体験を予約する

┃ blog ┃

本田/小学生:マドバコ
[小学生クラス] 2014.09.29
本田/小学生:マドバコ
小学生クラス  2014年9月/講師:本田雄揮(月・水曜日クラス) ◎作品のねらい ・箱の中に窓の外の世界を空想し、空間づくりを行う ・絵の具の様々な表現を楽しみながら、イメージを広げる。 ・身近な窓の外の風景を観察し、季節の変化を感じる。  ◎ 感想  季節の変わり目となる9月。今年は例年より早く秋が来たように感じます。 今回の月・水曜クラスの空想画は、箱を用いて『窓の外の世界』を表現しました。窓の外に広がる様々な景色やものを、同じような四角形の箱の中に閉まってしまおう!ということです。各ご家庭で箱を準備していただき誠にありがとうございました! まずは、様々な窓に映る景色の写真や絵画を鑑賞し、イメージを広げます。窓だけを見て、その場所がどういうところか、天気は?季節は?時間は?住んでいる人は?などを想像します。 たくさんの意見が飛び交い、予想以上の盛り上がり。 次に絵の具を用いて箱の中に『光や空気』をつくっていきます。 光も空気もはっきりと形があるものではないので、筆で描くのでは表現しきれない、ということで、様々な道具を使って行います。 スポンジやビー玉、歯ブラシ、割り箸、綿棒…。 様々な使い方をして、偶然できる形や色を楽しんでつくっていきます。 なかでもビー玉はどのクラスでも大人気。 絵の具を付けたビー玉を箱の中に入れ、ふたを閉じて思い切り振ります。 教室に響くガラガラゴロゴロガラガラ…。 まるで雷雲の中にいるようです。 子ども達のテンションも一気に上がり、制作する手は止まりませんでした。 そしてそこから徐々に見えてくる風景。 抽象的な絵の具の重なりが、森の中や繁華街、海や草原など、 形あるものへと変化していきます。 自分の景色が決まったら、小さい『見えるもの』を加えていきます。 虫や車だけでなく、彼岸花や十五夜のお月様など、この季節のものもあってステキです。 最後に窓となるプラ板を箱の縁に取り付けて完成。 閉じられた箱の『中』に、どこまでも広がるそれぞれの『窓の外の世界』が出来上がりました。 変化の大きいこの季節。見慣れた窓の外の景色もコロコロ変わります。 その移り変わりを敏感に感じ取り、美しさを知る心が育って欲しいと思う9月でした。
山田/幼児:のりものでおでかけ
[幼児クラス] 2014.09.21
山田/幼児:のりものでおでかけ
幼児クラス / 制作:2014年9月 ◎感想/講師:山田 稔子 「先生あのね、○○へ行ってきたよ〜!」 夏休みの体験は、子どもたちにとってどんなこともエキサイティング。 おじいちゃんやおばあちゃんに会いに帰省したり、 家族でキャンプや旅行に行ったり。 近所の川でお父さんと遊んだことが、一番心に残っていたり。 「何に乗って行ったの?」 乗り物で移動する時のワクワクする『気分』を思い出して欲しくて 問いかけると、わいわいお話がとまりません。 描きながら、思い出したことと新たに思いついたことが混ざり合い どんどん膨らんで行くのが、幼児さんの空想画の面白いところ。 「のりもので、、」という投げかけも単なるキッカケの種にすぎず、 見たもの・事実に忠実であること、からも自由です。 最初の描き出しは黒の太ペンを使います。 描き味の小気味よさと、くっきりした線・形が現れるのが面白いです。 中には、イメージはあるのだけど形が出てこなくて、、と悩んでいる子もいました。 そこでは「こんな風に描けば良いんだよ」と描き方の指導はせず 自分の表現を、自分の力で自然に生み出せるまで、 本人に寄り添いながら出来るだけ待つようにしてみました。 その後の展開では、自分の絵に使いたい画材をそれぞれ自分で選んで描きます。 細かい描き込みの利くサインペンや色鉛筆。しっかり塗り込めるクレパス。 具体的な描写より、色と筆に託す「感じ」を受け止めてくれる、絵の具。 形に悩んでいた子は、本領発揮と言わんばかりに満面の笑みで たっぷりの絵の具を筆で走らせて描き上げました。 同じ出発点から、どのような道筋を選びどこへ辿り着くのか。 描くうちに自分の中に起こる想い、それを表すのにしっくりくる方法を 自分で探す機会となったのが、今回の制作の有意義な点であったと思います。 多様な作品が生まれたこと、嬉しく感じています。 季節とともに、天高く、地へ深く、伸びていきましょう。 *facebook「アトリエ5」に作品を追加しました。→☆ ================================= 【幼児クラス入会説明会+ミニレッスン体験】 ◎日時:9月25日(木)15時〜16時(参加無料/要予約) ◎アトリエ5の指導方針や制作内容のご説明、子どもの造形Q&Aなど、 講師が詳しくご案内いたします。 ◎お問い合わせ:アトリエ5 ☎044-044-411-5154(幼児クラス・山田) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー おかげさまで、9月現在幼児クラスはほぼ定員に達しており、 ご希望のクラスヘ即日のご入会が難しい状況となって参りました。 新年度入会のご予約(先着順)も受付が始まっておりますので、 アトリエ5幼児クラスの活動にご関心を持って下さる方々へ 上記の日程で説明会+ミニ体験会を開催いたします。 この機会に是非、教室を覗きにいらして下さい。 新年少・新小学生(現在年長)のお子さまもお待ちしております。:
辻 /油絵クラス:人形劇5つ完成〜!
