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山田/幼児:いろとりどりのクッション
[幼児クラス] 2014.12.08
山田/幼児:いろとりどりのクッション
幼児クラス / 制作:2014年11月 ◎感想/講師:山田 稔子 教室に用意された工作の材料、大量の綿。 ちぎっては投げ「雪だぁ〜!」 顔を埋めて「サンタさんのおひげ〜♪」 などといいながら、みんな大喜びでした。 ふわふわ柔らかく温かいものに触れる気持ちよさは 冬服を着込む感じにも似ていて、ちょっとした幸せ。 ものづくりをする過程の中にも、テーマだけでなく 季節感ある素材の感触を楽しむことを大事にします。 11月の工作は和紙で作る「鳥」のクッション。 スズメ、ハト、ニワトリ… 知っている鳥もいるけれど、 図鑑で世界の様々な鳥の写真を覗いてみると カラフルな色、ユニークな形をもつ鳥も発見でき、 自然の造形の美しさや不思議さを感じました。 そこから考える鳥さんのデザインは、 どれもたまらなく愛くるしくて、頬もほころびます。 自分の手で生み出したカタチに、 文字通り想いを吹き込んで制作。 初めてのホチキス止めも、一つひとつ コツを掴みながら丁寧に頑張ります。 綿をたくさん詰めてふっくらさせたら、 描いた絵がそのまま立体になります。 紙の造形の工夫を凝らした素敵な尾もつけました。 制作中、出来上がりを楽しみにしながら 「何ていうお名前にしようかな・・・」。 気持ちのこもった作品はきっと、 自分の大事な相棒のような存在。 いつまでも、大切にしてほしいなと思います。 ======================= ☆新年度(2015年4月〜)入会ご予約 受付中! ☆通常レッスンの見学も受付中です(要予約) 【幼児クラス:月三回/全3クラス/定員8名】 ・水曜日クラス・・・13:30〜14:30 ・木/金曜日クラス・15:00〜16:00 ☆お問い合わせ:アトリエ5☎ 044-411-5154 =======================
横山/土曜特別講座「色鉛筆」
[色鉛筆画] 2014.12.06
横山/土曜特別講座「色鉛筆」
制作:2014年11月29日(土) ◎講師:横山大河(色鉛筆画家)/ホームページ:http://yokoyama-taiga.sakura.ne.jp 第3回目となる今回は、第1回、2回と白地に物を描いてきたのに対し、背景に黒を設定し、その黒も塗っていきながら画面全体を描き進めるというやり方で行いました。 黒と言っても、黒色を使うという訳ではなく、赤や青、緑などの色を重ねあわせて、それぞれ自分の黒を作る事に挑戦して頂きました。  最終的な色を想像できていないと、違う色相同士の色を重ね合わせるのは、躊躇してしまうこともあるかと思いますが、思い切ってやってみると複雑な色味が表現できます。また、広い面を塗るのは時間もかかり根気を要する作業ですが、時間をかけて丁寧に塗った所は、筆で一気に塗った色面とは違った独特の絵肌が表現できるのではないかと思います。 また、この「色の層を重ねる」という考え方は、色鉛筆だけではなく油絵や水彩など他の画材にも当てはまります。絵の具を混ぜ合わせて目的の色を作る「混色」だけではなく、色の層を重ね合わせて目的の色を作る「重色」も意識して普段の制作を行って頂くとより豊かな表現ができると思います。是非、皆さん色々と試してみて自分独自の重ね方や色を探してみて下さい。
渋谷/親子:12月の絵本棚「クリスマス」
[親子クラス] 2014.12.03
渋谷/親子:12月の絵本棚「クリスマス」
