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気持ちが伝わるように
[いけばな] 2017.06.06
気持ちが伝わるように
    土曜特別講座 こども生け花クラス 講師:吉田香倫   今年の初夏のレッスンのテーマは「涼を感じる生け花」です。 ブルーの花のデルフィニウムと白色のカラー、デンファレと、新緑の季節だから楽しめる明るい黄緑色のリョウブと濃い緑色のスグリの葉を用意しました。そして、今回も主宰の辻邸のお庭から、たくさんのヤツデと白の斑が美しいギボウシとアイビーを提供していただきました。   たくさんの花材の中から、自分でどれを使うか選びながら生けるのは、楽しくもなかなか難しいことかもしれません。初夏の鮮やかな緑をふんだんに使い、ボリュームがあるけれど、清々しく涼やかな作品になっていきました。   「この葉をみせたい」「この花はこの位置にくるようにしたい」など、具体的にどうしたいかを考えてきます。経験を積んでいる子は考えつくことが早くなっていました。 基本の花型や技術、知識を身につけることだけが目標ではありません。 言われたことをこなすのではなく、どうしたら自分で“素敵だな”、“いいなぁ”と思えるものが作れるのかを一緒に考えていきます。自分の思いを表現することがとても大事です。その思いが作品を見た人に伝わるように。 最後に作品を披露する時間は、それぞれが達成感に満ちたとてもいい笑顔をみせてくれました。これからが夏本番。暑い日が続いたら、生け花をして涼やかな気分になってほしいと思います。   作品と制作風景はfacebookのアルバムをご覧下さい。→☆   ********************* 次回9月23日(土)秋の生け花レッスンは早くも満席になりました。
観察の色
[小学生クラス] 2017.06.05
観察の色
 目に青葉 山ほととぎす 初鰹 感じるもの全てが爽やかな5月は観察画『サザエと〇〇』。 複雑な調和をとるサザエの色や形、そこにくじ引きで決められた色のものを家から持参し組み合わせて描きました。 ぬいぐるみやアルバム、ナスやバナナ、ランドセル…。各自で探してきたものは一見、サザエとそりが合わなさそうですが、全てのものの色を、観察を基にした「自分の色」にすることによって、どれも優しく絵の中で手を取り合い、完成作品はその子らしい唯一のものとなりました。(ご協力ありがとうございました!) 「〇〇の色を探す」と意識するだけで、見慣れた日常に潜んでいる美しさに気が付くことができます。サザエに関しても、その色数をじっくりと細かく数えてみることで、灰や茶と思っていた色に息吹が通い、全員が自分だけの「サザエ色」をつくり出すことができるのです。 素敵な色の出会いを果たした5月、彼らの目に映る青葉も、前よりちょっとだけ美しくなっていればよいな、と思いました。   == 小学生クラス火曜日(15:30〜17:00)クラス生徒さん募集中! == 絵や工作が好きな子、学校の図工は苦手だけど、じっくり取り組んでみたい子。 ぜひ一緒に制作しませんか?春は、描く楽しさを大切にしながら基本的な画材の使い方を丁寧に指導します。 【対 象】小学1年生〜4年生【日 程】6/6•13•20日(火)前半クラス 15:30〜17:00 【内 容】水の音を絵の具を使って、色や形で表現します。 【受講料】1500円  ※見学は無料(生徒さんご紹介の方無料) *小学高学年の方は、子供上級クラス(木曜日)をお勧めしています。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【アトリエ5】  ☎️ 044 – 411 – 5154(休:日曜日)10:30〜15:00 入力フォームはこちら↓ ご相談もお気軽にご記入下さい。 https://atelier-5.com/contact/index.html#contents01  
深め、そして伸びやかに
[中高生クラス] 2017.06.02
深め、そして伸びやかに