[小学生高学年] 2014.09.06
辻 /油絵クラス:人形劇5つ完成〜!
◎辻悦子 制作:2014年夏 井田にある人形劇団ひとみ座さんとのご縁のお陰で、以前にも夏に人形劇に挑戦しました。 当時は、劇団から特別講師をお迎えして、本格的に「演じる」という奥深さを学びました。 長く機会を失っていましたが、春の油絵の取組みが素晴らしく「この代はいけるかも?」 と、この夏チャレンジする事にしました。 まず、自分が作りたい人形のデザインなどキャラ作りをしてから、仲間とお話を作ります。 起承転結が決まるまで以外に早く人形作りも丁寧でしたが、欠席者もありセリフの詰めに 難航しました。やはり本番は全員でやりたいという声が上がり、感動の本番となりました。 直前のリハーサルでも何度も修正を重ね、アドリブも連発で「さすが〜!」と感心しました。 私が手縫いした「5くん人形」も様々な役で登場し、子供たちの発想の豊かさを改めて知る 機会になりました。 渋谷は人形劇の経験があり、脚本や音響など細やかな配慮で子供たちを支え、本番では 山田カメラマンも加わり、和やかなムードの中で無事成功!となりました。保護者席の準備 も考えましたが、子供たちが臆せず自分の考えを表現するコトに絞りました。ご了承下さい。 「自由に表すこと。そしてつながりあうこと。」 これからも、子供たちの力を信じて共に頑張りたいと思います。素敵な夏をありがとう〜! *facebook〔アトリエ5〕に写真を追加しました。 ②  土曜油絵クラス:Eチーム「フィーネの夢の旅」→☆ ③ 木曜日クラス:リハーサル:→☆ ④ 木曜日クラス:Aチーム「湖のダンスコンテスト」/Bチーム「タイムスリップ運動会」→☆ ⑤ 金曜日クラス:Cチーム「セミオの一生」/Dチーム「ファイブの滝まつり」→☆   * 過去の人形劇(ブログ):→☆ 
山田/小学生:夏のスケッチ絵巻
[小学生クラス] 2014.09.04
山田/小学生:夏のスケッチ絵巻
小学生クラス  2013年7月 ◎ 感想/講師:山田稔子(火曜日クラス) 旅行に帰省、または夏期講習など、今年も子どもたちは多忙な夏休みでした。 8月はアトリエにクラス全員が揃うことも、珍しいくらいです。 どんな過ごし方でも、夏休みは、やっぱり子どもたちにとって特別。 充実した夏のカケラたちを手に取れる形にして残して欲しいなと、 火曜クラスでは数々のスケッチを「絵巻」風にまとめることにしました。 悦子先生のお宅へスケッチに行ったり、アトリエにある小物を描いたり、 また家庭やそれぞれの旅先などで集めたスケッチなどをもとに、 長〜い和紙に墨汁+わりばしペンで描き連ね、絵の具のうす塗りで仕上げます。 ところで「絵巻」とは? つまり、巻物状の絵、です。 『源氏物語』や『鳥獣人物戯画』なども絵巻物。 物語でなくとも同じ形状になっている作品(『○○図巻』など)も日本には古くからあります。 横長に連続した絵や物語は、本来は始めから終わりまで全部を広げず、 右から左へと少しずつ開いては巻き取りながら、辿るように鑑賞します。 そんなことを子どもたちに紹介したのち、さて描くときも、同様の動作で制作が進みます。 わりばしペンは便利ではないけれど、和紙との相性で独特の味が出ます。 握る手の持ち方・早さ・筆圧・角度によって、墨の線の強弱やリズムが多様。 描きながら一瞬止まりジッ...と見つめ考えた跡が、墨のにじみの節になったりします。 吸水のよい和紙は、自ら求めるように筆先から色を吸い込み、 染まっていくような水彩の淡い色にも、子どもたちがのめり込んで行く様子がわかりました。 