◎親子クラス講師:渋谷葉子 今年も残すところ、一ヶ月を切りました。 街中のショーウインドウにはクリスマス飾りにイルミンーション。 大人になってもこの時期は童心に帰り、心がウキウキするものですね。 私も絵本探しには、いつも以上に熱が入ってしまいますが、 なかなか思っているようにしっくりとくる作品に出会えません。 というのも、宗教を持たない私にとってクリスマスはただのイベントに過ぎず、 キリスト様の生誕を祝うため、時間をかけて準備を行うおごそかなるクリスマスに 何となく後ろめたい気持ちになるからです。 とは言いながらも、クリスマス絵本は魅力的なものが多く ついつい、買い求めてしまう私ですが… 苦笑 ☆ 「わたしクリスマスツリー」 作・絵/佐野洋子 街でステキなクリスマスツリーになることを夢見て、モミの木がとった行動は… 内容が奥深く、クリスマス絵本の名作です! ☆ 「ぐりとぐらのおきゃくさま」 作/中川李枝子 絵/山脇百合子 ぐりとぐらが雪の上で見つけた大きな足跡は、自分達の家まで続いていました。 ページをめくるごとにドキドキ感が増してきます。 ☆ 「サンタクロースってほんとにいるの?」 文/てらおか いつこ 絵/すぎうら はんも あなたならこの問いにどう答えますか?日本のごく普通の家庭でのクリスマスの 前の晩、親子のステキな会話です。 ☆ 「子うさぎましろのお話」 文/佐々木たづ 絵/三好碩也 サンタクロースにもらったお菓子を食べた子うさぎのましろはもっと欲しくなり、 体に炭をこすりつけ、黒うさぎになりすましておじいさんに会いに行きますが… 1970年に刊行以来、毎年クリスマスが来るたびに読み継がれてきた絵本です。 ☆ 「賢者のおくりもの」 文/オー・ヘンリー 画/リスベート・ツヴェルガー 訳/矢川 澄子 クリスマスのプレゼントを買うために、自分のいちばん大切な宝物を手放してしまう 美しい夫婦の愛の物語。 ☆ 「マッチ売りの女の子」 作/ハンス・クリスチャン・アンデルセン 絵/スペン・オットー 訳/乾 侑美子 誰もが知っているアンデルセンの名作です。 ☆ 「モミの木」 作/ハンス・クリスチャン・アンデルセン 絵/サンナ・アンヌッカ 訳/小宮 由 こちらもアンデルセンのお話。テキスタイルデザインがとてもキレイ。 このお話は他にもあります。お好みの絵でご覧下さい。 ☆ 「ゆきの日」 絵・文/菊田まりこ ある朝、目覚めたら外は大雪。とにかく会社に行かなくちゃ… クリスマスに起きた小さな奇跡に心が洗われます。
渋谷/親子:ゆっくりのススメ
[親子クラス] 2014.12.02
渋谷/親子:ゆっくりのススメ
親子クラス 制作:2014年11月 ◎感想/講師:渋谷 葉子 11月に入り、4月の入園先が決まったお母さんはホッとした表情。 レッスンの合間には幼稚園の話題で盛り上がります。 また「最近、変わったね」と我が子の成長を一緒に認め、喜び合う場面も… 子どもも、お母さんも、ステキな笑顔で溢れています。 そんなゆったりとした中で、只今クリスマス飾りを制作中。 羊毛や麻ひもなど、新しい素材に心を弾ませ、 ゆっくり、ゆっくりと制作しています。 そんな中、新たにちびっ子ちゃんの金曜日クラスが開講しました。 まだ、お母さんの胸が恋しい年令ですが、 サインペンや絵の具に触れたとたん目がキラリ☆ お母さんから離れて画用紙に向かう姿が… また、おばあちゃまと一緒に参加されるお子さんがいらっしゃいます。 以前にもいらっしゃいましたが、お母さんとは違った目線でアドバイスをしてくださるので、ママ達から信頼も厚く、とてもいいクラスになりました。 金曜日クラス、これからが楽しみです♡ 先日、アマゾンで絵本を探していたら、かたつむりの写真集に出会いました。 Webで大反響を呼び、出版化されたそうです。 その写真のなんと美しいこと! かたつむりって、こんなにステキな生き物だったんだと改めて気付かされました。 そして、本の表紙裏に書かれていたひすいこたろうさんの言葉にグッときました!  ほんとうの成長とは、ちいさな日常に  幸せを感じられるようになること。 いま、少子化の中で子どもの教育に関心が高まっています。 昔から「這えば立て、立てば歩めの親心」と言われてきましたが、 共すると「早く、早く」と早さばかりが要求されがちです。 