中高生クラス、今年度最初の制作『サザエとサンダル』『パイナップルとミラー』も、折り返しを過ぎました。 持参したサンダルとサザエを工夫して構成し、子供油絵クラスよりひとつステップアップした方法で描き始めた中学生。水曜日のクラスには、初めての油絵に挑戦している生徒もいます。丁寧な観察と豊かな感性で配置、構成を決め、下地作りから着実に絵の具を重ねています。それぞれが持参したサンダルは、どれもその生徒自身の個性を表しているかのようで実に面白く、そこから選ぶ色やタッチも納得してしまうものでした。少しずつ『自分の表現を深める』ことを考えていって欲しいです。 高校生は、初めての囲みモチーフに戸惑いながらも、皆で相談しパイナップルやボウルなどの位置を決めました。モチーフの組み方ひとつで、描くイメージは大きく変わります。最終的に決まったモチーフは、アグレッシブで若さを感じるものとなりました。その周りにぐるりとイーゼルを立て、中学生よりも大きいF10サイズのキャンバスに向かいます。囲みモチーフは観察する空間が広くなり、それに伴い描く方法もより多様となります。それぞれが『この絵で描きたいもの』をしっかりと考え、進めていくことがとても大切です。小さくならずに『伸びやかな表現』を目指していって欲しいです。 ここからいよいよ後半戦。真剣に絵と向き合うと悩みは尽きません。どんどん悩んで納得のいく表現を目指しましょう。
五感の5月 バナナと子どもたち
[幼児クラス] 2017.05.29
五感の5月 バナナと子どもたち
幼児クラスの5月の観察画モチーフは大きくて立派なバナナ。この季節に似合う様な爽やかないい色です。ご近所のスーパーにお願いし特別に入荷してもらいました。一つの房になんと19本!1本の長さは、子どもたちの肘から手先くらい。こんなに大きいのは初めて見たよと驚きの表情です。 抱えてみれば重さによろける子。緑色をしている方が固くて、黄色のところは柔らかい!との発見。甘い匂いはまだ浅いですが鼻先を近づけるとほんの少し香ります。「早く描きたい~(食べたい~笑)」とじれったそうですが、みんなでワイワイ共有し合う、この五感での観察タイムを大事にしています。 観察を通して得たもの。細部への興味、発見や理解。そのものの存在感から受けた印象。場の空気までをも含む全体的なイメージ。制作が始まると、一人ひとり、自分の捉え方感じ方に応じて、自分の表し方を探っています。じっくりいくのか、ぐいぐいやるか。画面に現れる線や色や重なるタッチに見入り、夢中で描きます。それぞれの心また体の動きで、バナナに迫って、バナナを超えて。主題はバナナだけれど、そこに跳躍する主役は自分自身。小気味いいほど、子どもたちの画面は違ってきます。 仕上げ近い段階になると、ふと他の子の絵を眺めて、その色いいな、どうやってつくったの?と会話が生まれています。自分の表現との対話が充実していたからこそ、他の人の表現に目を向け、関心を持てる。自分とは異なる良さを感じとり、素直に声を掛ける。表現を通した自然なコミュニケーションがいいなと感じました。そしてまた筆をとって自分の絵に戻り、自身の納得の形で作品の完成。やりきったー!と充実の表情、爽やかな気分でみんなと食べたバナナ、どんな味がしたでしょうか? 仲間と共感し合うことと、違った良さを認め合うことで、表現の広がりばかりでなく心の育ち合いも見られたように感じています。   *** 幼 児 ・ 6 月 の 体 験 レ ッ ス ン *** 梅雨の時期、室内でゆったり取り組める活動で豊かな感性を育みましょう。 体験レッスン受付中です。制作内容や指導方針、クラスの雰囲気等を実際に感じてみて下さい。 【対 象】年中・年長のお子様(4~5歳児)      *年少さんはご相談下さい 【日 程】6/8(木),6/9(金)      いずれかの希望日をお伝え下さい 【時 間】15:00~16:00 【内 容】音を聴いて描く「聴想画」 【受講料】1500円(ご紹介の方は無料!) 【欠員状況】木:余裕あり 金:残席わずか 体験後即日入会可能です(先着順) tel: 044-511-5154(休:日曜日)10:30~15:00受付  入力フォームはこちら↓ ご相談もお気軽にご記入下さい。 https://atelier-5.com/contact ◎◎◎◎◎ お す す め 情 報 ◎◎◎◎◎ 横浜美術館・子どものアトリエ 『親子のフリーゾーン』 広い空間と豊富な材料で、親子で思いっきり造形活動を楽しめます。えのぐ、ねんど、紙工作。何つくる?何して遊ぶ?思いのまま「やってみたい!」をやってみましょう。晴れた日には屋外でも描くことができて、気持ちいいですよ! 6月は4日、11日、18日に開催。事前予約制です。
こども生け花クラス・生徒募集!
