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小学生高学年 絵画/木曜日の感化
[小学生高学年] 2018.05.28
小学生高学年 絵画/木曜日の感化
湿り気を帯びた風に雨季の気配を感じます。高学年クラスでは4月の制作『未来のまち』を終え、観察画『初夏の食卓』に取り組み始めました。高学年らしい突き詰めたアイデアで、色鉛筆の新しい表現を試みた空想画。そこから学んだ、絵の中でイメージを広げていくことを今回の観察画でも応用しています。用意されたモチーフを複数選び、並べ、自ら場面を設定して描いていく進め方は、油絵の制作と同様です。物同士の重なりや関係性、空間の捉え方、小学生クラスの観察画よりもステップアップし、モチーフを描写するだけではない『絵づくり』に挑戦しています。折り返しを過ぎたところで、クレパスによる色づくりが始まり、いよいよここからが本番です。 木曜日は、高学年と油絵の混合クラスで行っています。限られた教室のスペースをギリギリまで使い、講師が二手に分かれ指導しています。それぞれの話をよく聞き、皆とても集中しているのですが、見ているとどうやらやはりお互いの制作が気になっているようです。油絵が下塗りから描きこみなど次の段階に入る時や、高学年が初めて目にするモチーフを並べている際など、どちらも可愛らしくチラリと横目で観察しています。時には手を止め、ジッと見つめる瞬間などもあったり。ただの羨望や感嘆ではなく、それはきっと吸収。自作に反映する為、消化し、血肉としているのでしょう。同じ教室で、同じ年代で、制作中言葉を交わさずとも、作品を介して高め合う仲間。これからさらにどのような影響を与え合うのでしょうか。未知なる喜びを秘めた、そんな木曜クラスです。
おとな 日本画/新作構想中
[blog] 2018.05.25
おとな 日本画/新作構想中
土曜午後のおとなクラスは日本画等の表現を志向される生徒さんがお集まりです。春、これまでの制作(写真/一部)が一段落し、毎年恒例のお庭の写生会を行いました。芽吹く新緑に囲まれて花々と向き合う心地よい時間は、絵を描く喜びの原点に戻れると好評です。   昨年度は、生徒さんそれぞれの関心を深めた制作で、挑戦・実験・試行錯誤の一年でした。小倉遊亀の画集を度々開いては背景の表現について学んだり、墨と胡粉と色鉛筆での実験、また絹本での菱田春草の模写など。お互いの制作の進捗状況もシェアしつつ、ぐんと視野が広がり、学びの多い期間でした。 今年度は、これらの研究を踏まえて、年度末の作品展を念頭に置きながらの作品づくりに向かいます。画題、技法。どんな作品を描きたいか、スタート時点が肝心です。ある日のレッスン前に「いいモチーフに出会ったので、今日は教室はお休みしてスケッチに出かけてきます!」と意気込んだ様子の生徒さんからのお電話。翌週はキラキラと弾んだ表情で教室に来られました。写生や下図を何点も推敲されて来る方もいらして、教室外でも熱心な姿勢に毎度ながら感心させられています。   描く経験が重なっていくと、だんだんと個々の関心の方向性やねらいも具体的になってきています。考えているとやりたいことがフツフツ湧き出し、はやる気持ちを抑えつつ丁寧に構想を練っている最中。ああどうしよう、迷う、悩む、困った。でも楽しい!と、皆さんの着想をお聞きしているだけでこちらもワクワクしてきます。今のこのときめきが絵に昇華されますようにと、講師陣も万全の体制でサポートして参ります!     ===== お と な ク ラ ス 生 徒 募 集 ===== 〜 絵のある新しい生活を始めてみませんか? 〜 【対象】学生〜一般 初心者〜経験者 【内容】デッサン 色鉛筆 水彩 油絵 日本画 *日本画は土曜日午後のみ 【時間】平日午前クラス(火曜日・木曜日・金曜日)10:30〜12:30     平日 夜クラス(水曜日)19:00〜21:00              土曜日クラス 10:30〜12:30/13:30〜15:30/16:30〜18:30   ☆春の入会キャンペーン☆ 6月末まで延長! *体験受講料2,500円→2,000円に割引(F4スケッチブック付き) *基礎的な鉛筆デッサンから始めて頂けます。 【申込】ネット予約(24時間受付)    