早くできるようになったからといって、果たしてその事にどれだけの価値があるのでしょう? そんな大切なことを考えさせてくれた一冊でした。 私は親子クラスを このかたつむりのように ゆっくりと、自分であることを楽しめる場であるよう願っています。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 親子/金曜日クラス・生徒募集中!   日    時/12月5日・19日  10 : 30 〜 11 : 30       対象年令/1才6ヶ月〜2才6ヶ月   持 ち 物/こちらで用意致します。         汚れてもいい服装でお越し下さい。(親子とも)   ※ 水曜日(第2・4)クラス、1組お席が空いています。   お問い合わせ ☎044−411−5154
吉田/こどもいけ花クラス
[いけばな] 2014.12.01
吉田/こどもいけ花クラス
制作:2014年11月29日  *facebookに写真追加→☆ ◎感想/吉田 香倫(草月流師範) 「どんなことするんだろう。」「うまくできるかな。」 ちょっとワクワクドキドキした表情で教室に入ってきた子どもたち。 きちんと説明すれば、子どもたちでも扱える、やるからにはホンモノのいけ花を体験してもらいたいという思いで、使わない予定だった剣山ですが、急遽変更。 トゲトゲの剣山に、より一層緊張した様子の子どもたちでしたが、 花を手に取った瞬間から表情が変わります。 慎重に茎を切り、順々に生け続ける表情は真剣そのもの。 基本となる花を生けたら、あとはみんなの思いに任せ、それぞれがキレイだな、素敵だなと 思うところに自由に生けてもらいました。 大人にはない思い切り、潔さが次々と表れ、驚かされました。 クリスマスまであとひと月もありますが、ちょっとだけ意識して、クリスマスカラーを取り入れ、 花で降り積もる雪を表現したり、出来上がった作品の前に松ぼっくりを飾って楽しみました。 皆、同じ花材、同じ器を使いましたが、それぞれ全く違ういけ花ができました。 生け終わる頃には緊張はすっかり解け、子どもたちの顔にも花が咲いたような笑顔が! そして生け終わってからのお楽しみ。 それは1対1では得られない、複数でのレッスンだからできる“みんなの作品”をみること。 「わぁ、全然ちがう」 基本は同じでも、思いが表れるのがいけ花の面白いところ。 その時の気持ちやひとりひとりの性格が違うように、生けた花にも個性がみられます。 自分では気づかなかったことも、みんなの作品をみることで、新しい発見があるのです。 植物と向き合い「いける」ことの楽しさを学ぶことが一番のねらいです。 「またやってみたい」 そんな風に思って、もっと花を身近に感じてもらえたら嬉しいです。 ーーーーーーーーーーーーーーー 来年度(2015年)より こどもいけばな教室 本格スタート(年5~6回継続クラス開講予定)
春日/小学生:○○虫のブローチ
[小学生クラス] 2014.11.17
春日/小学生:○○虫のブローチ
小学生クラス 制作:2014年11月 ◎感想/アシスタント:春日千尋 小学生クラスは、自分で想像した虫をデザインしてブローチを制作しています。 本田クラスでは、「先生の家には虫が沢山いるんだよね。」から始まって、 靴下に蜂が入っていた話や、とても奇麗な巣を作るクモとの共同生活の話 本田は虫エピソードが豊富です。 子ども達も、「おばあちゃんちの枕の下にムカデがいた!」など自分と虫との体験を教えてくれました。   山田クラスでは、世界中の珍しい虫が乗っている図鑑を皆で鑑賞。 メタルな虫や、ビビットな色の虫、木の枝に化けた虫、 カラフルで奇麗!だけどやっぱりキモチワルイ…という子も。 ちょっと刺激的だったかな。 でも皆でわいわいと図鑑を見るってとても楽しいんです。 みんな興奮しすぎて、近づき過ぎ!山田先生から、30㎝は離れようのルールがでました。   各クラス身近な虫、遠い国の虫達に思いを巡らせながら、 「じゃあ。