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渋谷/親子:5つの夢
[親子クラス] 2015.11.23
渋谷/親子:5つの夢
親子クラス 2015年11月 ◎感想/講師:渋谷 葉子 風が涼しくなり始めた11月。 ほっこり暖かい素材の羊毛を用意しました。 「どんなお子さんに育って欲しいですか?」 5つの願いを書き、その想いを色に託します。 2色選び、ほぐして混ぜ合わせ自分の色作り。 石鹸水をかけ、ゆっくり、ゆっくりと丸めていきます。 急いでしまうと、いびつな形に… 羊毛は子育てと同じ、急がずゆっくりです。 「みんなも頭を撫でてもらうと嬉しいよね?」 「いい子になぁ〜れ、いい子になぁ〜れ」 皆んなでおまじないをかけながら、丸めていきます。 コツがつかめた頃、「幼稚園どこに決まりました?」 そんな会話がとびだしました。 行き先が決まったものの、ママ達の心配事は尽きません。 「そうよねぇ」「そうそう」 一人で悩むより、話すことで気持ちが楽になります。 悩んでいるのは自分だけじゃない。 だからといって「これ」という正解もありません。 10人いたら、10通りの子育てがあります。 人と比べることより、我が子をよく知れば 案外と見えてくるのかもしれません。 「5つの夢」子どもに想いを託すこの時期。 子どもにとっても、母親にとっても 一番幸せな時期なのかもしれません。
春日/小学生「ねがいのかたち」(工作)
[小学生クラス] 2015.11.11
春日/小学生「ねがいのかたち」(工作)
小学生クラス(月•水) 2015年11月 ◎ 感想/アシスタント:春日千尋 小学生クラスは、来年のお願いを込めたお守りを 作っています。 講師のこんな問いかけからスタートです。 「今年はどんなことがあったかな? 良いことや悪かったことを教えて。」 旅行に行ったことや友達とケンカしたことなど 沢山でました。最近の出来事が割と多く、 過去よりも「今」を一番強く感じている子ども達。 私自身、あと少しで今年も終わり!と 過去や先のことを考えて焦った気持ちに なっていたので反省です。今ここ!を大切に。 楽しいことも悲しいこともまだまだ 沢山あるのでしょう。 今回使用する主な素材は、「針金」です。自由に 曲がる針金で自分の願いのかたちを手で探ってい きます。まずは自分の使用する針金を切ること から始まりました。キットのように準備された 材料から始めるのではなく、材料を自分で揃える ことも大切な制作の行程です。 これから、一人で、自分が作りたい物ができた時 にどうやって作っていくのか。 その方法を選び考えことが出来るように、素材や 道具の基本的なことを学ぶ工作の時間。 そして制作を通して、人との関わりを学ぶこと。 針金を準備するにも、切る人、押さえる人、 端を丸める人。針金を持って往復する人。 1人一回、ペンチで切ることなど、遊びのよう にルールや担当が自然と決まっていきます。 人と協力しながら思いやりをもって作っていく そのことで、自分の能力以上のことができる。 子ども達の様子からあらためて気づかされました。 願いを込めて手で探り当てたかたちが良い一年を 願う壁飾りになります。完成をお楽しみに! ======================== 【28年度入会説明会 】  新年度4月からの入会をご希望の方対象の説明会です。 ご入会をご検討の方は、是非ご参加下さい! ◎対象 幼児クラス•小学生クラス  ◎日時 2月26日(金)幼児クラス15:00~15:30           小学生クラス16:00~16:30     2月27日(土)小学生クラス10:30~11:00 ☆各回8名の先着順です。お早めにご予約ください。 お問い合わせ:アトリエ5☎ 044-411-5154 ========================
渋谷/11月の絵本棚「双子の絵本作家/田島征彦と田島征三」
[親子クラス] 2015.11.11
渋谷/11月の絵本棚「双子の絵本作家/田島征彦と田島征三」
