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てぶくろ/ウクライナ民話−2
[親子クラス] 2011.02.02
てぶくろ/ウクライナ民話−2
親子クラス 制作:2011年1月 ◎感想/親子クラス講師:渋谷葉子 絵本を読んだ後、うさぎ、きつね、カエルの中から好きなものを選び、大きな折り紙でお面を折りました。 はじめての折り紙、お母さんと一緒に「アイロン、アイロン」と言って折り筋をつけていきます。 顔を描いている間にお母さん方は指人形を折ります。予定では3個でしたが、むずかしいくまさんにも挑戦! さらにねずみ、ぶたと創作意欲を湧かせていました。   出来上がったら「てぶくろごっこ」の予定でしたが、何故かにんじん畑を描き始め「にんじんから来たの」と言って、 「にんじんごっこ」の展開となりました。こどもたちの想像力ってスゴイ(笑)  おうちでは是非、「てぶくろごっこ」を楽しんでくださいね。 ◎親子クラス春の生徒募集! 無料体験+説明会のご案内  日程:2011年2月24日(木)25日(金)14:00〜14:30 場所:アトリエ5  お問合わせ ☎044-411-5154 (月〜金10:00〜19:00)   ☆最後にクレヨンを持ったのは、いつですか? ☆お母さんのひざで絵本を読んでもらったことを覚えていますか? ☆お子さんと一緒に、もう一度描くことや作ることの楽しさを感じてみませんか? 入園前の大切な時期を造形遊びや絵本で楽しく過ごして頂ける様、お母様の子育てを応援します! 子供たちの健やかな成長を願って、幼児教育一筋のベテラン講師が奮闘しています。 独自に開発した年間カリキュラムや、講師の指導方針などをご説明します。 お友達もお誘い合わせの上、ご都合の良い日をご予約下さい。1クラス先着5組様です。!
色彩散策:城ヶ崎海岸−1
[ツジエツコ] 2011.01.29
色彩散策:城ヶ崎海岸−1
◎5の会/写真部:ツジエツコ 作品展前の忙しい時期ですが、主人のお供で伊豆高原に行ってきました。ぽかぽかと暖かく、海もキラキラと輝き、紅白の梅も咲いていました。城ヶ崎海岸では、国立公園の「格」に圧倒され、私はどの角度で撮っても「絵はがき」になってしまう難しさを感じました。主人(渡辺貞明)も撮っていたのですが、同じ景色でも全然違う捉え方です。sadwatのブログはこちら→☆ アトリエ5には、在籍生徒さんとOBOGの交流を目的に、有志による「写真部」があります。基本は自主練で、毎年5月5日の夕方5時に集合して、撮り貯めた写真のアルバムを、互いに見せっこして楽しんでいます。秋の「焚き火」の時も、皆さんの「写欲」は高く、仲間と撮る楽しさも格別です。参加資格は、アトリエ5の生徒・保護者・OBOG・など関係者ならどなたでもOKです。撮影会のお知らせなどは、当ブログでご確認下さい。 さて、写真部の皆様、「冬の光」をどのように捉えていらっしゃいますか?寒いけれど、カメラを下げて「色彩散策」に是非お出かけ下さい。携帯だってOKです!遠くに行かなくても、普段歩かない路地をのんびり歩いてみると「!」と新鮮な出会いがあるはずです。この見つける喜びを是非楽しんで下さい。色彩散策は冬こそおすすめです。心も体もぽかぽかになりますよ〜! 今月からスタッフが5名になり、このブログも様々な情報が寄せられる様になりました。当初は、「庭の四季」など、私(ツジエツコ)の日々の暮らしを含む私的なものだったので、気持ちの上で「公私」を分ける?必要を感じ、カテゴリーを一部調整しました。この海の写真も、生徒募集のお知らせの次で、少し唐突ですが…お許し下さい。
日本画:植物写生体験講座−1
