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褒め言葉の『変』
[小学生クラス] 2017.05.08
褒め言葉の『変』
新年度も始まって一ヶ月。桜もすっかり新緑へと移り変わりました。小学生クラス新メンバーでの最初の制作は、空想画「わたしの木」。芽吹きの季節に、自分が考えた不思議で面白い木を描きました。空想画は、いかにアイデアを広げていくかがポイントであり、それは楽しいけれど難しくもあります。「こんな木はおかしいかな…変かな…」と、日々の生活の中から学んだ常識に照らし、筆が止まる子もいます。しかし、これは絵の中。どんな非常識だって有りの世界。今回の講師の仕事は、それを教えてあげることです。それぞれが実はこっそり持っている『変=実はこんなことしたい』。そこにされている常識という名の蓋の『開け方』を教えてあげること。一度コツを掴めば、蓋は自分で開けることができます。開けることができれば、他の人の『変』を認めることができます。「そんなの変だよーおかしいよー」が「それ変でおもしろいね!」と『変』が褒め言葉になっていきます。多様性を認められる、柔軟な価値観が育まれていく訳です。制作中、誰一人筆が止まることはありませんでした。ワイワイとおもしろおかしい木の話で盛り上がりながら、アイデアを出し続けていました。全員が真っ白な紙の上を『解放区』とし、そこでの走り回り方を覚えてくれたようです。これから一年、皆で楽しく制作していきましょう。      
くもさん おへんじ どうしたの
[幼児クラス] 2017.04.24
くもさん おへんじ どうしたの
始まりの季節。新学年に進級した子どもたちは、なんだか誇らしさに満ち、目元がキリリ。少しの間会わなかっただけなのに急に成長したように感じます。でも少し緊張もしているかな?身の回りの色々が新しく、ウキウキソワソワな4月です。今月は、『くもさん おへんじどうしたの』(エリック・カール作)という絵本のお話を楽しみながらの空想画制作。春になって見かけるようになった生き物たちの話題に花が咲きつつ、そして子どもたちの絵の中で、様々に展開していきます。サインペンで伸び伸びとクモの巣の線を描く心地良さ。大好きな生き物たちを絵のなかに登場させる楽しさ。絵の具の色を混ぜる筆の感触。こちらが提案するプロセスのどこに反応するのか、描くことの楽しみはそれぞれにポイントが違っていたのが面白い制作でした。ある子は、サインペンの線が消えたっておかまいなしの筆運びで、ひたすらたっぷりの絵の具を塗りたくっています。また一方では、いつもは絵の具が大好きなのに、今日はカナヘビをたくさん描きたくて絵の具はやらない!と決めて仕上げた子。クモの巣のお話と関係があってもなくても、今の今やりたいこと、それができることの喜びを全身から発していました。その姿は、まさにお話の中、巣作りが忙しくて返事をし忘れたクモに重なります。ただひたすらに夢中で自分の表現を紡ぎ出すことに没頭する。完成したあとは、ただケロリと晴れやかな表情を残して去り、きっと家ではスヤスヤ眠るのでしょう。出来上がった巣への賞賛にもどこ吹く風のクモのように。 指示通りに何かをキチンとこなして、褒め言葉を拠り所に自分の存在を受け入れていくこととは異なる、颯爽としておおらかな健やかさ。子どもってカッコいいなぁ。きっとそこに、創造的に生きる力の根っこがあります。単純に反復する言葉のリズムの楽しいお話だと思っていたのですが、美しい色彩にのせてそんなメッセージがあったのかと、子どもたちとの制作が絵本の魅力を照らしてくれたことにも、改めて心震えました。今年度も色々な活動を通して、みんなと健やかなる幼児クラスを楽しみたいと思います。 ***** 展 覧 会 情 報 *****『エリック・カール展』開催中です!4/22(土)~7/2(日)世田谷美術館代表作「はらぺこあおむし」等、多数の絵本原画やスケッチ、また絵本を超えた創作活動、舞台美術や立体作品なども展示されるそうです。優しさに満ちた、豊かな色彩の世界に触れてみて下さい。連休中のお出かけに、また梅雨の時期の室内レジャーとしても是非!*** 幼 児 ・ 5 月 の 体 験 レ ッ ス ン ***新学期からの生活リズムにも慣れ、子どもたちは伸び盛り!連休明けのタイミングで、体験レッスンを受講してみませんか?制作内容や指導方針、クラスの雰囲気等を実際に感じてみて下さい。【対 象】年中・年長のお子様(4~5歳児)     *年少さんはご相談下さい【日 程】5/11(木),5/12(金)     5/18(木),5/19(金)     いずれかの希望日をお伝え下さい【時 間】15:00~16:00【内 容】春を感じる モチーフの観察画【受講料】1500円(ご紹介の方は無料!)幼児クラス欠員募集中につき、体験後即日入会可能です!(先着順)お気軽にお問い合わせ下さい。tel: 044-511-5154(休:日曜日)10:30~15:00受付
始まりの一枚!
