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小学生:幸せのメロディー③
[小学生クラス] 2013.12.01
小学生:幸せのメロディー③
小学生クラス  2013年11月  ◎ 感想/講師:本田雄揮(月・水曜日クラス) 今回の冬の工作はカレンダー作り。版画技法をつかって制作しました。大切なのは『1年間家に飾る』という目的があること。自由に描く絵とはちょっと違います。そう、デザインです。 まずはイメージを広げるため、とあるメロディーを聴きます。 美しい音色に、自分の来年への願いをのせながら、使用する色を探っていきます。 絵を描くきっかけは、案外絵以外のものからの刺激による方が多いものです。 そのイメージはサインペンや絵の具により紙に表現され、それが版画の『台紙』となります。 次に版づくり。紙に描かれた円の中に、毛糸や梱包材などを構成していきます。 それが完成したらいよいよ『刷り』です。版画制作で一番の山場です。 版画作家である辻の丁寧な指導の下、1人ずつインクをつけ、バレンを持ち刷っていきます。 カラフルな台紙の上に、きりっと締まった黒色の版の模様が合わさって美しい空間が生まれます。 ただ、最終的にどのような組み合わさり方になるかは運まかせ。インクの濃さやそれぞれの位置などで、思いもよらぬ表現になります。 台紙から版をめくる時のドキドキ感は、版画の醍醐味です。 最後に刷り終わった作品をカレンダーに貼って完成。みんな美しい仕上がりとなって満足そうでした。 先程も言いましたが、版画の魅力のひとつに、画面に『直接』手を加えないという点があります。 偶然できた形の組み合わせ、思いもよらなかった色同士のハーモニー。それらを面白がることのできる豊かな心。 予想外なことを楽しむことが版画の素晴らしさなのだと思います。 きっと来年は、今のみんなにとって予想外なことだらけとなるでしょう。よいことばかりではないかもしれません。 そんな時、今回の制作中に感じた『予想外を楽しむ気持ち』を思い出し、どんなことも前向きに捉えて欲しいと思います。 今回の作品、おうちの一番ステキな場所に飾って下さいね。 *facebookアトリエ5に作品写真を追加しました。→☆  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・  ☆こども美術コース・小学生クラス 生徒募集中☆ 月曜日クラス・火曜日クラス・水曜日クラス 15:30~17:00(低学年)/17:00~18:30(高学年) 随時受け付けておりますので、是非お問い合わせ下さい。 アトリエ5☎:044-411-5154 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
小学生:幸せのメロディー②
[小学生クラス] 2013.12.01
小学生:幸せのメロディー②
小学生クラス 2013年11月 ◎作品のねらい ・来年がより良い年になるように、家族の幸せを想いながら作品を作る ・メロディーから得たリズムやイメージを色彩に表す ・凹と凸の素材を用いて版を作り、版画の面白さを知る ◎感想/講師:中上佳子(火曜日クラス) 今年も残すところあと一ヶ月となりました。日ごとに気温がぐんぐん下がり、秋を楽しむのもつかの間であっという間に冬がやってきたような印象を受けます。 一年、一年、いろいろな事があります。楽しいことや嬉しいことばかりではありません。でも、来年もっと笑顔が増える一年になる様に、そして周りの笑顔が増やせる一年になる様に。自分と家族の幸せを願う作品が出来上がりました。 今回の作品の技法は版画です。主催の辻が版画の魅力をめいっぱい子供達に伝えました。まず、遠くに響くような不思議な音色の楽器の音楽を聴いて、それから得たイメージを色と形に表します。(実はクラスごとに曲が違います!)ここまでは抽象表現の様ですが、これが版画を受ける作品となります。学校で版画を経験している子も多いですが、刷り上るまではどんな作品になるのか予想が付かずドキドキでした。版を作り、試し刷りも行い、ようやく本番の版を刷り上げた瞬間は『できたー!』の歓声!