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小学生 工作 絵画/とどけのこすありがとう
[小学生クラス] 2020.12.25
小学生 工作 絵画/とどけのこすありがとう
メリークリスマス。あっという間に年の瀬ですね。小学生クラスで行った『ありがとうカード』も無事完成、一年を締めくくるに相応しい制作となりました。   皆様今年はどんな年だったでしょうか…と、尋ねることすら愚かしい、そんな一年だったのではないでしょうか。さらに今尚予断許さない状況であり、諸手を挙げて何か行うことが憚られ、常にどこかに不安を抱えるような日々が継続しています。 そんな中、そんな中だからこそ、子供達には輝く先を見つけ出してほしい、その為に一年の締めくくりを温かい善なる気持ちで過ごしてほしい。そんな思いをもった今回の制作でした。 誰かに感謝の気持ちを届けることは、まず自分の心に問いかけることから始まります。誰かに強制されるものではありません。省みることで気が付くこと、そこで見つけた大切な感情、それを形にしました。 そのような動機があったからなのかは分かりませんが、皆いつも以上に手を凝らし、アイデアを広げていました。 ハートをめいっぱい描いた男の子や、「きっとこういう方が好きだから」とよりよい選択を行う女の子。誰かを喜ばしたいという気持ちはとても強く、こんなにも輝かしいものなのですね。そして、その気持ちは、きっとあなた達自身の心も喜ばせ、逞しくしてくれることでしょう。忘れることなく、たまにこのカードを飾り思い出してくださいね。皆の心がかたちとしてずっと残っていくことを願っています。
幼児 絵画・工作/実りの季節
[幼児クラス] 2020.11.27
幼児 絵画・工作/実りの季節
秋は、自然界も子どもも実りの時。幼児クラスもお友達や先生、レッスンのリズムにも馴染み、それぞれが自分らしさを発揮してくれています。 9・10月は絵画制作に取り組みました。空想画「住んでみたいおうち」では、テーマに対し幅のある解釈で、たっぷり遊び場のあるお庭、海の近く、翼の生えたおうち、迷路のようなおうち、はたまた恐竜やおばけのおうち、などなど楽しい発想が次々に飛び出しました。普段過ごすおうちの様子も交えワイワイとお喋りをする中でまたヒントを得ながら、みんなの「聞いてきいて」が絵に込められていきます。 翌月の観察画では、主宰の辻のお庭から「ヤツデ」の大きな葉っぱをいただき、よく観て気づいたことを大切に描いていきます。大きいうちわみたい、9本指?のてのひらみたい。ギザギザしている葉先、小さい葉は柔らかくて、茎はとても硬くてまっすぐ…子どもたちは手に取るだけで「感じる」センサーをフルに発動。また感じたことを仲間とシェアすることでさらに観察も深まります。慎重に運ばれた鉛筆の線、そしてクレパスを重ねたこだわりの色。 どちらの絵画作品も、仕上げに自分で絵の具を混色した色で背景を彩りましたが、どれも春とは違う、少し複雑で味わいのある色味。「混ぜれば、自分だけの色を生み出せるんだ」と、これまでの経験をものにしていると感じました。子どもたちの感性が春夏に得た栄養をぐっと醸成したかのような、豊かな秋色の完成でした。   そして11月、久しぶりの粘土工作です。様々に手の感覚を使う粘土の中でも、今回扱った土粘土はひんやりと吸い付くような感触と土のいい香りがし、その虜になったかのように黙々と制作する子どもたちでした。平らに伸ばして型押しや穴あけ。シート状になった粘土を起こして立体にします。そして飾り付けに使うために各自持ち寄ったドングリや様々な木の実等を、子どもたち同士嬉しそうに見せあい交換し合ったりと可愛らしい交流もありました。完成した粘土作品は、秋の拾い物を飾る器です。秋の風を感じながらお庭に伺い、色づいた葉や黒い実、小さな冬芽のついた木の枝をいただいて、いけばな体験。