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親子/春のお散歩会と早春のコラージュ
[親子クラス] 2021.03.22
親子/春のお散歩会と早春のコラージュ
= なかはら 子ども 自然観察会 ・活動報告 = 時 : 2021年3月14日(日)  場所 : 等々力緑地 講師 : 渋谷葉子 山田稔子 主催 : NPO法人みどりなくらし〜身の丈で半歩先へ〜 . 前日は雷が激しく鳴る荒天となりましたが、当日はお天気に恵まれ、等々力緑地・21世紀の森にて自然観察員の方の元で「春のお散歩会」が催されました。 春を探すには一足早かったようですが、最後にシャボン玉を飛ばして楽しみました。 その後、場所を会館とどろきに移動して「早春のコラージュ」を親子で制作しました。 大きな段ボールにクレパスや折り紙で、シャボン玉やたんぽぽ、葉っぱ表現していきます。 一時間という制作時間なので、途中からシャボン玉描く、たんぽぽを作ると必然的に作業が分担されます。そして、ここで家族の団結力が発揮されるのです! 最初、見守りや手助けに徹していたお父さんが、慣れない手つきでタンポポのお花を作っている姿には、とても微笑ましく感じました。 子ども達の「こうしたい!」という気持ちを尊重しつつスタッフもお手伝いに加わり、ステキな作品が次々と完成しました。 写真撮影では、親子でやり切った満足感溢れる笑顔でいっぱいでした。そんなステキな場を共有できた事を嬉しく思います。 最後に余談ですが、自然観察員の方がクイズ形式で「たんぽぽ」について説明して下さいました。 「たんぽぽ」は食べられるかーーー? 正解は、食べられる。 cookpadで調べたら206品あるそうです。 是非、お試しあれ。
小学生 工作/冬来たりなば
[小学生クラス] 2021.03.01
小学生 工作/冬来たりなば
ほころぶ梅の薫りが風と遊び、凍てつく土が少しずつぬかるみをみせる季節。小学生クラスでは1月から行っていた工作『春を待つオブジェ』が完成を迎え始めました。例年では夏と冬に行っている工作ですが、今年は年明けからのスタートとなり、せっかくなのでこの季節らしさをふんだんに込めたものを、と考えました。桜や梅の枯れ枝を組み合わせ、そこに和のテイストを基調とした装飾を施した壁飾りです。新たな年への期待、そして願いを込め、丹念に仕上げました。   作品はたくさん準備された大小様々な枝を選ぶところから始まりました。冬の寂寥感じるそれらをバランスよく組み合わせ作品の骨格を作った後、枝に張った針金の間を、裂いて細長くされた古い着物の端切れを編むように通して飾り付けていきます。この通称『布マフラ―』はコツを掴むまで難しいものの慣れてくれば夢中にさせてくれる魅力があり、少しずつ折り重なっていく落ち着いた彩りが、まさに冬から春への移ろいを表しているかのようです。   その後、枝に色調を合わせた小さく切ったフェルトやアイロンビーズ、江戸打ち紐を追加していきます。そのままであればなんてことないものでも、色の組み合わせや並べる順番、その動きや流れ、紐であれば編むことによってステキな『飾り』となり、作品を盛り立てます。地道で細かく、場合によっては複雑な作業が続きますが、子供達はどんどん挑戦し、時には挫折し、しかしなお続け、ひとつずつしっかりと達成していました。ただ待つだけではなく、自ら掴みに行こうとする力が備わってきたことを感じます。   最後に祝儀袋などで見られる紅白の水引飾りをあしらいます。水引には様々な結び方、伴う意味があり、最近では気軽にアクセサリーなどにも用いられているようですね。ただの長い素麺みたいなものが、目を惹くほどかっこよい形状となるのは、折り紙に似ています。日本文化の神髄ではないでしょうか。難易度の高い結び方を何度も挑戦する子や、オリジナルで躍動感あふれるフォルムに仕上げる子も、形式に囚われず皆思考と試行を繰り返しながら行っていました。ともあれどんな形でも取り付けると作品がきゅっと引き締まり、同時にやはりというか、なんとなくのめでたさが加わりました。   それらが終わったら、本当の最後に作品を長く大切にするための『壊れないかチェック』と『見栄えはこれでよいかチェック』を行い、完成。