体験を予約する

┃ blog ┃

本田/『発表会&お楽しみ会』(特別レッスン)
[小学生クラス] 2015.12.25
本田/『発表会&お楽しみ会』(特別レッスン)
小学生クラス  2015年12月  ◎ 感想/講師:本田雄揮(月・水曜日クラス) カラリと冷たい空気が冬本番を感じさせる今日この頃。 2015年も終わりを迎えようとしています。 今年の12月は盛りだくさんのイベント続きでした。 まずは先日お伝えした国際児童画展の鑑賞会。 その次は冬の工作発表会。 最後に待ちに待ったお楽しみ会。 通常レッスンとは異なるものでしたが、子ども達はそれぞれで考え、とても楽しんでいました。   発表会では部屋を暗く覆いそれぞれ持ち寄った懐中電灯で、吊り下げた「ねがいのかたち」をライトアップ。作品に込めた願いや工夫したところ、お気に入りポイント、来年の目標などを1人ずつ発表していきました。等身大の願いの声に響き合うように、作品は輝きを深め、それは眩しいほど。皆が立派に言葉を選び、それに真剣に耳を傾ける姿は、きっとお互いの作品を認め合う心が育っている証なのでしょう。 その後は、暗室を活かし2グループに分かれ影の造形遊び。紙コップやペットボトルなどを利用し「かげタワー」を制作。喧々諤々と意見を交わし、「なんだかよく分からないけどきれいでおもしろい」を追求しました。グループ制作では、意外な子が頭角を現すこともしばしばありますが、まさかここまでとは。短時間でしたが、実に興味深い取り組みでした。   最後はお楽しみ会。例年乾杯の後ピタゴラ装置を制作しますが、今年は材料として大量の段ボールが投入され、更なる規模の拡大が図られました。前回の「かげタワー」を引き継ぐように、意見を交わしながら協力時々衝突、のち和解。「真剣に遊ぶ」表情のなんと美しいことか。良い工夫や面白いアイデアってこんな表情の時にひょっこり顔を出すものなのですね。いつもは澄ましている子の大きな笑い声、転がるビー玉の行く末を案じる皆の眼差し。繊細な微調整を行う研ぎ澄まされた指先。クリエイティブが充満した部屋は、今年を締めくくるに相応しい熱気でした。   知らないことを知ってみる。 人やものに耳を傾けてみる。 真剣になってみる。 かたちに残らない、だけどきっと大切なもの。 こころの育ちが計りしれない12月でした。   本年もアトリエ5にご理解ご協力頂き誠にありがとうございました。 次年も何卒宜しくお願い申し上げます。 では皆様、良いお年を。 ・・・・・・・・・・・・・・・ *facebookに写真を追加しました。 月曜日・水曜日クラス:発表会&お楽しみ会 火曜日クラス:発表会☆ / お楽しみ会☆    
私の好きな曲
[中高生クラス] 2015.12.19
私の好きな曲
制作:2015年 秋冬 ◎感想/講師:辻悦子 中学生クラスでは音楽好きが多く、油絵のお片づけの時には「○○のライブ行きたあ〜い!」と楽しそうに情報交換しています。そんな様子を見ていて、秋の油絵は、少し難度の高い「抽象表現」に挑みました。 まず、好きなアーティストの1曲を選び、スケッチブックに下描きをして、少しずつ自分の描きたい事が見えて来たら、キャンバスに再構成していきます。 途中、何度も聞き込んでいくうちに、最初のイメージが物足りなくなったり、逆に省略したくなったりと、試行錯誤を繰り返すと何だかいい感じになって来て、最終日には新しい自分を見付けた様で、大満足の笑顔を見せてくれました。 私は今回初めて聞く曲が多く、歌詞に共感したり、テンポに付いて行けなかったりと必死でしたが、新鮮で楽しい時間でした。全体に落ち着いた配色の作品群ですが、自分らしい色作りのコツを掴み、暗いだけではない魅力があります。 幼児クラスや小学生クラスで描いて来た「聴想画」が、思春期にこのように発展する事は感慨深く、これからも臆せず素直に表現できる場でありたいと願います。 *facebookに写真を追加しました。→☆   
鳥獣戯画の模写
[デッサン油絵] 2015.12.15
鳥獣戯画の模写
◎感想/講師:中上佳子 『模写』は日本画を学ぶ為に、なくてなならないものです。先人が守り、後世へ伝え続けた作品からは、教わる事が非常に多いからです。このレッスンでは、国宝『鳥獣戯画』の中から好きな動物を選択して模写を行い、色紙の上で再構成して作品に仕上げます。 一言で言ってしまうと簡単のようにも思えますが、現代では墨と筆に触れる機会は殆どありません。ましてや、墨と筆で絵を描く事は、日常生活において全く無いといえます。つまり、生徒の皆さんも最初はまず『墨の線に慣れる』ところからスタートしました。線は、本当に正直です。緊張しすぎれば硬くなりますし、気持ちが下がってしまうと勢いがなくなってしまいます。初めは誰でも思うとおりにひけません。