「できたぁ」と開放的な笑顔の子供たち。制作を通して、秋をめいっぱいに感じてくれたかなと思います。 季節や自然を愛でる心、感じ合う心を豊かに実らせ、また巡る次の季節への糧にして共に健やかに育っていけることを願います。   <Instagramにて作品群をご覧いただけます→☆>     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【 新年度入会説明会+ミニ体験会 】 2021年4月入会の幼児クラス生徒募集を開始致します。下記説明会にて、アトリエ5 のカリキュラム・指導方針、クラスの様子等について講師より詳しくご説明します。ご質問やご相談もお受けします。お子様はミニレッスンを体験あり!是非ご参加下さい。 日 時:2021年2月5日(金)15:00〜16:00 参加費:税込¥500(当日納入) *ご紹介の方は無料 対 象:新年中、新年長さん 定 員:5組 先着順 ⇩お申込み⇩ =お問い合わせ= フォーム https://coubic.com/atelier5/contact tel:044−411-5154 (木・金曜日14:30~15:00,16:00~16:30) *入会をご希望の方で、日程等のご都合がつかない方はフォームよりご相談下さい。返信には少々お時間をいただく場合がございます。   =クラス案内= https://atelier-5.com/class/little-child
小学生 絵画/モノクロームの宝物
[小学生クラス] 2020.11.02
小学生 絵画/モノクロームの宝物
くっきりと冴える月が夜を殊更静かにみせる季節。小学生クラス「水墨の旅」も完成を迎えました。分散でのレッスンでクラスの人数が半分、だからこそと教室を広々と使った墨のダイナミックな表現。集中と賑わいが混在したとても楽しい制作となりました。「にじみ」や「かすれ」など水墨の技法を学び、そこでできたモノクロームの形を何かに見立て、長い紙の上を旅していく。お外にあまり出られなかったと思われた時期だからこそ、絵の中ではどこまでも遠くへ羽を伸ばしてほしい。子供達はその期待に応え、シュールでごきげんな冒険を繰り広げていました。話を聞いてみるとストーリーの設定が思いの外しっかりと成されていることに驚きつつも、それぞれの発想力に破顔せずにはいられませんでした。 例年一度は行う墨を使った表現ですが、今回はいつもと少し違ったものとなりました。似ているようで絵の具とは明らかに異なる墨と言う画材。その色、紙面上での変化や特性に、より迫ったものとなったように感じます。そしてそこに子供達が面白さと美しさを見出してくれたのは、とても喜ばしいことでした。筆先で静かに水を一滴、じんわりじんわりと広がるモノクロームの形。それは偶然性に委ねている訳ではなく、「こうするとこうなる」という実にシンプルな墨と水と紙の因果関係。水量が多いと円が大きくなる、筆を速く動かすと線がよりかすれる、水をひいていないところには墨は広がっていかない…それらを繰り返しの中から理解し、思った形へと誘っていく。楽しくないはずがないですし、なによりそれを楽しいと感じるところまで自分をもっていけたということが素晴らしいことです。さらにそれを「きれい」と感じることのできる心。カラフルではないからこそみえる繊細なニュアンス、そこに名前を付けるように意味を持たせる「見立て」の小意気さ。それこそが墨の美しさであり「モノクローム」の美しさなのです。それを屈託のない姿勢で向き合えたことは、とても大切なことです。きっと将来宝物となるでしょう。ずっと大切にして下さいね。   
親子/「きれいだね」と感じる心
[親子クラス] 2020.10.29
親子/「きれいだね」と感じる心