[小学生クラス] 2017.04.17
始まりの一枚!
 新しいメンバーでのクラスがスタートしました! 初日は、自己紹介をして講師をクロッキーでした。クロッキーとは、短い時間で対象を観察して描くことで、アトリエでは、一年で、春夏冬と3回行います。小さすぎたり大きすぎたり。よく見て描くって難しい…。でも一生懸命に描いたクロッキーは、2度と描けない始まりの一枚です。この一枚からどんな風に成長していくのか楽しみです。さて、4月は、『あったらいいな○○の木』をテーマに描いています。 まずは、スケッチブックに自分が想像した木を文字で書き出しました。形や機能から想像する子、物語から想像する子。空想の入り口は、それぞれ。火山の頂上に立つ2年に一度倒れてマグマの種を蒔くマグマの木。クジラも、桜も全てを巻き込む台風の木などなど… 壮大な長編小説がかけそうなほど、具体的に物語が出てきます。話を聴いているだけで面白い。今回空想した一人一人違うユニークな木の様に、自分の中にある種をこのまま大切に育てて欲しいと思いました。完成をお楽しみに! ◎オススメの展覧会◎『オルセーのナビ派展』三菱一号館美術館 5月21日まで草木が芽吹き色とりどりのこの季節にぴったりの展覧会で す。ナビ派は、パリで生まれた絵画のグループです。物をそっくりに描く写実から解き放たれて、心で感じた色を使い平面的に描いています。北斎など 日本の画家から多大な影響を受けているのがわかります。遠近法を発明した西洋では、浮世絵の平面的な表現に衝撃を受けたのでしょう。色彩や構図に、作者の気持ちが反映されているので、どんな気持ちで、モチーフを描いたのか想像しながら鑑賞するといいかもしれません。 == 小学生クラス火曜日(15:30〜17:00)クラス生徒さん募集中! ==絵、工作が好きな子、学校の図工は苦手だけど、じっくり取り組んでみたい子。ぜひ一緒に制作しませんか?春は、描く楽しさを大切にしながら基本的な画材の使い方を丁寧に指導します。【対 象】小学1年生〜4年生【日 程】5/9•16•23日(火)前半クラス 15:30〜17:00【内 容】季節のモチーフを観察してクレヨンで描きます。【受講料】1500円  ※見学は無料(生徒さんご紹介の方無料)*小学高学年の方は、子供上級クラス(木曜日)をお勧めしています。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【アトリエ5】  ☎️ 044 – 411 – 5154(休:日曜日)10:30〜15:00入力フォームはこちら↓ ご相談もお気軽にご記入下さい。https://atelier-5.com/contact/index.html#contents01
子供上級と子供油絵
[小学生高学年] 2017.04.10
子供上級と子供油絵
新年度も一週間が過ぎました。桜が最盛を迎え、新たなメンバーを迎えたそれぞれのクラスは、明るい雰囲気に包まれています。子供上級、子供油絵の両クラスも、少しの緊張と大きな期待を含んだ、ステキなスタートを切ることができました。今まで小学生クラスで培った力を、子供上級クラスではより深め、子供油絵クラスでは新たな画材に挑戦することを目標に行っていきます。どちらも実力はお墨付きの高学年ばかりです。最初の作品のテーマは「パイナップルと春」。大きくて複雑なパイナップルと、自分で見つけた春のものを組み合わせて制作していきます。