◎親子クラス講師:渋谷 葉子 最初は私のセレクトには入らない作家さんでしたが、 絵本の読み聞かせで読んでもらったのがきっかけで、すっかり魅力に取りつかれてしまいました。 一卵性双生児として生まれた二人は、ケンカをしながら常にお互いを意識し、やがては同じ絵本作家への道を歩みます。 お互い、画風が似ないようにと常に葛藤があったてたと思います。「たじまゆきひこ・たしませいぞう」と名字の読みをあえて変えているところにも、個に対するこだわりがより、二人の作風を深めているのだと思います。 おすすめベスト3 ■「じごくのそうべい」作/田島 征彦 桂米朝・上方落語を題材としています。 綱渡りの最中に落ちてしまったそうべい。綱から地獄に落ちていく場面転回がとてもよく描かれています。地獄という恐ろしい世界をえんま大王をはじめとするキャラクターがとてもユーモラスに描かれているのも魅力の一つです。また、関西弁が関東人の私にはとても心地よく入ってくるので、何度でも読み返したくなる一冊となっています。 ■「とべバッタ」作/田島 征三 表紙の絵からしてのもの凄い迫力 !! 物語が始まる所からグイグイと引き込まれていきます。太い線と筆の力強いタッチ、そして色彩を押さえところが私は好きです。見ていると自分がバッタになった気持ちになります。 ■「ふたりはふたご」田島征彦・征三 小さい時に高知で過ごした思い出のお話です。 作風の違う二人ですが、それでも絵柄が見事に溶け合っているから不思議です。 描きながらも二人は遊んだり、ケンカしているような、そんな楽しさが感じられます。
横山/色鉛筆クラス「自由制作②」
[色鉛筆画] 2015.11.03
横山/色鉛筆クラス「自由制作②」
◎感想/講師:横山大河 前回までの講座では、色の重ね方や、立体感のある形の描き方など、基礎的な事を学んできました。今回の6~7回目の講座では1つ踏み込んで「表現する」事について考えながら制作を行いました。 モチーフはこちらが準備したものではなく、各自好きなモチーフとし、絵を描き始める前には、何故そのモチーフを選んだのか?そのモチーフの魅力は何か?などを考えて頂き、絵の「ねらい」を設定して制作を進めて行きました。 「ねらい」は人それぞれで、モチーフの色をきれいに秋らしく表現したい。色彩の幅を抑えて形態の違いを強く見せたい。同じモチーフでも距離による見え方の違いを描き分けたいなど様々なものが出てきました。 一通りの基礎を学んだ後は、モチーフをただ描くだけではなく、ねらいを定め、その人なりに「表現する」事を意識し始めてみるのに良いタイミングだと思います。ですが、だからと言って、やみくもに描き方を変えてみたり、見えてもいないものを無理に描く必要はありません。 描く対象としているものをよく観察して、一体自分はこのモチーフの何を描きたいと思ったのか、どこを魅力に感じたのかをじっくり考え、それが最大限画面に表れるようにする事で、単にものを写すだけではない「表現する」事に繋がっていきます。その時、自然と描き方にもその本人の意思が表れます。例えば、モチーフの色をよりきれいに見せたいから本物よりも鮮やかに描こう。形のでこぼこが面白いと思ったから、稜線をもっと強調して描こう、などと言った具合です。 そうして、ねらいを軸にしてモチーフから得た情報を取捨選択していく事で、その人にしか描けない魅力のある作品が出来ていくのだと思います。 また、人の絵を見る際にも、ただ上手い下手、好き嫌いで見るだけではなく、その人は一体何をこの絵で表現したかったのか、そしてそれがどの位絵に出ているのか、そのような見方をしてみるのも新たな発見があり、自分の制作の糧にもなると思います。是非試してみて下さい。 次回の講座では一旦基礎に戻り、ガラスと水を描く事で、透明なものの質感の描き方について学びたいと思います。 ●展示のお知らせ 約2年ぶりに個展を行います。大きいものでは1mを超す色鉛筆の作品を展示しますので、よろしければ是非ご覧頂けますと嬉しいです。ご来場お待ちしております。 横山大河個展「借形庭園」 12月4日(金)~12月15日(火) 12:00~19:00 ※水・木休廊 ※金曜日は20:00まで ※12月4日(金)18:00よりささやかながらオープニングパーティーを行います。 どなたさまもお気軽にご参加下さい。(入場料金等はかかりません) 場所:ブックギャラリーポポタム 〒171-0021 東京都豊島区西池袋2-15-17 http://popotame.net/
本田/小学生:サンマとハラン(観察画)
[小学生クラス] 2015.11.02
本田/小学生:サンマとハラン(観察画)