中高生 油絵/若葉の挑戦
[中高生クラス] 2018.05.25
中高生 油絵/若葉の挑戦
立夏を超え、春に芽生えた生命が逞しさを増していく季節。中高生クラスでは、春の制作『楽器のある静物』も折り返しとなりました。今年度から新中学生になったメンバーを加え、それぞれが新たなスタートを切り、とても好調に進んでいます。今回のモチーフは講師陣の私物。音色だけでなく、その様相もピカピカキラキラしてとても美しく、皆初めて描くものに一層の興味を抱いてくれました。その感じたものがどのように絵に表れてくるのでしょうか。完成までここからが正念場です。 モチーフだけが新鮮な訳ではなく、自分で色を考え行う下地、大きくなったキャンバスなど、新たな試みは個々で違えど、全員が次のステップへと挑戦しています。十代らしい漲るエネルギーが、筆の動きや画面を見つめる瞳に表れ、仮に人生に季節があるのだとすれば、この年頃は正に今、この新緑の季節が相応しく、青々として日に日に逞しくなっていく若葉のような、そんな美しさに思い馳せさせてくれます。恐れずに、どんどん欲張って吸収し自分の『やりたいこと』を『できること』へと昇華させていきましょう。それを可能にする実力、そして熱意は十分に備わっているのですから。合評会が楽しみです。
親と子の造形あそび/木をかこう
[親子クラス] 2018.05.22
親と子の造形あそび/木をかこう
時:2018年5月16日(水) 所: NAYAenjoyspace(武蔵新城) 講師:渋谷葉子 3回目、やっと晴れました\(^o^)/ 今回は近くの公園に行きました。大きな木にか囲まれたステキな場所です。 まずは木を触ってみよう。「ザラザラ」「ゴツゴツ」「すべすべ」 次にみんなで手をつないで木を囲んでみました。「どれ位大きいかなぁ?」 初めて参加のお友達もこれで気持ちがほぐれましたね。さあ、お気に入りの葉っぱを拾いましょう。 タイムリーな事に、イチョウの木を手入れしていたおじさんが枝を3本分けて下さいました。うち1本には小さい銀杏の実が沢山ついていましたよ。 NAYAに戻っていよいよ本題の「木を描こう」まずは葉っぱの色作り。緑はどうやって作ろう?そこで「あおくんと きいろちゃん」の絵本を読みました。2人が仲良しになったら緑になったけど、ホントかな?乳飲料の容器に黄色と青の絵の具を混ぜて実験。分量の違いでいろんな緑色ができました。 次に凹凸のある板の上にコピー紙を乗せ、クレパスでこするとプツプツ模様ができます。その上に先ほどの絵の具を塗ります。 「あれーっ?クレパス消えないね」 初めての絵の具。筆の感触の心地良さに子ども達はスイッチON!ママ達が「ピース」とスマホを構えても、子ども達は手元から目が離せません(笑) 絵の具を乾かす間に主役の木を描きます。ここはママの出番。黒のクレパスを横に寝かせ、木の感触を思い浮かべながら、擦るようにして描きます。あまり形に囚われず、クレパスの感触だけで気持ち良く描けたことでしょう。 その頃には、先ほどの紙が乾きました。手でちぎって葉っぱを貼ります。仕上げは親子共同作業。ママがのり付け、子どもは貼る係り。 下に貼ったら「これは落ち葉ね」とママの声。公園で体験したからこその言葉ですね。 完成した絵の前で記念写真。今度は子ども達もやりきった感のいい笑顔を見せていましたよ。 次回は梅雨の時期に合わせて「雨」の絵を描きます。お楽しみに。 ・・・・・・・・・・・・ ☆「アトリエ5」のfbでアルバム配信中 http://bit.ly/2GGgxCu ☆「みどりなくらし」のfbで動画配信中 http://bit.ly/2LjfnjZ ☆次回 6月20日(水)のご予約は以下のメールで↓ なお、現在満席によりキャンセル待ちになります。予めご了承下さい。 Email: midorinakurashi@gmail.com(みどりなくらし@武蔵新城 NAYA)  ・・・・・・・・・・・・ ☆今回の参考図書:ブルーノ・ムナーリ「木をかこう」 ☆ブルーノ・ムナーリ展:神奈川県立近代美術館 葉山 6月10日まで http://bit.ly/2KHLadd  
小学生 絵画/ドラゴンフルーツってどんな味?
[小学生クラス] 2018.05.21
小学生 絵画/ドラゴンフルーツってどんな味?