[いけばな] 2017.05.23
こども生け花クラス・生徒募集!
5月だというのに初夏の陽気が続きますが、皆様お元気お過ごしでしょうか?さて、今年も草月流師範の吉田香倫先生をお迎えして、「こども生け花クラス」の特別講座を開講します。 写真は昨年の様子です。詳しくは当ブログの「こども生け花」をご覧下さい。毎回参加の方も初めての方も、花材の美しさを引き出す基本を学びながら、のびのびと楽しく表現しましょう。お母様も同席されて、ご一緒にご覧頂けます。子ども達の瑞々しい感性に、きっと感動されると思います。アシスタントに辻も入りますので、この機会に是非ご参加下さい。 非会員の方も受講可能です。6月の回は残席僅かとなっていますので、ご予約はお急ぎ下さい!なお、花材の準備のためキャンセルはご遠慮願います。どうぞ宜しくお願い致します。 【土曜特別講座 涼を感じる生け花】 日時:6月3日(土)10:30〜12:00 (次回は9月23日) 対象:幼稚園児年中〜小学生 定員6名 保護者参観自由 受講料+お花代:2,000円(税込)前納/非会員の方は当日               ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *定員に達し募集は終了致しました。 *次回9月23日の回も残席僅かとなっています。 お申込み:電話044-411-5154(先着順)      *業務時間外はこちらが確実です。↓ https://atelier-5.com/contact 
自分の発見を自分流で。
[小学生クラス] 2017.05.22
自分の発見を自分流で。
5月の観察画の主役は、サザエです。先ずは、よく観察してみよう!と 選んだサザエを触ったり耳にあてたり、内側を見たり。匂いを嗅ぐと… くっさーい!と口々に。やはり子供は鼻が良いですね。そんなに、臭くないと思っていたので、びっくり。 次に、何色の色がサザエにあるか数えてみました。 10色!100色見つけた! おー!凄い。 じゃあ、見つけた色をクレヨンで作って見よう! えー!!今度は、大ブーイング。沢山見つけた子は、やっぱ三色かな!なんて弱腰に。 子供は、表現する術が少ないだけで、本当に微妙な違いまで感じているので、時に、はっとさせられることがあります。自分が観察して見つけた色、形。感じたこと。そんな自分だけの発見を、大切に描きました。 「目の前のリアリズムを自分流に叩きのめす感覚で描く。」これは、イラストレーター安西水丸さんの言葉なのですが、子どもの描き方をみているとまさにそれだと感じます。「あっこれ見つけた!」→ガリガリという描き方。モチーフと自分との距離の間が近く、上手く描こうとかいう意識が入り込まない、それが活き活きとした強さになっているのだな。と思います。今その様に描ける子も、だんだんと成長してもっと上手くなりたいと、変化するのも当然のことなのですが。素直に描ける強さから離れてしまっても、やはり自分の発見は自分だけしか表すことができない。そう描きたいと思う私には皆が眩しくかっこ良く感じます。 ◎オススメの展覧会◎ 『エリック•カール展』世田谷美術館 7月2日(日)まで  はらぺこあおむしの作者である絵本作家のエリック•カールさんの展覧会です。カールさんの制作方法で、自分の色紙を作り、形を切ってイメージを作る技法は、アトリエの皆も良くやっている技法です。同じ方法で、こんなにできるんだ〜と発見があるかも。 『N・S・ハルシャ展チャーミングな旅』森美術館 6月11日(日)まで 南インドのアーティストハルシャさん。日本とは全く違う環境、生活習慣で生まれる作品に触れてみるのも楽しい旅のよう。作品の一部になれたり体験型の展示もあるようで楽しそう。