誰も見たことの無い虫を作ってみよう!」とスタート。 アイデアスケッチでは、未知なる虫の絵と共に名前、住処、特技、仕事などをキャラクターづくりをしました。 名前もみんな凝っています。 このデザインが、様々な布や素材で立体になっていきます。どんな虫が誕生するのかとても楽しみです。 ============================ ☆小学生クラス:11月は見学のみ受け付けています。 ☆小学生クラス:全6クラス 欠員募集中! [月/火/水 (前半)15:30~17:00 (後半)17:00~18:30] お問い合わせ:アトリエ5☎ 044-411-5154 ============================    
山田/幼児:帽子をかぶった山田せんせい
[幼児クラス] 2014.11.09
山田/幼児:帽子をかぶった山田せんせい
幼児クラス / 制作:2014年10月 ◎感想/講師:山田 稔子 一斉に「おねがいしま〜す」と声を揃えてスタート。 秋のクロッキーの発展として、人物画に挑戦です。 タイマーを合わせて集中、いつもと違う空気。 ゆっくり、じっくり。消しゴムに頼らないと決めたら まなざしと鉛筆の線に程よい緊張が生まれます。 毎週顔を合わせている先生だけど、何か見つけられるかな? 今回の衣装は、秋色のチェック柄シャツにニットの帽子。 柄の描き方なども、教えると描けるのかもしれませんが 自分なりの描き方を探ってみて欲しいと思い、 子どもたちの力に委ねてみました。 その展開に、様々な解釈を見せてくれています。 形も色も、正解を示すのではなく、問いかけを大事にし 自分で「気付いた、作れた」経験を尊重していきます。 試し紙に、クレパスを塗り重ねて作ってみた色を 衣装に当てにきて確かめては首をかしげる様子が 忙しい小鳥みたいで、なんとも可愛く、 よし。と納得できた表情には小さく確かな歩みを感じます。 何度も繰り返し、根気よく取り組みました。 いつものスケッチブックより大きい 四つ切りの画面に向かうのは、少し勇気もいりました。 画面に対し小さめに描いてしまった時など 大人は心配?してしまいがちですが、 背景を描く時に、その余白にどうアプローチするのかで 絵は大きく変わります。それは本人が感じて決めること。 リズムよい点描、伸びやかな線での装飾や、 隅までぴったり色面での塗り込み。 絵の具の仕事は、それぞれ自分の本領といったところで 鮮やかな色の中に突然渋い色を組み合せて 全体を引き締めるような配色効果を 直感のうちに出せてしまうのは、羨ましくもあります。 最初から完成図をイメージして描いているのではないから 幼児さんの絵は、流動的とも言えます。 仕上がる直前に、一緒に絵を眺めてみることで、 過程の中で「よし。」と自ら思えたことの積み重ねを 「よかった。」に束ねられるよう、やり取りを通して、 一人ひとりの自信に繋げていきたいと思います。 みんなの頑張りに、感謝の秋、です。 ======================= ☆新年度(2015年4月〜)入会ご予約 受付中! ☆通常レッスンの見学も受付中です(要予約) 【幼児クラス:月三回/全3クラス/定員8名】 ・水曜日クラス・・・13:30〜14:30 ・木/金曜日クラス・15:00〜16:00 ☆お問い合わせ:アトリエ5☎ 044-411-5154 =======================
山田/小学生:金属を描く ー木の実の音楽隊ー
[小学生クラス] 2014.11.07
山田/小学生:金属を描く ー木の実の音楽隊ー
