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生きる−1/時には弾けて〜!
[小学生クラス] 2011.06.23
生きる−1/時には弾けて〜!
小学生クラス フェイスペインティング 制作:2011年6月  ◎感想/講師:中家総子 6月は谷川俊太郎さんの「生きる」という詩を紹介してお絵かきしました。お部屋の電気を消して床に横になり静かな心で詩の朗読を聴いた後、子供達にも「生きているということ」について考え言葉にしてもらいました。 「トマトをそだてること」「むねがどきどきすること」「家族が大好きということ」… 普段なにげなくしていることや、感じていることを素直に言葉にするだけで、どうしてこんなに素敵なのでしょうか…!この子からこんな言葉が!心をグッとつかまれる詩がいくつもありました。 気持ちを言葉にすることで子供達の心もほぐれ、制作の後はいつもに増してにぎやかです!余った絵の具で全身にお絵かき! 始めは躊躇していた子もエツコ先生の「どうせやるなら、とことんやらなきゃだめよ〜!」の声にびっくりしながらも段々 心を解放していきました。これからも、のびのびと楽しめるこういう特別な時間も大切にしていきたいと思います。 「生きる」の作品返却は次週になります。春のアンケートも合わせてお配りしますので、ご意見ご感想をお寄せ下さい。
タケノコとソラマメ
[小学生高学年] 2011.06.22
タケノコとソラマメ
子供油絵クラス 制作:2011年4月〜6月 作者:山口美未(小学5年生/2007年4月入会) ◎感想/講師:辻悦子 小学生クラスで豊かな表現力を付けて、高学年からいよいよ油絵に挑戦します。今年は定員オーバーで、待機中の方ご免なさい!アトリエ5の油絵は、本格的な全8回の制作過程ですが、子供たちは毎回真剣に取り組み、静かで心地よい緊張感に包まれます。 先生の筆が入らず、全て子供が決める!その自信に満ちた表情は、それまでの制作の中で培った主体性を感じます。25年前も今も変わらないのは、子供たちの力が本当に尊く眩しいという事です。私はただそのお手伝いをしているだけ。。。たとえば、モチーフをた〜っぷり用意したり、わくわくする様な企画を考えるのが私の役目で、感動を共有できる幸せに感謝しています。 一筆一筆に心を込めて、丁寧に描かれたタケノコとソラマメはいかがでしょうか?ずっしりとした見事な存在感と、ソラマメのリズムが絶妙ですね。今回は特別にギャラリー5に全員の作品群をまとめてみました。油絵に憧れる〜という方は、その前に。。鉛筆デッサンの取組みがあるので、中家先生に相談してみて下さいね。実は、アトリエ5伝統の㊙カリキュラムなんです。(笑) さて、今週末には東京国立近代美術館で開催中の「クレー展」に出かけます。親子でのご参加も多くとても楽しみにしています。鑑賞のコツや抽象的な表現についてもお話させて頂きます。そして、今年の夏は久しぶりに「木版画」に挑戦します。お楽しみに! ◎「タケノコとソラマメ」ギャラリー5へ→☆  月曜日クラスで制作の太田君も油絵デビュー!今回は、人物画に挑戦しました。モデルそっくりの名作です。
星に願いを
[幼児クラス] 2011.06.18
星に願いを
幼児クラス  制作:2011年6月  聴想画 「星に願いを」 ◎感想/講師:渋谷葉子 春も終わり、夏に移り変わろうとする梅雨のこの季節に、アトリエ5では毎年「聴想画」という取り組みをしています。先月は「観察画」で季節の野菜やくだものを描きました「目」でよく見て、「鼻」で匂いを感じて、「手」で触って、最後にいちごを試食しました。アトリエ5の「5」は感じる力の五感からきています。「さあ、みんなの力でまだ使ってないのは何でしょう?」「そう、今度は耳を使ってお絵描きしましょう」「え〜っ?」   