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ぼかし技法の水加減
[日本画水彩] 2017.05.19
ぼかし技法の水加減
おとな火曜日クラスは、この春から顔彩の基礎技法に挑戦しています。好奇心旺盛な70代の瞳は、まさに今が青春!と輝いています。初回は、面相筆で線の練習をやりましたが、書の経験が豊富な世代なので、直に感が戻りなかなかの腕前!更に、連休を挟んで顔彩の重色を練習し、この日は「ぼかし」の研究とテンポ良く進めています。 朝は庭の光りが美しいのでわざわざお運び頂き、バラ、ツツジ、芍薬、紫蘭など、ちょうど咲き揃った様子をご覧頂きました。すっかりお馴染みの庭ですが、低木を植えたので全体に奥行きが出た事や花の配置の変化にも気付いて下さって、園芸好きも多く楽しいひと時でした。 アトリエに戻り、いよいよ水筆を用いて「ぼかし」の研究です。彩色筆と隈取りなど新しいお道具に戸惑いながらも、真剣に取組まれていました。でも、失敗する度に「ああ〜やだわ、、またやっちゃった!」「う〜ん、水加減が難しい、、」とつい声に出て何だか素直でいいです。最後に花びらを並べたら「いやあ〜上手くいかないですね。」「水はおもしろいですね」「結局は重色部分が大事って事ですよね。」と、様々な反応でしたが、そのお顔が皆様ニコニコなので、「は〜い、後はお家で自主練!」とお伝えしました。笑 私も70代になっても新しい自分を開拓していたいと、人生の先輩方に学ぶ楽しい火曜日クラスです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ =おとなクラス・生徒募集= 【木曜日午前クラス】10:30〜12:30 月3回 講師:辻悦子 小学生や中学生のお子様がいらっしゃるママさんが在籍中で、絵に没頭する時間は「自分を取り戻すオアシス〜♪」と好評です。初心者の方は鉛筆デッサンから始めて頂き、その後は季節の花や果物を中心に色鉛筆画や油絵などお好きな画材で楽しく表現して頂けます。 絵が好きだけど子供がいるから無理と諦めていた方は、是非お気軽に見学にお越し下さい。技術面だけでなく様々な情報交換など楽しい休憩タイムもございます。なお、お子様が在籍中やOBOGの方は、体験レッスンが無料になります。まずは、お気軽にお問合せ下さい。お待ちしています。 【お問合せ】 アトリエ5☎ 044-411-5154(休:日曜日)  入力フォームはこちら↓ ご相談もお気軽にご記入下さい。 https://atelier-5.com/contact
褒め言葉の『変』
[小学生クラス] 2017.05.08
褒め言葉の『変』
新年度も始まって一ヶ月。桜もすっかり新緑へと移り変わりました。小学生クラス新メンバーでの最初の制作は、空想画「わたしの木」。芽吹きの季節に、自分が考えた不思議で面白い木を描きました。空想画は、いかにアイデアを広げていくかがポイントであり、それは楽しいけれど難しくもあります。「こんな木はおかしいかな…変かな…」と、日々の生活の中から学んだ常識に照らし、筆が止まる子もいます。しかし、これは絵の中。どんな非常識だって有りの世界。今回の講師の仕事は、それを教えてあげることです。それぞれが実はこっそり持っている『変=実はこんなことしたい』。そこにされている常識という名の蓋の『開け方』を教えてあげること。一度コツを掴めば、蓋は自分で開けることができます。開けることができれば、他の人の『変』を認めることができます。「そんなの変だよーおかしいよー」が「それ変でおもしろいね!」と『変』が褒め言葉になっていきます。多様性を認められる、柔軟な価値観が育まれていく訳です。制作中、誰一人筆が止まることはありませんでした。ワイワイとおもしろおかしい木の話で盛り上がりながら、アイデアを出し続けていました。全員が真っ白な紙の上を『解放区』とし、そこでの走り回り方を覚えてくれたようです。これから一年、皆で楽しく制作していきましょう。      
技法を広げ、深める年に
[色鉛筆画] 2017.04.28
技法を広げ、深める年に
おとなクラスでは、3月の展覧会の後、会場で飾られていたお花をモチーフに制作を行いました。 展覧会の出品作に長い期間集中して取り組んだ直後だったので、緊張感から解き放たれながらも、その濃密な時間の中で培った技術や経験がのびのびと発揮されている作品ができたように思います。 物の形を立体的に表すという基本を土台にしながら、作者がお花に抱いた印象や、描いた絵をどのように見せたいか、といった事まで表現できています。   さて、お花の制作が3月に終わり、4月から新年度がスタートしましたが、この1年はタイトルに挙げた通り「色鉛筆の技法を広げ、深める年」にしたいと考えています。 テレピンという油絵用の溶剤を使った描き方。色紙を地にして明るい色で描き起こす方法。