他の子たちも振り向いて拍手でした。 メロディーを表す版の回りをとりまく12個の円は12ヶ月を表します。自分や家族の誕生日にあたる円は特別な模様になっています。作品の下半分がカレンダーになっているので、一年間お家に飾りながら家族との幸せな時間を大切に過ごしてもらいたいです。 ----------------------------------------------------------------  ☆こども美術コース・小学生クラス 生徒募集中☆ 月曜日クラス・火曜日クラス・水曜日クラス 15:30~17:00(低学年)/17:00~18:30(高学年) 随時受け付けておりますので、是非お問い合わせ下さい。 ☆アトリエ5☎:044-411-5154 ----------------------------------------------------------------  
小学生:自画像-7年後の自分へ-
[小学生クラス] 2013.10.30
小学生:自画像-7年後の自分へ-
小学生クラス  2013年10月  ◎ 感想/講師:本田雄揮(月・水曜日クラス) 自画像は、昔から絵を描く者にとって、最も身近なモチーフのひとつです。 様々な時代の作品が数多く残っていますが、全部が全部「そっくり」に描かれているわけではありません。 実は自画像とは、似顔絵とは違い、自分の顔をそっくりに「写す」ことではないのです。 本人にしか分からない、時には本人ですら意識していない思いや、嗜好、現状といった、目には見えないものを「映す」表現こそが自画像なのです。 自分の「今」と向き合うこと。それが自画像を描くうえで最も重要なことです。 そのような前置きを踏まえ、今回のブログでは、この2名の作品を紹介したいと思います。 両方とも小3男の子の作品なのですが、実はこの2人は「双子」です。 外見はとてもそっくりで、じっくりと見ても判断が難しいくらいです。 性格は、かなり違うのですが、それに気づき始めたのも最近です。 今までの作品も、お互い意識しているのか、時に作風が似てくることがありました。 それは、実は私が外見だけでなく、考え方も似ているものだと勝手に思っていたことも、そのように感じる一因だったと思います。 しかし今回の作品を見た時、それは、本当に間違った先入観であったことに気づき、深く反省しました。 作品を見てもらえばご理解いただける通り、作品から感じられる「イメージ」が全く違います。 きっとお互いわざと違う表現を選んだのではないでしょう。 それぞれ向き合ったのは、鏡の中の自分。決して隣に座る兄弟ではありません。 「顔をそっくりに描く」よりも「今の自分を描く」ことが大切ということを理解し、それぞれが脇を見ず、真剣に向き合った結果、全く印象の違う作品となったわけです。 きっと、それぞれの「自分」に対する考え方や、抱くイメージが違うのではないでしょうか。鏡に映った顔はそっくりでも、紙の上に現れた自分はお互い全く違う、しかし確かに、自信をもって「自分」であると言い切ることが出来るものでした。 極論を言うと、自分の顔を「そっくり」に後世に残すだけなら、自分のことを全く知らない他人に描いてもらってもいいわけですし、もっと言えば写真を撮ってもよいのです。 わざわざ時間をかけて、一筆一筆自分で、自分のことを描く意味。それは、簡単には言葉にできない自分の「人生」と向き合い、表現したいから、なのではないかと思います。 *Facebook「アトリエ5」に作品写真を追加しました。→☆ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・  ☆こども美術コース・小学生クラス 秋の生徒募集中 月曜日クラス・火曜日クラス・水曜日クラス 15:30~17:00/17:00〜18:30   欠員数名 見学・体験、大歓迎ですので、是非お問い合わせ下さい。 先着順のためお早めに! アトリエ5☎:044-411-5154
小学生:自画像-7年後の自分へ-
[小学生クラス] 2013.10.26
小学生:自画像-7年後の自分へ-