新緑がキラキラと眩しい季節です。 小学生クラスは、主に前半クラスと後半クラスで低学年と中学年で分かれており、年齢に合った内容とペースで制作を行うことが出来ます。そして様々な小学校(住吉•東住吉•木月•下小田中•中原•井田•今井•末長•苅宿•大戸•上丸子•西丸子•平間•橘など)から集まっています。学校がバラバラでも絵が好きなもの同士なので制作して行くうちにとても良い仲間になります。一ヶ月過ぎて子供達もアトリエでの制作に少しずつ慣れてきた様子です。   さて5月はドラゴンフルーツの観察画に挑戦。初めはドラゴンフルーツを良く観察しました。どれだけ良く観察したところで写真の様に描くことはできません。特に低学年は観察して発見したことが嬉しくて強調して描くのでますます見たままから離れていきます。でもそれが良いと思います。モチーフから目を離して紙に描くまでの間に頭と心と身体を通過して記憶して表れたモチーフの線であり色です。誰かにとってのそれらしさでは無くその子にとってのリアリティがある絵を描いて欲しい。アトリエ5が五感を大切にしているのもそんな理由です。 この先どの分野に行っても、ずっと表現の核になるのは、自分の実感だと思います。小学生はその実感を大切にするために存分に感じて表現して欲しいと思います。同じものを描いていても同じ絵がないのは私達にとってとても嬉しいことです。   最後に冷したドラゴンフルーツを一切れずつ食べました。奥底にある微妙な甘み。食べたい食べたい!と大合唱していた割に…?の様子で微笑ましかったです。いつか大人になって食べた時、一生懸命描いた今を必ず思い出すんだろうなあと思いました。   ◉オススメ展覧会 東京都庭園美術館  『フランス絵本の世界』開催中~6/12(火)まで壁飾りから家具、照明器具にいたるまで、アール・デコとよばれる装飾様式で統一されたとても素敵な美術館です。 上野の森美術館 『ミラクルエッシャー展』6/6(水)~7/29(日) 4月の制作は家や町を想像して描きました。そんな子供達にエッシャーの描いた不思議で精密な空想の絵を是非見て欲しいです。
幼児 年少親子 絵画/一緒に 描く 描く
[幼児クラス] 2018.05.16
幼児 年少親子 絵画/一緒に 描く 描く
若葉の季節。ご家庭それぞれに連休も楽しまれたことと思います。どんどん季節は進みもう紫陽花も咲きそうですが、4月末の年少親子クラスを振り返ります。 子どもたちの身長より長い横長の画用紙に、まず「いってきま〜す」の地点を決め、墨の線でお散歩。スルスルと滑る線、溜まる線、掠れる線。刻みを入れると「線路みたい」、点々を描くと「おたまじゃくし」「これはごはんだよ」と、描いた跡を何かに見立てながら親子で空想を広げ、子どもたちもさらに自由に手を動かします。割り箸ペンの線は均一にはならず、自然に出る強弱が描く人の動きを刻んでいきます。 後半、クレパスで色を入れていき、仕上げはほぼお父さんお母さんにお任せとなりましたが、線の表情を汲み取り、集中して描いて下さいました。墨の線が色によって肉付けされていき、それぞれに味わいのある画面となりました。 作品としては抽象的な画面。でも、そこに込められた「気分」は、その場で一緒に、相手を感じながら描いていたからわかること。 幼少期の造形活動は、出会う、描いてみる、気づく、受け止められる-この繰り返しをじっくりと体感することが、指示に沿った作品づくりよりも大切だと思っています。そんなプロセスを知っていれば子どもの表現への声かけが「じょうずだね」ではしっくり来ないと、実感していただけるのではないかと思います。 早期教育のように、パターンやノウハウを身につけることや上手く正解を導き出すこととは全く別です。造形表現の体験は他に換えられない可能性を秘めていると思います。   ==================== ☆5月・6月 年少親子クラス参加者募集中! 親子で楽しめる月1回のワークショップクラスです。 【対 象】年少(3歳児)の親子さん 【日 時】5/31、6/28(木曜日15:00~16:00)【受講料】¥2160 /1回 【内 容】5月:お野菜スタンプ                  6月:音を描いてみよう ==================== ☆年中年長クラス生徒募集中☆ 金曜日クラス欠員あり・是非体験レッスンにお越し下さい!6月は絵画制作の予定です。 【受講料】通常¥1500→¥500 (6月中)  
小学生 絵画/柔らかなこころ
[小学生クラス] 2018.05.14
小学生 絵画/柔らかなこころ
雨上がりの空に新緑が輝く季節となりました。新年度スタートから早1ヶ月。小学生クラスの空想画「夢の家」「未来のまち」も、連休を挟み完成しました。自分の「あったらいいな」を解放し、絵の中だからこそできることを存分に楽しみ、皆とてもユニークでステキな作品に仕上がりました。完成作品を壁に並べ、一言ずつどんな家か、どんなまちなのかを訊いてみると、実は細かく設定が考えられていたり、気がつかなかった面白さが隠されていたりと、興味が尽きず作品の見え方がまた一段と深まりました。 空想画の面白いところは、絵の中でアイデアが積み重なっていくところにあります。描き始める前に考えていたことから大きくかけ離れていく快感。それは線が積み重なっていくことであったり、新たな画材に反応してのことであったり、友達との会話の中から生まれてくるものであったりと、原因は様々です。ですが、これらを自分の作品に取り入れていけるというのは、作者の心が柔軟である証。柔らかさを以って作品の変化を感じ取り、「そっちの方が面白い!」を優先して進んで行くことができる。完成した空想画を見ると思わず笑顔になってしまうのは、ユーモアと共にそのような「柔らかさ」が感じられるからでしょう。 新緑のようなしなやかで柔らかい心を大切に、これから1年間楽しく制作していきましょう。