講師 : 渋谷葉子 武蔵新城のNAYAで「親と子の造形」を始めて、今年の3月で3年目を迎えました。キャンセル待ちが出るとの嬉しい声を聞き、これから新年度スタートという時にまさかのコロナ禍‥‥ この今まで経験したことのない出来事は、本当に不安と我慢の毎日でした。家庭内で過ごす制約のある生活の中で、私達は何気ない暮らしが如何に大切だったかを改めて気づくいい機会となりましたね。そして、少しずつ新たな生活を築き始めました。   「親と子の造形」の再開は7月になりました。三密を防ぐため定員4組の所を2組にして2回行っています。 最初のテーマは「のびのびと描こう!」コロナ禍の不安で固くなった心をほぐそうと、大きな紙面に向かいました。7月は模造紙に大きなヤツデの葉っぱを、8月は段ボールやボディペインティングで絵の具をたっぷりと使って描きました。お家ではなかなかできないダイナミックな造形遊びに、母と子の弾けるとびきりの笑顔が沢山見られました。   そして、落ち着きを取り戻してきた9月・10月は、毎年恒例の「お月見」と「落ち葉」の造形。身近な自然に目を向け「きれいだね」と感じる心を育むをテーマにしています。お母さんと一緒に美しい物を見た経験は、大人になっても必ず記憶のどこかに残っているものですよね。レッスンの後、もう一度公園でお母さんと一緒に落ち葉探しをしている姿を見ると「伝わった」と喜びもひとしおです。   また、今年度は特に身近な草花を意識的に取り入れるように心がけています。お母様方から「前回のヤツデ、まだ元気ですよ!」「ススキ、作品と一緒に飾ってあります」という嬉しい声を聞くと、次は何のお花にしようかなと私自身の楽しみにもなりました。   子ども達の生活環境が、スマホやゲームにどんどんとバーチャル化されてきている今。都会の便利な地域に住んでいると、つい忘れがちになってしまいますが、ふと視点を変えるだけで、又は普段とは違う道を歩くだけでも自然はあります。「親と子の造形」はそんなきっかけ作りをこれからも目指していきます。 「みどりなくらし」のfacebookで制作中の様子をたくさん紹介して頂きました。⇒☆ 「親と子の造形あそび」のご予約・詳細はこちら⇒https://midorinakurashi.jimdo.com
小学生 絵画/じっくり、のびのびと
[小学生クラス] 2020.10.27
小学生 絵画/じっくり、のびのびと
  ここ最近は肌寒い日もあり、季節の移ろいを感じています。 小学生クラスではまだ暑さが残っていた9月から、「水墨の旅」に取り組みました。   昨年、日本画の模写を経験した子や今回初めて墨を使って絵を描く子、それぞれでしたが、みんな夢中になって制作していました。   初めは真っ白だった長い紙いっぱいに、水墨での表現をたっぷりと味わい、その後は描き上げた墨の形を何かに見立て更に描き足し、絵の中で旅をしました。 花火や風が吹く様子、昆虫や魚・・・・ 偶然出来た形が想像力を掻き立て、旅をより面白くしているようでした。   そして今回は完成した水墨画に和紙を貼り、題名を付けて巻物に仕立てます。 各御家庭、ラップの芯をご持参いただき、ありがとうございました。   最後はクラスごとに鑑賞会。 自分の作品だけでなく、お友達の作品にも興味津々。 こちらが想像していたよりも、子どもたちは遥かに壮大な物語や波乱万丈の旅を繰り広げていて、その様子を沢山話してくれました。 だいぶ緊張がほぐれてきたのか、クラスの雰囲気もより良くなってきています。一人一人、体力や集中力もぐんと上がり、素晴らしい作品の数々でした。   ==第21回カナガワビエンナーレ国際児童画展 作品募集== 先週から各御家庭へお便りを配布しています。 出品作品の選定やご不明な点がありましたら、アトリエまでご相談ください。   公式ホームページ http://www.earthplaza.jp/biennial/
小学生 絵画/ユーモアとリアリティ
[小学生クラス] 2020.09.21
小学生 絵画/ユーモアとリアリティ