描写と併せ色面を大きく用いた描き方など、色鉛筆の基本を押さえながらも、新しい視点を取り入れた制作ができればと考えています。 生徒さんの一人ひとりの画力やご希望もお聞きしながら、色鉛筆を通して、絵画・美術の色々な面を体験して頂けるように努めて行きたいと思います。 また、色鉛筆画の描き方や、ステップアップして行ける課題をまとめた資料の準備も進めていますので、土曜日午前クラス以外で色鉛筆画に興味がある方にも情報共有ができるようにしていく事も計画しています。   最後に、ゴールデンウィークも控えていますので、少し遠方ですが日帰りでも行ける展覧会の情報をご紹介します。   ***** ヴァンジ彫刻庭園美術館 開館15周年記念展「生命の樹 ***** 静岡のJR東海道線「三島駅」からバスで30分程行った所にある「ヴァンジ彫刻庭園美術館」の15周年記念展です。 この美術館は、コレクションがとても充実していて、現代の活躍している作家の作品が色々と見られるので、とてもお勧めです。また、お庭も広く綺麗なので、ゆったりした雰囲気で鑑賞できますし、美術館の空間自体も面白いです。 会期も4月~11月までと長いので、連休後でもお時間のある時に、小旅行気分で是非お出かけ頂けたらと思います! ●ヴァンジ彫刻庭園美術館ホームページ https://www.clematis-no-oka.co.jp/vangi-museum/
くもさん おへんじ どうしたの
[幼児クラス] 2017.04.24
くもさん おへんじ どうしたの
始まりの季節。新学年に進級した子どもたちは、なんだか誇らしさに満ち、目元がキリリ。少しの間会わなかっただけなのに急に成長したように感じます。でも少し緊張もしているかな?身の回りの色々が新しく、ウキウキソワソワな4月です。今月は、『くもさん おへんじどうしたの』(エリック・カール作)という絵本のお話を楽しみながらの空想画制作。春になって見かけるようになった生き物たちの話題に花が咲きつつ、そして子どもたちの絵の中で、様々に展開していきます。サインペンで伸び伸びとクモの巣の線を描く心地良さ。大好きな生き物たちを絵のなかに登場させる楽しさ。絵の具の色を混ぜる筆の感触。こちらが提案するプロセスのどこに反応するのか、描くことの楽しみはそれぞれにポイントが違っていたのが面白い制作でした。ある子は、サインペンの線が消えたっておかまいなしの筆運びで、ひたすらたっぷりの絵の具を塗りたくっています。また一方では、いつもは絵の具が大好きなのに、今日はカナヘビをたくさん描きたくて絵の具はやらない!と決めて仕上げた子。クモの巣のお話と関係があってもなくても、今の今やりたいこと、それができることの喜びを全身から発していました。その姿は、まさにお話の中、巣作りが忙しくて返事をし忘れたクモに重なります。ただひたすらに夢中で自分の表現を紡ぎ出すことに没頭する。完成したあとは、ただケロリと晴れやかな表情を残して去り、きっと家ではスヤスヤ眠るのでしょう。出来上がった巣への賞賛にもどこ吹く風のクモのように。 指示通りに何かをキチンとこなして、褒め言葉を拠り所に自分の存在を受け入れていくこととは異なる、颯爽としておおらかな健やかさ。子どもってカッコいいなぁ。きっとそこに、創造的に生きる力の根っこがあります。単純に反復する言葉のリズムの楽しいお話だと思っていたのですが、美しい色彩にのせてそんなメッセージがあったのかと、子どもたちとの制作が絵本の魅力を照らしてくれたことにも、改めて心震えました。今年度も色々な活動を通して、みんなと健やかなる幼児クラスを楽しみたいと思います。 ***** 展 覧 会 情 報 *****『エリック・カール展』開催中です!4/22(土)~7/2(日)世田谷美術館代表作「はらぺこあおむし」等、多数の絵本原画やスケッチ、また絵本を超えた創作活動、舞台美術や立体作品なども展示されるそうです。優しさに満ちた、豊かな色彩の世界に触れてみて下さい。連休中のお出かけに、また梅雨の時期の室内レジャーとしても是非!*** 幼 児 ・ 5 月 の 体 験 レ ッ ス ン ***新学期からの生活リズムにも慣れ、子どもたちは伸び盛り!連休明けのタイミングで、体験レッスンを受講してみませんか?制作内容や指導方針、クラスの雰囲気等を実際に感じてみて下さい。【対 象】年中・年長のお子様(4~5歳児)     *年少さんはご相談下さい【日 程】5/11(木),5/12(金)     5/18(木),5/19(金)     いずれかの希望日をお伝え下さい【時 間】15:00~16:00【内 容】春を感じる モチーフの観察画【受講料】1500円(ご紹介の方は無料!)幼児クラス欠員募集中につき、体験後即日入会可能です!(先着順)お気軽にお問い合わせ下さい。tel: 044-511-5154(休:日曜日)10:30~15:00受付
始まりの一枚!