小学生クラス 2013年10月 ◎作品のねらい ・自分の姿を描くことで、今の自分を見つめる ・筆のみで彩色を行い、筆使いを学ぶ ・絵の具の混色と重色の違いを理解し、肌や唇の自然な表現を追求する ・竹内栖鳳の作品を参考に、ぼかしの表現を利用する ◎感想/講師:中上佳子(火曜日クラス) 2020年のオリンピック開催地が東京に決まって間もない頃、この作品がスタートしました。 7年後は遠いような近いような未来。小学校低学年の子は中学生に、高学年の子は高校生になっています。そのころ、社会も大きく姿を変えていることでしょう。だからこそ、今の自分の姿を見つめ、そして未来の自分へと残す作品にすることがこの作品のねらいとなりました。 今回はクレパスを使わないので、彩色の頼りは絵の具と筆のみです。肌の色って人によって違うよね?というお話から、皆自分の肌色作りに真剣!実際に手の甲に絵の具を付けてみて「似てるかな?」と確かめる子もいるくらいです。明るい色や影の色を薄く重ねて重ねて、自然な色を一生懸命作ります。色が塗れたら次の箇所へと進んでいくと思っていたのですが、多くの子供達が週をまたいでもさらに肌の色作りに取り組んでいたので、びっくりしました。それだけ、気持ちと時間をかけて表現しているのです。作品が完成したら、7年後の自分にむけてメッセージを書きました。こちらもびっくりするくらい、ものすごく考えて一生懸命書いていました。メッセージの内容は…7年後まで秘密だね…! -----------------------------------------------  ☆こども美術コース・小学生クラス 秋の生徒募集中☆  月曜日クラス/15:30~17:00/欠員数名 火曜日クラス/15:30~17:00/欠員数名 17:00~18:30/欠員僅か 水曜日クラス/15:30~17:00/欠員数名  見学や体験は随時受け付けておりますので、是非お問い合わせ下さい。 ☆アトリエ5☎:044-411-5154 -----------------------------------------------
幼児:10月の観察画
[幼児クラス] 2013.10.18
幼児:10月の観察画
幼児クラス / 制作:2013年9月 ◎感想/講師:山田 稔子 木曜クラスと金曜クラスのカラーの差が出てきました。 10月の観察画のモチーフも、それぞれのクラスに合わせて準備。 年長さんの多い木曜クラスは生のイカです。 食べたことはあるけれど、よくよく見るのは初めてかも? ぬるっとしたその感触!の刺激に驚きはしゃぐ子どもたち。 小さな子も多い金曜クラスは、悦子先生のお庭のハランの葉とミカン。 ミカンの中身も見てみよう、とナイフを入れると、 果汁とともに、子どもたちのヨダレも・・・!笑。 身近なモノでも、視点を変えて見てみたり、みんなと共有する中で、 いつも新しい発見に出会います。これは、子どもたちだけでなく大人もですね。 よく見て描くことは絵の基本ですが、 そのベースとして大切にしたいのは「自分で感じること」。 五感をつかって、手をつかって、本当のモノにふれる体験が 本当の「知」となっていくのではないでしょうか。 あとは、楽しくお絵描きしよう。 直感の表現とそこからの飛躍もおもしろい、幼児さんの絵画です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆次週開催!【 幼児クラス・秋の特別体験レッスン 】 少人数でごゆっくり体験・見学していただけます。 新規ご入会をお考えの方、この機会に是非いかがですか? 日 時: 10月24日(木)・25日(金)15時〜16時 内 容:絵画「おいしい りんご」 受講料: 1,500円 特 典: ☆入会金半額!(¥10,000→¥5,000) *お問い合わせ ☎044-411-5154(要予約・先着順) *通常レッスンの見学・体験をご希望の方もお気軽にお問い合わせ下さい。
子供油絵:夜の海
[小学生高学年] 2013.10.06
子供油絵:夜の海
