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作品展/繋ぐ、届ける
[作品展] 2019.03.22
作品展/繋ぐ、届ける
【アトリエ5作品展2019のまとめ⑤】 作品展に携わるのは4度目になりますが、今回私は産休中ということで現場に付けず、数ヶ月前まで過ごしていたアトリエ5での日々が切り離されたような感じで会期を迎えることに、開催前は何となく落ち着かなさを覚えていました。が、生徒さんの作品にまた会える!という嬉しさ、純粋な期待感は今までとは違い新鮮でもありました。 一日中冷たい雨の降り続くこども会場の搬入日。やはり気になり、夕方に様子を見に行きました。ほとんどの作品はずらりと並べられ、スタッフはそれぞれの持ち場で細かな調整の作業中。赤子を抱いた私に気がつくと笑顔で挨拶を交わし、またすぐ作業に戻ります。皆の眼差しは真剣そのもので、絵を描く時のそれと同じ。隣り合う作品の僅かな間隔や照明の加減、キャプションの位置にまで厳しく神経を配り、会場を創り上げようとしていました。 ピリリと緊張したその場の空気を背に会場を離れながら、胸に熱いものが込み上げてきました。 選考会を経て集まった珠玉の作品群は、生徒さん一人ひとりの宝物でもあります。作者自身だけでなくご家族の想いも詰まった画用紙や工作、キャンバスはどれもズシリと重く、どれもが主役。それぞれの想いが映えるようにと、大切な作品を慈しみ丁寧に扱うスタッフの姿は愛情に満ちていました。   作品を生み出した人と観る人の間に、作品展という場があってよかったと、改めて思います。 一点一点が素晴らしくても、一つの作品だけでは成し得なかった空間。作品同士の響き合いや、集合体としての美が新たに生まれたり、名前も知らない観る人の心を駆り立てメッセージカードに鉛筆を走らせる機会は、この場の他にあったでしょうか。おとな会場も然りです。作品を取り巻く様々な人の温かな想いが溢れる会場に、スタッフ全員きっと無上の喜びを感じていたと思います。 アトリエ5は、作品づくりのみではなく、それを繋ぎ、届け、温かなコミュニケーションを生む場をも営んでいるということを、誇らしくそして幸せに感じました。 出品者である生徒の皆様、ご家族の皆様。ご来場の皆様、関係者の方々。そして親愛なる同志スタッフへも、改めて心からの感謝を申し上げます。素晴らしい作品展をどうもありがとうございました。
幼児/ひとつひとつのドラマ
[作品展] 2019.03.19
幼児/ひとつひとつのドラマ
【アトリエ5作品展2019のまとめ④】 幼児クラス講師:福田希美 作品展にご来場ご協力いただきました皆さま、誠にありがとうございました。 作品展を終えた今も改めて、子どもたちへ「おめでとう」の気持ちでいっぱいです。 子どもたちの「今」を積み重ねて集まった2年間の作品群は、沢山のお客様の暖かな眼差しを浴びて一層輝いて見えました。   初日、会場に来るなり まるで宝探しのように自分の作品を探す子どもたち。作品を見つけると、嬉しいやら誇らしいやら照れくさいやら・・なんとも言えない表情を浮かべていました。 今日はぼく・私の作品が主役。大好きなご家族やお友達がその作品のために来てくれたのですから、子どもたちにとっては特別すぎる時間なのです。   作品展の1週間前。アトリエでは展示作品を選ぶ“作品選考会”が行われました。 選考会ではお母様と一緒にご家庭で選んできた数点の作品を並べ、更にその中から講師と相談して展示作品を選びます。 その中にはすでにどの子にも揺るぎない“一番のお気に入り作品”がありました。 それは『制作過程が楽しくて仕方がなかった作品』『初めて触れる素材や技法に夢中になった作品』『自分の世界に没頭して描き上げた作品』そして『なかなかいい色が作れずに悩んだからこそ大切な作品』など様々。ひとつひとつにドラマがあるのです。 そうして選び抜かれた作品は子供達にとっては勿論、ご家庭の方にとっても、そして講師にとっても宝物中の宝物。 入会初日に泣いていたあの子も、自分の描く絵を隠しながら描いていたあの子も、 気づけばみんな堂々と、楽しく・真剣に自分の世界と向き合うようになりました。 「これが一番好き。」「これを飾りたい。」そう断言できる子どもたちの表情は逞しく、そしてそこに至るまでの道筋を思い、スタッフは感慨に浸るのでした。 また、制作をする横にはいつも友達がいます。 笑いあったり相談したり、友達の絵をじっと観察して自分の持ち場に戻ったり・・シンと静まり返る日もあれば、笑い声が絶えない日もありました。 