[小学生クラス] 2017.04.17
始まりの一枚!
 新しいメンバーでのクラスがスタートしました! 初日は、自己紹介をして講師をクロッキーでした。クロッキーとは、短い時間で対象を観察して描くことで、アトリエでは、一年で、春夏冬と3回行います。小さすぎたり大きすぎたり。よく見て描くって難しい…。でも一生懸命に描いたクロッキーは、2度と描けない始まりの一枚です。この一枚からどんな風に成長していくのか楽しみです。さて、4月は、『あったらいいな○○の木』をテーマに描いています。 まずは、スケッチブックに自分が想像した木を文字で書き出しました。形や機能から想像する子、物語から想像する子。空想の入り口は、それぞれ。火山の頂上に立つ2年に一度倒れてマグマの種を蒔くマグマの木。クジラも、桜も全てを巻き込む台風の木などなど… 壮大な長編小説がかけそうなほど、具体的に物語が出てきます。話を聴いているだけで面白い。今回空想した一人一人違うユニークな木の様に、自分の中にある種をこのまま大切に育てて欲しいと思いました。完成をお楽しみに! ◎オススメの展覧会◎『オルセーのナビ派展』三菱一号館美術館 5月21日まで草木が芽吹き色とりどりのこの季節にぴったりの展覧会で す。ナビ派は、パリで生まれた絵画のグループです。物をそっくりに描く写実から解き放たれて、心で感じた色を使い平面的に描いています。北斎など 日本の画家から多大な影響を受けているのがわかります。遠近法を発明した西洋では、浮世絵の平面的な表現に衝撃を受けたのでしょう。色彩や構図に、作者の気持ちが反映されているので、どんな気持ちで、モチーフを描いたのか想像しながら鑑賞するといいかもしれません。 == 小学生クラス火曜日(15:30〜17:00)クラス生徒さん募集中! ==絵、工作が好きな子、学校の図工は苦手だけど、じっくり取り組んでみたい子。ぜひ一緒に制作しませんか?春は、描く楽しさを大切にしながら基本的な画材の使い方を丁寧に指導します。【対 象】小学1年生〜4年生【日 程】5/9•16•23日(火)前半クラス 15:30〜17:00【内 容】季節のモチーフを観察してクレヨンで描きます。【受講料】1500円  ※見学は無料(生徒さんご紹介の方無料)*小学高学年の方は、子供上級クラス(木曜日)をお勧めしています。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【アトリエ5】  ☎️ 044 – 411 – 5154(休:日曜日)10:30〜15:00入力フォームはこちら↓ ご相談もお気軽にご記入下さい。https://atelier-5.com/contact/index.html#contents01
子供上級と子供油絵
[小学生高学年] 2017.04.10
子供上級と子供油絵
新年度も一週間が過ぎました。桜が最盛を迎え、新たなメンバーを迎えたそれぞれのクラスは、明るい雰囲気に包まれています。子供上級、子供油絵の両クラスも、少しの緊張と大きな期待を含んだ、ステキなスタートを切ることができました。今まで小学生クラスで培った力を、子供上級クラスではより深め、子供油絵クラスでは新たな画材に挑戦することを目標に行っていきます。どちらも実力はお墨付きの高学年ばかりです。最初の作品のテーマは「パイナップルと春」。大きくて複雑なパイナップルと、自分で見つけた春のものを組み合わせて制作していきます。上級クラスでは早速パイナップルと向き合い、黙々と描写。線の一本にこだわりを持ち、実の部分のリズムを工夫したり、葉の重なりを捉えたりと、自然にモチーフと対話していく姿はさすがの一言。油絵クラスは、パイナップルと組み合わせるアイビーの葉を辻の自宅に探しに行き、自ら選んだものを構成してまずはデッサン。初めての油絵を楽しみにしていた子は、すぐに道具を使えず少し残念そうでしたが、油絵は準備がとても大事。納得して画面の構図を熟考していました。小学生クラスと異なるのは、道具や制作時間だけではありません。制作において「自ら獲得していく」ことがより重要になっていきます。モチーフも自分で考え、構図や構成、色、そしてどんな絵にしたいかという意志。順を追って作品を構築していくには、能動的な働きかけが必須です。高学年になった今だからこそ出来る、また今しかできない作品づくり。張り切っていきましょう。