乾いた枝に、何かを待ちわびるかのような奥ゆかしい色調の様々な飾りが、春雨の如く潤いを与え、季節の過渡独特の雰囲気を表すことができました。   作り始めた頃から約二カ月、「『春を待つ』じゃなくて『春の中の』になっちゃってるよ!」と子供達も言っていました。確かにそうかもしれませんね。でも、この作品を作ることで皆がそんな小さな春にも気が付けたこと、そしてそれを喜びとしてくれたことが、私は何より嬉しいです。また、今回において『春』という言葉が表すものは、単に季節のことだけではありません。それぞれの飾りや全体のテーマを通して、それを考え、ちょっとでも感じ取って部屋に飾って貰えると、それもまた何より嬉しいです。 見つけた小さな春と作った小さな春、共に大切にして下さいね。
幼児 絵画/みんなのて
[幼児クラス] 2021.02.12
幼児 絵画/みんなのて
冬は、凧揚げ等昔からの伝承遊びをする機会も多いのではないでしょうか。アトリエでも新年にはコマやけん玉・羽子板などを教室に飾り、幼児クラスの子どもたちにも少し体験してもらいました。美しく素朴な玩具やその遊びには、体や手先の使い方を育てる知恵が詰まっています。 シンプルな伝承遊びのひとつ、あやとりを紹介してみるとみんなあまり馴染みはないようでしたが、紐1本から様々な形ができることに興味津々。1人でできるものや、2人あやとりなどがありますが、じゃあ全員でもできるかなと、長〜い紐を用意して、みんなで輪になって挑戦。デタラメにあちらこちらの紐を取り合い、山になったり川になったりタワーに見えたり。絡まってはほぐれてぐちゃぐちゃになったけど、マスクの下で笑い合う。「正しい」あやとりではありませんでしたが、輪になって遊ぶっていいな、と思えたひとときでした。   さて、そんなふうに今のクラスのみんなで過ごせる時間もあと少し。導入にあやとりで遊んだ「みんなのて」をテーマに制作を行いました。小さくても大きく広げたてのひらの形が集まると画面も賑やかに。クレパスでグルグルとあやとりの紐も絡ませて、背景を彩りました。絵の具を混ぜて自分だけの色を作り、筆の運びは自ずと、一つひとつの手を守るように丁寧に。遊びの時とは一変、真剣な眼差しで色の現れに没頭する子どもたちでした。   寒い冬もあと僅か。もうどこからか花の香りも漂い、木々の新芽も膨らんできています。ゆったりペースな幼児クラスですが、お友達との関わりがあってこそ伸びやかに表現しあえるレッスンです。遊んだり、感じたり、表したりする手。次の季節にはお別れになってしまうけれど、今ここに小さな手たちが集まって過ごしたひととき、それぞれの作品に込められています。   ============== 【幼児クラス生徒募集・レッスン見学】 幼児クラスでは新年度の定員調整中、欠員はあと僅かとなっております。コロナ禍の三密対策により現在体験は休止しておりますが、短時間に絞り通常レッスンをご見学いただける機会を以下の日程で設けます。 4月からのご入会をお考えの方は是非一度、教室の様子をご覧下さい。   2/25(木),26(金) 3/  4(木),  5(金) 3/ 11(木), 12(金) *いずれも15:00〜30分程度 *定員:各日1組(お子様お1人につき保護者様1名) *参加費無料 *小さいご兄弟をお連れの方、また自転車でご来校予定の方は、通信欄にご記入ください =クラス案内= https://atelier-5.com/class/little-child    
小学生高学年 油絵 絵画/秋の制作合評会
[小学生高学年] 2021.01.18
小学生高学年 油絵 絵画/秋の制作合評会