子供油絵クラス 制作:2013年8月〜9月 ◎感想/講師:辻悦子 小学生クラスの夏の工作「水のかたち」を受け、油絵クラスでは夜の眠る水を表現してみました。自分で選んだガラスを構成し、粘土でデコレーションした後、シルバーで着色してフレームを仕上げました。 夜の海の線描は、染織家の志村ふくみ先生のお仕事を学び、1本の色にこだわり、刺繍糸を丁寧に選びました。自分のイメージする造形に最後までこだわり、個性豊かな力作になりました。「光と闇」という子供たちにはちょっと難しいテーマでしたが、それぞれの今の解釈です。発表会ではみんな満足そうないい表情をしていてほっとしました。いつか大人になった時に改めて「なるほど..」と感じてくれれば幸いです。 キャリアのある小学生高学年のクラスなので、自由な発想と表現技術の一致を目指し、工作もちょっとレベルを上げています。猛暑が続く中、通塾や様々な予定をやりくりして集い、楽しい中にも心地よい緊張感が漂うすてきな夏でした。見事な作品群に、講師陣は感無量です。今年も感動をありがとう〜!! さて、今週から秋の静物画が始まりました。なんとピカソやブラックの「キュビズム」に挑戦します。「それって何〜???」の子供たち、ふふふ...大丈夫、秋も楽しく参りましょう。ご期待下さい。 *Facebook「アトリエ5」に完成作品を追加しました。→☆
小学生:2013年の夏
[小学生クラス] 2013.09.26
小学生:2013年の夏
小学生クラス 2013年9月 ◎作品のねらい ・面と線と点の視点からコラージュ作品を制作する ・紙やセロハンなど、平面素材の加工方法を発見する ・リズム・アクセント・ムーブメントなど様々な構成の表現方法を学ぶ ◎感想/講師:中上佳子(火曜日クラス) テーマは2013年の夏!この夏に行った場所のチケットやパンフレット、お土産の包装紙、写真を集めて、とっておきのコラージュ作品を制作しました。 制作が始まる少し前からコラージュの素材を預かり始めたのですが、チケットや写真を渡してくれる時から「ここに行ってきたんだよ!」と、とっても嬉しそうな表情。夏は子供達がひときわ成長する時期と毎年感じているのですが、今まで以上に笑顔を見せてくれるようになったり、自分の意見を伝えるようになったり…家族で充実した時間を過ごしたからでしょう。ちょっとした変化に感心してしまいます。 それは作品にもはっきりと表れています。コラージュの面白さは、構図・色感・素材の面白さを感覚的に捉え、手を動かしながら思いもよらない効果を生み出すことです。 子供達は皆、夏の余韻に浸りながらも画面上に新しい世界を作り出していきました。 私は子供の「あ、いいこと考えた!」発言が大好きなのですが、今回は特に多かったと思います。大人だってそう簡単に思いつかない工夫でいっぱいになったのです。全員の作品が、特別な夏の特別な作品に仕上がったと思います。制作中から私もとても楽しかったです。   *facebook「アトリエ5」に完成作品の写真を追加しました。→☆  ----------------------------------------------  ☆こども美術コース・小学生クラス 生徒募集中☆ 月曜日クラス/15:30~17:00/欠員数名 火曜日クラス/15:30~17:00/欠員数名 17:00~18:30/欠員僅か 水曜日クラス/15:30~17:00/欠員数名 秋の見学・体験、おすすめです!是非お問い合わせ下さい。 ☆アトリエ5☎:044-411-5154 ----------------------------------------------- 『竹内栖鳳展 近代日本画の巨人』 ■場:東京国立近代美術館(竹橋) ■URL:http://www.momat.go.jp/ ■期:10月14日(月)まで  秋分の日に、やっと足を運ぶことが出来ました。 京都の画家である栖鳳の作品は、その殆どを画集でしか見たことがありませんでした。時々、運良く有名な作品が東京へやって来るときもありますが、今回程の大規模の展覧会は非常に珍しいと思います。ご存知の方も多いと思いますが、栖鳳の描く動物は、ハッと息を呑むほど魂が込められています。柔らかい様で鋭い栖鳳の筆。近くで見ても、絵の中で息している…!としか思えません。ずっと見たいと願っていた動物がたくさん居て、私にとって夢の動物園のようでした。展示も後半になってまいりましたので、是非ともご覧下さい。
幼児:はたけのおみやげ