熱を含んでいた雨が涼しさを運んでくる季節となりました。雲の切れ間から覗く空が高くなってきましたね。小学生クラスで行った二つの絵画制作「こいのぼり」と「夏やさい」も無事完成を迎え、お家へとお届けできる運びとなりました。分散でのレッスンによりひと制作の期間が長くなりましたが、生徒の皆さんは気持ちを途切らせることなく、最後まで集中し、楽しみながら作品と向き合うことができたこと嬉しく思います。各クラスの親睦も深まり、良い影響を与えながらの制作も多々見られ、場の力として教室が活用されていることも深く感じさせてくれる三ヶ月となりました。   空想画「こいのぼり」では、五月五日のこどもの日である端午の節句の由来(疫病などを祓う行事だったようです)を知り、自分なりの願いを込め考えた新しいこいのぼりを描く、というテーマでした。「普通のこいのぼりは五月五日のものだから、この時期に描くこいのぼりは全く新しいものでいいんだよ」という言葉をきっかけに、様々な模様や形、面白い設定のこいのぼりが次々と生み出されました。柏餅ミサイルを飛ばしたり、ただただ白米を食べ続ける食いしん坊だったり、やたらとオシャレすぎたり、地球を見下ろすほどのサイズだったりと、空想は止まることを知りません。悠々と空を舞うこいのぼりのように、どこまでも自由に筆を動かし続けることができました。いつの世もこいのぼりは子供達の味方。描いたこいのぼりのように、ユーモアを忘れずに過ごしていきたいですね。   観察画「夏やさい」では、幼児クラス同様、京都のあらい農園様のご協力を頂き、畑からの直送夏野菜を瑞々しく描きました。スーパーなどでは見られない不揃いで歪な形、輝かしいまでに鮮やかな色、その「生き物」として迫ってくる力強さのなんと美しいことでしょうか。それに作用され意気も揚々、子供達は夢中で形を追い、まぜ色を行いました。トマトの赤色、ナスの紫、ピーマンの緑、どれも同じものはありません。ひとつひとつ丁寧に、それこそ根気よく野菜を育てていくようにじっくりとモチーフと向き合い、視覚では分からない重さや触覚的な質感も確かめ、小さな発見に胸躍らせ、確かな観察を表現しようと苦心しました。最後は配置や背景のバランスにも気を配りながらの絵の具、描き切ることができた喜びと共に一安心でした。 野菜に添えられていたあらい農園様のお手紙には、日々野菜を狙う猿との闘いや、農薬にまつわる悩みなどが記され、混じり気のない農家としての言葉が目の前の野菜達の背景に思いを馳せるきっかけとなり、解釈を立体的にし、新たなリアリティをもたらして下さいました。本当にありがとうございました。感じ取り、表現しようとしたこのリアリティ、忘れずに過ごしていきたいですね。    
幼児 工作/夏の「ありがとう」
[幼児クラス] 2020.09.01
幼児 工作/夏の「ありがとう」
  ちょっと異例な今年の夏は、旅行や帰省など遠出もしにくくやはり主にご自宅や近辺で過ごされていた家庭も多かったことでしょう。レッスンでは、子どもたちに身近にもある夏らしさを味わってもらいたい思いから、京都あらい農園さん(講師友人)にご協力いただき、夏野菜を届けていただきました。 ずっしりと瑞々しい野菜たちに触れ、子どもたちははしゃぎます。ズッキーニ、なす、ピーマン、きゅうり等々...天候や獣害などから守られ大切に育てられここまで届いた野菜たち。畑から直送の作物のもつリアルさがどことなく伝わったでしょうか。普段の食卓にも並ぶそれらを改めて見つめてみることで、新鮮な発見や驚きがあります。 じっくり観察した野菜を模して、素材と十分に格闘し立派な塊を作り上げてはまた瑞々しく鮮やかな染め紙を着せていく。色々な行程を楽しみ、手をたくさん汚しながら、夢中で前のめり、時々笑い合う。 長い道のりでしたが、完成までみんなのモチベーションを支えたのは、最後に「八百屋さんごっこ」をするということ!