描き進むたびにいちいち開いて巻くのも何だか楽しい様子で、 じっくり派もさくさく派も、自分の描きたいペースで、描きたいだけ描きました。 トリミングを活かした粋なこだわりの構成が表れたり、心憎い配色の妙が見られたり。 また、モチーフから想像したお話を絵で紡ぎ出す子が出てきたりもして、 それぞれのスタイルによる描き方・自発性を展開してくれる「絵巻」形態の絵画制作に、 ちょっと新しい?可能性を感じてしまったほどです。 まだまだ描きたい!との声がいくつも上がり、想像以上の子どもたちの意欲でした。 この伸びやかさ、夏だからというのもやはりあるのでしょうか。 それぞれタイトルもつけて、簡易な装丁をして仕上げました。 額装し壁にかけて鑑賞する絵画もいいけれど、 巻けば手中に収まるサイズ感、手元で少しずつ眺められる形も楽しいものです。 好きな場所に持ち運びそっと広げるも良し、鑑賞法とともに誰かに披露するも良し。 描くのも楽しい、観るのも楽しい美術を、子どもたちが方々へ運んでくれますように。 *facebook〔アトリエ5〕に、スケッチの様子や作品を追加しました。→☆ ============================ ◎こども美術コース・秋の入会キャンペーン(9月1日〜10月末) ・体験受講料:通常1500円→500円に割引(要予約・先着順) ・次年度(2015年4月〜)入会希望の方のご予約も受付けておりますので、 この機会に是非お問合せ下さい。スタッフ一同お待ちしております。 【小学生】月曜日クラス/火曜日クラス/水曜日クラス ・低〜中学年(15:30~17:00) ・中〜高学年(17:00~18:30) アトリエ5:☎ 044-411-5154 ============================
渋谷/9月の絵本棚 「おつきさま」
[親子クラス] 2014.09.03
渋谷/9月の絵本棚 「おつきさま」
◎親子クラス講師:渋谷 葉子  「中秋の名月、十五夜」 今年は9月8日です。  例年年よりもずいぶんと早いお月見なので、気分的には今ひとつです。  月の満ち欠けで割り出されるので、9月だったり、10月だったりと毎年まちまちです。  また、いま世界中で話題となっている大きく輝く満月スーパームーンは9月9日に見ることができます。  近年は高層マンションがどんどんと建ち並び、空の景色もずいぶんと狭くなりましたね。  昔のようにお団子とすすきをお供えして、お月さまを鑑賞するご家庭も少なくなりました。  かく言う私も、仕事帰りにふと足を止めて月を眺めるという、何ともお粗末なお月見ですが、  それでも、お月さまを眺めると心が落ち着き、癒されるから不思議です。  「美しいものを愛でる」  暮らしの中に取り入れる余裕を持ちたいものです。  皆さんも9月8日、9日には是非、お月さまを眺めてみて下さいね。  今月の絵本も「おつきさま」で揃えてみました。  「14ひきのおつきみ」1番のお勧め! 自分も14ひきの一員になってお月見をしている気分になります。            植物の絵がとても正確で色美しい。夕日が沈み、満月が昇っていく場面は壮観です。  「つきのぼうや」  たて長のサイズを存分にいかして、つきのぼうやが空から降りてくる様子が            活き活きと描かれています。  「月のかがく」   月についてわかりやすく解説した、大人も子供も楽しめる写真絵本です。  「竹取物語」    古典で読むのは窮屈だけど、現代文ではちょっと… 江國香織さんのわかりやすい            文章で、もう一度「竹取物語」の世界に入ってみませんか?