上級クラスでは早速パイナップルと向き合い、黙々と描写。線の一本にこだわりを持ち、実の部分のリズムを工夫したり、葉の重なりを捉えたりと、自然にモチーフと対話していく姿はさすがの一言。油絵クラスは、パイナップルと組み合わせるアイビーの葉を辻の自宅に探しに行き、自ら選んだものを構成してまずはデッサン。初めての油絵を楽しみにしていた子は、すぐに道具を使えず少し残念そうでしたが、油絵は準備がとても大事。納得して画面の構図を熟考していました。小学生クラスと異なるのは、道具や制作時間だけではありません。制作において「自ら獲得していく」ことがより重要になっていきます。モチーフも自分で考え、構図や構成、色、そしてどんな絵にしたいかという意志。順を追って作品を構築していくには、能動的な働きかけが必須です。高学年になった今だからこそ出来る、また今しかできない作品づくり。張り切っていきましょう。
場のちから
[小学生クラス] 2017.03.31
場のちから
「楽しすぎて会場に泊まりたかった。」作品展を終え、早一ヶ月。今週、今年度最後となる「作品展の花」の制作が無事終了致しました。完成作品は全てが充実感に満ち溢れ、どの子にとっても記念碑となる素晴らしいものでした。制作を始める前、作品展の感想を皆に尋ねました。この作品が良かった、上級生がすごかった、皆見に来てくれて嬉しかった…。その中で、私の心に最も残った感想が、初参加だった子が興奮気味に言った冒頭のものです。作品の裏側にある作者の思いは全て異なり、それは、同じ美しさを持つ作品は一つとしてないことへ繋がります。しかし、異なるそれらが集まることで、全く予想しない空間としての美がひとつ、そこに生まれるのです。それぞれの作品から「個」としての美が空間に滲みだし、それらがゆっくりと合わさって生まれた「場」としての美。それは、作為的ではなく、同じ空間で共に制作したからこそ生まれる美。別々の場所で制作し、ただ会場で顔を合わせただけでは決して生まれない、滅多に感じることのできない美しさです。そのような抽象画より難解で曖昧な目に見えないものを、彼は確かに感じとり、彼なりの言葉で伝えてくれたのでしょう。彼はもう知っています。今描いている絵の向こうに、何があるのかを。一本の線に、ひとつの色に思いを込めるということは、そしてものをつくるということは、どういうことなのかを。作品展を経て、どの子も本当に、本当に大きく成長しました。彼らが感じた作品展での「可能性」は、そのまま彼ら自身の「可能性」です。自分の可能性を信じ、そして共に制作する仲間の可能性を信じることができる。それができる「場」が、驚くほどの成長をもたらす。この一年、このちいさな部屋がそのような「場」に少しでもなればと思い、私は取り組んできました。最後のひと月で、なんとか子供から及第点はもらえたようです。絵の中で美しく咲き誇る花々を多幸感に満たされながら見て、勝手にそんなことを思いました。「場」としてのちから。この一年、それらを支えて下さりましたご家庭、関係者の皆様に、スタッフ一同心より厚く御礼申し上げます。誠にありがとうございました。そして今後とも末永くアトリエ5をどうぞ宜しくお願い申し上げます。== 小学生 ク ラ ス ・ 新 年 度 生 徒 募 集 ==*全6クラスのうち火曜日で動きがあり欠員募集!!