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花はそうして咲いている
[日本画水彩] 2016.04.22
花はそうして咲いている
          大人クラスでも新年度のレッスンが始まっています。充実した昨年度の学びから、新作への意欲溢れる生徒さんですが、毎年この時期にはお庭の写生を行います。作品づくりの本格始動の前にちょっとストレッチ。春には春を感じて、心を耕しましょう。   野外写生は、モチーフを室内に持ち込んで描くことと違った趣きがあります。花を描こうとすると、陽が眩しい、風で揺れる、虫が這っている、枯れた色がある、時には雨が降ってる・・・。自分が焦点を定めている対象以外の要素が多く、それは描く側の都合にしてみれば少々煩わしい?ことでもありますが、その全ては、その花がそこに咲く為に必要だったこと。また、庭の主・辻先生のお話によると、毎年同じ植物を育てていても、咲き方が同じではないことが伺えます。庭を取り囲む様々な自然現象、そしてそれに手をかけている人の愛情。花はそうして咲いている、ということを感じながら写生をすることで、その線描には見えたこと以上の感受性が刻まれていきます。少し時が経ってからスケッチブックのそのページを開くと、庭での時間が蘇るように感じられるのではないでしょうか。 目指すもののために計画的に行動することは大切ですが、時には無目的に、ただ目の前のことをじっくり味わう。そんな時間があってこそ、次に繋がる活力となります。外は気持ちいいですね!と互いのスケッチブックを見せ合う生徒さん、伸びやかないい笑顔でした。
始まりの一枚!
[小学生クラス] 2016.04.18
始まりの一枚!
 4月初めのレッスンは、自己紹介そしてクロッキーから始まりました。もじもじちょっと恥ずかしそうな一年生、堂々と胸を張って発表する子(一年前を思うと凄い成長‥!)様々な自己紹介がありました。お友達の自己紹介をちゃんと聞いてあげることも大切です。しっかりと拍手。こうして自分の発表する力と人の発表を聞く力が少しずつつくのだなと、自己紹介の大切さを改めて感じます。自己紹介のあとは、皆お待ちかねの絵を描く時間です。オシャレをした講師がモデルとなり人物クロッキーを行いました。クロッキーとは短い時間で対象を捉え描くことです。今回は、10分で一ポーズを2、3回行いました。モデルをやっていると皆の真剣な視線が熱い熱い!講師にとって、とても幸せな時間です。最後は「自由に描きた〜い」や「えーもう一回描くの?」と初めてのクロッキーにちょっとばて気味の子も。それでもクロッキーは自分で自分の成長を確認できる記録のようなもの。毎年、同じ時期に年3回行います。一年後、子ども達は、このスタートの一枚を見返してどんな風に思うのかな。これから様々な生活の経験を通して成長していく子ども達。皆のやる気満々の顔を見ていると、まだ見ぬ作品に期待で胸が膨らみます。ただ今、4月の制作が始まっています。完成をお楽しみに!    
力強く、そしてしなやかに
[ツジエツコ] 2016.04.11
力強く、そしてしなやかに
 生徒の皆様もきっと芽吹きの季節を実感されている事と思います。土の中からぐんぐん伸びるタケノコ、力強くてかっこいいいですが、昨日訪れた竹林は、春風にそよぎとてもしなやかで美しいなと感じました。我々もタケノコの様に、多少の事ではポキッと折れないしなやかな心を持ちたいですね。さて、先週のレッスンはいかがでしたか?こどもクラス全11クラスとおとなクラス6クラスの計17クラスが開講しています。お陰様で3月末でほぼ定員に達したのですが、幼児クラスに欠員がございます。入会をご希望の方はお早めにご連絡下さい。*お問合せ:https://atelier-5.com/contact ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・新しくなったホームページはいかがでしょうか?スマホでもブログが見易くなったという声も寄せられていますが、その他のページも是非ご覧下さい。ブログは、こどもクラスは毎週月曜日の10:00、おとなクラスは隔週金曜日10:00に投稿する予定です。また、facebookのページでは、金曜日の10:00頃に【今週のブログ更新】と、まとめてのご案内になります。これまでの作品群や制作の様子も大変好評を頂きましたが、毎月の掲載は控え、講師陣がより現場に傾注する事に致します。ご理解下さいます様、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
庭のスケッチ会 2016
[小学生クラス] 2016.03.29
庭のスケッチ会 2016
