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森のものがたり
[幼児クラス] 2012.09.23
森のものがたり
幼児クラス:空想画/制作 2012年9月 ◎感想/講師:山田 稔子 「森」と聞いて、何を思い浮かべますか?物語や童謡などの舞台としてはよく登場しますが、町に住んでいる私たちには、実際には森はそう近くない存在。だからこそ、空想が膨らみます。 今回は紙テープの貼り絵をきっかけに、みんなの「森」をつくっていきました。茶色と緑色の紙テープは、「水張りテープ」です。本来は水彩紙や和紙などが制作中に波打たないようパネルに張るために使われるもので、裏面には糊がついています。このテープを、ビリリとちぎって、丸めてシワをつけ、また開き、糊のついた面を湿らせて藍色の画用紙に貼付けていきます。 まっすぐ上につなげて細長~い木にしたり、枝がいっぱいの木になったり、積み木のように小さな木がたくさん並んだり。貼り方の凝りようにも個性が出ます。子どもたちだけの、なんだか不思議なかたちの森。 「さぁ森の中をお散歩してみよう、何がいるかな?何が起こるかな?」動物さんや虫さんが飛び出すかな・・・との予想でしたが、子どもたちからは「かいじゅう!」「おばけ!」の声(笑)。空想の森だから、もちろんそれも大ありです。暗色の画面に触発されたところも大きかったのでしょう。白や明るい色のクレパスも、発色が違って見え、新鮮です。 木の実、きのこ、湖、雨つぶ、虹、オーロラ。蛍、お星さまにお月さま、光る宝石、地下の秘密基地。いろんなお話の飛び出す、わくわくする森!ひとつひとつも素敵だけど、みんなの作品をずらりと横につなげて並べると、また大きな、たのしい森ができました!
9月の人物クロッキー
[幼児クラス] 2012.09.17
9月の人物クロッキー
幼児クラス 制作 2012年9月 ◎感想/講師:山田 稔子 9月に入り、久しぶりにスケッチブックを開いてクロッキーを行いました。 季節ごとに恒例となっているこの取り組みも、アトリエ5の特色のひとつです。 幼児クラスのみんなも手に手に鉛筆を握りしめ、線に集中するため消しゴムは極力使いません。 夏の間は粘土工作だったため、今回鉛筆を持つことすら久々だったのですが、 クロッキーを見るといつの間にそんなに成長していたんだろう、と驚かされます。 春よりも、頭と体の大きさの均整がとれてきていたり、イスに座っているように描けたり、 細かいところへの目配りもできるようになって鎖骨までも描き入れていたり。 モデルをしながら、子どもたちの真剣!な眼差しに圧倒されてしまいました。 小さい子どもたちのクロッキー、とても面白く貴重なものだと感じています。 緊張感のある線や、のびやかな線、子どもたちの実感がそのまま伝わります。 鉛筆の線の抑揚は、見て感じて知った経験の跡であり、また手の運動のコントロールを獲得していく成長の跡です。 上手とか拙いとかの判断ではなく、それぞれの、この時期にしか表れない線はとても魅力的です。 急いで「それらしい絵」を描けるようになる必要はないし、 その子がその時の自分を素直に出せるような線であってほしいです。 また次のクロッキーにはどんな線になっているのでしょうか。 子どもたち自身にも自分の成長がわかることも、クロッキーのよさですね。
雲とシャボン玉
[小学生クラス] 2012.09.13
雲とシャボン玉
小学生クラス・9月の制作/秋の空想画(全3回) ◎ 今週の感想/講師:中上佳子(火曜日クラス) 秋の爽やかなうろこ空や、夕日に染まって金色に輝く雲を見て、心が洗われるような気持ちになったことはありませんか。 夏の間、子供達は一生懸命がんばりましたので、雲をゆっくり眺めてリラックスして作品をつくります。これから、雲はどんどんと形や高さを変えていきます。空も秋の装いへと変わっていくのです。今週は、サロン5のお部屋とベランダをお借りして、雲をスケッチしました。月、火、水と幸いお天気に恵まれ、お空をすっきり見渡す事が出来ました。 あの雲に決めた!ベランダでスケッチを開始したら、「あー、形が変わっちゃった!」動いていないようで、雲の動きは意外と早い早い!途中で飛行機雲も見つけたり!描き終わった後には皆でしゃぼん玉を吹きました。「きれい!」「大きいのできた!」しゃぼん玉がふたつくっついて「あっ、ゆきだるまだー!」。 たくさんのしゃぼん玉が夕暮れのお空にふわっと舞い上がって、きらきらと輝いていました。まだ小学校に入ったばかりの子も、高学年の子も、皆一緒になって笑い合っていて、とても幸せな時間でした。