(先着順)【対 象】小学1年生〜4年生【日 程】4/4(火)前半クラス 15:30〜17:00【内 容】人物クロッキー お母様:説明会【受講料】通常1500円 → 500円 ※見学は無料*小学高学年の方は、子供上級クラス(木曜日)をお勧めしています。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【アトリエ5】  ☎️ 044 – 411 – 5154(休:日曜日)10:30〜15:00入力フォームはこちら↓ ご相談もお気軽にご記入下さい。https://atelier-5.com/contact/index.html#contents01 
新しい春へ
[幼児クラス] 2017.03.27
新しい春へ
とうとう一年の締めくくりの3月、作品展の会場に飾られていたお花を描きました。会場でみんなの作品を応援してくれたお花たちに「ありがとう」の気持ちを込めて。子どもたちは目をキラキラさせ、制作に向かいます。作品展という経験が彼らにもたらしたもの。展示された作品が多くの人に観てもらえ、届いたメッセージカードが嬉しかったり。小学生の作品に刺激を受けて、自分もあんなふうに描きたいと憧れたり。描く喜び、表す喜びは、誰かへ届いたりまた繋がりを生んだりもするという実感を持てたのではないでしょうか。 いつもに増して意欲が漲る、シーンと静まるレッスン時間。花に向き合う鋭い眼差し、伸びやかで迷いのない鉛筆の線、丁寧に観察し混色したお花や葉っぱの色。ただ描く、そのシンプルな取り組みに細かな言葉がけはほとんど必要ありません。描く間の子どもたちは絵の世界に花と同化していくような感じがあり、その空気を壊してはならないような、尊い緊張感がありました。 この一年の成長は、もちろんアトリエだけでなくご家庭や園での生活の様々な経験に支えられていることでしょう。週に一度だけ会う子どもたちの背景それぞれに何があったのかをすべて知ることはありませんが、この時期の彼らの姿には、手を引かなくても背中を押さなくても、自分で進む逞しさを感じます。どんな毎日でもすべて自分の糧にして、光の方向へとぐんぐん伸びていく。本来の、生命としての強さをそこに感じずにはいられません。子どもは、生命は、自身で成長する力を持っている。その事を忘れずにいたいです。 背景にたっぷりと気持ちよく絵の具を塗って完成させた作品は、堂々としていて、おおらかで、子どもたちの今の気分が素直に表れているようでした。これまでの自分にありがとう。これからの自分にわくわく。そして、そんな今のみんなに改めておめでとうを伝えたいです。本物のお花はいつかは枯れてしまうけれど、絵の中のお花はいつまでも咲いています。自らの力で今の自分を咲かせられて、よかった。餞(はなむけ)としてふさわしい作品、どうぞ大切にして下さいね。新しい春、新しい自分を迎えましょう。  == 幼 児 ク ラ ス ・ 新 年 度 生 徒 募 集 ==☆3/30(木)開催・無料ミニ体験+説明会 新学期から一緒に始めませんか?幼児クラスのお友達、募集中です!春休みのこの機会に是非一度、教室を覗きにいらして下さい。アトリエ5の指導方針、幼児クラスの制作内容など詳しくご説明致します。【対 象】新年中・新年長のお子様(4〜5歳児)【日 程】3/30(木)10:30〜11:15【内 容】お子様:ミニ制作 お母様:説明会【受講料】無料(先着順)〆切間近、お早めにお申し込み下さい!