  開催:2016.3月28日(月) 朝からの冷たい雨のため井田公園での合同写生会は中止になりましたが、小学生クラスは庭でスケッチ会をしました。どの花もまだ満開ではないけれど、芽吹きの勢いが庭に充満していて、感度の高い子ども達は「わあ〜!」と、素直に反応していました。夏のスケッチ会でお馴染みの本田お手製の「枠」を用いて構図を決めると急に静かになり、スケッチブックには伸びやかな線が次々に生まれました。 この季節ならではの色鮮やかなシャクナゲは目を引きますが、もみじの新芽、花桃、貝母、シャガなど表情の優しいものも好んでいた様です。また、鳥の巣箱、灯籠、車?も人気で、それぞれの小さな春を見つける穏やかな表情をそっと見守りました。 思いがけなく頑張っちゃった?感のスケッチ会でしたが、お弁当の後には天気も回復し、庭でシャボン玉に興じたり、渋谷の折り紙講座で盛り上がるなど、クラスを越えて楽しいひと時を過ごす事ができました。 また、今回は現役の美大生2名をゲストにお迎えして、梅を木炭で描いて頂きました。お二人共アトリエ5の小学生クラスと油絵クラスに在籍されていた良きライバルで、子ども達は「すげえ〜!」とか言いながら少し憧れの視線を送っていた様です。 今年度も多くのご支援を頂き、誠にありがとうございました。新年度は、4月4日(月)の小学生クラスからのスタートになります。スタッフも少しの間お休みを頂きますので、宜しくお願い申し上げます。
自由制作:最終回
[色鉛筆画] 2016.03.28
自由制作:最終回
 ◎講師:横山大河/制作:2016 3月1月~3月まで、3回に渡り行ってきた自由制作も今回で最後となりました。皆さんそれぞれの個性が出て、どれも力作が揃いました。時間が足りず、もう少し手を入れたいという箇所もあったかも知れませんが、長い時間絵と向き合っていく中で、手ごたえを感じられる部分・瞬間があったのではないかと思います。 色鉛筆は、描き始めてから完成までにとても時間がかかる画材です。一気に塗る事はできませんし、濃い色を出すには何回も重ねる必要があります。また、修正するのにも限界があり、大きく画面を転換する事も苦手な画材です。絵の具に比べると自由度が低く、非常に根気を要する作業が必要ですが、完成した際には、自分が手をかけた分だけ密度の濃い画面を得ることができます。複雑な色彩や独特な絵肌は色鉛筆でしか表現できないものだと思います。 その人の描写の痕跡全てが積み重なって、最終的な画面が出来てきます。「きれいな絵だからきれいな人」という訳ではありませんが、手がかかる画材だからこそ、その人の人となりや考えまで絵に滲み出てきているように感じる事があります。皆さんの作品を見ていて、どの作品からも絵に対する真摯な姿勢が感じられ、とても嬉しく思いました。 今回の講座で2015年度の色鉛筆クラスは終了となります。本年度受講下さった方、またブログをご覧頂いた方ありがとうございました。 来年度も色鉛筆クラスの開講を予定していますので、是非色々な方に色鉛筆での絵画制作の体験をして頂きたいです。初めての方は、色鉛筆独自の技法を体験して頂き、色鉛筆で描いた事があるという方は、さらに描写の幅を広げる、深める事を学んで頂きたいと考えています。 また、自分自身も色鉛筆画のさらなる研究を重ね、本講座の内容をより充実したものにしていきたいと思います!
植物着彩
[中高生クラス] 2016.03.28
植物着彩
  ◎講師:吉田一民/制作:2016  3月 今月は色鉛筆を使いポピーとグラスを描きました。久しぶりの本格的な着彩で少々不安になる所もあったと思いますが、出来上がった作品を見ると完成度が高く、集中して描いていた様子を感じ取ることが出来ます。 毎回の授業で鑑賞の時間を入れて、工夫した所やこれから描こうとしている所などを発表してもらっていますが、表現に幅が出てきたことを感じさせる発言が出てきており、「グラスと入っている水の色の表現に差をつけたいです。」「難しい蕾の表現を描きました。」「描くだけでなく消すという表現にも挑戦しました。」など、堂々と発表すると共に、中々に興味深い意見が出てくるので毎回楽しく聞かせてもらっています。これらは言葉にすると一言ですが、実際の作品を見ながら説明を受けると非常に多彩な意味が含まれ、鑑賞している側も思わず「なるほど」と思ってしまいます。本人が表現したいことをどの様に絵画の画面にアプローチしたか、それを実際の作品と本人の言葉で語ることが、多くの学び合いの場に繋がっているのだと改めて感じてしまいます。また、見ている側も鑑賞し学ぶ意欲が見てとれるので、クラスの皆の良いところをどんどん吸収していってほしいと思います。 これからどんな作品が出てくるか非常に楽しみです。型にはまらず自由な作品を制作していって下さい。植物着彩お疲れ様でした。
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