小学生クラス  2015年10月  ◎ 感想/講師:本田雄揮(月・水曜日クラス) ・5感をつかい季節を感じながら旬のものを観察して描く。 ・絵の具やクレパスの美しい表現を考え、正しい使い方で絵づくりを行う。 日が落ちるのが日に日に早くなり、色づいた葉が目に心地よい季節。 10月は今が旬のサンマを観察し描きました。 食卓でよく目にし、好物な子も多いサンマですが、生のものを観察し描くことは全員初めて。 実際に触ったり、においを嗅いだりしてサンマの新たな魅力を見つけていきます。 生魚なので、触れることが苦手な子も多いかな?と当初少し心配だったのですが、予想に反して皆グイグイ。 不安気な顔をしていた子も、両手で抱え「やわらかーい」と笑顔。 「先生、目、触っていい?」「口の中、舌みたいなのがあるよ!」「おなかのところ気持ちいいー」 サンマ人気が止まりませんでした。 存分に観察し、4B鉛筆で形を描き、クレパスで色付け。 うろこのキラキラや背の暗い色を丁寧に作っていきます。 今回はクレパスの全色を使うこと、高学年は黒色を使わないことを目標に掲げ、色づくりを工夫しました。 「先生、サンマの背の暗いところでクレパス全色使ったよ!」 「いい色だけど、ということは、他の部分はまぜ色しない予定?」 「先生、何言ってんの、それじゃつまんないっしょ!」 もう言うことありません。 脇役のユズやアサリ、落ち葉も気を抜かずに黙々と描き、最後は背景。 絵の具で同系色を作り、筆づかいや水を混ぜる量を調節して重ね塗り。 一回塗れても、絵全体のバランスを考え、必要なところに手を加えていきます。 作品の完成とは『示された工程を終えた』ではなく『手を加えるところがなくなった』なのです。 自分で悩み判断することが『絵を描く』ではなく『絵をつくる』ことへとレベルアップさせる秘訣です。 それぞれが最後まで考え、完成させた秋満載の観察画、皆大変ステキでした。 『観察』することを繰り返していくと、徐々にモチーフの目に見えない部分も感じ取り、表現できるようになってゆきます。 モチーフの色や形のみでなく、もっと深いバックグラウンドに思いを馳せ、自分の中に取り込み消化する。 『観察』が『感察』になるわけです。 一般的な観察する力よりも、もっと目に見えづらい力ですが、『表現すること』に楽しさを感じ始めたら『感察』する力が育ってきた証拠です。 今回皆が頑張った『絵をつくる』気持ちを忘れず大切にしてほしいです。
吉田/こどもいけ花「実ものをいける」
[いけばな] 2015.11.01
吉田/こどもいけ花「実ものをいける」
土曜特別講座 こどもいけ花クラス:2015年10月31日 ◎感想/講師:吉田香倫 涼しくなってきて、街路樹のハナミズキなど紅葉し始めました。ここ最近はハロウィンが定着してきたこともあり、ジャックオランタンなどカボチャの装飾を見て秋を感じる方も少なくないのでは?こどもたちにとって、楽しいイベントの季節到来ですね。 今回のテーマは秋を感じてもらおうと「実もの」を使ったいけ花です。「実」というと、柿など果実を思い浮かべる方もいるかもしれません。いけばなで柿をつかうこともありますが、よく使われるのは、サンキライ、トウガラシ、ノバラなど、小さい粒状のものです。その中で今回はノバラの実を使いました。 ノバラは枝がしなるくらいに実が付いています。子どもたちの指くらいの太さの枝は硬く、切るのも剣山に刺すのも一苦労。今までは花や葉を中心に生けてきたので、ちょっとステップアップです。 花や葉は茎が柔らかく、簡単に切れました。ところが、見た目はそんなに硬そうでもないのに、ノバラや紅葉ヒペリカムの枝は「あれ?切れない・・・」。 始めに「硬いよ~、気をつけてね、いつもより力がいるよ~」と言っていても、実際に切るまでは、「大丈夫、切れると思う。」と声が。でも、ハサミを入れてみて、いつもとの違いを感じているのがすぐわかりました。 子どもたちは、手の感覚で花や葉の切りやすさを覚えていたようです。そこで、いつも使っているハサミより、枝などを切りやすい剪定バサミを使ってみたり。はさみのどこに力を入れたら切りやすいか、など工夫してみたり。 太い枝や硬い枝の扱い方を覚え、着々と技術をモノにしていく子どもたちは本当にかっこいい。見ていてとても頼もしい瞬間です。何度か切っていくうちに、いつものハサミでも切れるように。すごい。 枝や実ものが生け終わったら、子どもたちの得意の花を生ける番です。紫が鮮やかなトルコキキョウ、緑色の花のスプレー菊、黄色い蘭のモカラ。春や夏の明るいカラーとは雰囲気が変わり、落ち着いた色の花々。それらの花をどのように生けるか。それぞれ子どもたちのセンスが光ります。 毎回植物は変わり、花型法も変えていますが、上手に生ける基本的なポイントは同じで、決まっています。