新緑キラキラ☆アトリエ5の庭
[ツジエツコ] 2018.05.01
新緑キラキラ☆アトリエ5の庭
風薫る5月〜!新緑が眩しい素晴しい季節の到来です。今年の連休は好天に恵まれ、ご家族でお出かけの方も多い事でしょう。アトリエ5も5/3(木)、5/4(金)、5/5(土)の3日間、誠に勝手ながらお休みを頂き、講師陣もたっぷり英気を養います。皆様も楽しい連休をお過ごし下さい。 4月はおとなクラスの写生会や、シャクナゲが小学生の油絵のモチーフになったり、この庭も大活躍でした。今年は大雪や急な気温の変化で、園芸的には厳しい年となりましたが、芍薬やバラの花付きも良く、改めて自然の逞しさに学ぶこの頃です。 *過去の庭の四季:https://atelier-5.com/blog/salon5-akiya/salon5/niwa さて、連休明けのこどもクラスは、季節のフルーツや野菜を描く「春の観察画」が始まります。季節の恵みを瑞々しく表現し、毎年素晴しい作品群が生まれます。どうぞご期待下さい! ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ 以下は、アトリエ5が目標としている佐藤忠良先生(彫刻家)の言葉です。 =こどもの美術= 図画工作の時間は、じょうずに絵をかいたり、ものを作ったりするのがめあてではありません。じょうずにかこうとするよりも見たり考えたりしたことを、自分で感じたとおりにかいたり作ったりすることが大切です。 しんけんに絵をかき、ものを作り続けていると、じょうずになるだけでなく、人としての感じ方も育ちます。このくり返しのなかで、自然の大きさがわかり、どんな人にならなければならないかがわかってきます。 これがめあてです。
幼児 絵画/出会いの4月
[幼児クラス] 2018.04.25
幼児 絵画/出会いの4月
幼児クラスも新学期を迎えました。この春から入会したばかりの子も、昨年度より継続の子も、クラスの雰囲気一心でドキドキそわそわした様子です。初回はみんなで自己紹介をしあって、クロッキーに取り組みました。アトリエファイブってどんなところ?今日は何をするの?となりの子はどんな子?まだまだ「初めて」が続く4月、本編の制作は、子どもたちの気持ちをほぐす空想画です。   春のカケラがひらひらと真っ白の画用紙にとまったら、光のシャワーが降ってきた!24色のクレパスで、一本ずつスーッと気持ち良く線を引きます。これはなに色?初めて使う色。一つ一つの色の名前も確かめながら、色との出会いを楽しみます。 線を並べていくごとに、目もキラキラ輝き出す子どもたち。虹みたい!こんなにたくさんの色を一度に使ったの初めてだよ!のびのびとした線描の、春の光のシャワーを舞台に、空想の世界は広がり、虫や生き物・お花やお友達が登場。ニコニコ顔で空中をお散歩していたり、シャボン玉の中にだって入れたり。絵の具で色混ぜをしてつくった自分だけの色にイキイキと筆も踊り、たっぷりと背景を彩りました。   教室、新しい仲間との出会い、色との出会い、画材との出会い、そして新しい自分との出会い。表現はいつだって「初めて」との出会いではありますが、4月のこの幼児クラスのフレッシュさはやはり一番です。子どもたちの「みてみて!」がたくさん詰まった一枚。出会いの喜びに溢れた、素敵なスタートとなりました。     ==================== ☆幼児クラス生徒さん募集中☆ 新生活のリズムがついてきた連休明けからのスタートでも大丈夫!ぜひ体験レッスンにお越しください。 【日 時】 5/10(木)または5/11(金)                     15:00~16:00  【受講料】通常¥1500                     →春のキャンペーン価格¥500   ☆年少親子クラスも参加者募集中☆ 親子で楽しめる月1回のワークショップクラスです。 【対 象】年少(3歳児)の親子さん                   *未就園の3歳児さんもOK 【日 時】4/26、5/31、6/28                   (木曜日 15:00~16:00) 【受講料】¥2160 *連続受講割引あり ==================== 【おすすめ展覧会情報】 『こいのぼりなう!』 国立新美術館で開催中~5/28(月)*無料 色とりどりの「日本の布」のこいのぼりが大空間を泳ぐ、圧巻のインスタレーション。こどもの日、連休中のお出かけに是非!            
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