どの作品もアトリエ5の小さな部屋で、みんなと一緒だから生まれたもの。   そんな作品が、あの広い会場に並んでいたのです。 ある来場者から「大きな美術館に何時間も居たかのように疲れました・・」と感想をいただきました。ひとつひとつの作品が圧倒的な存在感を放ち、休む間も無く心を揺さぶられたとのこと。 それだけ、全ての作品に子どもたちの真っ直ぐな心がこもっているからだと思います。   今子どもたちは展覧会に飾られていた花を描いています。 これを描き終えたら、この仲間との製作は最後になります。しかし「今」の自分の表現にワクワクする子どもたちの姿は、これは終わりでもなく始まりでもなく、ずーっと続いて行くものなのだと感じさせてくれます。そんな姿をそばで見守っていられる私たちはつくづく幸せ者です。 これからも、新しい世界と交わりながら続いてゆく子どもたちの成長を楽しみにしています。 そして私たちもそんな子どもたちと真剣に向き合い、まだまだ一緒に成長していきたいと思います。 === === === === === ==  *鑑賞会の様子をfacebookのアルバムにしました。⇒☆ *インスタグラムの「#アトリエ5作品展2019」にも是非ご自由に投稿して下さい。   === 2019年度 幼児クラス生徒募集情報 === おかげさまでご好評いただき残席数もわずかとなっております。 先着順にてお席が埋まり次第締め切りとなりますのでお早めにご連絡ください。   【お問い合わせフォーム】https://coubic.com/atelier5/contact  *24時間受付・返信には少々お時間をいただく場合がございます 【お電話でのお問い合わせ】044-411-5154(木・金曜日14:30~15:00、16:15頃)  *レッスン時間中のお電話はご遠慮願います
小学生/皆でつくった展覧会
[blog] 2019.03.19
小学生/皆でつくった展覧会
【アトリエ5作品展2019のまとめ③】 展覧会が終わってから一週間が過ぎようやく興奮が落ち着いてきました。 私はアトリエ5の作品展に携わるのは3回目なのですが、 作品展に対しての心持ちが今回は今迄と違うことに終わってから気がつきました。 今迄は「子どもの作品を見てもらう」という気持ちで取り組んでいましたが、 今回は「自分たちの作品を見てもらおう」という気持ちでした。 気がついたら自分の展覧会の様に何ヶ月も前から緊張して 会期中も作品を見てもらえる嬉しさと興奮で目が冴えてなかなか寝付けなかったほど。   会場はとてもシンプルな構成だったと思います。 子どもの展覧会だからといって私たちスタッフは特に過度な装飾は何もしていません。 絵画と工作があって説明文があるだけの展示会場。 会場を盛り上げる装飾と言ったら生け花ぐらいで、その生け花も生け花クラスの吉田香倫先生の「作品」です。 それでも静かで確かなエネルギーに溢れていたと思います。 「作品ひとつひとつが充実しているから過度な装飾なんていらないんだよ。」 そう言ってくれたお客様がいました。 作品の力、子ども達の力それだけで あれほどにも笑顔に溢れる会場になったこと。 一生忘れられません。   子どもが悩んだり、上手くいかずに苦しかったり、学校で疲れて完成を諦めようとしたり 様々なことを乗り越えて出来上がったたった一つの作品。 その作品が見にきてくれた人の心を動かしその後のその人の人生の勇気になる。 ただ自分らしく一生懸命生きれば良いんだ。 そんな一つの答えを見たような気がしました。 笑顔と愛と驚きで埋め尽くされた会場のあの空気は、大人と子ども皆で作ったと思います。 素晴らしい時間を本当にありがとうございました。    
作品展/心の空間
[作品展] 2019.03.18
作品展/心の空間
【アトリエ5作品展2019のまとめ②】 アトリエ5作品展2019開催から早1週間。日に日に暖かさを増す陽光が、ゆったりと桜の蕾を膨らませていき、新たな季節の訪れを感じます。 ご来場の皆様、この度は誠にありがとうございました。また保護者、OB、OGの皆様、日頃からのご支援ご協力、心より感謝いたします。頂いた作品展の感想には、温かい言葉、貴重なご意見に溢れ、改めて皆様に支えられながら生徒と共にあり続けることができることを実感致しました。今後とも変わらぬご指導ご鞭撻のほど何卒よろしくお願いいたします。   日頃の成果、と一口に言えば簡単ですが、その「日頃」にどれだけのものが含まれているのか、察するに余りあります。