[デッサン油絵] 2011.01.25
日本画:植物写生体験講座−1
◎日本画クラス・体験講座の感想/講師:岩崎裕子 日本画クラスでは、落ち葉の写生の体験レッスンがスタートしました。 体験レッスンでは、顔彩を使った植物写生を体験して頂けます。「顔彩」は、がんさい、と読みます。 顔料を膠(にかわ)やアラビアゴムで固めた、水彩絵の具のような使い方のできる画材で、簡単に使えるので、日本画家はよく写生に用います。 水彩のように使えるけれど、水彩とはちょっと風合いの違う画材です。まず、色の名前から違います。 胡粉(ごふん)、岱赭(たいしゃ)、白群(びゃくぐん)、白緑(びゃくろく)・・・などなど。 雅な名前がついています。日本画家には馴染み深い名前の色たち、どんな色か想像できますか? 体験レッスンは、多くの方たちにとって、今までふれる機会の少なかった日本画の世界のほんの入口です。 ここから、ゆたかで魅力的な世界が始まっています。 今回ご参加頂いた方々も、たいへん集中されて、楽しまれ、なかなか良い作品ができました。 また、画材は全てこちらにありますので、手ぶらで気軽にご参加頂けます。ぜひ、この機会にご参加ください。 【講座案内】 講師:岩崎裕子/ホームページ→☆ 時間:土曜日16:30〜18:30 月謝:8000円/月(植物写生〜日本画) 定員:8名 初心者〜経験者 ◎土曜体験講座・初めての方も安心して受講して頂けます。 内容:落ち葉の写生 日程:2/5 2/12 2/19 費用::1回2500円(当日納入・スケッチブック+モチーフ+画材等全て含む) お問合せ:アトリエ5・体験申込→☆ * 4月から水曜日夜クラス(19:00〜21:00)も開講予定です。
てぶくろ/ウクライナ民話
[親子クラス] 2011.01.23
てぶくろ/ウクライナ民話
親子クラス 制作:2011年1月−1 ◎感想/講師:渋谷葉子 今月の絵本「てぶくろ」ウクライナ民話 エウゲー二ー・M・ラチョフ/絵 うちだ りさこ/訳  おじいさんが落としていったてぶくろに 動物たちが次々にやってきました。みなさんがよく知っているおなじみの名作です。  てぶくろの形に切った画用紙に てぶくろの模様をデザインしていきます。25色のクレパスから好きな色を2つ選んで、  まずは横に線を10本引きます。さあ、うまく反対側まで届くかな?  引けたら今度はまる まる まる… ばつ ばつ ばつ… へびにょろさ〜ん、ギザギザギザ〜  ひとり一人違ったすてきな模様になりましたね。  模様が描けたら絵の具で好きな色2色をまぜて塗りま〜す。どんな色になるんでしょうね、楽しみです!  乾いたらホチキスでぱちん、ぱちん留めてできあがり! みんなのおてて、入るかなぁ?  来週はおりがみで動物さんのゆび人形を折って、てぶくろごっこをして遊びましょうね。 もう、すでに見本のゆび人形を気に入って離さない子もいたりして、嬉しい限りです。 来週はもう一度絵本を読んで、「あなたは だぁ〜れ?」「わたしも入れて」「どうぞ」と言語化した遊びにつなげていこうと思います。 ◎親子クラス春の生徒募集! 説明会のご案内  日程:2011年2月24日(木)25日(金)14:00〜14:30 場所:アトリエ5  お問合わせ ☎044-411-5154 (月〜金10:00〜19:00)  入園前の大切な時期を造形遊びや絵本で楽しく過ごして頂ける様、お母様の子育てを応援します!  子供たちの健やかな成長を願って、幼児教育一筋のベテラン講師が奮闘しています。  独自に開発した年間カリキュラムや、講師の指導方針などをご説明します。  お友達もお誘い合わせの上、ご都合の良い日をご予約下さい。1クラス先着5組様です。!