作品展2017の感想 こども会場:渋谷
[作品展] 2017.03.15
作品展2017の感想 こども会場:渋谷
◎親子クラス講師:渋谷 葉子作品展が終り、今静かな余韻に浸っています。大盛況の中、アトリエに一番長く通われている大人クラスの方がこども会場にお見えになり、「大人クラスの後にこどもクラスの作品を見ると、衿を正す思いになる」と仰っていました。どうしてこどもの絵って凄いんだろうという話になり、それは大人のように「上手に描こう」を優先せず「こう描きたい」を素直に表現しているからではないかという結論に至りました。正にそれはアトリエ5が目指している佐藤忠良さんの言葉そのものです。私達スタッフが教えずとも、こども達自ら実践し教えてくれているということを改めて感じた場でもありました。アトリエ5は今年30周年を迎えました。その長い年月の三分の一を幸運にも私は関わらせて頂くことができました。アシスタントとして幼児から小学生までの造形絵画について学び、幼児・親子のクラスを務めさせて頂きました。最初の頃は画用紙に小さくしか表現出来なかった子が、今では画面からはち切れんばかりに描いている!ピンクばかりを塗っていた子が新しい自分の色を見つけた!子ども達が成長すればする程、私達スタッフの喜びは計り知れません。幼稚園や学校では子どもの成長の一時期しか関わりを持てませんが、こういったお教室ではご家族の方々と共に長いスパンで成長を見守り続けることができる。ある意味、理想の場ではないかと思います。学生時代の教えの中で、私が一番大切にしている言葉があります。「教育とは教え育てるだけでなく、共に育つ”共育”こそが大事である」私はこの3月でアトリエ5を去りますが、これからも影ながら応援していきたいと思います。長い間ご支援頂きました皆様に感謝致します。ありがとうございました。
作品展2017の感想 こども会場:山田
[作品展] 2017.03.13
作品展2017の感想 こども会場:山田
2月下旬。各々の生徒さんの過去2年間の作品群からベストとなる数点ずつの展示作品を選考しました。ご家族に喜ばれた作品。講師を熱くさせた作品。作者本人の想いが詰まった作品。その時々のレッスンで「今」に挑む取り組みの中には、のびのび楽しく描いたものばかりでなく、葛藤を抱えながら生み出された線や色もありました。その中から選び抜かれた作品が集まり、展示構成を考える時には「○○ちゃんらしいな」「○○君てこういう面もいいよね」と、一点一点に触れながら改めて感慨に浸るスタッフたちなのでした。 そして3月。会期が始まり、会場にてそれらが一同に並ぶ眺めは圧巻でした。一点ずつの魅力もさることながら、他の作品と共に並ぶことで、より輝きを増すことの不思議さ。教室では気づかなかった新たな魅力が照らされ、クラスや学年を超えて調和し合う空間。新芽の息吹のような、溌剌と柔らかい空気が会場を満たしていました。アトリエ5の作品展は決して出来映えを競い比べ合う場ではないということを、きっとご来場いただいた皆様に感じていただけたと思います。今回初の取り組み「鑑賞会」での反応や、会場を初めて訪れた方々の表情からもそれは伺えました。 アトリエの子どもたちだからこその表現、会場の空気ではあったけれど、この感じが「子どもの絵の世界の特別な夢の空間」として終わらず、未来の社会の縮図がこのようにあってほしい。と、ふとそんな想いが沸き起こりました。それぞれの人が今を感じ生きる姿に、一つとして同じものはない。横並びに取り繕ったり隠してしまわずに、共にありのままの良さを出し合うことで、互いの存在の尊さがより鮮明になる。助け合ってより良いものを築き上げることができる。—そんな理想を体現している場ではなかったかと思うのです。大人になると「ありのまま」ばかりでは立ち行かない現実ですが、大人にも子どもにも「ありのまま」を安心して表現し合える場が保障されている世の中が、この先の未来に続いていてほしいです。作品展を終え、自分の表現に自信をつけ、互いの表現を認め合える子どもたちに頼もしさを感じています。皆、作品展前後で明らかに大きく成長しました。 改めて、生徒の皆さんの力と日頃からのご家庭の支えがあってこそ、この素晴らしい作品展を開催できたことに感謝致します。温かいお声掛け、メッセージもありがとうございました。素敵な仕事に関われて、幸せです。
作品展の感想 こども会場
[作品展] 2017.03.13
作品展の感想 こども会場