世界は広い。色々な芸術があるのを知るのも良いかも。 == 小学生クラス火曜日(15:30〜17:00)クラス生徒さん募集中! == 絵や工作が好きな子、学校の図工は苦手だけど、じっくり取り組んでみたい子。 ぜひ一緒に制作しませんか?春は、描く楽しさを大切にしながら基本的な画材の使い方を丁寧に指導します。 【対 象】小学1年生〜4年生【日 程】6/6•13•20日(火)前半クラス 15:30〜17:00 【内 容】水の音を絵の具を使って、色や形で表現します。 【受講料】1500円  ※見学は無料(生徒さんご紹介の方無料) *小学高学年の方は、子供上級クラス(木曜日)をお勧めしています。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【アトリエ5】  ☎️ 044 – 411 – 5154(休:日曜日)10:30〜15:00 入力フォームはこちら↓ ご相談もお気軽にご記入下さい。 https://atelier-5.com/contact/index.html#contents01      
ぼかし技法の水加減
[日本画水彩] 2017.05.19
ぼかし技法の水加減
おとな火曜日クラスは、この春から顔彩の基礎技法に挑戦しています。好奇心旺盛な70代の瞳は、まさに今が青春!と輝いています。初回は、面相筆で線の練習をやりましたが、書の経験が豊富な世代なので、直に感が戻りなかなかの腕前!更に、連休を挟んで顔彩の重色を練習し、この日は「ぼかし」の研究とテンポ良く進めています。 朝は庭の光りが美しいのでわざわざお運び頂き、バラ、ツツジ、芍薬、紫蘭など、ちょうど咲き揃った様子をご覧頂きました。すっかりお馴染みの庭ですが、低木を植えたので全体に奥行きが出た事や花の配置の変化にも気付いて下さって、園芸好きも多く楽しいひと時でした。 アトリエに戻り、いよいよ水筆を用いて「ぼかし」の研究です。彩色筆と隈取りなど新しいお道具に戸惑いながらも、真剣に取組まれていました。でも、失敗する度に「ああ〜やだわ、、またやっちゃった!」「う〜ん、水加減が難しい、、」とつい声に出て何だか素直でいいです。最後に花びらを並べたら「いやあ〜上手くいかないですね。」「水はおもしろいですね」「結局は重色部分が大事って事ですよね。」と、様々な反応でしたが、そのお顔が皆様ニコニコなので、「は〜い、後はお家で自主練!」とお伝えしました。笑 私も70代になっても新しい自分を開拓していたいと、人生の先輩方に学ぶ楽しい火曜日クラスです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ =おとなクラス・生徒募集= 【木曜日午前クラス】10:30〜12:30 月3回 講師:辻悦子 小学生や中学生のお子様がいらっしゃるママさんが在籍中で、絵に没頭する時間は「自分を取り戻すオアシス〜♪」と好評です。初心者の方は鉛筆デッサンから始めて頂き、その後は季節の花や果物を中心に色鉛筆画や油絵などお好きな画材で楽しく表現して頂けます。 絵が好きだけど子供がいるから無理と諦めていた方は、是非お気軽に見学にお越し下さい。技術面だけでなく様々な情報交換など楽しい休憩タイムもございます。なお、お子様が在籍中やOBOGの方は、体験レッスンが無料になります。まずは、お気軽にお問合せ下さい。お待ちしています。 【お問合せ】 アトリエ5☎ 044-411-5154(休:日曜日)  入力フォームはこちら↓ ご相談もお気軽にご記入下さい。 https://atelier-5.com/contact
褒め言葉の『変』
[小学生クラス] 2017.05.08
褒め言葉の『変』