作品を作るだけでなく、美しい、楽しい、と体を使って感じる事はとても大切な事。今日の景色が心の中にずっと残っていてくれたら、嬉しいです。 *Facebook「辻悦子」に「雲とシャボン玉」34枚を追加しました。→☆         Facebookに参加していない方にもご覧頂けますので、是非☆をクリックして下さいね。 ---------------------------------------- ■展示のお知らせ 『野草のスケッチ展&ワークショップ』 日時: 10月14日・11月11日・12月9日 12:00~17:00 場所: アトリエ5「AKIYA」 交通: JR横須賀線「逗子駅」バス2番乗り場より約25分、「秋谷」下車すぐ お車の方は、立石公園の駐車場をご利用ください。AKIYAより徒歩5分。 中上が、大学の先輩であり、日本画でご活躍されている新倉さんとAKIYAで偶然出会ったことをきっかけに、ふたり展をさせて頂く運びとなりました。野草をテーマに、和紙と墨を用いた小品を展示・販売を致します。同日には、野草のスケッチワークショップも行います。 また、新倉さんのご実家は秋谷でジャム屋さんを営まれていらっしゃるのですが、とっても美味しいのでこちらも一緒に販売させていただく予定です。これからの季節、海風も夕日もとても気持ちが良いので、是非遊びにいらしてください。
金銀の翼- 完成!
[小学生クラス] 2012.08.28
金銀の翼- 完成!
小学生クラス 制作:2012年7~8月 「夏の工作」 ◎感想/講師:中家総子 7月からスタートし約1ヶ月半の期間をかけた工作がついに完成しました!夏休み中会うたびに日焼けしてたくましく見える子供達。暑い日が続く中毎週活き活きと取り組んでいました。今年はロンドン五輪が開催された特別な年ということで、「羽ばたく」をテーマに金色と銀色の大きな翼を持った鳥を制作しました。作品の要となる作り込みの週にちょうどオリンピック本番が始まり、テレビで競技を見ていた子も多く、日本人選手の活躍に引っ張られるように制作も盛り上がりをみせました!今年は沢山のメダルを獲得し輝かしい結果を残してくれて日本中が湧き上がりましたね。 アトリエの子供達もこの夏は工作で一人一人が奮闘し力を出し切りました。今回の見せ所は翼の模様です。フォークやたわしやレゴブロック等様々な道具を使用して凹の形を、粘土を丸めたり細く伸ばしたりして凸の形を付けて、一枚の羽を徹底的に造り込みました。模様が絵画のように構成になっている子、道具や粘土をいろいろ試してる間に偶然面白い模様を発見した子、こちらの想像を遥かに超えたものが沢山出てきて驚きと感動の連続でした。鳥の身体の中にはお願い事を書いた短冊が埋め込んであります。願いを鳥に託すような気持ちで粘土から色塗りの仕上げまで一生懸命作りました。 一羽一羽全部に子供達の想いが込められています。 今回は石粘土に細密な表情を加えることで別の質感になる面白さが造形のポイントです。粘土は子供達にぴったりの素材です。指先や手の動きがそのまま表情になり、伸ばしたり重ねたり腕の力の入れ方がいきいきとした形になります。生々しくいダイナミックな造形は子供ならではでとても魅力的です。又、工作では素材を使いこなすための道具の指導も大切にしています。今回は粘土ベラで切ったり面を押さえたりして形を作ることを伝えました。工作では普段の絵画制作では使わない五感の中の「触」の部分をフルに使います。時間をかけ様々な工程を通して一つのものを作り上げる事は、子供達にとっていつもの制作と少し違うスペシャルな体験だったのではないでしょうか ?オリンピックの力も借り、今年の夏ならではの輝くような作品が出来上がりました!是非お家に飾ってご家族の皆様でお楽しみ下さい。夏休みの自由研究にもご活用下さい。 ◎作品の飾り方 画鋲等の留め具で壁に掛けて飾って下さい。作品が大きい場合とパランスが難しい場合は留め具を2つ使用すると安定します。飾る時の角度も決まっているのでお子さんに聞いてみて下さいね。 ◎学校に持って行く際 作品全体をフェイスタオルで包んで下さい。くちばしや足等、細い箇所はティッシュやガーゼで包むとさらに安心です。 ====== *Facebook「辻悦子」に「金銀の翼-1」34枚を追加しました。(部分アップあり)→☆ *Facebook「辻悦子」に「金銀の翼-2」14枚を追加しました。(部分アップあり)→☆ *Facebook「辻悦子」に「金銀の翼-3」42枚を追加しました。(部分アップあり)→☆
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