小学生クラス  2014年10月/facebookに写真を追加→☆ ◎ 感想/講師:山田稔子(火曜日クラス) 日用品、美しい茶道具、謎の外国の製品、 スタッフでかき集めた10月のモチーフは、全て金属器。 ズラリと並べると不思議な骨董やさんのようです。 観察画ですが「木の実の音楽隊」という副題を投げてみました。 イメージをかぶせることで対象に関心を持ち、 ものを捉える視点の自由さをもってほしいというねらいです。 木の実を器の中に入れ振って鳴らすと 形や素材の違いで音もずいぶん違うことがわかりました。 「楽器みたいじゃない?合奏するならどれを組み合せる?」 一つひとつの特徴ある姿・質感を楽しみながら 少し難しそうなモチーフにも挑戦、ひたすら描いていきました。 同じ物の繰り返しや、向きを揃えた配置など デザイン的な工夫のある構成も生まれます。 観察=詳しく客観的に見ること、と辞書にはあります。 しかしまず自分なりの目で面白がってみることからの出発、 観察する人それぞれの主観があって それを互いにシェアしあって、色々な視点を知って、 また新しく多様な気づきに繋がるものとも思います。 活動や作品を通し、子どもたちの全く一様でない視点 に触れられることを、私はとても面白く感じています。 また彼らは自分なりに持っている色彩・造形感覚を 発揮する機会を待っていることを感じました。 こちらの提案や指導が野暮にならないよう、 言葉のさじ加減が難しいところです。 与えられる何かを学ぶことよりも、この場所では 自分のもつ力や抱く想いで何かを達成する経験をもつことを 目指して行きたい。指導者自身もそうありたいです。 さて11月はガラリと気分を変え、冬の工作が始まっています! ぐぐっと頑張った10月をバネに、楽しみましょう! ============================ ☆小学生クラス:全6クラス 欠員募集中!  [月/火/水 (前半)15:30〜17:00 (後半)17:00〜18:30] ☆体験受講料:1500円(要予約・先着順) ☆次年度(2015年4月〜)入会希望の方のご予約も受付中です。 お問い合わせ:アトリエ5☎ 044-411-5154 ============================
渋谷/親子:11月の絵本棚「木」
[親子クラス] 2014.11.06
渋谷/親子:11月の絵本棚「木」
◎親子クラス講師:渋谷 葉子 今月は「木」をテーマに揃えてみました。木は大昔から私達人間とは切っても切れない関係にあります。ただ静かに佇んでいるだけで、木は何もしないけれど私達に多くのものを与え、教えてくれるのだとということを選書をしてみて、改めて気付かされました。 ■「きは いいなあ」 作/ジャニス・メイ・ユードリー 絵/マーク・シーモント 作者の保育体験から生まれた絵本。子どもの目から見た飾らない素直な言葉と さわやかな水彩画に癒されます。 ■「木」 作/木島 始 絵/佐藤忠良 鉛筆一色で描かれています。木の生命力や力強さ、その魅力に惹き込まれて しまいます。 ■「はるにれ」 写真/姉崎一馬 写真絵本。北海道の草原にひとり立つはるにれの四季折々の姿が、息をのむ ほどに美しい。 ■「おおきな きがほしい」 作/佐藤さとる 絵/村上 勉 おおきな木があったら…子どもの豊かな想像力、発想力って楽しくてすばらしい! 改めてそう感じさせられる絵本です。 ■「木を植えた男」 作/ジャン・ジオノ 絵/フレデリック・バック 妻と息子を亡くした男がフランスの山岳地帯に住み、ひとり黙々と木を植え続け、 森を蘇らせた物語。 ■「おぼえていろよ おおきな木」 作・絵/佐野洋子 失ってみてはじめて知った、本当に大切なもの。しかし、淋しさのあとにもやがて 希望が生まれるのです。 ■「あいうえおの き」 作・絵/レオ・レオニ 訳/谷川俊太郎 あいうえおの文字を持った葉たちが、虫たちの助言でやがて言葉を作ります。 それは「戦争はもうまっぴら」 ■「おおきな木」 作・絵/シェル・シルヴァスタイン 訳/本田錦一郎 大好きなちびっこのために与え続けるりんごの木。実を、枝を、幹さえも与え、 木はそれでも嬉しかった?「愛とは…」考えさせられる一冊です。
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