気持ち新たに
[ツジエツコ] 2017.04.07
気持ち新たに
御進学御進級、誠におめでとうございます。アトリエ5でも今週から新年度が始まり、庭の花桃で祝い花を添えてみました。各クラスの担当講師は、以下の布陣で気持ち新たに臨みます。どうぞ宜しくお願い申し上げます。= 新年度の担当講師 =幼 児クラス:山田稔子 福田希美小学生クラス:本田雄揮 春日千尋子供上級・子供油絵クラス:本田雄揮(辻)中高生クラス:本田雄揮 吉田一民おとなクラス:辻 悦子 山田稔子 横山大河・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・■幼児クラスと小学生クラス恒例の自己紹介とクロッキーで盛り上がり、クラス作りとしてはまずまずのスタートです。ワイワイ楽しい時とシ〜ンと静かな時のメリハリを、まず体で覚えて欲しいと思っています。次週からは春の空想画が始まるのでワクワクですね!■子供上級・子供油絵クラス1レッスン2時間の小学生高学年対象のクラスです。鉛筆デッサンで描写力を付けているので、春の静物画はド〜ンと充実のモチーフ設定です。たっぷり時間をかけて制作しましょう。■中学生高校生クラス長年通う生徒さんなので、各自が制作のねらいを定めて新作に挑む感じです。高校生になるとF10号と画面が大きくなるので、気力だけでなく体力も必要になります。また、学業と部活動との両立も先輩からコツを学び頑張ってほしいです。■おとなクラス新しい技法の開拓や苦手分野の克服など、春期は柔軟に捉えていきます。そろそろ新緑の季節到来で、お天気が良ければ庭の写生会で心もリフレッシュして下さい。土曜特別講座も各種ご用意致しますので、表現の幅を広げましょう。・・・・・・・・・・・・・・・・【春の入会キャンペーン】お陰様で3月末でほぼ定員に達したのですが、一部に欠員がございます。入会をご希望の方はお早めにご連絡下さい。*お問合せ:https://atelier-5.com/contact 
場のちから
[小学生クラス] 2017.03.31
場のちから
「楽しすぎて会場に泊まりたかった。」作品展を終え、早一ヶ月。今週、今年度最後となる「作品展の花」の制作が無事終了致しました。完成作品は全てが充実感に満ち溢れ、どの子にとっても記念碑となる素晴らしいものでした。制作を始める前、作品展の感想を皆に尋ねました。この作品が良かった、上級生がすごかった、皆見に来てくれて嬉しかった…。その中で、私の心に最も残った感想が、初参加だった子が興奮気味に言った冒頭のものです。作品の裏側にある作者の思いは全て異なり、それは、同じ美しさを持つ作品は一つとしてないことへ繋がります。しかし、異なるそれらが集まることで、全く予想しない空間としての美がひとつ、そこに生まれるのです。それぞれの作品から「個」としての美が空間に滲みだし、それらがゆっくりと合わさって生まれた「場」としての美。それは、作為的ではなく、同じ空間で共に制作したからこそ生まれる美。別々の場所で制作し、ただ会場で顔を合わせただけでは決して生まれない、滅多に感じることのできない美しさです。そのような抽象画より難解で曖昧な目に見えないものを、彼は確かに感じとり、彼なりの言葉で伝えてくれたのでしょう。彼はもう知っています。今描いている絵の向こうに、何があるのかを。一本の線に、ひとつの色に思いを込めるということは、そしてものをつくるということは、どういうことなのかを。作品展を経て、どの子も本当に、本当に大きく成長しました。彼らが感じた作品展での「可能性」は、そのまま彼ら自身の「可能性」です。自分の可能性を信じ、そして共に制作する仲間の可能性を信じることができる。それができる「場」が、驚くほどの成長をもたらす。この一年、このちいさな部屋がそのような「場」に少しでもなればと思い、私は取り組んできました。