[幼児クラス] 2013.09.22
幼児:はたけのおみやげ
幼児クラス / 制作:2013年9月 ◎感想/講師:山田 稔子 個人的にというか、ほぼ潜在的(?)に、田んぼの眺めが好きです。 特に身近でなくても、旅先などで風に揺れる黄金色の稲穂を見て 心の奥に不思議と懐かしさを感じる方も多いのではないでしょうか。 アトリエ5のご近所には、田んぼはほとんど見かけませんが 畑なら実は意外とあります。子どもたちにも身近な様子。 夏と秋に挟まれた9月、田畑の恵みを絵のテーマにしたいと思いました。 みんなの絵の中では、どんな畑、何が採れる?と問いかけると、線や色が走ります。 抽象画のような田畑の”あぜ道”の線を画面に大きく伸ばして、 「畑から採れたてのおみやげ、おうちに持って帰ろう!」 と投げかけると、子どもたちのストーリーがコロコロ展開。 「ここがね、道が、こうなって、誰がいて、何を、えーと・・・あっ」 思いつくままどんどん描いては、持ってきて解説をしてくれ、 話の途中でひらめいたらササっと戻ってまたペンや色鉛筆を握ります。 自分で感じ考えたことを、ありのまま素直に紙の上に表す。 「ふんふん、それでそれで?」と、 それを大人も素直に驚いたり喜んだりしながら受け止めてくれると、 子どもたちは安心し、自分の考えにだんだん自信をつけていきます。 つじつまが合っていなくても、いびつな形でも、それがいいんです。 自分を解放でき、自分の言葉で伝えられることが大切です。絵は言葉です。 紙の上での想いの実現、その経験を重ねた子は、きっと伸びると信じています。 幼児クラスのメンバー、どの作品も似ていません。 それが、自分に自信をつけてきている証!お友達のよさも認め合えているということ。 いいかんじの秋が始まりました。 秋からスタートのお絵描き仲間も、大歓迎!です。 ・**・・**・・**・・**・・**・・**・・**・ 【 幼児クラス・秋の特別体験レッスン開催】 ■ 対 象:新規ご入会をお考えの方(年少〜年長さん) ■ 日 時:  9月26日(木)・27日(金)15時〜16時 ■ 内 容:「おいしい りんご」 ■ 受講料:1,500円(当日納入) ■ 持ち物:お手持ちのクレパス(貸出し可・ご予約時にお申し出下さい) 汚れてもいい服装でお越し下さい。 ■ 特 典:入会金半額!(¥10,000→¥5,000) ■お申込み:要予約・先着順 ☎044−411−5154(10:00〜18:00) ※通常レッスンの見学・体験をご希望の方もお気軽にお問い合わせ下さい。
親子:おつきみ
[親子クラス] 2013.09.21
親子:おつきみ
親子クラス: 2013年9月制作 ◎感想/講師:渋谷 葉子 昨日は十五夜、とても美しいお月様でしたね。久々にじっくりと月を眺めてみました。 日本には四季があり、昔からその季節の自然や実りを愛でたり、感謝する様々な行事があります。 しかし、最近ではハロウィンやクリスマスなど西洋の行事が大きく行われ、日本古来の行事が段々 と簡素化されているようで、残念に思います。少しでも日本の行事を取り入れたい、お月様の美し さを知って欲しいと言う思いから、親子クラスでは「お月見」を毎年恒例に取り入れています。 「14ひきのおつきみ」の絵本ではねずみのおじいさん、おばあさん、お父さん、お母さんと10 匹の兄弟たちがお月見をします。少しずつ空の色が変わり、夕焼けから日が落ち、一瞬暗闇になり ますが、月が昇ると、また明るさが戻る、空の描写が本当に見事です。ねずみの家族はお月様を愛 でながら、秋の実りに手を合わせ、感謝しながらお団子を食べます。私達もねずみさんたちと同じ ように、みんなの描いたお月様を愛でながら、手を合わせてお団子を食べました。 私達は便利な町中に住み、スーパー等のお店で食材を得る、そんな便利な暮らしをしていると自然 を忘れがちですが、周りの景色に目をやれば、町中でも見つけることはできます。常に季節を感じ る気持ちを持っていたいですね。そして、つい忘れてしまうのが「自然に感謝すること」です。 この絵本で14匹のねずみさんたちに教えられました。
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