小学生 絵画/倣い習う①
- 作成:本田 雄揮
移ろいを告げる季節の雨が梅の花を香りだけ残し、微笑み始めた風と共に寒さを拭ってゆきます。ご無沙汰しておりました。約二カ月半ぶりです。年明けより今まで小学生クラス
移ろいを告げる季節の雨が梅の花を香りだけ残し、微笑み始めた風と共に寒さを拭ってゆきます。ご無沙汰しておりました。約二カ月半ぶりです。年明けより今まで小学生クラス
《続き》今回の制作は「模写」。言葉だけの意味を考えると現存する絵画を真似して写すということですが、実はただそっくりにコピー機で複写したように行うことではありませ
箒で丁寧に掃いたかような雲が空をいっぱいに覆い、それはまるで地球を大掃除をしているかのようで、厳しい寒さの中にも清々しさを感じ取れる冬。小学生クラス冬の工作『雪
乾いたアスファルトに映される影の色に冬の到来を感じます。小学生クラス10月の観察画『自画像』。苦心の末、続々と完成を迎えました。鏡を前に鉛筆で形を追い、絵の具で
硬く身を引き締めていた青い柿が、いつの間にかゆったりと大きくなりその頬を夕焼け色に染め始めました。9月の制作、秋の空想画は『私の〇〇商店街』と題し、毎日行きたい
にぎやかな夏のざわめきが、深呼吸するかのようにゆっくりと落ち着き始める季節。夏休みいっぱいを充てた夏の工作『令和のかたち』もそれぞれの完成を迎え、満を持してご家
霖雨降りそぼる折、小学生クラス春の絵画制作最後となるのは、音を色や形で表す『聴想画』。毎年一度、この6月に行っているお馴染みの制作です。例年は教室で音楽を聴き制
今年度は全クラス満席となり賑やかなスタートとなりました。 4月の空想画では、自分で考えたユニークな球根からどんな花が咲くかを想像しました。 5月の観察画では筍と
新元号となり、怒涛の10連休を終えた5月初回のレッスン。教室内を埋めるのは今が旬のタケノコ。今回の観察画『タケノコとそら豆』のモチーフです。食卓でお馴染みのタケ
新年度が始まって早2ヶ月。それぞれの曜日、時間帯で新しいメンバーとなった小学生クラスも、季節の移り変わりと共に慣れ親しんできました。4月、初めての絵画制作は空想