暑い日にはお水を飲んで、ひと心地ついたら床の上に仰向けになって寝ます。ちょっとひんやりした床が気持ちをゆったりと落ち着かせてくれます。そしてカーテンを閉め、電気を消します。「寝ちゃってもいいよ」そんな言葉がけに子どもたちは安心して目を閉じます。シ〜ンと静まりかえったお部屋に、ゆっくりと手回しのオルゴールが流れます。どこかで聴いたことのあるような懐かしいメロディ…  ゆっくりと起き上がったら、曲のイメージの色を3つ選びます。前回はサインペン、クレパス、絵の具を伸び伸びとした曲線で表現しました。一週あいだを空けた今回は、クレパスで点を描き、その点とぶつからないようにサインペンを走らせます。そして、絵の具に入るその前に、ジャ〜ンと登場した「まほうのお水」 シュシュッと振りかけるとあらあら不思議、サインペンのにじみが美しい模様を作ります。 「絵の具は、このスペシャルな所を消さないようにそおっと塗りましょう」絵の具の色作りでは、混ぜて作ることを覚えた子どもたち。「あれ、○○ちゃんと同じ色を混ぜたのに、色がちがう?」そんな疑問からも増々色作りに熱中! 時には大人が「えっ」と思うような大胆な色遣いを見せてくれます。   前回では自由に線を走らせることに少し躊躇していた子どもたちでしたが、今回はずいぶんとほぐれてきて、気持ちよく線を引くことができました。こういった経験の積み重ねが、やがては抽象表現につながっていくのです。 *自由が丘のオルゴールのお店「ドレミ」にも是非お出かけ下さい。教室入口にも簡単な案内がございます。→☆
ちびくろさんぼ
[親子クラス] 2011.06.17
ちびくろさんぼ
☆親子クラス 「ちびくろさんぼ」ヘレン・バンナーマン/作 瑞雲舎 ◎感想/講師:渋谷葉子 長いこと子どもたちのヒーローとして読み継がれてきた「ちびくろさんぼ」。もとは原作者であるバナマンさんが遠く離れて暮らす子供のために書かれたお話です。お母さんマンボに赤い上着と青いズボンを、お父さんジャンボに緑色のかさと紫色のくつを買ってもらい、得意になってジャンルを歩いているとトラがさんぼを襲ってきました。そこでさんぼは… 今回は、この絵本の色彩である原色の赤、青、黄色、そしてさんぼの黒を貼り絵あそびで表現してみました。ほそ長い黄色の画用紙を斜めにはさみで切り、さんかくを作ります。おおきいの、ちっちゃいの。「あれ、しかくになっちゃった」そしたらお母さんの出番。半分に切って、さんかくが2個に。いろんな形や大きさのさんかくが沢山できました!   次は黒い台紙に赤と青のまるを3個、すきなところに貼ります。そして、まるにぶつからないように、さんかくをつなげて、つなげて貼っていきます。さあ、なにができるかな? 切り方、貼り方、並べ方でそれぞれ違った世界ができました。 お制作が終わると、お楽しみの「からころツリー」です。でも、その前にとお片づけ! 最近では何も言わなくても自ら進んでお片づけをしてくれます。また、お遊びでは順番や貸し借りなど、取られて泣いたり、ケンカしながら自然とルールを身につけていきます。これも5人という少人数だからいいのかもしれませんね。 子どもたちが楽しんでいる間に、お母様方には「ちびくろサンボ絶版問題」についてお話しました。今から23年前、日本中の本屋さんから突如「ちびくろサンボ」の絵本がなくなってしまいました。そして、ようやく2005年に瑞雲舎から復刻版を果たします。  なぜ絶版になったのか… 元は「サンボ」という言葉が黒人を侮辱する時に使われるということで、その後論争としてさまざまな方が述べられてきました。結論には至りませんが、差別とは縁がないように感じている私達にとって、もう一度この問題について学ばなければいけないと感じています。 
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