道具の扱い方や基礎技法をお伝えしたら、あとは自分で実践しながら感覚を掴んでいくしかないのです。 模写は過酷な作業でもあります。しかし、皆さんはこちらの予想を遥かに超える熱意で毎回練習に励み、更にはご自宅でも練習をされていました。それも楽しみながら!です。これが時代を超えても色褪せない鳥獣戯画の魅力なのでしょうね。そして、レッスンの回を重ねるごとに、線は目に見えて生き生きとのびのびと変わっていきました。 撮影された模写作品は膨大な練習を経たからこそ描くことの出来た一枚です。教えるということに限界を感じる事があっても、自分で学ぶということに限界は無い様に思います。生徒さんの描く線の変化を見て、そう実感しました。模写で学んだ線は、模写を越えて必ず自分の制作へと繋がっていきます。次はどの様にその線が活かされるのか、とても楽しみです。 *facebookに作品写真を追加しました。→☆
春日/カナガワビエンナーレ国際児童画展(鑑賞会)
[小学生クラス] 2015.12.14
春日/カナガワビエンナーレ国際児童画展(鑑賞会)
小学生クラス(月•水) 2015年12月 ◎ 感想/アシスタント:春日千尋 今回は、川崎市国際交流センターで開催された国際児童画展を観に行きました。アトリエ5の展覧会場と同じ場所なので、自分達の作品が飾られた場所で世界中の子ども達の作品を観ることが出来るとても貴重な機会でした。 展示された作品を皆それぞれの絵の見方をしていました。絵に描かれたメッセージを受けとったり技法に感心したり。嫌いな絵を見つけた子もいました。それも今の自分の大事な感覚。自分の心の声に耳をすますように絵と向き合うことが大切。これは、絵を観る機会の積み重ねで自然にできます。始めは、どう絵を観ればいいのか分からないと困っていた女の子も、「この人、お腹にあかちゃんがいる!私のママと一緒だ!」と発見してからは、自分なりの絵の見方で楽しんでいました。 教室に戻って子ども達に、感想を聞くと、「血が流れていたりした絵があった。どうしてこんな残酷な絵を描くんだろう。」「それは、その子がいま生きている場所がそうだ。ということなんだよ。」と講師は答えました。 自分達と同じ年の子が戦争や、感染病について『絵に描くほど』身近な中で生活している。そのことは、自分達が絵を描くからこそ、テレビなどからニュースで、知るよりも強くリアリティを持って伝わりました。 子ども達が作者に書いたメッセージには、「私もこんな絵が描いてみたいです。」という言葉が多かったです。自分がやってみたい表現の具体的な目標を見つけたようでした。次の作品にどんな影響がでるかな。色々観て、経験して変わっていく子ども達の作品が楽しみです。 *facebookに写真を追加しました。→☆火曜日クラス鑑賞会の様子 ======================== 【28年度入会説明会】 新年度4月からの入会をご希望の方対象の説明会です。 ご入会をご検討の方は、是非ご参加下さい! (要予約)定員8名 先着順 ◎対象 親子クラス•小学生クラス ◎日時 2月25日(木)親子クラス14:00~14:30 2月26日(金)小学生クラス16:00~16:30   【冬の体験レッスン】 通常レッスンを下記の日程で体験していただけます。 (要予約)受講料:1500円☆生徒さんご紹介だと無料 ◎小学生クラス 前半クラス15:30~17:00 後半クラス17:00~18:30 ※月水のみ 『人物クロッキー』 1月11日(月)12日(火)13日(水) 『デザイン』 2月8日(月)9(火)10(水) ◎親子クラス  水曜日クラス10:30 ~11:30 『えのぐあそび』 1月20日(水)2月10(水) ☆見学(無料)は随時受け付けております。 お問い合わせ:アトリエ5☎ 044-411-5154 ========================  
本田/小学生:ねがいのかたち(冬の工作)
[小学生クラス] 2015.12.07
本田/小学生:ねがいのかたち(冬の工作)
小学生クラス  2015年11月 ◎ 感想/講師:本田雄揮(月・水曜日クラス) ・今年一年の良かったことや良くなかったことを振り返り、来年への思いを込めて形にする。 ・針金で出来る造形やバランスを考えて制作する。 10月の観察画も大成功、皆自信をつけたところで、11月は気分一新の冬の工作。 今回は針金を用い、来年への願いを込めた壁飾りを制作しました。 針金というと、ハンガーや金網など、日常至る所で使用されていますが、素材として扱ったことはあまりありませんよね。 そんな近くて遠い存在だった針金が、今回大活躍しました。 まずは太い針金で枠づくり。 自分の身長よりも長い針金を協力してねじり、低学年はうずまき、高学年は星の形にします。 低学年はアルミ針金だったので、スムーズに進んだのですが、高学年で使用したものは銅の針金。 