新年度も始まって一ヶ月。桜もすっかり新緑へと移り変わりました。小学生クラス新メンバーでの最初の制作は、空想画「わたしの木」。芽吹きの季節に、自分が考えた不思議で面白い木を描きました。空想画は、いかにアイデアを広げていくかがポイントであり、それは楽しいけれど難しくもあります。「こんな木はおかしいかな…変かな…」と、日々の生活の中から学んだ常識に照らし、筆が止まる子もいます。しかし、これは絵の中。どんな非常識だって有りの世界。今回の講師の仕事は、それを教えてあげることです。それぞれが実はこっそり持っている『変=実はこんなことしたい』。そこにされている常識という名の蓋の『開け方』を教えてあげること。一度コツを掴めば、蓋は自分で開けることができます。開けることができれば、他の人の『変』を認めることができます。「そんなの変だよーおかしいよー」が「それ変でおもしろいね!」と『変』が褒め言葉になっていきます。多様性を認められる、柔軟な価値観が育まれていく訳です。制作中、誰一人筆が止まることはありませんでした。ワイワイとおもしろおかしい木の話で盛り上がりながら、アイデアを出し続けていました。全員が真っ白な紙の上を『解放区』とし、そこでの走り回り方を覚えてくれたようです。これから一年、皆で楽しく制作していきましょう。      
技法を広げ、深める年に
[色鉛筆画] 2017.04.28
技法を広げ、深める年に
おとなクラスでは、3月の展覧会の後、会場で飾られていたお花をモチーフに制作を行いました。 展覧会の出品作に長い期間集中して取り組んだ直後だったので、緊張感から解き放たれながらも、その濃密な時間の中で培った技術や経験がのびのびと発揮されている作品ができたように思います。 物の形を立体的に表すという基本を土台にしながら、作者がお花に抱いた印象や、描いた絵をどのように見せたいか、といった事まで表現できています。   さて、お花の制作が3月に終わり、4月から新年度がスタートしましたが、この1年はタイトルに挙げた通り「色鉛筆の技法を広げ、深める年」にしたいと考えています。 テレピンという油絵用の溶剤を使った描き方。色紙を地にして明るい色で描き起こす方法。描写と併せ色面を大きく用いた描き方など、色鉛筆の基本を押さえながらも、新しい視点を取り入れた制作ができればと考えています。 生徒さんの一人ひとりの画力やご希望もお聞きしながら、色鉛筆を通して、絵画・美術の色々な面を体験して頂けるように努めて行きたいと思います。 また、色鉛筆画の描き方や、ステップアップして行ける課題をまとめた資料の準備も進めていますので、土曜日午前クラス以外で色鉛筆画に興味がある方にも情報共有ができるようにしていく事も計画しています。   最後に、ゴールデンウィークも控えていますので、少し遠方ですが日帰りでも行ける展覧会の情報をご紹介します。   ***** ヴァンジ彫刻庭園美術館 開館15周年記念展「生命の樹 ***** 静岡のJR東海道線「三島駅」からバスで30分程行った所にある「ヴァンジ彫刻庭園美術館」の15周年記念展です。 この美術館は、コレクションがとても充実していて、現代の活躍している作家の作品が色々と見られるので、とてもお勧めです。また、お庭も広く綺麗なので、ゆったりした雰囲気で鑑賞できますし、美術館の空間自体も面白いです。 会期も4月~11月までと長いので、連休後でもお時間のある時に、小旅行気分で是非お出かけ頂けたらと思います! ●ヴァンジ彫刻庭園美術館ホームページ https://www.clematis-no-oka.co.jp/vangi-museum/
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