冬の人物クロッキー−2
[幼児クラス] 2011.01.21
冬の人物クロッキー−2
幼児クラス 制作:2011年1月 ◎感想/講師:中家総子 アトリエ5では幼稚園の頃からクロッキーをやります。小さくてもよく集中して描くことが出来、その眼差しはなかなかのものです!幼児さんにとって人を描くのは難しいことですが、頭・体・手足など少しずつ捉えるようになっていきます。季節ごとにぐんぐん上達するので、いつも驚かされています。 今回のクロッキーは4ヶ月ぶりでした。前回は夏らしい半袖短パン姿を描いてもらいました。今回は水玉模様の上着と深い緑色のズボン姿の冬の先生です。秋の制作と冬の工作で力をつけたので、鉛筆の線が複雑になり、腕が長く伸びて膝に置いているように描けた子や、年長さんは椅子に座ってるポーズもとらえる事ができるようになってきました。まだ身体をとらえる事が難しい子もお洋服の模様を描いたり、ズボンの色を頑張って塗ったり、自分で見つけたものを一生懸命形にしてくれました。 クロッキーの一番の魅力は、「子供の引いた鉛筆の線」です。幼児さんは気持ちが線に入りやすく、年少さんなどはまだ手元をコントロールしきれないので、意外な線が生まれたり、思ってもみないバランスになったりします。 大人や絵を描き慣れた人には出せない線で、この時期だから描ける貴重なものです。アトリエ5ではス ケッチブックを「成長記録」のように考えています。「春には描けなかった手が夏には描けるようになったね。」「冬には首までとらえられるようになったね。」そんな風に季節ごとに変化していくみんなを、我々スタッフも毎回嬉しく暖かい気持ちで見守っています。お家にスケッチブックがある方は、久しぶりに見てみると発見があるかもしれません! 3月の作品展では、幼児クラス〜小学生クラスまでのクロッキーを一斉に展示する予定です!どのように子供たちの「線」が変化していくのか...どうぞお楽しみに! *作者のKくんの1年前のクロッキーはこちら→☆
冬の人物クロッキー
[小学生クラス] 2011.01.20
冬の人物クロッキー
小学生クラス 制作:2011年1月 ◎感想/アシスタント:高橋 千晴 新年最初のアトリエでは、久しぶりに「人物クロッキー」に取り組みました。アトリエ5のカリキュラムには、4月と1月の年2回、人物クロッキーが組まれています。この人物クロッキーでは、「鉛筆の線に実感をこめて描く」ことを丁寧に教えています。タイマーで時間を計り、10分間の間は消しゴムを使いません。 「じーっと見て、ちょっと描く。またじーっと見て、ちょっと描く。」「あわてないで・・・ゆっくり、じっくり線を引くよ。」 今回は、複雑な模様のセーター、イヤリング、深みのある緑のズボンをはいた、”冬の中家先生”を描きました。「そのセーター難しいよ〜」と騒いでいた子どもたちも、タイマーのピッという音が鳴ったとたん、眼が変わります。教室はしんと静まり、子どもたちの鉛筆の音だけが聞こえてきます。 子どもたちの集中力は本当にかっこいい!教室は、心地よい緊張感に包まれます。中家先生を見つめる真剣な眼差しに、こちらまでドキドキします。そして、10分間のクロッキーの合間に、人間の体の関節や肉付き、構図の入れ方などについて短い指導が入ります。そしてまた10分集中して描く・・・。これを何度か繰り返し、最後に教室の飾りなどを描きこみ、色鉛筆で色をつけました。 「実感をこめて描いた」子どもたちのクロッキー。どの子のスケッチブックにも、「生きている中家先生」がいました。そして驚かされるのは、4月のクロッキーと比べての、子どもたちの成長です。ある子は線が伸びやかになっていたり、またある子は画面を思い切り使えていたり、人体の特徴を捉えられるようになっていたり。。。一人ひとりの成長に、胸がいっぱいになりました。 みんな、この一年を通してアトリエ以外の場所でも様々な経験をし、成長したんだなぁと実感しました。それが、素直に表れています。そして、子どもたち自身も、それぞれ自分の成長を感じることができたようです。周りから褒められることも大切ですが、子ども自身が自分の成長を実感できることは、その子の自信につながる、とても大事なことだと思います。人物クロッキーの一番のよさは、そこにあるのかもしれません。ご家族の方にも、子どもたちの素晴らしいクロッキーを是非ご覧になっていただきたいです。アトリエ5はこれからも、人物クロッキーの取り組みを丁寧に行っていきます。
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