への意欲に繋がるのです。
自画像-1
[幼児クラス] 2012.02.20
自画像-1
幼児クラス 制作:2012年2月 感想/講師:渋谷葉子 アトリエ5では年に3回程クロッキーに取り組んでいます。よく見て描くように、最初の10分間は消しゴムは使いません。数回の取り組みでも子供達の鉛筆の線は回を追うごとにグンと磨かれます。いつもは先生を描きますが、今回は自画像。鏡の中の自分を照れながらも真剣に見つめ、自分の顔や頭、肩を手で触り、確認してから描き始めます。子供が描く人物画をよくおたまじゃくしに例えるのですが、最初は顔から手や足が出ます。何度も描いていくうちに体、首、肩を獲得していくのです。 どんな物事にも成長はつきものです。寝ていた子がいきなり歩くはずもなく、這って、つかまり立ちという段階を経て歩きます。絵画においてもそれは例外ではありません。足りない部分や不自然な所を指摘するのではなく、自分で気づく事が大切なのです。「よく見つけね」と褒めてあげましょう。 背景は進級、進学に向けて虹色に輝いて羽ばたくようにシャボン玉を表現しました。マルを形取り、シャボン玉遊びで見つけた色の中から3色を選び、色鉛筆で彩色しました。やさしく色を重ねることで自画像の鉛筆の線がより鮮明になりました。 春に向けての題材としてもう一つ、タンポポを折り紙で作りました。丸く切った折り紙に細かく花びらの切り込みを入れていきます。単純作業ですが、かなり根気がいる作業です。仕上げのビーズを付けた時のホッとした笑顔、頑張りましたよ!自画像の周りを飾って、より元気付けたいと思います。 今回の作品は3月11日(日)にAKIYAのギャラリーにて展示されます。少々遠方ではありますが、春の息吹が感じられるよい季節となりました。ぜひ、ご家族揃って足をお運びください。 【折り紙について】 たまにですが、おりがみの取り組みも大事なカリキュラムの一つとして担っています。ただ折るだけではなく、60色の折り紙を使って、楽しみながら色彩のトレーニングをします。使用している折り紙はクラサワの商品。顔料を使用しているので、日本古来の色彩が多く含まれています。もう一社、大手のトーヨーも60色を揃えていますが、前社と比較すると色鮮やかなのが特徴です。今回のタンポポでは色鮮やかなトーヨーの物を使用しました。作る物に合わせて時々メーカーを変えています。 折り紙は「ORIGAMI」と今や世界共通語となっています。その反面、昨年の折り鶴の取り組みで分かったのですが、小学生でも折った事のない子が多いのには意外でした。一枚の紙から立体が生まれることの凄さ、そして伝承文化の素晴らしさをもう一度見直してみませんか?
のりもの大好き!
[幼児クラス] 2012.01.31
のりもの大好き!
幼児クラス 経験画 制作:2012年1月 ◎感想/講師:渋谷葉子 冬休みやお正月は、お家の人との過ごし方も普段とはちょっと違っていたのではないでしょうか。また、日頃会えないおじいちゃん、おばあちゃんのお家におでかけしたりして、沢山の思い出ができたことでしょう。「どこに?」「誰とおでかけしましたか?」「何に乗って行きましたか?」の質問にみんなの前で発表しました。車、電車、新幹線、飛行機と色々なのりものが出てきました。「先生も行きたいなぁ。みんなの乗り物にのせてって?」そんな言葉掛けに子供達は「いいよ」と快い返事。 のりものは普段あまり描かないものですが、経験してイメージできるので、臆することなくグイグイ鉛筆を走らせます。窓ができると、自分・お父さん・お母さん・兄弟、そして先生を描いてくれました。「先生、何色のお洋服がいい?」 今回は、広い所はクレパス、細かい所は色鉛筆やサインペンと使い分けて塗りました。「さあ、お窓からはどんな景色が見えたかな?」年令や経験値に応じて、山や木、川などの事象物などには写真や絵本を見せ、一色ではないこと、何色と何色で塗ろうか色探しをします。 そして、仕上げの絵の具は大事なポイントです! 色によっては折角の絵の勢いを沈めてしまいます。「みんなの描いた乗り物に似合う色で塗りましょう」「チューブから出した色ではなく、色混ぜしてステキな色を作りましょう」アトリエ5の子供達はみんな色混ぜの名人です。今月も沢山の名作が生まれましたよ! ***** ◎無料体験・入会説明会 在籍生徒さんの新年度のクラス編制が整いましたので、欠員募集を始めます。 当日は、指導方針・生徒作品・年間計画・用具の事など詳しくご説明します。 お子様には楽しい制作をして頂きますので、是非ご一緒にご参加下さい。 時:2月23日(木)24日(金) お申込みはこちらから→☆ 親 子クラス/14:00〜14:30 幼 児クラス/15:00〜15:30 小学生クラス/16:00〜16:30 (欠員若干名です!)