この季節らしい冴えた空気が視界を広げ、どこまでも遠くの空さえ見渡せますね。本年もどうぞよろしくお願い致します。高学年クラス新年最初のレッスンは、秋の制作『ビンと○○』の合評会から始まりました。ビン、果物、布を構成し、油絵と水彩で描きました。『光』と『陰影』に気を配り、短時間ながら集中を途切れさせることなく描き上げた力はまさに高学年、感心しました。初めての油絵の生徒が多かったのですが、新しい画材による技術、知識、表現に対し心より興味を抱き、不安を感じさせないその筆さばきには喜びが溢れ、色づかいには確かな経験が宿っていました。難しいよりも楽しいが勝り、レッスン毎に目に見えて成長するその吸収力は、さながら一端の絵描きでした。また昨年から在籍する生徒は、更なる表現へと自ら思い描いた理想を希求し、技法の工夫に刻苦勉励し、その両方の歯車が見事に合致、何より画面上でのやり取りが美しく映える作品となりました。皆が皆、魅力あふれる完成となりました。   合評会では緊張もありましたが、丁寧な原稿を基に良い発表となりました。聴く側の姿勢も素晴らしい。仲間の作品から学ぶものの大きさは、自分が同様に作品を並べているからこそ分かるものです。皆そこらへんの理解は自然と身につき、更なる飛躍への約束がなされていました。 次はどんな作品となることでしょうか。今から楽しみですね。
皆様、良いお年を♡
[お知らせ] 2020.12.25
皆様、良いお年を♡
コロナ禍のご受講、誠にありがとうございました。 冬期休暇:12月25日(金)〜1月3日(日) 皆様お疲れ様でした。春の緊急事態宣言下では「おうちで5」を展開したり、6月の再開後も生徒さんの心が解れる様にと、講師陣が知恵を絞りカリキュラムの再編に努めて参りました。 教室では常に感染予防の対策を講じ、生徒の皆様にも手指消毒やマスク着用等ご協力を頂き、安心してレッスンを行う事ができました。作品群はどれも大変素晴しく、講師陣と生徒さんの思いが一つになったと感慨深く思います。 また、冬のアンケートにはお忙しい中ご協力を頂き、またメッセージも添えて頂き、我々も力を得ております。誠にありがとうございます。年末年始のお休みで英気を養い、新年からは改めて襟を正し、ご期待に添える様努めて参ります。 新年は、1月4日(月)の小学生クラスからスタートです。休暇中のお問合せの返信も、4日以降になりますので予めご了承下さい。皆様、どうぞお健やかに良いお年をお迎え下さい。 . =新年度のクラス編成= 連日多くのお問合せを頂き、誠にありがとうございます。1月末に在籍生徒さんのご希望を元に調整を行い、2月1日から欠員募集になります。クラスにもよりますが待機の方も多い為、ご希望に添えない場合もございます。入会希望の方はお早めにお問合せ下さい。なお、三密対策の為、小学生クラスの体験は実施できませんので、予めご了承下さい。 【お問合せ】https://coubic.com/atelier5/contact ・ご希望クラス(第1と第2) ・生徒さんのお名前 ・新学年 ・電話番号  ・ご質問 ご相談など *ご紹介の方は氏名を添えて下さい。
小学生 工作 絵画/とどけのこすありがとう
[小学生クラス] 2020.12.25
小学生 工作 絵画/とどけのこすありがとう
メリークリスマス。あっという間に年の瀬ですね。小学生クラスで行った『ありがとうカード』も無事完成、一年を締めくくるに相応しい制作となりました。   皆様今年はどんな年だったでしょうか…と、尋ねることすら愚かしい、そんな一年だったのではないでしょうか。さらに今尚予断許さない状況であり、諸手を挙げて何か行うことが憚られ、常にどこかに不安を抱えるような日々が継続しています。 そんな中、そんな中だからこそ、子供達には輝く先を見つけ出してほしい、その為に一年の締めくくりを温かい善なる気持ちで過ごしてほしい。そんな思いをもった今回の制作でした。 誰かに感謝の気持ちを届けることは、まず自分の心に問いかけることから始まります。誰かに強制されるものではありません。省みることで気が付くこと、そこで見つけた大切な感情、それを形にしました。 そのような動機があったからなのかは分かりませんが、皆いつも以上に手を凝らし、アイデアを広げていました。 ハートをめいっぱい描いた男の子や、「きっとこういう方が好きだから」とよりよい選択を行う女の子。誰かを喜ばしたいという気持ちはとても強く、こんなにも輝かしいものなのですね。そして、その気持ちは、きっとあなた達自身の心も喜ばせ、逞しくしてくれることでしょう。忘れることなく、たまにこのカードを飾り思い出してくださいね。皆の心がかたちとしてずっと残っていくことを願っています。
おとな /冬の制作合評会『同じ場所に集うこと』
[おとな美術] 2020.12.23
おとな /冬の制作合評会『同じ場所に集うこと』
