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月の光−2
[幼児クラス] 2010.06.29
月の光−2
幼稚園児クラスー聴想画 ◎制作のねらい ・音楽を聞いて感じ取ったイメージで色をつくり、抽象的な絵画の色彩感覚や構成感覚を身につける。 ・和紙のにじみで音の柔らかい印象を表現する。 ・黒の画用紙を使用し、白黒のパステルでモノトーンの表現を体験する。 ・水の運び方や混ぜ方、筆の洗い方等、絵の具の使い方の確認をする。 ◎感想/講師:中家総子 今月は音楽を聴いてお絵かきする聴想画でした。曲は低学年クラスと同じく、ドビュシーの『月の光』です。 一回目は、床にごろんと横になり、目を閉じてリラックスした状態で音楽を聴いてもらいました。聞き終わり「どんなかんじだった?」と質問すると「かわいい音だった!」「気持ちよくて寝ちゃいそうだった。」と可愛らしいお答えが返ってきました。他には「森の中でお化けが出てきそう!」「夕焼けっぽい!」など想像力を膨らませてながら聴き入ってくれた子も何人かいて、発想力の豊かさとのびのびした感受性 に驚きでした。 音楽を聴いた後に、音からイメージした色を絵の具で3色作り和紙を染めました。みんな絵の具が大好きで毎回素晴らしい色をつくっていて指導する側もいつも感動するのですが、今回は特に!幼児さんが作ったとは思えないような深くて良い色合いができて、それが和紙の中で絶妙に混ざり合い、最高に綺麗でした!! 二回目は、黒画用紙の上に染めた和紙を丸く切り取り貼り付けました。周りは白黒のパステルで夜空のお絵かきをしました。描いた部分をこすると広がってぼかせることを発見し、みんな手を真っ黒にしながらお星さまや思い思いの夜空を描きました。 3回目、は綿棒を使い金色の点描で夜のお空を冒険しました。制作中に音楽をかけて雰囲気をつくると「お月さまの周りをお散歩しよう!」「天の川だ〜!それ〜!」と子ども達の世界に入り、わくわくと楽しい雰囲気でした。 美しい色と幼児さん独特の勢いのある表現が合わさった、それぞれの『月の光』が完成しました。是非ご自宅に飾ってご家族で楽しんでください!
月の光−1
[小学生クラス] 2010.06.28
月の光−1
小学生低学年ー聴想画 ◎制作のねらい ・音楽を聞いて感じ取ったイメージで色をつくり、抽象的な絵画の色彩感覚や構成感覚を身につける。 ・和紙のにじみで音の柔らかい印象を表現する。 ・黒の画用紙を使用し、円の並べ方で空間表現について考える。 ・絵の具の水の運び方、三本の筆の使い分けを確認し今後の制作にいかす。 ◎感想/講師:中家総子 今月は音楽を聞いて、イメージでお絵かきをする「聴想画」でした。選んだ曲はドビュシーの『月の光』です。 一回目に床に横になりリラックスした状態で音楽を聞いてもらい、イメージした色を絵の具で3色つくり障子紙を染めました。音から色をつくるのは難しいように思いますが、子ども達は「もっと鮮やかなピンクにしたい!どうしたらいいの?」「もう少し白っぽい紫かな?」と細かくイメージして混色していました。みんなのパレットが美しい色で埋まり、洗ってしまうのがもったいないほどでした。中には「もっと沢山の色を思いついた!作りたい!」というクラスもあり、子ども達の感じ取る力と色に対する興味に、私がおされ気味でした。(笑) 二回目は染めた紙のお気に入りの部分を選ばせて切り取り、音のイメージで黒画用紙に貼りました。大中小の丸い型紙を用意し、円の大きさや並べ方で絵の印象が変わることなど、構成の指導に力を入れました。重ねて貼ったり隙間を工夫したり、子ども達の中で絵づくりに対しての発見があり次につながったと思います。 三回目でまわりを仕上げました。みんなの作った色が引き立つように背景は金、灰色、黒のシンプルな色を選び、綿棒と割り箸を使い、筆では出せない独特の線や点々の表現で絵を飾っていきました。綿棒も割り箸も使い方のポイントを教えると、後は子ども達自ら描き方や面白い表現を発見して、さすがだな〜と感心しまし た。 色も背景の表現も一人一人が個性的で、ドラマチックな『月の光』ができました!抽象的な絵に関して臆することなく向かっていき、素晴らしい作品をつくりあげることができたと思います!