出来上がった色とりどりの作品たちも役割を与えられ、子どもたちの遊びの中で、より生きた造形として映えました。保護者の皆様も急遽お客さん役に興じて下さり大盛り上がりでした。 遊びの最後に、「お客さんに、みんなでありがとうを言おうよ!」とS君の声。促されるでもなく、型をなぞったのでもない、楽しく表現しきった子ども自身の心から出た「ありがとう」が、感動的に清々しく、夏のレッスン有終の美を飾ってくれたのでした。熱さに目からも汗が出そうな夏の思い出です。   ===================== 【おとな図工クラス 参加者募集中!】 おとなの方も、様々な素材や色、形に触れ手を動かしてものをつくるプロセスを楽しんでみませんか?単発受講の可能なワークショップ型「おとな図工クラス」を9月より新設いたします。 詳細 https://atelier-5.com/blog/otoha/?p=10911
小学生高学年 絵画 コラージュ/目下継続中
[小学生高学年] 2020.08.31
小学生高学年 絵画 コラージュ/目下継続中
蝉も鳴かない陽射しを超え、陰る頃には懐かしさを彷彿とさせる秋の音が耳に届く季節となりました。高学年クラス今年度最初の制作であるコラージュ「春の空」も無事完成を迎えました。自粛を余儀なくされていた期間をテーマにそれぞれが振り返り、異素材をひとつの画面に構成し貼り付ける技法・コラージュとして仕上げました。 今尚予断許さぬ状況下で、多大なる影響を被った高学年の皆さんは何を思い何を感じているのか。アトリエ5としてはその気持ちの是非を問わず率直に拾い上げ、本来の予定であった油絵と水彩の制作を延期した上で作品として形に残すこととしました。新しい画材を心待ちにしていた皆さんには申し訳なく思いましたが、これはこれとして、結果的にとても楽しみ、学びも多かったようで何よりです。完成した作品は純粋な美しさで満ちたものでした。   制作は複数の素材づくりから始まり、その後画面構成をじっくりと試案、「自分にとっての“美しさのルール”を考える」ことを軸に最後まで工夫、丁寧に貼付し完成。素材づくりでは「家族の色」「家族の形」「自分の外と内」としてまぜ色カードや新聞に転写したクロッキー、加工を施したカラー素材を作成しました。それぞれのテーマで今まで培ってきた実力が発揮されたことは言うまでもなく、さらに一工夫、もう一工夫と思考を巡らす姿も何やら貫禄めいたものを帯びてきていました。皆しっかりと成長しているのですね。画面構成を考える場面でもその成長は見て取れ、どこまでもこだわり抜く姿勢に感化されたのか私も自然と対等な立場として意見を交わしていました。完成後は簡単ながら合評会。心地の良い達成感を皆で共有できました。マスクの下でも笑い合えた事嬉しく思います。   今回私が思ったことは皆の話を聞いて分かった「皆めっちゃゲームしてマンガ読んでるな」ということと(私もそうでした)、「継続」についてでした。皆がこの制作で見せた驚くべき理解力と確かな表現力は「継続すること」でしか生まれないものでした。言ってしまえば何かを生み出すためには正しく継続することの他ないのかもしれません。ただ専心するのではなく、他ジャンル、それこそゲームやマンガや編み物や爬虫類などからヒントを得、エネルギーとし学びながら継続していく。別段絵を描くことでなくとも結構です。途中休んでも結構です。それでも継続した先には、必ず何かしらの道が見えてくるでしょう。自粛の期間アトリエに来られなくとも何らかの形、気持ちの上でも教室での制作を継続していたあなた達だからこそ、悲観の微塵もない作品づくりが行えたのだと思います。継続することが現状示すことのできるひとつの答えであると、私が教えて貰いました。 今回の作品に込めた思いを、継ぎながら成長し、大人へと続けていってもらえればと思います。
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