レッスンの回を重ねるごとに自然とそれが出来ていっているように感じられ、その大事な時間を子どもたちと共有できて、私がパワーをもらっている気がしました。 そして、生け終わった後、レッスンを振り返ってもらいました。今日気をつけたこと、新しく覚えたこと、生ける順番などそれぞれです。メモに残したり、120色の色鉛筆を使って生けた花を描いたり。色の表現もしっかりと。アトリエならではです。改めて振り返ることで再確認でき、それを次にいかせると思います。充実感も倍増したかな?次回のレッスンが今から楽しみです! *facebookに写真を追加しました。→☆ ~・・~・・~・・~・・~・・~・・~・・~・・~・・~ 【次回のお知らせ】 11/28(土)冬のいけばな~X’masのしつらえ~ 針葉樹*などを使い、冬の演出を楽しみます!! (*花材の種類は変更になる場合もあります。ご了承ください) <ご予約>お申し込みは開催日の一週間前までにアトリエ5まで直接お願い致します。 ☎044(411)5154 E-mail : atelier5@mac.com <お願い>申し込み後のキャンセルは花材の準備のため開催日2日前までにご連絡ください。 前日~当日のキャンセルは花材を当日取りに来ていただきます。 剣山はお持ちですか?レッスン時はお教室のものを貸し出ししていますが、自宅で 生け直す場合にあると便利です。販売もしています。お声掛けください。 <費用> 前納制 アトリエ5会員 受講料1,620円+花材費1,500円 計3,120円(税込) 非会員 受講料1,940円+花材費1,500円 計3,440円(税込)
辻 /小学生:ワタリガニとハラン(観察画)
[小学生クラス] 2015.10.29
辻 /小学生:ワタリガニとハラン(観察画)
小学生 火曜日クラス 制作:2015年10月 ◎講師:辻悦子 本田から「今年の秋は魚介類でいきます!」というお題が出まして、 スーパーを何軒もはしごして、、、火曜日はワタリガニをチョイス! 枯れたハランやドングリを並べると、「きれ〜い!」と歓声があがり、 指先でそ〜っと触って匂いを嗅いだり、観察タイムは大騒ぎでした。 「クロッキーの線が良かったので、みんなの線を信じたいと思います。」 自分で見付ける方が楽しいからカニの描き方なんて教えません。(笑) 時折目が合うと「うんいいよ、その調子!」とうなずいて応援するだけ。 クレパスは2色3色4色とどんどん重ね、ハランの枯れ色も妥協せず、 描写しました。そして、絵の具の回では同系色について学び、自分の絵 にしていくプロセスに満足している様子でした。 合評会でも工夫した点や頑張ったところを堂々と発表し、成長著しい 10月になりました。力作ぞろいなので、是非額に入れて飾って下さい。 我が子の絵がある幸せは、きっと豊かさとは何かを教えてくれます。♡ *facebookに写真を追加しました。→制作の様子☆ 生徒作品☆ *額店:世界堂(新宿・横浜)ウエマツ(渋谷)伊東屋(銀座) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【小学生クラス・2016年度 生徒募集中】 現在、定員に達するクラスが多く、お待ち頂くケースがでているので、 新年度の小学生クラスは、全6クラス開講と致します。在籍生徒様の ご希望を基に1月末にクラス編成を行い、2月1日から欠員募集です。 体験や見学など直接ご来校頂いた方を優先して、調整致しますので、 お早めにお問合せ頂けると幸いです。なお、11月と12月は工作の ため、見学のみとなりますので、予めご了承下さい。 お問合せ:☎044-411-5154(10:30〜18:30 休:日曜日) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・      
渋谷/幼児:おおきな かぼちゃ(観察画)
[幼児クラス] 2015.10.28
渋谷/幼児:おおきな かぼちゃ(観察画)