最後のひと月で、なんとか子供から及第点はもらえたようです。絵の中で美しく咲き誇る花々を多幸感に満たされながら見て、勝手にそんなことを思いました。「場」としてのちから。この一年、それらを支えて下さりましたご家庭、関係者の皆様に、スタッフ一同心より厚く御礼申し上げます。誠にありがとうございました。そして今後とも末永くアトリエ5をどうぞ宜しくお願い申し上げます。== 小学生 ク ラ ス ・ 新 年 度 生 徒 募 集 ==*全6クラスのうち火曜日で動きがあり欠員募集!!(先着順)【対 象】小学1年生〜4年生【日 程】4/4(火)前半クラス 15:30〜17:00【内 容】人物クロッキー お母様:説明会【受講料】通常1500円 → 500円 ※見学は無料*小学高学年の方は、子供上級クラス(木曜日)をお勧めしています。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【アトリエ5】  ☎️ 044 – 411 – 5154(休:日曜日)10:30〜15:00入力フォームはこちら↓ ご相談もお気軽にご記入下さい。https://atelier-5.com/contact/index.html#contents01 
新しい春へ
[幼児クラス] 2017.03.27
新しい春へ
とうとう一年の締めくくりの3月、作品展の会場に飾られていたお花を描きました。会場でみんなの作品を応援してくれたお花たちに「ありがとう」の気持ちを込めて。子どもたちは目をキラキラさせ、制作に向かいます。作品展という経験が彼らにもたらしたもの。展示された作品が多くの人に観てもらえ、届いたメッセージカードが嬉しかったり。小学生の作品に刺激を受けて、自分もあんなふうに描きたいと憧れたり。描く喜び、表す喜びは、誰かへ届いたりまた繋がりを生んだりもするという実感を持てたのではないでしょうか。 いつもに増して意欲が漲る、シーンと静まるレッスン時間。花に向き合う鋭い眼差し、伸びやかで迷いのない鉛筆の線、丁寧に観察し混色したお花や葉っぱの色。ただ描く、そのシンプルな取り組みに細かな言葉がけはほとんど必要ありません。描く間の子どもたちは絵の世界に花と同化していくような感じがあり、その空気を壊してはならないような、尊い緊張感がありました。 この一年の成長は、もちろんアトリエだけでなくご家庭や園での生活の様々な経験に支えられていることでしょう。週に一度だけ会う子どもたちの背景それぞれに何があったのかをすべて知ることはありませんが、この時期の彼らの姿には、手を引かなくても背中を押さなくても、自分で進む逞しさを感じます。どんな毎日でもすべて自分の糧にして、光の方向へとぐんぐん伸びていく。本来の、生命としての強さをそこに感じずにはいられません。子どもは、生命は、自身で成長する力を持っている。その事を忘れずにいたいです。 背景にたっぷりと気持ちよく絵の具を塗って完成させた作品は、堂々としていて、おおらかで、子どもたちの今の気分が素直に表れているようでした。これまでの自分にありがとう。これからの自分にわくわく。そして、そんな今のみんなに改めておめでとうを伝えたいです。本物のお花はいつかは枯れてしまうけれど、絵の中のお花はいつまでも咲いています。自らの力で今の自分を咲かせられて、よかった。餞(はなむけ)としてふさわしい作品、どうぞ大切にして下さいね。新しい春、新しい自分を迎えましょう。  == 幼 児 ク ラ ス ・ 新 年 度 生 徒 募 集 ==☆3/30(木)開催・無料ミニ体験+説明会 新学期から一緒に始めませんか?幼児クラスのお友達、募集中です!春休みのこの機会に是非一度、教室を覗きにいらして下さい。アトリエ5の指導方針、幼児クラスの制作内容など詳しくご説明致します。【対 象】新年中・新年長のお子様(4〜5歳児)【日 程】3/30(木)10:30〜11:15【内 容】お子様:ミニ制作 お母様:説明会【受講料】無料(先着順)〆切間近、お早めにお申し込み下さい!
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