展覧会が、終わり1週間が過ぎました。保護者の皆様、ご協力誠にありがとうございました。沢山のお客様にご来場して頂き、本当に素晴らしい展覧会となりました。いつもは自分の作品を作ることに、一生懸命な子ども達が、会ったこともない子にメッセージを書いたり、年上の子の作品を見て新たな目標を見つけたりと、表現を認め合い繋がり合う喜びを感じていました。展覧会後、前より少し自信を持ったような素敵になった子ども達を見て、人に認めてもらうことが、次の自分を育てて行くのだな。と感じます。今、子ども達は、会場を飾ったお花を描いています。もう講師が何も言わなくても、すっと、絵を描く世界に入っていきます。自転車を補助輪無しで、どこまでも走らせているような、解き放たれた姿が眩しいです。アトリエ5の指針でもある彫刻家の佐藤忠良さんが図工の教科書に載せた言葉「しんけんに、絵をかき、ものを作り続けていると、じょうずになるだけでなく、人としての感じ方も、育ちます。このくり返しのなかで、自然の大きさがわかり、どんな人にならなければならないかが、わかってきます。」私が特に好きな箇所は、「しんけんに」の部分です。生半可では、分からないというのがさすが彫刻家で絵本作家の忠良さんです。真剣に作ることを、知っている人は、自分の周りにある物は、誰かが真剣に作ったものということを知っています。人や自然の命に対しても、そうだと思います。誰かが真剣に育てた尊い命だと知っていること。それが、忠良さんが言う「人としての感じ方」なのだと思います。町の小さな絵画教室で、肩が触れるほどの距離で、学校も、年齢も違ういろいろな子達が、真剣に絵を描き、それぞれの『人としての感じ方』を育てています。そして、ご家族のご理解と応援があって初めて子ども達が心置きなく取り組めているということは、感謝しきれません。「美術館行ったよ!」や「部屋に飾ってあるよ!」と子ども達に教えてもらうとアトリエ5で得たことをご家庭でそのまま応援してくれていると、心強く嬉しく思っています。アトリエが、子ども達とって、何も気にせず好きなことを真剣に取り組める場所にしていきたいと思いますので、今後ともアトリエ応援団としてどうぞよろしくお願いいたします。 
作者の紹介、虹色のコラージュ
[幼児クラス] 2017.02.27
作者の紹介、虹色のコラージュ
2年に一度の作品展がいよいよ目前です!幼児クラスで2月に制作した「虹色のコラージュ」。それぞれのテーマカラーを元に、子どもたち自身のスナップ写真と切り抜きや異素材を組み合せ構成しました。持ち寄った写真そのものもとても可愛くて素敵でしたが、子どもたちの手で大胆にそれを切り貼りすると、また別の表情、それぞれらしい世界観が出現。はじけるような可愛さ、幼児クラスならではの魅力です。カラフルで笑顔満点の、作者の紹介コーナーとして作品展にて展示いたしますので、どうぞこちらも御注目下さい。 また、幼児クラスでは新年度からの生徒さんも大募集中です。作品展をご覧になって興味を持たれた方は、お気軽にスタッフまでお声掛け下さい。3月の体験レッスンも受付中です(下記をご参照下さい)。 さて、先日すべてのクラスで出品作の選考会が終了しました。お忙しい中でのご家庭での準備やご協力に改めて御礼申し上げます。過去2年の中から選び抜かれた作品群を前に、高まる期待(とプレッシャー)。会期直前まで、会場構成・展示のレイアウトに勤しむスタッフ一同です。春夏秋冬、観て聴いて触って感じて。心の成長とともに、たくさんの素敵な作品が生まれました。作者たちの姿が生き生きと浮かぶような展示を目指し、ベストを尽くして参ります! == ア ト リ エ 5 作 品 展 2017 ==【日時】2017年3月3日(金)~5(日)                    10:00~20:00(最終日は17:00まで)【会場】おとな会場 ギャラリー柯(えだ)            / こども会場 川崎市国際交流センター【展示内容】●おとな会場(中高生~一般)                        日本画、油絵、デッサン、色鉛筆      ●こども会場(幼児~小学生)                         工作、絵画(水彩、油絵) == 幼 児 ク ラ ス ・ 新 年 度 生 徒 募 集 ==☆3月の体験レッスンお申し込み受付中!【対 象】新年中・新年長のお子様(4〜5歳児)【日 程】3/9(木),10(金),16(木),17(金) いずれかの希望日をお伝え下さい【時 間】15:00〜16:00【内 容】春のお花の観察画【受講料】通常1500円 → 500円 ※見学は無料【お問い合わせ】044ー411ー5154(休:日曜日)
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