渋谷/親子:おしゃれなおさかな
[親子クラス] 2014.09.02
渋谷/親子:おしゃれなおさかな
親子クラス/制作:2014年8月 ◎感想/講師:渋谷 葉子  今年の夏は蒸し暑かったですね。  そんな中、毎回元気に通って来てくれました。  まずは、お母さん方には2人組になって、段ボールと格闘して頂きました(笑)  支える人、切る人、息を合わせて形に切り出します。 「今度はこっちね」と、かけ声が聞こえてくると、お部屋のムードに活気が溢れます。  その間に子ども達は、粘土でお団子とへびさんを作り。  前回、小麦粘土。今回はちょっと手応えのある石の粉の粘土、ラドールです。  慣れないと、まだ抵抗があるのかな?  お母さんと一緒になって、ようやくスイッチが入りました。  粘土ベラやビーズ等を使って模様を入れることで、お魚の表情がグンとアップします。  体はスチレンボードでスタンピング。  段々と物足りなくなってきて、手や筆でもペタペタペタ… 「もうそろそろ、いいんじゃない?」とママの声も入らず、ペタペタペタ…  やり終えた感いっぱいの顔は、何ともいえない最高の笑顔!  最後にテープをフォークで裂いて、シャラシャラシャラ〜〜〜  この夏、みんなのお魚が涼しい風を運んできてくれたことでしょう♡ ******************************************  【親子クラス・秋の生徒募集】   涼しくなってきましたね。   さあ、お子さんと一緒にはじめてみませんか?   今月はキャンペーンにつき、体験代が ¥1,500 → ¥500 とお得になっております。   是非、この機会に遊びにいらしてみてください。   うさぎさんクラス  毎月第1・3水曜日  10:30 〜 11:30   くまさんクラス     第2・4水曜日      〃   持ち物はこちらでご用意致します。汚れてもいい服装でお越し下さい。   ご予約:☎044−411−5154(月〜金 10:00〜18:00) ******************************************
本田/小学生:夏のスケッチ
[小学生クラス] 2014.08.30
本田/小学生:夏のスケッチ
小学生クラス  2014年8月  ◎作品のねらい ・自ら描きたいものを見つけ、よく観察し、スケッチの魅力を知る。 ・枚数を重ねていきながら、線表現の幅を広げる。   ◎ 感想/講師:本田雄揮(月・水曜日クラス) 夏の工作もひと段落し、ほっと一息の8月は『夏の特別レッスン』です。 夏休み中ということもありクラス全員が揃うことが少ないので、一回のレッスンごとで出来ることかつ自宅でも行えるものとして『スケッチ』に取り組みました。 スケッチは、通常レッスンで制作している絵の作品と一枚にかける『時間』と『意識』が少し異なります。 ひと月かけて制作する作品を長距離走だとすると、スケッチは短距離走。 または、たくさんの原稿用紙でまとめる作文ではなく、さくっと気軽に書く一言日記みたいなもの。 その分、一本の線に発見や気持ちを込めるための『観察』は通常よりも大切になります。 また、スケッチは情報を収集、選別する力が養われます。 必要なものを見極め、不必要なものを省く。 作品制作のみならず、何かを行う上で、この力は非常に重要です。 もちろん初めからできるものではありません。 挑戦していきながら、自分でコツを見つけ出す。 その為にはたくさんやってみないと分かりません。 何事も経験です。 正確さよりも自分が感じた印象を。 夏休みという特別な時間には、ピッタリの制作です。 というわけで、多様なスケッチを試みる為、今回は様々な場所でレッスンを行いました。 まずは辻の自宅へ足を運び、普段見られない室内のものをスケッチ。 かき氷機や仏壇の仏様(!)、お庭で夕涼みする猫…。 どこからか聞こえる蝉の声と風鈴のやさしい音色が、集中した室内の静けさを際立たせていました。 田舎へ帰省したような心安らぐ空間で、スケッチのコツを掴むことができました。 頑張って制作した最後には、サプライズのスイカも!とてもおいしかったです。 次は教室で夏野菜のスケッチ。 トマトやトウモロコシ、ナス、ゴーヤなど、鮮やかに色付いた野菜を、割り箸ペンと墨で描いていきます。 描き慣れた鉛筆と違い、なかなか調節が利かない割り箸ペン。その分、線で表現する面白さを知ることができました。 モチーフとなった野菜は、私の責任の下、すべて夕飯と相成りました。健康になりました。とてもおいしかったです。 そして3回目は最寄りにある市の施設『国際交流センター』へお邪魔し、窓から外の景色をスケッチ。 目の前にモチーフを置いて描く今までのスケッチとは違い、風景は情報が多いので自分で選ぶ力がより必要となります。 どのように描くか楽しみにしていると、あるクラスでは『外で描くもの探したい』との声が。 素晴らしい。与えられたものだけでなく、自ら考え足を動かし対象と関わりに行く姿勢。 夕刻で涼しさもあり、野外でも気持ちよく活動できました。 (快く場所を提供して下さった交流センターの方々、誠にありがとうございました!) 最後の回は今まで描いたスケッチをまとめます。 参考資料を見ながら表紙のデザインを考え、順番に並べ、穴をあけ紐で結んで完成。 この夏の思い出が、ギュッと綴じられたかわいらしい一冊が出来上がりました。 スケッチはとてもお手軽に行える制作ですが、その効果は実は計り知れません。 有名な作家達も同じようにたくさんのスケッチを行い、作品づくりに活かしてきました。 今回驚いたことは、子ども達の『観察し捉える力』の柔軟性です。 始めは何を描いていいか、どのように描くか迷いがあった子も、回を追うごとに対象と積極的に関わり、線に豊かさが生まれてきました。 ただものをそのまま描くのではなく、何を感じるのか、どう表すのか。 そんなことをいつのまにか考え、実践している。 それがスケッチの魅力なのだと、改めて気づかされました。 これを機会に、レッスン以外でもたまにスケッチを行ってくれればいいなあ、と思う8月でした。 =====================
体験を予約する