ほとんどの子と時間を共にしてきた私は知っています。制作で平坦な道ばかりを歩んできた子は一人もいなかったこと。誰もがどこかで悩み、工夫し、乗り越えてきたこと。結果全ての作品に「命」が宿りました。作品から作者の「心」が感じられるようになりました。それらが一堂に会し、ゆっくりと混ざり合い、そこにひとつの大きく新しい「心」を生み出す。それが作品展です。皆の集まった心の空間。そこに心があったからこそ、作者の顔すら知らない人が、作品を見て自分の心を震わせたのです。笑顔になり、時には涙し、豊かな気持ちで帰っていったのです。心と心を繋げることができたのです。 生徒の皆さん、閉会式でも言ったことですが、あなた達が描いたもの、作ったものは、人を幸せにするだけの力があります。心に瑞々しい潤いを与えてくれます。自信をもって、また新たな一歩を。願わくばその道が、どこまでも、そしていつまでも続くよう、先生は陰ながら応援しています。  
アトリエ5作品展2019開催!
[作品展] 2019.03.03
アトリエ5作品展2019開催!
  絵画造形教室アトリエ5では、幼児から大人まで創造する喜びを感じながら、真剣に描くこと作ることに取り組んでいます。ただ上手に描くだけでなく、五感を生かした瑞々しい表現を目指して参りました。この度アトリエ5は、二年に一度の展覧会を開催致します。 おとなクラスは、ギャラリー柯(えだ)、こどもクラスは、川崎市国際交流センターと、東急東横線の元住吉駅から徒歩5分から10分にある二つの会場で同時開催致します。 是非、両会場に脚をお運び頂き、世代を超えても変わらない絵を描く情熱を感じていただけると幸いです。二年間に制作した作品の中から選んだ力作が並びます。日頃の制作の成果を多くのお客様にご高覧していただき、今後の糧とさせて頂きたいと思います。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【日時】2019年3月8日(金)~10(日) 10:00~20:00(最終日は17:00まで) 【会場】おとな会場 ギャラリー柯(えだ)/     こども会場 川崎市国際交流センター 【内容】●おとな会場  (中高生~一般)日本画、油絵、デッサン、色鉛筆     ●こども会場  (幼児~小学生) 工作、絵画(水彩、油絵) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *前回の作品展の様子:https://atelier-5.com/blog/sakuhin-ten *インスタグラム:こども会場に出品する作品群をまとめてご覧頂けます。  https://www.instagram.com/atelier5_kids/ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【春の生徒募集】 クラス毎の詳細は、以下の予約ページでご案内しています。
幼児 作品展準備/虹色のコラージュ
[作品展] 2019.02.26
幼児 作品展準備/虹色のコラージュ
講師:福田望美 いよいよ来月はアトリエ5作品展です! 2月は作品展に向けて「虹色のコラージュ」の製作を行いました。 それぞれのテーマカラーに合わせて、自分の写真・異素材の紙や広告の切り取りなど様々な素材を持ち寄ります。各自“とっておきの素材”を抱えて集まると、早速「何持って来たの?」「見せて見せて」と袋を広げて頭を寄せ集める子どもたち。   ハサミを持つと、手元は大胆だったり慎重だったり・・表情も様々です。台紙の上で素材を動かして念入りに構図を考えたのち、丁寧に糊付け。完成に近づくにつれて、それぞれの世界が広がっていきました。   レッスン後、子どもたちが帰った後の静けさの中で作品を眺めていると、それぞれの作品から話し声や笑い声が聴こえてくるようです。作品展では作者さん紹介のコーナーとして展示します。可愛らしい子どもたちの写真とともに、心躍る虹色の世界をお楽しみください。   また今月最後のレッスンでは作品展の招待状づくりも行いました。大好きなご家族やお友達にあてたお手紙。一生懸命書いた「きてね」「まってます」。その一言の中には子どもたち自身の期待がたっぷり詰まっています。 幼児クラスならではのパワフルで清々しい作品群とともに、皆様のご来場をお待ちしております。   ===アトリエ5作品展2019=== 【会期】3月8日(金)〜10日(日) 【会場】川崎市国際交流センター 【詳細】https://atelier-5.com/info/info_kyouyu/?p=9761   =アトリエ5作品展 幼児クラス鑑賞会= 【日時】3月8日(金)15:00〜16:00 【会場】川崎市国際交流センター 1階展示ロビー *ご好評につき参加者募集は定員に達しました。   鑑賞会開催中も会場はご自由に出入りできますので、お気軽にお立ち寄りください。 ===幼児クラス・春の体験会=== 【日時】3月28日(木)15:00〜16:00 【対象】新年中・年長 【定員】4組 保護者同伴でお願い致します。 【受講料】500円 *ご紹介は無料 *2月27日時点で残り1組となります。お早めにお問い合わせください。 【お問い合わせ】https://coubic.com/atelier5/179390   === 2019年度 幼児クラス生徒募集情報 === 新年度より入会をご希望の方は、下記フォームよりお問い合わせください。 おかげさまでご好評いただき残席数もわずかとなっております。 先着順にてお席が埋まり次第締め切りとなりますのでお早めにご連絡ください。   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【お問い合わせフォーム】https://coubic.com/atelier5/contact  *24時間受付・返信には少々お時間をいただく場合がございます   【お電話でのお問い合わせ】044-411-5154(木・金曜日14:30~15:00、16:15頃)  *レッスン時間中のお電話はご遠慮願います ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
親と子の造形あそび/よく観て描こう
[親子クラス] 2019.02.25
親と子の造形あそび/よく観て描こう
時:2019年2月20日(水)11:00〜12:00 所:NAYA enjoyspace(武蔵新城駅から徒歩5分) 講師 : 渋谷 葉子 前日まで寒かったのに、当日はいきなり春の日差しが飛び降りたようなポカポカ陽気。子ども達も装い軽く、元気にお部屋に入ってきました。 今回のテーマは「よく見て描こう」。ちょっと難度が高いですが、画力が上がってきた子どものチャレンジです。 導入は『ちいさなたまねぎさん』ちぎり絵でお馴染みせなけいこさんの絵本です。ねずみに齧られたじゃがいもさん。野菜やお鍋達が協力してねずみをやっつけるというお話。 物語を楽しんだ後、玉ねぎの登場!そして、「おまけにイチゴも描こうね」で、スイッチが入りました。最初に形はお母さんが鉛筆で描きます。ちょっと緊張しながらも、丸い形と、根っこのひげを描くと雰囲気が出ます。そして、着彩はマンレイクレヨンを使います。日本製にはない色鮮やかさと、柔らかい描き味が特徴です。あと、足りない色数としてサクラのクレパスを補充しました。こちらも柔らかく色混ぜに適していて、指でこするとぼかしの表現も出来ます。その違いを試しながら、色付けしていきました。 沢山の色の中から実物に近い色を見つける面白さが分かってきた頃にイチゴの登場!途端に子ども達の目がキラリ‼︎ 思わず食べようとする子も(笑)テンションが上がります。 今度は子ども達が形も取ります。好きな物だと集中力の度合いもアップするんですね。一気に6個も描いたYちゃん。それが1つずつ形や色に気づきがあり、進化している事に驚きです。勿論、ママ達も更に進化。混色して塗る楽しさにハマったようです。筆圧の柔らかさや混色の具合は色鉛筆とは違った楽しさがあります。身近な画材として、子どもの画材とは捉えず、是非ママ達も活用して欲しいものですね。 最後は画用紙の縁を額縁の様に色々な色でお飾りしました。ほんの少しの事ですが、あると無いとでは作品の見え方が違ってきます。 作品が仕上がった後は、お楽しみとして描いたイチゴをみんなで頂きました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【2月の活動報告】詳しく紹介して頂きました。↓写真多数☆ https://www.facebook.com/midorinakurashi/videos/2263192917258732/ 【3月のご案内】来月は今年度最後の会となります。みんなで協力し合って作品を描きます。お楽しみに。 ご予約:みどりなくらしmidorinakurashi@gmail.com
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