生誕100年・赤羽末吉展ー絵本は舞台だ
[絵本の会] 2010.06.27
生誕100年・赤羽末吉展ー絵本は舞台だ
絵本好きのスタッフと赤羽末吉展ー絵本は舞台だに行ってきました。「スーホーの白い馬」の大パノラマは改訂版で、2年もの月日をかけて描かれた渾身の作だった事を知り、「子供たちだけでなく、我々大人にとっても心に染みるお仕事です。本当にありがとうございました。」と、原画の前で手を合わせました。洗練された線描・見事な構図・薄墨の美しさ・絵の具の滲み・美しい原画の紙質・影絵や舞台美術の貴重な遺品・・・今もその余韻に浸りながら、今回出版された「赤羽末吉の絵本」を読んでいます。 夏休みには巡回展もありますが、安曇野ちひろ美術館は、ちょっと遠いですね。東京展は7月11日まで!お急ぎ下さい。 会場で、青年とそのお母様の会話が印象に残っています。1作毎に足を止めて言葉を交わし、丁寧な鑑賞をされていました。成人した我が子と一緒に絵を見る・・・本当に素敵ですね。絵本は心の栄養です。 母 :「・・・これ、いいわね。小さい頃にいろいろ探して見せたんだけど、あなた覚えてる?」 青年:「・・・うん。」 母 :「あなたは理系に進んじゃったけど、何か役に立っているのかしら?(笑)」 青年:「(笑)」 
あそびじゅつ
[お知らせ] 2010.06.26
あそびじゅつ
少し早めですが夏休みのおすすめ情報です。毎年好評の多摩美術大学 生涯学習プログラム2010 夏期講座の案内が届きました。教室入口に要項がありますので、参加希望の方はお早めにお立ち寄り下さい。 ◎好奇心の学校「あそびじゅつ」多摩美術小中学校開校/対象は小学1年生〜6年生/親子・中学生もあります。 *紙を切って貼って、自分だけのかたちをつくり、描いてみよう きみの夏 *いつもの絵と少しだけ違う絵を、描いてみよう!あっ、つくるのかな *屏風絵に挑戦! *不思議、不思議、絵の中を散歩できる! *もののかたちを変えて あそんでみよう、おもしろ世界 *ふわふわな羊の毛、いったいなにができるかな *木のいろいろにふれて、感じて、考えて、さあ、なにができるかな *映画って知ってる?フィルムでせかいを切り取ろう *からだの動きが言葉になって、きみはなにを話すかな *絵筆をカッターにかえて、挑戦!切り絵の世界 *親子学級ー木で作ったものを、染めてみたらどうなるの? *中学生のための美術講座ー色の、いろいろとあそんで、試してみよう、色のいろいろ お申込み方法:ハガキに必要事項を記入し、各講座の締め切り日必着でお申込み下さい。 ・講座名・希望クラス・郵便番号 住所・自宅電話番号・FAX番号・氏名・性別・生年月日・学年 上野毛キャンパス(世田谷)東急大井町線 上野毛から徒歩3分/八王子キャンパス JR・京王橋本からバス8分 お申込み先:〒158-8558 東京都世田谷区上野毛3-15-34 多摩美術大学 生涯学習センター お問合せ先:TEL 03-3702-9868  FAX 03-3702-9874  Eメール life@tamabi.ac.jp
ゆり/子供油絵
[小学生高学年] 2010.06.25
ゆり/子供油絵
◎渡辺沙彩/小学6年生・2004年04月入会/小学生高学年クラス 入会当初はまだ幼児クラスが無く、小学生と一緒で慣れるまで心配したのですが、臆する事無く楽しそうに制作していました。住まいが遠く、毎回お車での送迎は大変な時もあったと思いますが、いつも笑顔のお母様の愛に感謝です。安心して楽しく通える環境作りのお陰で、伸びる子に育ちました。そうして長い月日に少しずつ変化する作品群は、そのまま心の成長記録といえます。また、昨年の人形劇では、リハーサルまで完璧に演じていたのに、新型インフルエンザのため本番を断念!というアクシデントも経験しました。また、週の5〜6日をスイミングという、静と動の世界を見事に両立して頑張ってきました。いくつもの壁を乗り越え、「ゆり」を独自の世界に引き込み、落ち着いた情感豊かな表現に繋げています。背景の深い色や、細部の筆使いに油彩筆0号を追加したのも本人の希望です。意欲的に取組む姿勢は後輩にも良い影響を与え、今年の人形劇でもそのリーダーシップが発揮される事と思います。 私は、子供クラスの小学6年生を一つの到達点と考え、年間計画を軸に、幼稚園の3年間・小学生低学年の3年間・高学年の3年間のカリキュラムを作っています。中学生になると部活や学習との両立が大変だと思うのですが、みんな見事に両立しています。指導者に必要な事は、子供たちの力を信じること。子供たちの力は無限です。
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