幼児クラス 制作:2015年10月 ◎感想/講師:渋谷 葉子 今年の秋の観察画は、かぼちゃを描きました。 まずは抱えて重さや手触りでモチーフを感じること。 観察画のときに最も大切にしていることです。 買いに行って気づいたのですが、お店では切った状態で売られているんですね。 丸い状態のものはあまり見かけませんでした。 「よく見て描きましょう」 今回のかぼちゃはあばた模様が多く、描くのも塗るのも大変でしたが、 細かい所までよ〜く観察している時の眼差しは、子どもとは思えないくらい真剣でした。 「みんなのクレパスの中にはどんな緑色がありますか?」 みどり、きみどり、ふかみどり、おまけの色として「はいみどり」を追加しました。 「大きくて重たいかぼちゃ、しっかりと塗りましょう」 まわりは秋の赤い葉っぱとどんぐりでお飾りしました。 そして、たっぷりと作った絵の具でたっぷりと塗りました。 塗り終えた時の子ども達の顔は、自信に満ちあふれていました。 4月から半年が過ぎ、秋の観察画は子ども達が最も力をつける時期です。 今回もたくさんの名作が生まれました! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【幼児クラス・無料見学会のお知らせ】 11月は冬の工作を行う都合上、見学のみとなりますので予めご了承下さい。 来春4月入会をご希望の方もお気軽にお立ち寄り下さい。お待ちしてます。 ■水曜日クラス(年長のみ)13:30 〜 14:30 ■木・金曜日クラス    15:00 〜 16:00 ■お問合せ:☎044-411-5154(10:30〜18:30 休:日曜日) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
渋谷/10月の絵本棚「ジョン・バーニンガム」
[親子クラス] 2015.10.19
渋谷/10月の絵本棚「ジョン・バーニンガム」
◎親子クラス講師:渋谷 葉子  今月はジョン・バーニンガムを紹介しています。 1936年イギリスに生まれる。子どもの頃はトレーラーハウスで暮らすことが多かった。両親が教育に関して前衛的な考えを持っており、自由で共学この風変わりな学校を見つけては何度も転校していた。 また、母方の祖父が牧師で、子ども向けの物語を書いていたことも彼のルーツかもしれない。若い頃は兵役を拒否し、色々な仕事をしながら世界を回っていた。その後、美術学校に通い、絵本作家の道に入っていった。 ■「ガンピーさんの ふなあそび」 訳/光吉 夏弥 ガンピーさんが小舟を川下りをする途中、子どもやたくさんの動物たちが次々に「わたしも乗せて」とやってきます。 ■「ねんころりん」 訳/谷川 俊太郎 生きものたちが眠くなり、寝床を探し、眠りに入っていく。やさしい言葉の響きが心地よいおやすみなさいの絵本。 ■「おじいちゃん」 訳/谷川 俊太郎 おじいちゃんと孫娘とのふんわりとしたふれあいの中に、老いについて、死についてすがすがしく描き出しています。 ■「いつもちこくの おとこのこ」 訳/谷川 俊太郎 ジョンがお勉強しに出かけようとすると、ワニやライオンが現れてカバンに噛み付き、遅刻してしまいます。理由を告げても、先生はまるで信じてくれません。 ■「ずどんと いっぱつ」 訳/渡辺 茂男 ちっぽけで太っちょのメス犬シンプは、誰にも貰い手が見つからず、とうとう捨てられてしまいました。ところが、ある出会いがシンプの運命を大きく変えます。 ■「ねえ、どれがいい?」 訳/松川 真弓 次々と繰り出される奇想天外な選択肢に子どもたちは「どれもイヤ」と言いながら、大喜びであれやこれや悩みます。夢と遊び心たっぷりの絵本です。 ■「くものこどもたち」 訳/谷川 俊太郎 山登りの途中、アルバートは崖から落ちてしまった。ところが…。写真と絵が組合わさったコラージュの表現がこのお話をより幻想的な世界へに。 ■「はる なつ あき ふゆ」 訳/岸田 衿子 四季の移り変わりが画面いっぱいに繰り広げられていきます。自然の美しさを教えてくれる絵本です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【追伸】貴方ならどっちを買います? 斬新な形式で愛されている「つきのぼうや」先日、原書を手にして比べてみました。 日本で出版されているのは縦長で横に開いていくもの。 原書は四角い形で、下から上に開いていきます。 また、色身が全然違っていてとても鮮やかです。 同じページを見比べると、お話の世界観が変わって見えます。 初めて見た時は、シリーズの2作目かと思うほどでした。 これはどういう事なのでしょうか? 日本で出版する場合、少しでも多くの本が売れるようできるだけコストを下げます。そのためサイズを小さくしたり、印刷するためのインクの色数を減らしたりするのです。 あなたがこの本を買うとしたら、安い方を選びますか?それとも、色のいい原書を選びますか?
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