「あ・り・が・と・う」-1
[幼児クラス] 2011.12.19
「あ・り・が・と・う」-1
幼児クラス 冬の工作/制作:2011年11月・12月 ◎感想/講師:渋谷葉子 毎年寒さに向かうこの季節になると、アトリエ5では毛糸や羊毛の素材を使い、ほんのり暖かな制作に取り組みます。商店街に早くもサンタさんの衣装をつけた人形が立ち、クリスマスの話になると「そういえば大人にはなぜサンタさんがこないのかなぁ」それなら、お父さんお母さんに日頃の感謝の気持ちを込めて、みんなからクリスマスプレゼントをあげましょうと制作に取りかかりました。でも、プレゼントするまではお母さんには「ひ・み・つ」です。お母さんがお部屋に入って来ようものなら「たいへん、見られちゃう!」と大騒ぎ。「ひ・み・つ」子供たちはワクワク、ドキドキ感を楽しんでいましたよ。 今回の素材は羊毛。「ひつじ」の写真絵本でどのようにして作られるのかを知り、素材に触れてみます。ふわふわとした柔らかい手触り、よく見ると所々に食べた牧草のカスがチラリとついていました。そして、作るのは白いボールを5個。5は「アトリエ5」の5であり、感謝の気持ち「あ・り・が・と・う」の5です。 まずは羊毛を半分に裂き、薄くほぐして丸めます。それに子供達には「魔法のお水」と言っている石鹸水(笑)をかけます。これが羊毛の繊維をからめ、成形を助けてくれます。「みんなも優しく頭をなでられたら嬉しいよね」と、最初は優しく「いい子になぁれ、いい子になぁれ」と唱えながら、コロコロと根気づよく丸めていきます。固くなってきたら残りの羊毛をからめて、さらにコロコロします。目標の5個まで「あ・り・が だから、あと2個だね」今回は特別に音楽をかけて、みんなのヤル気を応援します。仕上げは色とりどりのビーズの中から自分で選んだものと白いビーズとでつなげていきます。「あ・り・が・と・う」と5個つないだら、桜の木の枝につるし完成です。 もう一つのプレゼントはキャンドル。かまぼこの板にバラの葉を貼付け、みんなが拾ってきた松ぼっくりやどんぐり、そして今回ご協力頂いた「あんずさんのお庭のバラの実」で飾ります。一口にバラの実と言っても、布で拭くと赤くツヤが出る大きい実もあれば、小さいの、黄色やオレンジのトゲトゲがついた物もあります。お店屋さんごっこのように並べると、みんなのテンションも上がります!ブログで「アンズさんのお庭」を見る事ができますので、是非ご覧下さい。とてもステキなお庭です。 沢山飾ったら、仕上げはかまぼこの板ってバレないように葉っぱでキレイに隠しましょう。キャンドルの裏にもやはり、今回のメッセージの「あ・り・が・と・う」の文字を書きます。是非、白いボール飾りとキャンドルとセットで飾って下さいね。 今年は大震災があり、小さいお子さんをお持ちのご家庭はさぞかし不安だったことと思います。 来年は皆様にとって穏やかな一年でありますよう、心よりお祈り申し上げます。
体験を予約する