とても硬く、切り出すだけでも四苦八苦。 しかし、本来針金、または素材を準備するというのは、力が必要なもの。 そのことを知ってもらいたい。 ですので、できるだけお膳立てせずに自分達で考え挑戦してもらいました。 「硬い!」と叫び、顔をしかめることが無ければ、達成した時のあの笑顔もきっと無かったことでしょう。 枠ができたら、細い針金で考えた「ねがい」を形にしていきます。 立体の素材として、粘土が「面」なら、針金は「線」。 鉛筆で絵を描くように、ヒュルヒュルと扱い、ただの針金があっという間にステキな模様に。 持参してもらったボタンもあしらい、思いを込めて黙々と制作しました。 回を重ねるごとに針金に慣れ、その魅力を理解し、造形もどんどんレベルアップ。 細部まで丁寧に作り込み、皆満足のいく作品となりました。 ものづくり、特に工作のおもしろいところは、無機質なただの素材だったものが、手の加え方によって全く別の、見る人に感情を抱かせるものへと変貌することです。 特に今回の針金は、数ある素材の中でも自然から遠く、硬質で冷たい印象が強いものです。 それが、子ども達の「未来への思い」がこもった手によって、温かみのある、唯一のものへとつくり変えられる。 そこに価値を見出したい。 そんなことを考え感じながら、共に制作しました。 では、どんな思いが込められているのか、それは是非作品から感じ取ってもらいたいです。 どんなに細かい形でも、その針金には温かさがつまっています。 是非大切にして下さいね。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *facebookに写真を追加しました。 作 品→月曜日・水曜日クラス☆ / 火曜日クラス 鑑賞会:火曜日クラス
手の構成「喜怒哀楽」
[小学生高学年] 2015.12.05
手の構成「喜怒哀楽」
◎感想/講師:辻悦子 今年の秋の油絵は、自分の中にある様々な感情と向き合い、手をモチーフに喜怒哀楽を表現しました。春の静物画がとても良かったので、少し難度を上げて「形・色・構図」を更に追求することに! まず、スケッチブックに「喜びのポーズ」から始めたのですが、感情が掴みきれずデッサンも狂いがちで、何だかキッチンのゴム手袋?の様でした。人体の骨格や筋肉を理解しながら何度も描き直して徐々に調子を上げ、表情豊かな4つのポーズがようやく揃いました。 次に、コラージュの手法でF6の画面に再構成し、光源を設定して距離感も作ったのですが、描き進めていくうちに自分の考えと上手く折り合わないところも出て来て、表現に行き詰まる事もしばしばで、「困ったね。」そんな時は本棚の画集で研究し、色作りやタッチのヒントを得て自分なりのやり方を見付け、改めて画面に向う事を何度も繰り返し、重厚で魅力的な作品が完成しました。 合評会での発表も、堂々と言葉にしていてとても立派でした。お母様方の目にも涙が溢れ、子ども達の成長を心から讃え合う貴重な機会となりました。ご家庭のご支援にここに改めて御礼申し上げます。 *facebookに作品を追加しました。→木曜日クラス☆/金曜日クラス☆
吉田/こどもいけ花クラス「X’masのしつらえ」
[いけばな] 2015.11.30
吉田/こどもいけ花クラス「X’masのしつらえ」
◎感想/講師:吉田香倫(草月流師範) クリスマスまであと1ヶ月をきりました。少し早いですが、今回のテーマはX’masのしつらえです。 雪が積もったように見える、ドウダンツツジの枝を白塗りしたものを中心に、シックな色のカラー、ヒペリカムの赤い実、ヒムロスギを合わせたいけ花に挑戦してもらいました。 こどもいけ花の花は、月に数回、花屋に出向き、旬の花材を選んでいます。日持ちが良さそうなものはもちろんですが、色味、種類やバランスを考え吟味しています。 特に気をつけているのは、子どもたちが扱いやすいかどうかです。ハサミで切ったり、剣山に刺すものなので、固すぎず、柔らかすぎない茎や枝の種類を選んでいます。 今回は季節のテーマだったので、白塗り枝を選んだのですが、これがとっても固い。こどもクラスではなかなか扱わない花材ですが、クリスマスならでは、ということで、特別に頑張ってもらいました。 剣山に刺すのも体重をかけて、前後左右に振りながら刺しました。回数を重ねているので、皆要領がよく、枝が入ってからは、あっという間に生け終わりました。葉の向きや流れのチェック、離れたところからや、角度を変えて作品を見ながらの調整は、何も言うことがないくらいでした。 生け終えてからは、レッスンを振り返り、レッスンシートに生けた花の絵を描き、色を塗って、完成!それでも今回は時間に余裕があったので、サンタやポインセチアの折り紙講習のおまけつき。盛りだくさんのレッスンになりました。
体験を予約する