アトリエ5おとなクラスでは、毎年春と冬に合評会を行っています。 今年はコロナ禍のため、曜日やクラスを超えてお集まり頂き、皆さんで合評会とは行きませんでしたが、各クラス内での合評会を行いました。 本ブログでは、12月19日の土曜日午前おとなクラスでの合評会の様子をご紹介します。   クラス内合評会のため、いつもと違い人数は少なめ。ですが、その分1人ひとりの発表や質疑応答に時間をかけられ、作品の技術的な面だけではなく、制作者の視点や普段の生活で作品とどのように向き合っているかなど、とても深い内容にまで踏み込み事ができました。 「時間が余ってしまうかな…」という講師陣の心配もよそに、想像以上に熱気のこもったあっという間のレッスン時間となりました。   生徒さんの発表や、それぞれの作品に対する他の方の感想・質問を聞いていく中で、絵は1人で描けるものですが、こうして同じ場所で共に制作する事の大切さを改めて感じました。   他人の作品と比べてどちらが上手いかなどと思うのはナンセンスですが、他の方の作品や制作の姿勢から自分に無いものを発見・吸収したり、逆に自分が持っているものを確認したりする事が確かにあるのだと思います。 絵の内容を指導するだけではなく、同じ場所で制作する中で、良い意味で互いに刺激を受けながら高め合って行ける関係が築けるよう、手助けや環境を整備するのも講師の役目なのだと再認識させられました。   昨今のコロナ禍で同じ場所に集い密を作る事は憚られますが、換気や消毒、各自の健康管理など感染対策をしっかりとしながら、皆さんが共に制作を出来る場を提供し続けて参ります。 また、情勢が安定した際には皆さんで合評会ができる事を楽しみにしています。
木版画/モノクロで摺る抽象 2020後期
[木版画] 2020.12.21
木版画/モノクロで摺る抽象 2020後期
アシスタントを務めました中村朝咲です。 今年5月からスタートした木版画講座。 コロナ禍の中、実施することについて考えた時、今だからこそできること、必要なことがある!という想いを講師である辻先生と共有し、満を持して始めることになりました。 換気や消毒など、ウイルス対策を徹底し、少人数での講座となりましたが、その内容はとても濃いものとなりました。 本格的な内容となった本講座ですが、決して“難しい”わけではありません。 高度な技術や立派な道具がないと摺れない、、ということはなく、身の回りのものを使って制作できたり、ニスを使ったハーフトーンの表現など、とても自由度が高いのも木版画の魅力の1つでもあります。 そして今回はモノクロで摺る抽象ということで、墨による濃淡での表現を探求しました。 墨の黒は、鉛筆や油絵具の黒とはまた違った美しさがあります。 和紙に染み込んだ墨色は、柔らかで、または繊細で、時には大胆に!と、様々な魅力を持った姿で現れます。一度版木に染み込ませた墨を和紙に摺りとるので、同じ版でも摺り方次第で全く違った雰囲気の作品になったりするんです。 「和紙の種類によって現れる表情が全く違う!」 「“彫る“以外の選択肢がある!」 「墨色の魅力を知る」 「摺りの奥深さに脱帽、、、」 と、毎回発見の嵐。 その為、終わる頃には皆くたくた。心地よい疲れと、余韻に浸って帰る。そんな日々でした。 私自身も皆さんと一緒に作品を制作して、真剣に木版画に取り組む中で、一人で黙々と制作していたら気づかなかったような新しい発見がたくさんありました。 今回は少人数ということもあり、それぞれが制作しながら感じたことを楽しくお話しながら共有できる時間が多かったのも良かったように思います。 是非自分の肌で和紙や版木の手触りを感じながら木版画を作ってみてはいかがでしょうか。 ・・・・・ *前期の様子はこちら⇒☆ *木版画講座・今後の予定 詳細は3月初旬にお知らせ致します。 前期:4月〜7月/後期:9月〜12月  隔週日曜日 10:30〜13:30 (3時間) 対象:おとなクラス中級以上の方・卒業生 定員:4名 受講料(税込):4,675円/回 材料費込 【お問合せ】 お気軽に辻までご連絡下さい。↓ https://coubic.com/atelier5/contact 
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